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NHKの土曜ドラマ枠で放送されているドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について(ここぼく)」の1話、2話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報などを紹介したいと思います!
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この記事の目次
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「今ここにある危機とぼくの好感度について」1話のあらすじ・ネタバレ
録画してあった「今ここにある危機とぼくの好感度について」第1話見てる。 pic.twitter.com/CXg39m0EXs
— デンスケ (@kokodokoboy) May 2, 2021
イケメンアナウンサー・真(松坂桃李)は当たり障りのない発言だけを心掛けて来たが人気が低迷。
恩師・三芳(松重豊)の誘いで大学の広報マンに転身する。
石田(渡辺いっけい)率いる広報課に着任早々、須田(國村隼)、鬼頭(岩松了)ら理事たちに呼び出された真は、スター教授・岸谷(辰巳琢郎)の論文不正を告発した非正規研究者・みのり(鈴木杏)に接触するよう命じられる。彼女は大学でほんの一時期付き合った元カノだった。
「今ここにある危機とぼくの好感度について」1話のネタバレ・感想
いやはや、なんともスパイスの効いたドラマが始まったものだ。土曜ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』(NHK総合)は、週末のひと時をブラックな笑いで包む。あるいは口元にひきつった笑みを浮かべながら、笑うに笑えない夜を過ごした御仁もいるかもしれない。
正義とか悪とかコンプライアンスがかまびすしい昨今、本作が取り上げるのは危機管理だ。主人公は神崎真(松坂桃李)。元アナウンサーで「名は体を表す」のとおりの誠意あふれる広報マン。ではなかった。彼の武器は無為(無策)。「僕の落ち度になるんですかね」。そう、真は若干34歳でありながら保身に汲々とする小人物。画面の手前の私たちと同じ地平で呼吸しているのが本作の主役なのだ。
『ワンダーウォール』(NHK総合)やNHK連続テレビ小説『カーネーション』の渡辺あやが脚本を手がけた『今ここにある危機とぼくの好感度について』は、大学を舞台に危機管理という名の隠ぺい工作にひた走る広報担当者を描く。「スポーツっていうのは体を動かすことだと思うんです」。アナウンサー時代に意味のあるコメントを発しなかった真にとって、この世界は複雑すぎるのか、それとも考えることを放棄しただけ? 感情移入の余地のない主人公が、老獪な理事会や内部告発をしたかつての恋人に振り回され、真実を前にして立ち尽くす姿は哀れを誘う。
どこまでが冗談でどこからが本気なのだろうか。「ただのガセ、さもなくば告発者の勘違い、少なくとも改ざんではなくミスだった」。研究不正をもみ消そうとする理事会のタヌキ親父たちは黒幕と言えば言えるが、痛烈な皮肉とも取れる人物造形はどこかとぼけたテイストで、どちらかと言うと愛嬌のあるキャラとして描かれる。一方で内部告発に立ち上がったみのり(鈴木杏)のキレの良さといったら。「そんなくそダサい交換条件、私は飲みません」「ほんと権力持ってる人たちって、見下してる人間に対して想像力ないよね」「見下すのは勝手だけど、見くびるのはやめたほうがいいよ」。どっちつかずにしか生きられない私たちに強烈な一撃をお見舞いする。
危機管理がいつの間にか組織の体裁を守ることにすり替わっている日本社会。好感度を保とうとして、私たちはどれだけのものを失くしているのだろう? 『ワンダーウォール』を送り出した作者の視点は、あえて“壁の向こうの人”を本作の主役に据えることで、二極構造の先にある何かをつかみに行っているように見える。体面とポジショニングばかり気にし、本音を隠して愛想を振りまきながら、時に無名のポスドクの叫びに心を打たれる。そこに映し出されているのは、まぎれもない私たち1人ひとりの姿だ。
映画『新聞記者』と真逆の役を演じている松坂。内閣情報調査室の官僚でありながら、国の暗部に切り込んでいく『新聞記者』の杉原と本作の真は対照的なキャラクターだ。真摯に真実を探求する杉原に対して、真はご都合主義の軽薄さをまとっている。共通点もある。どちらも真実を知らされていないことだ。自らの無知に気付いた杉原は行動を起こしたが、世界の複雑さに直面して茫然と立ち尽くす真は、ただただリアルである。
笑って見ているうちに、実は自分たちも真と同じように何も知らされていないことに否応なしに気付かされる。現実を風刺したストーリーにはオブラートにくるんだ毒が仕込まれていて、気付かない間にその毒は全身に回っている。作り手の意図を汲んだ役者陣が織りなす行間のある演技と、解決策を持たない主人公の赤子のように無垢なリアクションによって、迷える視聴者に二重写しのビジョンを提示するのだ。
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「今ここにある危機とぼくの好感度について」2話のあらすじ・ネタバレ
本日23:40より再放送です。先週土曜日の本放送ではニュース速報が入った地区もあるそうなので再放送の録画待ちの方はお忘れなく!
