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この記事の目次
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「SEKAI NO OWARIザ・シークレット」
セカオワ初の展覧会の秘密と最新ツアー映像公開!
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出演者
SEKAI NO OWARI
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「SEKAI NO OWARI」について
「SEKAI NO OWARI」は、日本の男女混合4人組バンド。旧称は世界の終わり。2007年結成。所属事務所はTOKYO FANTASY。所属レコード会社はユニバーサルミュージックで、所属レーベルはVirgin Music。公式ファンクラブは「S.N.O.W.S」と「R.A.I.N.S」。略称は「セカオワ」。
バンド名の由来
「SEKAI NO OWARI」というバンド名は、初代リーダーであるFukaseが、「ADHDなどの障がいによる困難な生活」や、「閉鎖病棟への入院」、「医師になるために勉強した記憶が薬の副作用で消える」などの辛い経験をし、絶望し自分の世界が終わったと思ったが、その時に残されていたのが音楽と今の仲間だけだったので、「世界の終わり」から始めてみようというポジティブな意味が込められている。2011年のメジャーデビュー時に表記を「世界の終わり」からアルファベット表記に改めた。また、2012年にアルバム『ENTERTAINMENT』の発表以降は、DJ LOVE以外のメンバーも本名を伏せている。
制作体制
作詞、作曲はDJ LOVE以外の3人が行っている。編曲は主にNakajinがDTMを使用して作業していく。レコーディングでは、サウンドセレクターであるDJ LOVEが主にギター、ベースとそのアンプの機材を選び音色を調整し、ピアノの演奏をSaoriが行う。Fukaseは自分のボーカル以外の録音中はスタジオに入って来ず、レコーディングスタジオのロビーでゲームをし、最終的な統括に徹している。
インディーズ時代は、編曲、レコーディングともにメンバーのみで行っていたが、2013年からはメンバーと親交のあるCHRYSANTHEMUM BRIDGEなどが編曲に加わっている。
メンバー
4人はFukaseを通した幼稚園から高校までの友人であり、Saoriのみ1学年後輩である。現在のDJ LOVEは2代目であるが、初代とは今でも親交がある。ちなみにDJ LOVE以外の2人はあやまんJAPANのファンタジスタさくらだ、女流書道家の金澤翔子と小学生時代の級友である(前者に関してはSaoriとも交友があるとのこと)。メンバーと仲間のスタッフで、一軒家を借りて共同生活を送っている。
当初は私服姿でライブやPV、アーティスト写真の撮影をしていたが、その後それらのパフォーマンスで揃いの衣装を着用するようになった。
インディーズデビューまで
2000年 - NakajinとFukaseは中学校の同級生だった。Fukaseの上履きのつま先部分にゆずの絵が書いてあることに気づいたNakajinが、Fukaseに「ゆず聞くの?」と声をかけたことをきっかけに、2人は仲良くなっていった。Nakajinがアコースティックギターとハーモニカ、Fukaseは出会った当時ギターを持っていなかったため、タンバリンを持って、2人でゆずのコピーを始める。
2001年 - NakajinとFukaseは別々の高校に進学する。また、高校時代、Fukase、初代DJ LOVE、二代目DJ LOVEの3人でコピーバンドをやっていたが、Fukaseの高校中退と共になくなった。NakajinとFukaseは大晦日に地元の神社で偶然再会する。パンク・ロックを聞き始めていた2人は再び意気投合した。
2005年 - NakajinとFukaseが2人でオリジナル楽曲を制作し始める。NOFXやランシドなどのパンクロックバンドに影響を受けていたために、初オリジナル楽曲はギターロックにのせてFukaseがシャウトするような内容であった。並行してバンドメンバーを再三募集するが、なかなか定着しなかった。その後、初代DJ LOVEと3人で楽曲を制作していた。「まずは仲間が集まることの出来る場所を借りよう」とFukaseが提案し、場所を探し始める。
2006年 - 印刷工場だった地下空間へたどり着き、ライヴハウス『club EARTH』(東京都大田区)を手作りで設立した。
