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テレビ東京で放送されているアニメ「ブラッククローバー」の1話、2話、3話、4話、5話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報などを紹介したいと思います!
そしてこれからどのようにコンテンツ化されていくか・・・映画か?2期の放送か?目が離せない状況です!
だからこそ、「ブラッククローバー」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?
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この記事の目次
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「ブラッククローバー」のあらすじ・ネタバレ
かつて世界が魔神とよばれる存在によって滅ぼされようとした時、1人の魔導士が現れて魔神を打倒し、世界を救った。後にその魔導士は伝説となり、魔法帝と呼ばれた。
それから時は過ぎ、クローバー王国は代々の魔法帝とその下に存在する9つの魔導士集団「魔法騎士団」によって、平和を謳歌していた。
そこに住む下民で孤児の少年・アスタは、同じ孤児である少年・ユノと共に、魔法帝を目指して日夜鍛錬を続けていたが、魔法の才能溢れるユノとは正反対に、アスタは全く魔法を使えずにいた。
やがて15歳になり、魔導書(グリモワール)が授与される日、ユノをはじめとする周囲の者達へ魔導書が与えられるが、アスタだけには与えられなかった。
その後、ユノの魔導書を狙う盗賊によって、アスタは自分が生まれながらに魔力を一切持たない人間であることを知る。
アスタは絶望して夢を諦めかけるが、ユノの言葉に闘志を再び滾らせ、魔法を無効化する力を宿した「五つ葉の魔導書」を手に入れ、盗賊を撃退する。
改めて魔法帝を目指すことを決意したアスタは、半年後、最低最悪の魔法騎士団と言われる「黒の暴牛」に、ユノは最強の魔法騎士団「金色の夜明け」にそれぞれ入団する。
2人の魔法帝を目指すための一歩が、ここから始まる。
「ブラッククローバー」1話あらすじ・ネタバレ
「アスタとユノ」
そこは、誰もが“魔法”を使える世界――
“クローバー王国”と呼ばれる国に、最強の魔道士“魔法帝(まほうてい)”を目指すふたりの少年・アスタとユノがいた。
最果ての地“ハージ村”にある教会に、同じ日に捨てられたアスタとユノは、それからずっと兄弟のように過ごしてきた。ところがなぜかアスタは、いつまでたっても魔法を使うことができない。一方、同い年のユノは、すでに“風”の魔法を使いこなしていた。
“魔導書(グリモワール)”がもらえる年齢、15歳になり、いよいよ授与式の日がやってきた。アスタはグリモワールの授与で、自分に秘められた魔力が開花し、魔法が使えるようになると信じ胸を弾ませるが……。
「ブラッククローバー」2話あらすじ・ネタバレ
「少年の誓い」
授与式でユノが授かったグリモワールは、選ばれし者だけが手にできる幸運の“四つ葉のグリモワール”だった。
それを狙う盗賊・レブチに襲われ危機的状況に陥るユノ。そこにアスタが駆けつけた。
だが魔力がなく、授与式でグリモワールを手にできなかったアスタは、魔法で戦うことも防ぐこともできない。
それでも諦めず戦うアスタ。
そのとき、どこからともなく謎の “五つ葉のグリモワール”が現れ、
その中から古い大剣が!? 手にした大剣でレブチに立ち向かうアスタの姿を見たユノは、
幼い頃からありえないことをやりとげてきたライバル、アスタとともに、魔法帝を目指した日を思い出す――。
「ブラッククローバー」3話あらすじ・ネタバレ
「クローバー王国、王都へ!」
“魔法騎士団”―― 魔法帝直属の九つの騎士団から成る戦闘に特化した魔道士軍団であり、
国中の人々が尊敬し憧れる、国を護る英雄たちである。
魔法帝になるための第一歩として、まずは魔法騎士団の入団試験を目指すことにしたアスタとユノ。
グリモワールを手にしたものの相変わらず魔法が使えないアスタは、
手にした大剣を使いこなそうとさらなる厳しい特訓に励む。
一方ユノは、四つ葉のグリモワールを使い、風魔法の腕をいっそう磨いていた。
――いよいよアスタとユノが入団試験に挑むときがやってきた。
家族のように過ごしてきた教会の人々に見送られ、ふたりの少年は、魔法帝になる夢を胸に、王都へと旅立つ!