【再放送】今ここにある危機とぼくの好感度について(2)
NHK総合 5/5(水)23:40~24:29https://t.co/wCxD5YBHuS pic.twitter.com/Zz6LWAKiVS— Muito_Ben (@BenMuito) May 5, 2021
真(松坂桃李)の説得が失敗し、元カノで非正規研究者のみのり(鈴木杏)は、岸谷教授(辰巳琢郎)の論文不正を世間に告発。
大学当局は本調査に乗り出すことを余儀なくされる。だが、理事の須田(國村隼)らから過小報告のプレッシャーを受けた調査委員・上田教授(国広富之)が倒れてしまい、みのりもなぜか調査への協力を拒み始める。
そんな中、大学で一、二を争う変人・澤田教授(池田成志)が調査委員を継ぎ、真を訪ねてくる。
「今ここにある危機とぼくの好感度について」2話のネタバレ・感想
矢面に立つことと責任を取ること。似ているようで違う2つの間のどこかに問題の本質はあって、真実は今日も言葉の間をすり抜けてうやむやにされ、葬られる。
土曜ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』(NHK総合)第2話。非正規研究員・木嶋みのり(鈴木杏)の内部告発を受けて、岸谷教授(辰巳琢郎)の論文不正に対する調査委員会が発足する。責任者の上田教授(国広富之)が倒れて後任となった澤田教授(池田成志)は「ミスター・レッドカード」と呼ばれる学内でも1、2を争う変人。論文不正問題は、澤田の暴走と新聞部の抗議によって思いもよらない結末を迎えた。
「僕は何も聞かなかったし、見なかったことにします」と真(松坂桃李)。これだけ走り回っているのに、ここまで問題にコミットしていない主人公も珍しい。真だけではなく、告発したみのりも蚊帳の外に追いやられていた。問題は当事者の手を離れて、学内の政治問題に変質していた。論文不正があったかどうかではなく、不正をもみ消したい理事会と真実を追求する一部の教授及び学生の争い。広報担当の主人公は、表向きは板挟みになりながら右往左往する。矢面に立たされているのに、なぜだろう? どうにも危機感が伝わってこないのは。
岸谷教授は「整えて」という言葉で、日常的に論文データの改ざんを指示していた。けれども、不正を追及されて「今度は言葉の意味の方を変えてきた」。「整えて」は、データの改ざんではなく「机の上を掃除しろ」という意味であると研究室内に周知徹底したのだ。「見下してる人間に対して想像力」のない権力者が使う常套手段。それは意味の読み替えと言葉の拡大解釈。つまりは「意味の捏造」だ。
合法的に、ひそやかに。細心の注意をもって、重なり合った意味の隙間から反対の事実を立ち上げる言葉のレトリック。示し合わせたように、岸谷の通知メールは本人が書いたものではないので偽物と決める。自分たちを守る盾は攻撃の道具にもなる。地震で新聞部の部室が使えない、だから活動も停止。外堀を埋めるように、あくまで穏便に排除の論理を実装するのだ。
難しいことを考えたくない真は、意味の板挟みになってもがく。混乱した頭で向かったみのりの実家のスナックで、気付かないうちに元カノの味方をしようとしたのは、みのりに対する本心だったのでは? それが多分に誰も傷つけたくない自身の臆病さに由来するものだったとしても。真の変化はひとたび関わってしまった以上、いつまでも優柔不断ではいられないことも示している。
1人の勇気ある女性の告発は大学当局の前に敗れた。あっけない幕切れだった。澤田が酔って羽目を外さなければ、たまたま週刊誌記者が居合わせなければ、あるいは不正は暴かれて、岸谷は責任を取っていたかもしれない。しかし、自らの頬を差し出した広報担当者のファインプレーによって、すんでのところで大学は難を逃れた。めでたし、めでたし。落ち着くところに落ち着いて振り返ると、勝負は最初から決まっていたようにも思える。みのりは負ける運命だったのだと。
バスターミナルで真はみのりに「出会えてよかった」と言う。「こんなにちゃんといろいろ考えてる人もいるんだなって。俺も頑張んなきゃなって」。触発されてなお自分のことが先に立つ残念な真に、みのりは個人的な感謝を伝える。それは10数年前に虚しく終わった2人の関係に終止符を打つもので、真の存在はみのりにとって救いになった反面、敗北の苦さがひときわ残った。今回の一件で真は何を得たのだろうか? それはいずれ明かされるはずだ。
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