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【無料動画】生きるとか死ぬとか父親とかを無料で1話から最終回まで楽しむ方法!見逃し配信&無料視聴!

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【無料動画】生きるとか死ぬとか父親とかを無料で1話から最終回まで楽しむ方法!見逃し配信&無料視聴!

テレビ東京のドラマ24枠で放送されているドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」の1話から最終回結末までの見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報などを紹介したいと思います!

ハムレット
このドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」は、これまでのドラマ24とは一味違うようなドラマです!

この枠は話題になる作品が多く、今回のドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」も注目です!

だからこそ、「生きるとか死ぬとか父親とか」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?

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「生きるとか死ぬとか父親とか」のあらすじ・ネタバレ・予告動画まとめ

主人公・蒲原トキコは20年前に母を亡くし、今では父の蒲原哲也がたった一人の肉親。

愛嬌はあるが破天荒な70代の父、独身で勝気な40半ばの娘。

ひとたび顔を合わせればギクシャクし一度は絶縁寸前までいった二人だが、今では時々外食しながら話をする関係になっている。

そんなある日、トキコは父についてのエッセイを連載することになった。

ネタ集めのため父に会うたびいろいろな家族の思い出を聞く。

しかしそれは楽しい記憶ばかりではない。

母との出会い、全財産の喪失、そして他の女性の影・・・。

父への愛憎と家族の表裏を描く、普遍にして特別な家族の物語。

ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」1話のあらすじ・ネタバレ

【結婚とか 独り身とか】

「トッキ―とヒトトキ」今週のお悩み相談コーナー

ラジオネーム:まんじゅうこわい(女性)
私は27歳のOLです。
結婚した友だちの話を聞くかぎり、 私には結婚生活というものがあまり楽しそうに思えません。
結婚すれば、彼の人生に寄り添うことになり、 今ある自由や楽しさを手放す事になるのではないかと思うと、 憂鬱な気持ちになります。

これって、おかしな悩みでしょうか?
トッキーさん、何かいいアドバイスがあればお願いします。

ラジオ番組『トッキーとヒトトキ』のパーソナリティであるトッキーこと蒲原トキコ(吉田羊)は、毎週リスナーから寄せられる「お悩み相談コーナー」で大人気。

しかしそんなトキコにも悩みが・・・父親の蒲原哲也(國村隼)である。

自由奔放な父に振り回されるトキコだが、ある日、父について“エッセイ”を書こうと決める。

そこには亡き母の人生と、父への愛憎が入り混じる娘の秘めたる思いがあって・・・。

可笑しくもほろ苦い家族の物語が今、幕を開ける!

ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」2話のあらすじ・ネタバレ

【老いるとか 思い出とか】

「トッキ―とヒトトキ」今週のお悩み相談コーナー

ラジオネーム:しんなりモナカさん(女性)
私は34歳で独身、事務の仕事をやっています。
気がついたら仕事一筋。そんな私のこれまでの楽しみは貯金でした。
そして、三年ほど前に、その貯金を資金にして都内にマンションを買いました。

老後も独りで生きていくことの不安を考えると、 賃貸よりは持ち家の方が安心できると思ったからです。
もちろん、銀行で融資を受けましたが、そちらも順調に返済しています。

そうやって、独りで生きていくことを覚悟していた私ですが、 なんと、最近彼氏なる存在ができました。
十年ぶりのことだったので、自分でもびっくりしています。

悩んでいるのは、私がマンションを持っていることを 彼氏に正直に打ち明けるべきかどうか、ということです。
彼は私の家に遊びに来ると「すごく広いねー!」と驚いていました。

そして、話しているうちに、私が自力でにマンションを買ったなどとは 一ミリも思っていないことに気付いたのです。
どうやら彼は、私が親から援助を受けて部屋を借りていると思っているようです。

トッキーさん、どうすればいいでしょうか?
正直に自分で買ったと打ち明けるべきでしょうか?