2007年 - Nakajin(ドラム)、初代DJ LOVE(ベース)、Saori(ピアノ)、Fukase(ボーカル・ギター)で、コピー・バンドをやっていた。BUMP OF CHICKENの「プラネタリウム」、銀杏BOYZの「銀河鉄道の夜」、the band apartの「星に願いを」、サザンオールスターズの「真夏の果実」などをコピーしていた。ライブハウス『club EARTH』を完成させて約半年後、活動をオリジナル曲の制作の方にシフトしていき、バンド・世界の終わりを結成。自主制作で1000枚限定のデモ・アルバム『sekai NO oWARi』を制作した。ライブハウス『club EARTH』での初ライブをするが、観客は15人であった。この頃、二代目DJ LOVEは、機材の搬入・搬出や、club EARTHでのライブ時にバンドとバンドの合間にDJをしていた。
2008年 - 初代DJ LOVEがバンドを脱退。それを受けて、club EARTHのボランティアスタッフをしていたDJ経験のある高校時代の友達にFukaseが「一生のお願いだからバンドに入ってくれ」とバンド勧誘の電話をかけ、ピエロのお面と名前を引き継いだ形で現在のDJ LOVEが加入。ギター、ボーカル、ピアノ、DJという編成でバンドを結成する。二代目DJ LOVE加入後、下北沢で行った初ライブで元のマネージャー宍戸亮太に声をかけられる。二代目DJ LOVEは、加入と共に事務所との契約が決まったことから、メンバーに「福の神」と呼ばれている。
2010年 - 2011年:『EARTH』まで
2010年
2月10日 - Lastrumより期間限定シングル『幻の命』でインディーズデビュー。さらに4月に、アルバム『EARTH』をリリース。重いメッセージ性とポップな音が融合している点が評価され、翌年1月、第3回CDショップ大賞の準大賞を受賞した。また、発売日から同年7月まで、アルバムを引っ提げた全国ツアー『Heart the eartH TOUR』を全国23都市で開催した。
11月 - インディーズ・シングル『天使と悪魔/ファンタジー』をリリース。「天使と悪魔」がテレビ朝日系テレビドラマ『霊能力者 小田霧響子の嘘』の主題歌として起用され、初タイアップとなった。翌月にかけて全国ツアー『秋のワンマンツアー2010』を全国11都市で開催した。翌年6月に発売された初のライブ・ビデオ『2010.12.23 SHIBUYA C.C.Lemon Hall』に収録された。
2011年 - 2012年:『ENTERTAINMENT』まで
2011年
8月17日 - レーベルをトイズファクトリーに移し、シングル『INORI』でメジャー・デビュー。バンド名を「SEKAI NO OWARI」に変更した。発売日にラジオ『SCHOOL OF LOCK!』に生出演し、9月から同番組内の「セカオワLOCKS!」に3か月限定でレギュラー出演することを発表。
10月16日 - 「MINAMI WHEEL」で過去最高入場列を記録。会場であるBIG STEPの最上階4階から地下3階(最下階)へ届き、折り返して地上1階に至るまでとなった。
11月 - 初の日本武道館ワンマン公演『SEKAI NO OWARI at 武道館』を開催。チケットは完売し大成功を収めた。翌日、メジャー2枚目シングル『スターライトパレード』をリリース。また、翌月にかけて全国ツアー『SEKAI NO OWARI TOUR 2011』を全国9都市で開催。
2012年
1月17日 - ラジオが大好きすぎたという理由で自分達のネットラジオ「CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT」をスタート。更新は不定期。ケロログやポッドキャストで無料配信されていたが、現在はファンクラブ会員限定コンテンツとなっている。
4月 - 期間限定で担当していたラジオ『SCHOOL OF LOCK!』内の「セカオワLOCKS!」が再開される。
5月 - 『ZEPP TOUR 2012 「ENTERTAINMENT」』を3都市で開催。約2週間後にメジャー3枚目シングル『眠り姫』をリリースした。この曲で『ミュージックステーション』に初出演を果たす。
7月 - メジャー1枚目アルバム『ENTERTAINMENT』をリリース。同年の第54回レコード大賞で優秀アルバム賞を受賞。発売後から約3か月にわたり『HALL TOUR 2012 「ENTERTAINMENT」』を全国25都市で開催。翌年1月からは『ARENA TOUR 2013 「ENTERTAINMENT」』を3都市で開催。同年7月に発売されたメジャーデビュー後初のライブ・ビデオ『ARENA TOUR 2013「ENTERTAINMENT」 in 国立代々木第一体育館』に収録された。『ARENA TOUR 2013 「ENTERTAINMENT」』以降、Fukaseに代わりNakajinがバンドのリーダーを務めている。