「ブラッククローバー」4話あらすじ・ネタバレ
「魔法騎士団入団試験」
初めて訪れた王都の賑わいに目を輝かせながら、
アスタとユノは魔法騎士団入団試験を受けるため、
試験が行われるコロシアムへと向かっていた。
訪れたコロシアムには、ふたりと同じように魔法騎士団への入団を夢見る
大勢のライバルが集まっていたが、最果て出身のアスタとユノは、
彼らの冷たい視線にさらされる。
その中には、少しでも注目を集め、より有力な団に入ろうと考えるセッケ・ブロンザッザもいた。
そんな中、筋骨隆々で眼光鋭いひとりの男に因縁をつけられるアスタ。
身体能力には自信があるアスタでさえも威圧感と力で押さえつけるその男は、
魔法騎士団のひとつ“黒の暴牛団(くろ の ぼうぎゅうだん)”団長ヤミ・スケヒロで……!?
「ブラッククローバー」5話あらすじ・ネタバレ
「魔法帝への道」
すべての試験が終わった――。
魔法騎士団に入れるかどうかは各団長たちがその受験生を自分の団に入れたいかどうかで決まる。
全課題で天才的なセンスを見せたユノは、すべての団長から入団を希望されるが、
次期魔法帝の第一候補との呼び声も高いウィリアム・ヴァンジャンス率いる
“金色の夜明け団(こんじき の よあけ だん)”を選ぶ。
ユノに遅れをとるわけにはいかないと考えるアスタだが、
力を持たないアスタの入団を希望する団長はひとりもおらず……
そして、呆然と立ち尽くすアスタの前に、突然、黒の暴牛団のヤミが立ちふさがり……!?
「ブラッククローバー」の主な登場人物※ネタバレ含む
アスタ
声:梶原岳人、藤田奈央(6歳、8歳)/堀江瞬、藤原夏海(幼少期)/國分優香里
魔道階域 - 冥域 / 第九域(ハート王国入国時)
10月4日生まれの15歳。身長155cm。血液型はA型。恵外界ハージ出身。好きな人はシスター。魔法属性は「無」(反魔法)。
本作の主人公。底抜けに前向きな熱血バカで、声が大きくリアクションも過剰。灰がかったウルフヘアーと碧眼が特徴的な少年。黒地に赤の十字架の刺繍が施されたバンダナを着用している。
赤ん坊のとき教会の前に捨てられており、教会で拾われた時には着用していた服に「アスタ」と書かれていた。以降十五年間を同じ日に捨てられていたユノと共に貧民の孤児として過ごし、同じ捨て子のユノと比較されることで、同じ孤児たちから粗雑に扱われていた。
アスタの方はそれでも教会の人を家族と様に思い、魔法騎士団になった後もユノと共に手紙を書いている。己の力を証明するという幼少時に立てたユノとの誓いのため、魔法使いの頂点である「魔法帝」を目指す。
魔法の世界では珍しく魔力が一切無く、出自の特殊さに加え、魔力至上主義世界においては常に周囲から蔑みの対象となっている。しかし、決して諦めずに困難に立ち向かっていく性格や行動は他人の心に影響し、実際と関わった人物からは好感を抱かれることも多い。
また、孤児で血がつながった家族がいないことから仲間は家族の様に大事にすると決めていて、仲間と協力して戦うことにこだわりがあり、協調性がなく協力しようとしない相手でも無理やり自分のペースに巻き込み共闘させている。老若男女関係なくフレンドリーに接し、自身が敬意を持った相手には敬う姿勢を見せ、馬鹿にする事を許さない。
また、仕事もしっかりこなし(ヤミから働きすぎだから休めと言われるほど)ており、黒の暴牛の中では比較的常識人である。一方でその生まれ故礼儀礼節をしっかりしておらず、自分が認めていないならば国王にも敬意を示さないため、一部の貴族や王族からはあまりよく思われていない。
魔力が無く魔法が使えないのを補うための日頃のトレーニングにより、肉体は強靭かつ身体能力も高いため、重量を誇る反魔法の剣も軽々と振るうことが出来るほか、動体視力と反応もずば抜けている。
戦い方は無茶苦茶と評されているが、王都襲撃の際にフエゴレオンに説かれたことで状況によっては「冷静」に戦うようになった。魔の感知ができないが、逆に相手の魔感知にも引っかからないので、それを利用して不意打ちすることもある。