それを告げることで、彼が気後れして関係がぎくしゃくしてしまうことが怖いのです。
ちなみに、彼氏は三つ年下の31歳です。

ある日、父(國村隼)からの提案で叔母(松金よね子)のお見舞いに行くことになったトキコ(吉田羊)。

華道の師範としてバリバリと働き、独身を貫いた叔母は自分で用意したケアハウスに入居した。

「外の空気が吸いたい」という願いをかなえるため、トキコはスーパーでの買い物に付き合う。

自力で動けない叔母のため久しぶりの外出を精一杯楽しく演出するトキコ。

しかしスーパーから戻ると叔母の部屋には見知らぬ女の姿があり・・・。

ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」3話のあらすじ・ネタバレ

【美容とか 見た目とか】

「トッキ―とヒトトキ」今週のお悩み相談コーナー

ラジオネーム:おかめソーダさん(女性)
私は48歳の夫と6歳の娘の三人暮らしの主婦です。

夫は出会った当時から頭髪が寂しく、最近は坊主頭が板についていたのですが、数日前に突然、カツラ姿で帰ってきたのです。
急に知らない人が家に入ってきたと思い、驚いて叫んでしまいました。

娘も「それ、お父さんの新しい帽子?」と困惑気味。
最初はパーティーグッズ的に私たちを驚かせようとノリで被ってきたと思ったのですが、どうやら今後、これで通すつもりらしいのです。

坊主頭を見慣れた身からすると、黒々フサフサとした頭が似合っているとは思えず、嫌で嫌でたまりません。
夫の友人や会社の同僚たちも困惑するでしょうし、近所の人やママ友だって、口には出さなくても、相当ざわつくことでしょう。

「坊主頭の方が似合っているよ」と言っても、「君だって化粧して外出するだろう」と頑なな姿勢を崩しません。
いくら夫婦でもデリケートな問題なのでそれ以上は何も言えませんでした。

私はありのままの姿でいてほしいのですが、周りを困惑の渦に巻き込むリスクを冒してでも、頭髪がコンプレックスだとしたら、認めてあげた方がいいのでしょうか?
でも、夫のカツラ姿にはどうしても抵抗感があり、生理的に嫌で嫌で涙が出そうになります。

トッキーさん、私どうしたらいいんでしょう?

父(國村隼)から、食物アレルギーの疑いがあると一報を受けたトキコ(吉田羊)は、病院に連れていくことに。

しかし、診断結果は何事もなく、せっかく来たからという理由で突然「顔のシミを取りたい」と言い出す父。

呆れたトキコは学生時代からの女友達である北野(中村優子)とミナミ(石橋けい)に愚痴を言う。

いまや「男性の美容」は普通のものだと頭ではわかっているはずのトキコだったが・・・。

ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」4話のあらすじ・ネタバレ

【時代とか 東京とか】

「トッキ―とヒトトキ」 今週のお悩み相談コーナー

ラジオネーム:若いながらもモヤシありさん(女性)
私は21歳の大学生です。東京生まれの東京育ち、父も母もそれぞれの祖父母も東京生まれのいわゆる江戸っ子です。

なので、故郷といえば東京しかなく、私はこの故郷が大好きでした。
ところが、最近はあまり好きではなくなってしまいました。

オリンピックに向けた再開発をきっかけに、自分が好きだった場所がどんどん無くなってしまい、なんというか… 喪失感みたいなものを感じています。
私が子どもだったころの街の面影は、もうほとんど残っていません。

トッキーさんも東京生まれですよね?
トッキーさんは変わっていく東京に寂しさや喪失感のようなものを感じたことはありませんか?

もしあったとしたらその感情とどう向き合っていますか?
何かいいアドバイスがあったら教えてください。よろしくお願いします。

トキコ(吉田羊)のエッセイが掲載された銀座のタウン誌『銀座百点』。

それを探しに父(國村隼)と二人で銀座を訪れたトキコ。

しかし、最近の銀座はすっかり様変わりしてしまい、思い出の店がいくつも移転したり、なくなったりしていた。

何とかお目当ての『銀座百点』を見つけ喜ぶ二人は、早めの夕食を取ることに。

店に入るなり早速、掲載されたトキコのエッセイを読む父。

そこには、父と母(富田靖子)の出会いの話が書かれていて・・・。

ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」5話のあらすじ・ネタバレ

【嫉妬とか 愛情とか】

「トッキ―とヒトトキ」
 今週のお悩み相談コーナー

ラジオネーム:悪い習慣さん(女性)
私はこれまで仕事に遊びにと、毎日を比較的楽しく満ち足りて過ごしてきました。

しかし、最近、気持ちがかき乱されることが時々あります。
それは、結婚した友人や知人のフェイスブックに子供の写真がアップされているのを見た時です。

新生児から小学生までの子供の写真を見ると、心がざわついたり、時にはイライラしたりする自分がいます。
友人知人が慈しむ子供の写真にネガティブな感情を抱くなんて、どう考えても問題ありますよね?