2013年:世界展開の始動
「End Of The World」として本格的に世界展開のプロジェクトが始動する。マドンナやレディー・ガガなどとの提携で知られるプロモーター「Live Nation Entertainment」との提携を発表。
2013年
1月27日 - フランス・カンヌで初のヨーロッパ・ライヴを行った。同日、新たにリミックスした音源を「End Of The World」名義でYouTubeにアップロードしている。また、新しいアーティスト写真も公開された(アリーナツアーでの衣装を着用している)。
2013年 - 2015年:『Tree』まで
2013年
4月 - 新譜の詳細を発表。アーティスト写真も更新された。それから約1か月後の5月、映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』に主題歌として提供したメジャー4枚目シングル『RPG』をリリース。発売日の前後で発売記念フリーライブ『SEKAI NO OWARI 2013 FREE LIVE for RPG』を名古屋・神奈川・大阪で開催。
8月 - 「THE天狗ズ」として渋谷PARCO前でゲリラライブ。後日、LINEのメッセージで「謎のDVD」の撮影だったことが明かされた。
10月 - 自身初の野外企画『炎と森のカーニバル』開催。3日間で約6万人を動員した。翌年4月にリリースされたライブ・ビデオ『炎と森のカーニバル in 2013』に収録された。また、同公演で「Death Disco」を初披露したところ、リリースに関する問い合わせが殺到したため、配信限定リリースが決定し、約2週間後にリリースされた。楽曲は、ナゾトキネマ『マダム・マーマレードの異常な謎』の主題歌として提供された。11月、早稲田祭に参加し、初の学園祭ライブを敢行。
2014年
1月17日〜27日 - 「LINEポコパン」内にキャラクター出演。BGMに起用された「スノーマジックファンタジー」は同月、メジャー5枚目シングル『スノーマジックファンタジー』としてリリース。オリコンのCDシングル週間ランキングで初の1位を獲得した。
4月 - メジャー6枚目シングル『炎と森のカーニバル』と、メジャー3枚目のライブ・ビデオ『炎と森のカーニバル in 2013』を同時リリース。ライブ・ビデオはオリコンの週間DVDランキングで総合1位を獲得した。リリース直後から6月まで『ARENA TOUR 2014 「炎と森のカーニバル -スターランド編-」』を全国9都市で15公演開催。約15万人を動員した。
5月 - 国立競技場での最後の音楽イベント『SAYONARA 国立競技場 FINAL WEEK JAPAN NIGHT』に出演。“Japan to the World”公演と銘打たれ、海外での活動に積極的なミュージシャンらが出演するという2日目に出演した。
6月18日 - アミューズとラストラム・ミュージックの合弁会社「TOKYO FANTASY」に移籍。アミューズ傘下のアーティストとなる。
8月15日 - ドキュメンタリー映画『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』が公開された。監督を務めた映像作家のラファエル・フリードマンが密着撮影を敢行し、ステージや楽曲制作のテーマ「TOKYO FANTASY」が映像で表現された。また、同年夏にはナッシュビル(アメリカテネシー州)で海外盤のレコーディングを敢行しており、「Dragon Night」のレコーディングも行われた。
10月 - 二度目の自主企画野外イベント『TOKYO FANTASY』を開催した。当初予定していた最終公演は台風18号の接近により中止されたが、2日間で約4万人を動員した。また、全公演にアウル・シティーがゲスト出演した。それから約1週間後、メジャー7枚目シングル『Dragon Night』をリリースした。サウンド・プロデュースはニッキー・ロメロが担当していて、アメリカでレコーディングが行われた。マカオで開催された『ABU TVソング・フェスティバル2014』に日本代表として出演した。
12月 - Yahoo!検索大賞 2014のミュージシャン部門を受賞。年末には『第65回NHK紅白歌合戦』に初出場し、「Dragon Night」を披露した。
2015年
1月 - メジャー2枚目アルバム『Tree』をリリースし、オリコン週間アルバムランキングで自身初の1位を獲得した。
7月 - 日産スタジアムでの自身初公演『Twilight City』を開催し、2日間で約14万人を動員した。
