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【無料動画】レンアイ漫画家を無料で1話から最終回まで楽しむ方法!見逃し配信&無料視聴!

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【無料動画】レンアイ漫画家を無料で1話から最終回まで楽しむ方法!見逃し配信&無料視聴!

フジテレビ木曜劇場のドラマ「レンアイ漫画家」の1話から最終回結末までの見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報などを紹介したいと思います!

ハムレット
このドラマ「レンアイ漫画家」は漫画原作の実写ドラマ化作品なのですが、原作漫画は作品としては良かったものの、終わり方に難がありました。

いったいドラマではどのような結末を迎えるのか、期待が集まるところです!

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「レンアイ漫画家」のあらすじ・ネタバレ・予告動画まとめ

漫画一筋で恋愛下手なレンアイ漫画家と“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷちアラサー女子、そんな恋に不器用な二人の、笑えて、ほろっとくるハートフルラブコメディーです。

主人公・刈部清一郎(かりべ・せいいちろう)は、人付き合いが苦手の変わり者で、外に出ることもほとんどなく、常人には理解できない思考回路を持つ天才漫画家。

アシスタントもつけず一人きりで、少女漫画の金字塔と呼ばれる大ヒット漫画の連載を続けています。

顔出しは一切せず、女性名のペンネームで正体を隠し、そのプライベートは謎に包まれていました。

そんなある日、弟の忘れ形見を引き取る羽目になり、孤高の生活が乱れていくことに・・・。

一方、夢無し、彼無し、仕事なしのアラサー女子・久遠あいこ(くおん・あいこ)は、初恋の人の葬儀で、その兄の清一郎と衝撃の出会いを果たします。

「俺のためにレンアイしろ!」と清一郎があいこ出したとんでもない仕事の依頼。

それは、漫画のネタのために疑似恋愛のミッションをする、というものでした。

清一郎のむちゃぶりのもと、疑似恋愛相手と淡い恋に発展したり、発展しなかったりの悲喜劇を繰り返すあいこ。

清一郎と喧喧囂囂(けんけんごうごう)、丁々発止を繰り広げていくのですが・・・。

恋愛を始めることが難しい現代にお送りする、不器用だらけのコミック・ラブストーリーです。

「レンアイ漫画家」1話のあらすじ・ネタバレ

久遠あいこ(吉岡里帆)が働く『あかり葬祭』では、若くして亡くなった苅部純(白石隼也)の葬儀が営まれていた。

純は、あいこの高校時代の初恋相手。

あいこは先輩社員から純の忘れ形見の息子、レン(岩田琉聖)の面倒を見るよう指示される。

母親もいないため、レンは突然ひとりになってしまっていたのだ。

あいこがレンに挨拶をしていると、黒のパーカーでフードを被った大柄な男がやって来る。

あいこがレンに誰かと尋ねると、伯父だと答えた。

純の兄、刈部清一郎(鈴木亮平)だった。

葬儀にそぐわないその風体に、親戚たちは変人にレンが育てられるのか?と呆れている。

あいこが、そんな声を聞いているとレンがいなくなった。

高所にいるレンを見つけたあいこは、その姿に純を重ねる。

あいこは高校時代に純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目に。

そんなあいこに、レンがハンカチを渡そうと放ると、いつの間にか現れた清一郎がキャッチした。

驚くあいこに、清一郎は「レンアイしろ!」と言い放って詰め寄る。

あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまった。

頭を打ってうずくまる清一郎だが・・・。

清一郎にケガをさせたことが原因で葬儀社を解雇されてしまったあいこ。

職探しも難航する中、アパートに戻ると、不審な男がいた。

出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男は、あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。