私は未婚で子供がいないから、子供のいる家庭を羨んでいるのでしょうか?
自分の心が心配です。

父親について執筆しているエッセイがネタ切れになってきたトキコ(吉田羊)。

幼いころ父と楽しく遊んだ思い出がないという話から、東(田中みな実)に「子ども時代をやり直しては」と提案され、父(國村隼)と二人で動物園に行くことに。

しかし自由気ままに歩き回る父に振り回されるばかりで良いエピソードなどとても作れそうにない。

ところが帰りに寄った昔なじみの店で、トキコの知らない昔の父の仕事話や、幼い頃の2人のエピソードを知らされることに・・・。

ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」6話のあらすじ・ネタバレ

【子供とか 夫婦とか】

「トッキーとヒトトキ」
 今週のお悩み相談コーナー

ラジオネーム:ドテカボチャさん(女性)
私は一つ年上の夫と、六年前に結婚しました。私たちには子供がいません。

夫とはセックスレスになって、かれこれ三年になります。
私も最初のころは物足りなさを感じていましたが、スキンシップはしますし、段々と傍にいるだけで安らぎや癒しを得られ、満たされるようになってきました。

ただ、子供のことを考えると、どうしてもモヤモヤしてしまいます。
夫とも、子供を授かりたいか、という話をするのですが、居たら楽しいだろうね、可愛いだろうね、と話す一方で、もし授からなくても二人で楽しく暮らしていこうね、という着地になります。

夫はとても思いやりがあり、いつも自分のこと以上に私のことを考えてくれる人間的にとても尊敬できる人です。
周りを見ると、私くらいの年齢では、子育てをされている方が多いですし、親のことを思うと、孫の顔を見せられていないことが申し訳なくも思います。

トッキーさん、東さん、このまま夫婦二人だけで生きていくべきなのでしょうか?子供のことは考えないほうがいいのでしょうか?
もちろん、夫とは末永く楽しく暮らしていきたいと願っています。

トキコ(吉田羊)と父(國村隼)は親戚の結婚・出産祝いに出かけることになった。

亡くなった母の姉である伯母(三林京子)とその娘(渡辺真起子)との食事会だが、持っていくご祝儀に新札を用意するのを忘れてしまったトキコは、銀行のATMでキレイなお札を手に入れるべく奮闘。

なんとかご祝儀を用意し駆けつけたお祝いの席だが、そこでトキコは伯母たちから、母のつらい過去とそのときの父の振る舞いについて聞かされるのだった…。

ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」7話のあらすじ・ネタバレ

【不倫とか 友情とか】

「トッキーとヒトトキ」
 今週のお悩み相談コーナー

ラジオネーム:乙女ヘチマさん(女性)
私には付き合って四年、同棲して三年半の彼氏がいます。

彼とは私のバイト先のライブハウスで知り合いました。
彼はバンドマンです。

同棲を始めた頃、彼のスマホで仲良く動画を見ていると、一件のラインが…
女性からでした。

「こいつは〇〇で、しつこいだよー」と余計なはぐらかし。
それが初めての〝あれ?〟でした。

また、ある時は「携帯のメールくらいで俺の本心を見ようとするな!」と怒り狂い、一緒に飲んでいたワインのボトルを片手に部屋を出て行き、深夜の路上にボトルを叩きつけて割りました。

その破片で自分の腕を傷つけようとする彼…
私が止めずにじっと見ていると、結局ためらって止めました。

私は酒臭くなった道路で、ボトルの破片を片づけながら、つくづく情けなくなりました。
彼は翌朝にはケロッとして粉々のボトルの写真をフェイスブックに投稿し、〝これは女がらみだね〟などと、知り合いにコメントをもらって、満更でもなさそうにしている始末です。

思い返せば、他にも数回は浮気されましたし、その度に泣き疲れて許すことの繰り返し。
もう自分のエネルギーを彼のために使いたくありません。

生活の疲れからか、周囲からは「老けた」と言われます。
今回、相談したいことは〝私、別れてもいいですよね?〟です。

同棲解消を相手が拒んでいる場合の上手い別れ方はありますか?
それとも、こんな男でも縁を信じて結婚した方がいいのでしょうか?