8月 - 実写映画版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』において、主題歌として「ANTI-HERO」を提供。ダン・ジ・オートメイターをプロデューサーに起用してサンフランシスコでレコーディングを行った。9月に公開された後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド・オブ・ザ・ワールド』にも主題歌「SOS」を提供。こちらはケン・トーマスをプロデューサーに起用しロンドンでレコーディングされた。また、この二曲は全編英語詞となっている。
10月 - NHK全国学校音楽コンクールにて、中学校の部の課題曲として「プレゼント」を提供。
10月21日 - 「Dragon Night」が、京浜急行電鉄空港線羽田空港国際線ターミナル駅(現:羽田空港第3ターミナル駅)の接近メロディとなる。
12月 - 2回目の紅白歌合戦出場が決定。「プレゼント」を披露。
2016年-:現在まで
2016年
3月〜6月 - 全国アリーナツアー『The Dinner』を開催。
10月 - 動物殺処分ゼロプロジェクト「ブレーメン」支援シングルとして、『Hey Ho』をリリース。
12月 - 3回目の紅白歌合戦出場が決定。「Hey Ho from RPG」を披露。
2017年
1月〜2月 - ドームツアー『Tarkus』を開催。
1月 - 全国アリーナツアー『The Dinner』のライブDVD、ブルーレイを発売。
7月 - 米林宏昌監督のアニメ映画『メアリと魔女の花』の主題歌「RAIN」をリリース。
12月 - 紅白歌合戦に4回目の出場。「RAIN」を披露した。
2018年
2月9日開幕の平昌オリンピック・パラリンピックのNHK放送テーマソング「サザンカ」を担当。
4月〜6月 - 野外ツアー「INSOMNIA TRAIN」を開催。
10月 - 配信シングル『イルミネーション』をリリース。同曲はテレビドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』の主題歌として書き下ろされた。
11月〜12月 ‐自身初のファンクラブ限定ツアー『Fafrotskies (SEKAI NO OWARIのツアー)』を開催。
12月 - 紅白歌合戦に5回目の出場。「サザンカ」を披露した。
2019年
1月 - 新曲「Re:set」がPS4/PS Vita用ゲーム『キャサリン・フルボディ』のイメージ・ソングに決定。
2月 - 前作『Tree』より約4年振りとなるフルアルバム『Eye』『Lip』を同時リリース。また、春には「End of the World」名義としての1stアルバム『Chameleon』のリリースも決定している。
4月〜8月 - 全国アリーナツアー『The Colors』を開催。
2020年
1月 - 全国アリーナツアー『The Colors』のライブDVD、ブルーレイを発売。
2月 - デビュー日である2月10日に自身初となるベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』の発売を発表。また同時に、ホームページや「S.N.O.W.S」、「R.A.I.N.S」もリニューアルされた。
3月 - au『au 5Gその手に篇』CMソング『Dropout』の配信開始。
4月 - TOKYO FM開局50周年アニバーサリーソングの制作が発表された。6月発売のシングルにカップリングとして収録。
5月 - 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』とシングル『umbrella / Dropout』の発売が延期される。同様の理由から10周年記念ライブ『Du Gara Di Du』も中止となった。
5月 - DJ LOVEが「#渋谷攻殻NIGHT by au 5G」に出演。
6月 - 両A面シングル『umbrella / Dropout』をリリース。「umbrella」はフジテレビ系ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』主題歌。
7月 - 「umbrella」のミュージックビデオ公開。
10月 - TBS系ドラマ『この恋あたためますか』主題歌「silent」先行配信開始。
12月 - シングル『silent』リリース。
2021年
2月 - ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』リリース。
7月 - オリジナルアルバム『scent of memory』リリース。「制作上の理由」により当初予定の7月7日から7月21日に延期された。
11月 - 2022年3月まで全国7都市を巡り、2年ぶりとなるアリーナツアー「BLUE PLANET ORCHESTRA」が開始された。