そこであいこを迎えたのはなんと葬儀場で突き飛ばした男・清一郎だった。

清一郎は正体を隠して大ヒット漫画「銀河天使」の連載を続ける人気少女漫画家だという。

その漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼されたあいこは・・・。

「レンアイ漫画家」2話のあらすじ・ネタバレ

刈部清一郎(鈴木亮平)は、久遠あいこ(吉岡里帆)に早瀬剛(竜星涼)と別れるよう指示。

清一郎が描く漫画のための恋愛ミッションとはいえ、早瀬に本気になりかけているあいこには受け入れがたい。

清一郎とあいこが押し問答をしていると、レン(岩田琉聖)が来て学校に行きたいと話す。

行きたいなら行けと言う清一郎に、レンは子供には転校の手続きが出来ないと訴えた。

清一郎に意見するレンに、あいこは二人の関係の変化を感じる。

すると、レンは清一郎とは対等になったとあいこに告げた。

清一郎は仕方なくレンから手続きに必要な書類を受け取るが、この手のことが不得手なため、あいこに押し付ける。

その夜、あいこは二階堂藤悟(眞栄田郷敦)の店で向後達也(片岡愛之助)と会い、レンの転校手続きを代行した慰労をされる。

そんなあいこのスマホに早瀬からメッセージが・・・。

向後はあいこと早瀬が良い関係になっていると思うが、実は逆。清一郎から「別れろ」と指示されたと話すと、向後は大賛成で設定通りに進めるよう頼む。

翌日、転校初日のレンを迎えに来たものの、やっぱり断ろうとしたあいこだが、清一郎に二日酔いだとばれ、言い負かされてしまう。

そして、早瀬と別れる件についても、ミッションは明日までだと聞く耳を持たない清一郎。

仕方なくあいこはレンを連れて学校に行く。

すると、そこに強烈な個性を放つ女性漫画家・金條可憐(木南晴夏)がやってきて・・・。

「レンアイ漫画家」3話のあらすじ・ネタバレ

刈部清一郎(鈴木亮平)は久遠あいこ(吉岡里帆)に課す新たなミッションを思いつく。

テーマは教師との“禁断の恋”。

清一郎はレン(岩田琉聖)の担任、大倉シンゴ(稲葉友)を対象にしろと言うのだ。

向後達也(片岡愛之助)も乗り気で、あいこの話を聞こうともしない。

そんな時、レンが刈部邸に友達を連れて来たため騒動に。

あいこはミッションを断って家を後にする。

あいこが帰ると、住人たちが、アパートに倒壊の危険性があるため早急に立ち退かなければならなくなったと話している。

お金も仕事も家も無しに・・・。

あいこがカフェで愚痴っていると、二階堂藤悟(眞栄田郷敦)が自宅の部屋が空いていると提案。

あいこはそれは出来ないと断るが、友人はみな頼れそうになく、頼れる家族もいない。

おまけに就職活動した会社からの不採用通知も届いた。

翌日、あいこは再び清一郎を訪ね、前回のミッションも漫画の役に立っていると報酬を求める。

だが、報酬は全て完遂したらという契約だったと言われてしまう。

すると、あいこは、次は契約を“出会い”“デート成功”などミッション別にして、ミッション毎の報酬を提案。

断るのかと思いきや、清一郎はあっさり承諾した。

早速、清一郎は三者面談ミッションを指示、教師との禁断の恋プロジェクトが始動する!?

あいこは、向後のアドバイスでギャル風な出で立ちで三者面談に挑むことに。

大倉の優しさや誠実さに惹かれるあいこ。

そんなおり大倉から食事に誘われ・・・。

「レンアイ漫画家」4話のあらすじ・ネタバレ

久遠あいこ(吉岡里帆)を居候させることを決めてしまった刈部清一郎(鈴木亮平)だが、向後達也(片岡愛之助)の忠告に、不安を募らせる。

数々のルールは決めたもののすでにレン(岩田琉聖)も同居しているため、人付き合いの苦手な清一郎に耐えられるかと向後は心配していた。

案の定、生活リズムが乱され、狼狽する清一郎。

一方、あいこは刈部邸での生活費を一部分担するにあたり、どれも高級品ばかりだと気づいて戸惑っていた。

このままでは支払えない・・・。

背に腹はかえられぬ。

清一郎に課せられたミッション“友情から恋愛に変わる過程”を実行するしかないのか・・・?

二階堂藤悟(眞栄田郷敦)に恋愛ミッションを出来レースのバイトで受けてくれないかと頼むあいこ。

だが、前に話したときは乗り気だったのに、なぜか断られてしまう。

刈部邸に戻ったあいこは正直に事情を話し、ミッションの変更を頼む。

すると、清一郎は“格差レンアイ”を思いついた。

社会的地位のある男前の独身貴族とレンアイしろと言うのだ。

カフェで新たなミッションについて向後と話し合った帰り道、何者かにつけられている気配を感じるあいこ。

刈部邸に着くと金條可憐(木南晴夏)が麻央(星乃あんな)と訪ねて来ていた!