トキコ(吉田羊)は友人の北野(中村優子)とミナミ(石橋けい)の3人で、いつものように楽しくお酒を飲んでいた。

しかし突然、ミナミが泣きながらトイレに駆け込んでしまった。

なんとミナミの夫が不倫をしているというのだ。

落ち込むミナミを前にラジオの人生相談のようにアドバイスをするトキコだったが、それを拒絶されてしまう。

そしてその様子をどこか冷めた目で見る北野。

仲の良い女友達のそれぞれの人生観がぶつかり合うことに…。

ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」8話のあらすじ・ネタバレ

【恋人とか キャリアとか】

トキコ(吉田羊)のもとに、結婚直前で別れた元パートナー・青柳タツヤ(岩崎う大)から「久しぶりに会おう」とのメッセージが。

迷ったトキコだったがタツヤが東京を離れることを知り、会うことに。

思い出話に花が咲く中、過去の自分の言動を省みるトキコ。

仕事がうまくいかず「専業主夫」状態だったタツヤにトキコは心無い態度をとっていたのだ。

そして、仕事仲間である東(田中みな実)からも結婚・退社の相談をされ…。

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「生きるとか死ぬとか父親とか」のキャスト

吉田羊 役:蒲原トキコ

20年前に母を亡くし、今では父の蒲原哲也がたった一人の肉親。

吉田羊のコメント

言葉豊かで聡明なジェーン・スーさんを、私のようなものが演じさせて頂いていいものかと正直尻込みしました。けれど、読ませて頂いた原作と脚本がとても素敵で、何より、スーさんとお父様がとっても可愛くて、この親子の魅力を、私を通じて皆さまにお伝え出来たらと、願うような気持ちでお引き受け致しました。

お父さん役の國村さんとは、9年ぶりの共演です。穏やかで軽やかで、よく通る口笛を吹きながら現場入りされ、関西人ならではの話術でおもしろ話をいつも聴かせてくださいます。尻尾を掴ませない飄々とした佇まいは、どこか今回の「お父さん」にも通じていて、「してやられた!」と最後は笑って許してしまう、そんな人間力をお持ちの方です。不思議なもので、親子を演じていると似てきて、同じタイミングで空を見上げたり、ため息をついたり、口元を拭ったり…今回、密度の濃い撮影のため、日一日と互いの円が重なっていくのが面白いです。その重なりを求めたスーさんの思いを、我々親子が演じることで素敵に表現出来たらいいなと願っています。

私自身も、四年前に母を亡くしています。反発ばかりでしたが、それが母の愛を求める裏返しだったと気付いたのは母が亡くなる直前のこと。もっとこうすれば良かったという後悔は未だに沢山。と同時に、健在の父に対しては、そんな思いはしたくないという決意のようなものは、スーさんと同じかなと思います。なので、トキコを演じながらも、私自身の人生を生きている感覚。スーさんは書くことで、私は演じることで、皆さんは視ることで、それぞれの家族と向き合い、何かしらのヒントが見つかれば幸いです。家族、友人、恋人、仕事…日々私たちを悩ませるあれこれに響くスーさんの正直で的確な言葉たちに、そしてこの親子の「小さな一大事」に、ぜひ会いに来てください。ふっと心が軽くなりますよ。どうぞお楽しみに。

國村隼 役:蒲原哲也

愛嬌はあるが破天荒な70代の父。

國村隼のコメント

企画を拝見して、まさに今を捉えた内容だと思いました。〈家族〉のかたちも様々になり、昔のように二十何歳かで娘は嫁にいき、また親は息子やその嫁と同居なんてちょっとしたファンタジーになりつつあります。