ネアンの洞窟での戦いでヤミの指導によって「氣」を使って相手の動きを予測する戦い方を習得し魔感知ができない欠点を克服した。また、フィンラルとバネッサとの連携による高速攻撃は三魔眼のヴェットやファナにも通用している。
弱点は遠距離攻撃で反魔法の剣のことを知られると剣が届かない位置から一方的に攻撃されることが多く、またヴェットに魔法による身体強化で自分以上の身体能力を持つ相手に弱いことが指摘されている。
授与式の際に魔導書が与えられず、さらにユノがレブチに襲われたのを助けようとして、逆にレブチに返り討ちにされた上、自分に魔力が一切無いことを突き付けられたことで全てを諦めかけるが、ユノの言葉を聞き再び奮起、その意志と覚悟に共鳴したかのように、相手の魔法を無力化する「反魔法の魔導書」に選ばれ、断魔の剣でレブチを撃破した後、ユノと幼い頃の約束を再確認した。
魔力が無いために魔法騎士団への入団は絶望的かと思われたが、魔法帝になることを諦めないその姿勢をヤミ・スケヒロに気に入られ、最低最悪の魔法騎士団と称される「黒の暴牛」へと入団、数々の任務を乗り越えた事で「黒の暴牛」の団員達と絆を深め、王都での白夜の魔眼との戦いでは三等下級魔法騎士に昇格した。
海底神殿でのヴェットとの戦いで両腕の骨を呪術魔法による粉砕骨折を受けてしまい、二度と剣を振ることが出来ない重症になるが、魔女の森の魔女王の魔法によって治癒し、再び剣を振るうことが出来るようになる。
王撰騎士団選出試験ではミモザ・ゾラとチームを組んで参加、準決勝でランギルスたちのチームと引き分けになり、ユノと戦えなかったことに落ち込み、王撰騎士団に選ばれた時も放心状態だったが、ユノに発破をかけられたことで、いつもの調子を取り戻した。
王撰騎士団として白夜の魔眼アジトに突入後、メレオレオナ・ゾラと共に行動するがライアの模倣変身魔法で化けられ、その隙に自身の魔導書に触れられたことで反魔法を模倣された。魔石による転生魔法発動で本来の力を取り戻したライアとエルフに転生したリル達を前に、一度はメレオレオナによってゾラと二人だけで強引に撤収されるも仲間を見捨てたくない想いからゾラと共にメレオレオナ救出に乗り出し、ライア達による複合魔法を4倍で跳ね返す奇策を披露しメレオレオナを連れてゾラと撤収、その後ライアによりリヒトの下へ誘拐されエルフに転生したユノ・クラウス・ハモンに驚愕、必死に呼び掛けるもエルフに転生したクラウスやハモンには届かず、二人の容赦ない攻撃に重傷を負い、そのまま二人の合体魔法を喰らいそうになったが、自身の諦めない姿を見て自我を取り戻したユノに救われた後共闘、クラウスとハモンを倒した。
直後に僅かに目覚めたリヒトにより「宿魔の剣」を奪われるもののユノと共に激戦を繰り広げ、最終的にミモザ共々アジトの外へ飛ばされるも、直前にリヒトが手放した「滅魔の剣」を手にしたことで、これより後の戦いでエルフに転生した仲間や魔導騎士たちの転生を解いていった。
影の王宮ではミモザと共にリルと戦闘、その中でチャーミーが乱入したことでリヒトのいるエリアを目指し、ユノがザグレドと戦闘している最中に乱入、悪魔の掌の上で踊らされ失意の底に堕ちダークエルフと化したパトリを滅魔の剣で憎しみから救った後、ユノ、パトリ、ルミエル、セクレ、リヒトと共に自身の能力を急速成長させてザグレドを撃破することに成功した。
その後、悪魔の一件で自身の中に宿る悪魔を証拠に、ダムナティオにより今回のエルフ転生事件すべての罪をかけられセクレと共に断罪されることとなるが、そこへ乱入した黒の暴牛メンバーにより窮地を救われ、ユリウスから「悪魔と呪いの調査」を黒の暴牛と共に命じられ、ゴードンの協力を得てノエル、ミモザ、フィンラルと共にハート王国へ入国。
しかし入国早々にハート王国の王女・ロロペチカとその水の精霊・ウンディーネにより誘拐され、実力を図るために半ば不意打ちのようにバトルとなる。彼女らからハート王国に悪魔の災いが巣食っていることを伝えられると、打倒悪魔のためハート王国でノエルらと共に半年間の修行を実施。