12月 - Netflix『未来日記』の配信開始に合わせ、同作の主題歌「Diary」が先行配信された。また、翌月にかけて開催された書家・金澤翔子の個展『つきのひかり』にて、SEKAI NO OWARIとのコラボレーション作品が登場。
2022年
2月 - CDシングル『Diary』発売。
4月 - デビュー10周年を記念したライブイベント『THE PARADE』が開催予定。ゲストにマキシマム・ザ・ホルモン、BiSH、Vaundyを迎える。また、翌5月にかけて新型コロナウイルスの影響により延期されていたエキシビション企画『THE SECRET HOUSE』も開催予定。
8月〜10月 - 全4都市5公演にわたるドームツアー『SEKAI NO OWARI DOME TOUR 2022』が開催される予定。
チャリティー活動
東日本大震災復興支援として、TOKYO FM系列『SCHOOL OF LOCK!』と共同で、東日本大震災復興支援プロジェクト「STAY STRONG」を発足。チャリティリストバンドを制作し、自身のツアーや出演イベントなどで販売。2019年3月末時点で、3635万9437円を被災地へと寄付している。支援活動は、今もなお継続して行っている。またツアーなどで会場に届けられる贈花などは、被災地へ支援物資として送れるように配慮して、可能な限り米をお願いしている。
他にも、エイズ孤児支援NGO・PLASやROOTOTEチャリティや熊本地震発生直後現地にボランティアで足を運ぶなどの支援活動にも積極的に参加している。
2016年7月27日には、様々な支援に取り組み「ピースワンコ・ジャパン」などで実績に定評のある NPO 法人「ピースウィンズ・ジャパン」と一緒に動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」のスタートを発表した。
club EARTH
club EARTH(クラブ アース)は、東京都大田区の京浜急行電鉄空港線大鳥居駅付近にあるクラブハウスである。前述の通り、Fukaseが仲間の集まることのできる拠点を作るために土地を探し、見つけた地下空間に自分達で作業をして作った。
家賃は当時のSaoriのバイトの3カ月分の給料が飛ぶほどであった。更に、Fukaseの貯金が0円であったことや先が見えないということもあり、Saoriはかなり不安だったがFukaseとNakajinがとても乗り気で、先を心配していたのが恥ずかしくなったという。
当初の予算は6万円だったが進めていくうちにその金額は100倍となり、作る際にはそれぞれ200万円ずつ借金をした。
しばらくは同所を活動の拠点としており、住み込みで作業をしていた。現在は別の場所で家を借りてシェアハウスという形態でメンバーとスタッフで住んでおり、club EARTHでは2016年現在も様々なイベントを行っている。
End of the World
2013年からは海外での活動を積極的に行っていき、End Of The Worldという名前で世界展開をしていくことを発表した。バンド名は「SEKAI NO OWARI」を英訳したもので、後述するカンヌでのライブの際に「『SEKAI NO OWARI』ってどういう意味?」と聞かれることが面倒だったので直訳したとFukaseが答えている。
2013年1月にフランス・カンヌで開催された国際音楽産業見本市『MIDEM』のイベント『Live Nation Night』に参加し、初ライブを敢行。披露された楽曲は「Holy Forest」、「Love the warz」、「Starlight Parade」、「RPG」、「Sleeping Beauty」、「Silent Night」。このうち「Holy Forest」、「Love the warz」、「Starlight Parade」の3曲は同月中にYouTubeのLastrumMusicチャンネルに音源がアップロードされている。また、ライブはリンキン・パークのマネージャーから高い評価を得た。
同年5月にはテレビ番組に初出演している。
その後バンド名の表記をEnd of the Worldに改め、2017年に1stシングル『One More Night』をリリースした。
2019年にInsanity Recordsと契約。
※「SEKAI NO OWARIザ・シークレット」は現在Huluでは配信されておりません。
※「SEKAI NO OWARI DOCUMENTARY 4」は配信されております。
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今回ご紹介した「SEKAI NO OWARIザ・シークレット」以外にもHuluでは
・リモラブ
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