ジェーン・スーさんの原作は親の世代も子供の世代もそれぞれの暮らしやすさを追い求めながら、またそれゆえの衝突もあり、少しの苦みとゆるやかな愉しみのなかで人生は過ぎて行く、そんな面白さをまざまざと描き出していきます。

共演する吉田羊さんは、軽やかに過酷な現場を楽しんでおられて、私もそのおすそ分けを頂いている気分になってしまいます。台本を読みながら、そして演じながら、したいことはするしかない。しかしそのしっぺ返しは甘んじて受けるんだぞ。肝(はら)は括っておくもんだ。という人生の教訓・三カ条を頂いたと思っております。そんな訳で、私にとってこの父親役は十年ほど先の年齢になりますが、今のうちに、自分自身がどんな齢の重ね方をしたいのか?と、考えてみるきっかけにもなりました。ま、そうそう答えは出ませんけれど。 ドラマをご覧頂いた皆様のご感想をお聞かせください。大人になってからの親子の物語、ほんわか甘苦いです。

田中みな実 役:東七海

蒲原トキコの相方として番組を進行するアナウンサー。

田中みな実のコメント

局アナの頃から親交があるジェーン・スーさん原作の本ということで、お話をいただいたときの感慨もひとしおでした。スーさんが大切にされているラジオの仕事でかかわる人物を演じる機会をいただけて大変光栄です。あたたかく、リアルで、飾らない日常に起こる小さな事件、心の機微、戸惑い。共感することがとても多かったです。私が演じた東七海が抱える悩みは、きっと自身も局に在籍し続けていたら訪れたであろう問題で、現実味を帯びた内容に胸が締め付けられました。

劇中で描かれるラジオ番組『トッキーとヒトトキ』は、小道具や演出など細部にまでこだわっていて本物の番組さながらでした。局アナの頃からラジオの仕事に携わっている身として、よりリアリティーを追求できるよう、ご提案できることはさせて頂きました。今回、共演の吉田羊さんから学ぶこと、得ることが多く、お会いする度に刺激を受けました。羊さんのお芝居を目の前で見て、感じて、受け止めることができて、願ってもないような経験をさせて頂きました。ふたりのやりとりはアドリブも多いので、そこにトキコと東の信頼関係みたいなものが垣間見えるといいなと思います。そして、羊さんのお人柄にすっかり魅了された私は、クランクアップしてからも日々羊さんを想っております。(笑)

大好きな原作がドラマに。単にハートフルな作品ではありません。心の奥がチクチクと疼くかもしれません。でも、トッキーさんが共に考え、寄り添い、言葉を紡いでくれます。ひとりじゃないんだ、大丈夫。観終わったあとに気持ちがふわっと軽くなるような作品です。ご期待ください。

松岡茉優 役:20代のトキコ

松岡茉優のコメント

台本を読ませて頂き、「普通の家族なんてないですよ。」というセリフにとても惹かれました。
私のセリフではないのですが物語のテーマと捉えました。

また、今回吉田羊さんの 20代を演じさせて頂けること、身の引き締まる思いです。羊さんの演じられた現代のトキコを拝見することで、イメージが膨らみました。そして、國村隼さんと親子役をできることが私の人生にあるのだなあと思いました。とても豊かな時間で、たくさんのことを教えて頂きました。

トキコと似た想いを持って過ごされてる方々に、幅広く届くことを願っています。
きっと、自分のことを許せたり、少しだけ大事に出来るようになると思うのです。
私は回想シーンのみの出演なので、ドラマの完成がとても楽しみです。

富田靖子 役:トキコの母親

富田靖子のコメント

吉田羊さん演じる「トキコ」の母親を演じました。
回想シーンでの出演です。「トキコ」の記憶の中の母です。

正確な事柄や人柄より「トキコ」が何故 そのことが心によぎったのか、その想いを大切にしたいと考えながら演じました。人の死とは、その人を思い出さなくなること...そんな言葉を何かの本で読んだ記憶があります。家族というのは厄介で不思議なもので、思い出さなくても、記憶から消えてしまっても生き続けているように思います。

監督の指先や手元に対する演出を受けながら、そんなことを考えていました。幸せな時間でした。
高橋優さんのテーマ曲も楽しみです。

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・私の家政夫ナギサさん
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