アニメオリジナルの半年間の修行編では、サリーの新薬実験やメレオレオナ及びフエゴレオン主導のユルティム火山深部ダンジョンでの特訓をこなした他、魔力の少ない下民故にエルフ騒動の際に垣間見た悪魔の力に魅かれ崇めるデビル・ビリーバーと対決。ハート王国の精霊守による修行にはロロペチカ及びヤミの推薦で決定し、術式を巧みに使いこなすガジャの下で特訓を開始した。
半年の修行を経て、宿魔の剣などを遠隔操作したり剣に乗って飛行することも可能となり、第二域程度の相手ならば単独で倒せるようになっており、悪魔の影響を受けたスペード王国の魔法騎士を一瞬で撃破した。その後クローバー王国へ突如出現したスペードの漆黒の三極性・ダンテと、黒の暴牛メンバーと共に応戦するがダンテに憑いている悪魔・ルチフェロの力と魔力に圧倒される。
ヤミの助太刀と限界を超えた末の片腕を代償とした悪魔との契約を果たして撃破するも、直後に現れた漆黒の三極性・ゼノンによりヴァンジャンスと共にヤミも誘拐されてしまう。悔やむ中、黒の暴牛副団長を名乗る青年・ナハトと出会い、ヤミを救いクリフォトの樹完成を阻止するべく2日間の中で、ナハトの協力の下で悪魔の力を制御するべく「従魔の儀」を執り行う。
これまで精神中でしか会話できなかった悪魔・リーベと対面し対決するが、彼が自身を本気で殺害しようとしていないことを見抜いて和解し、本来の儀とは違う「友達」という形でリーベと契約を交わす。リーベの回想の中では、自身の母・リチタによって彼女の魔力・生命力を奪う体質のため、ハージ村の教会へ止む無く捨てられていたことが明らかとなる。
そしてナハトのように悪魔の力を引き出す悪魔同化(ユナイト)の能力を得るためにリーベと協力して悪魔同化したナハトと対決するが、リーベとの契約方法が本来の儀の従魔契約とは違う異端なため悪魔同化を発現させることができず、マナゾーンを加えた影魔法で窮地に陥る。
しかし、自身とリーベの共通の敵と互いへの想いを糧に影魔法の攻略に成功。後に悪魔同化も制限時間付で会得し、クローバー王国に差し向けられた魔神を撃破。
ユノ
声:島﨑信長、関根有咲(6歳)/斉藤壮馬、小松未可子(幼少期)
魔道階域 - 第零域(ハート王国編半年後)
10月4日生まれの15歳。身長172cm。血液型はAB型。恵外界ハージ出身。好きなものは空。魔法属性は「風」。
アスタのライバル。アスタと同じ日に教会の前に捨てられていた少年で、教会で拾われた時には着用していた服に「ユノ」と書かれていた。
アスタとは対称的に黒髪にセピアの瞳の色をした眉目秀麗で、身長が高く冷静沈着でクールな印象を醸し出すが、小さなことでもアスタと張り合ったり、強がりを言ったりと子供っぽいところがある。自分の性格は「死ぬほど負けず嫌い」と評し、アスタからも「クールとかじゃなくてただの負けず嫌いだ」と言われている。
自分自身を「クールな人物」と認識しており、メレオレオナに捕まれた際には「そんなキャラじゃないのに」と言葉を漏らしたり、修業を前にハージ村に戻った際にはシスターに圧されて自分の人物像を捨てておままごとの赤ちゃん役を果たした。首にはペンダントを下げている。
魔力が高く自由自在に風を操る「風魔法」の使い手。自他共に認める実力を誇るがそれにあぐらを掻くことは無く、魔法の鍛練を欠かさない。また四大精霊の一つシルフに選ばれたことで、さらに強力な「精霊魔法」も扱えるようになる。
他の人達が嘲り侮蔑するアスタが秘めた力を信じて認めている。幼少時に交わしたアスタとの約束を守るべく「魔法帝」を目指している。
魔導書の授与式では四つ葉のクローバーが刻印された伝説の魔導書に選ばれ、それがきっかけでレブチに魔導書を狙われ窮地に陥るが、反魔法の魔導書に選ばれたアスタの助けを経て、改めて幼い頃の約束を再確認した。
魔法騎士団の入団試験で目覚ましい成績を修め、全ての魔法騎士団団長から入団を望まれたが、「魔法帝」になるための最善の道として「金色の夜明け」への入団を希望、キテン戦役にてダイヤモンド王国八輝将を迎え撃った際には、既に「金色の夜明け」の精鋭入りしている程の実力をつけていたが、アスタを大切な親友でライバルと思う気持ちは変わっていなかった。
王撰騎士団選出試験ではノエル・エンとチームを組み、決勝戦では「水色の幻鹿」団長リル・ボワモルティエに勝利し優勝した。王撰騎士に選抜され、白夜の魔眼のアジト襲撃に参加、転生魔法の発動によりエルフ化するが前世が目覚めきっていない状態でアスタの姿を見てエルフの魔力を得たまま意識を取り戻した。
転生したエルフの魂は初代魔法帝ルミエルの妹であるテティアと、500年前のエルフの長・リヒトの間で生まれるはずだった子供であり、自身の魔とエルフの魔を短時間で成長させていき影の王宮へ入城。アスタ、パトリ、そしてルミエル、セクレ、リヒトらと共にザグレドと交戦し、アスタとのコンビネーション攻撃で勝利へ導いた。
クローバー王国がハート王国と共にスペード王国に巣食う悪魔を討滅することを目的とし全団員に半年の修業期間が設けられた際には、アニメオリジナル編にて、金色の夜明け団の中で団員とのコミュニケーションが上手くとれず副団長のアレクドラとは不穏な雰囲気を生んでいたが、ユリウスにより課せられた使命の中で打ち解けることに成功した。
デビル・パニッシャーがクローバー王国で騒動を起こした時にはミモザ、クラウスと共に応戦した。ヴァンジャンスにより、ハート王国の精霊守による修行を提案されたが自ら拒否し、金色の夜明け団の中で強くなることを決めた。叙勲式では影の王宮での悪魔との対決の功績により、ランギルスと同じ「一等上級魔法騎士」へと昇格。
これにより次期副団長候補がユノになるのではないかと団員の間で噂される中、ランギルスが副団長ないしは団の座をかけた一騎打ちを申し出たためこれを受託。序盤は負ける気で手を抜いていた彼に本気を出させ自らもスピリット・ダイブを発動、ラトリ時の戦闘感覚を用いた戦法で王冠部分を抉られるなど追いつめられていくが、精霊の静かなる舞踏により残像を作り出して一瞬の隙を突いて辛勝した。
団を抜けようとするランギルスを呼び止め、次は本気の手合わせをしてほしいと言い放った。
半年後は金色の夜明けの副団長となっている。スペード王国から強魔地帯を超えてハージ村へやってきたラルフから、ユノは元々スペードのグリンベリオール家に生まれた王子であると聞かされ、彼の炎魔法で、自分の持っている魔石ペンダントはユノの父親であるスペード国王が強魔地帯から帰った際に貰ったものであること、ある日を境に悪魔憑きのゾグラティス兄弟(現在の漆黒の三極性)に王国が襲われたことからユノにも危険が及ぶと判断されラルフの父親によりクローバー王国の教会へ置かれていったことなど、自身の出生を知った。
その直後、金色の夜明けアジトがスペード王国の漆黒の三極性の一角・ゼノンが悪魔憑き魔導士を引き連れて襲撃したことで自身もアジトに戻り、団員の半数が殺害されている現場を目撃すると怒りに震えながら辛勝するが、直後にヴァンジャンスを骨魔法で拘束したゼノンにより、クラウス・レトゥアと共に致命傷を負わされ、その後ヴァンジャンスが誘拐される中で放った世界樹魔法で一命を取り留めるも、ハモンをはじめとした団員の半数以上が死亡した現実に悲痛な叫びをあげた。
黒の暴牛副団長・ナハトが今回の襲撃事件についての会議に登場した際、団長であるヴァンジャンスに対する周囲の不信感を払拭し、ナハトが定めた2日間の中でシルフが魔力を溜め込むこととなりゼノンへのリベンジに燃える。この力を制御するため、戻ってきたランギルスとの特訓を独自に重ねる。
そしてスペード王国へ乗り込み、ランギルスと共にゼノンと再び相まみえ金色の夜明け団のプライドをかけて交戦、新たなスピリット・ダイブ・ボレアスによりゼノンの身体を貫いた。
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