刈部に挨拶したいという可憐。

漫画家の刈部まりあの邸宅だろうと執拗に疑う可憐をあいこは何とか交わそうとするが・・・。

「レンアイ漫画家」5話のあらすじ・ネタバレ

刈部清一郎(鈴木亮平)の家に居候する久遠あいこ(吉岡里帆)が朝食の準備をしていると、インターフォンが鳴る。

レン(岩田琉聖)が応対しようとするが、あまりにしつこい連打に、あいこが制した。

あいこは、最近一人で歩いている時に誰かにつけられているような気配を感じていたのだ。

あいこが意を決してモニターを覗くと、そこには向後達也(片岡愛之助)が立っている。

安堵するあいこだったが、ストーカーを不安がっていた様子を、清一郎にバカにされてしまう。

あいこが玄関を開けると、そこには向後と共に威圧感のある女性がいた・・・。

あいこの姉、緒方るりこ(観月ありさ)だった。

るりこはあいこに会うためにアパートに行ったら取り壊されていたため、そこで出くわした男から情報を聞き出し、ここまで連れてきてもらったという。

リビングに通されたるりこは、いきなりあいこに清一郎と結婚する意思があるのか確認し始めた。

「同じ屋根の下で同棲、イコール結婚」という厳格な考えを持つるりこ。

幼いころから母親代わりとなって面倒を見てきてくれたるりこに心配をかけまいと、あいこが返答に窮していると、向後が清一郎ともども廊下から呼び出した。

清一郎のことをあいこの恋人だと思い込んでいるるりこに対し、向後が二人に提案したのは、清一郎とあいこの疑似恋愛。

それも、すべては『銀河天使』のネタのため、だという。

向後のまさかの提案に呆れる清一郎だったが・・・。

「レンアイ漫画家」6話のあらすじ・ネタバレ

刈部清一郎(鈴木亮平)は、久遠あいこ(吉岡里帆)を慰めるためにハグしたのだが、その瞬間を思い出しては困惑していた。

二階堂藤悟(眞栄田郷敦)の店では、あいこもついハグの瞬間を思い浮かべていた。

そのハグを目撃してしまった二階堂と伊藤由奈(小西桜子)もなんだか複雑な思いに・・・。

一方、レン(岩田琉聖)は父の遺品にあった女子高生の絵を清一郎に見せる。

レンは清一郎が描いた女子高生があいこではないかと思ったのだ。

しかし、清一郎は否定する。

あいこが店を出ようとすると、由奈が体調を崩す。

あいこは心配する二階堂の様子で二人の関係に気づいた。

そして、自分が店番をするので由奈を病院に連れて行くよう二階堂を促す。

店に戻った二階堂は、由奈が2,3日の入院が必要と診断されたので、その間、店の手伝いをして欲しいとあいこに頼む。

あいこから話を聞いたレンは夕食を一緒に食べられないと寂しがるが、清一郎は・・・。

『銀天』の最新ネームにハグ・シーンが描かれているのを見て、そのリアルさに、実際にあいことハグしたのではないかと疑っていた向後達也(片岡愛之助)。

二階堂の店を尋ねると、そこに早瀬剛(竜星涼)や金條可憐(木南晴夏)もやってきた。

早瀬と可憐がいつの間にか繋がっていると知り、焦る向後。

そんなおり、出前の注文が入り、あいこが出ることに。

珈琲一杯という奇妙な注文。

なんとそれは清一郎からで・・・。

「レンアイ漫画家」7話のあらすじ・ネタバレ

刈部清一郎(鈴木亮平)は悔やんでいた。仕事部屋に金條可憐(木南晴夏)と入ったレン(岩田琉聖)に思わず「出て行け!」と怒鳴ってしまったこと。

さらに、久遠あいこ(吉岡里帆)に「これは家族の問題だ」と、突き放したことも。

レンが、写真に写る女子高生を母親ではないかと疑っており、清一郎は動揺してまったのだ。

そして、何より気がかりだったのは、突然かかってきた電話だった。美波と名乗るその女が、訪ねてくると告げていた。

朝、清一郎はあいこに謝る。また、レンに学校帰りにあいこのバイト先で夕食を食べて来るよう伝える。家を出て行かなくて良いと知り、喜ぶレン。

バイトに向かったあいこは、昨日の二階堂藤悟(眞栄田郷敦)からの突然のキスに戸惑いを隠せずにいた。

何事もなかったように大人対応しようと決意するあいこだったが、二階堂の様子は明らかにギクシャクで…。

一方、向後達也(片岡愛之助)は編集長から『銀河天使』の日本漫画大賞ノミネートを命令された。賞レースを毛嫌いしている清一郎。向後は困窮する。

夕方、刈部宅のインターフォンが鳴る。身構える清一郎だが、可憐だった。刈部まりあの正体を知ったという可憐は、一方的に『銀天』への熱い思いを語り、「私がまりあ先生をお守りします!」」と言い出す。

そこへ新たな来訪者が。居留守を使おうと焦る清一郎にトラブルを察した可憐は、自分が応対すると玄関へ。そこには花束を抱えた美波がいた…。

「レンアイ漫画家」8話のあらすじ・ネタバレ

刈部清一郎(鈴木亮平)は、久遠あいこ(吉岡里帆)の告白に激しく動揺していた。

なぜ彼女が自分に恋愛感情を抱いたのか理解できず、悶々としてしまう。

あいこも、普段通りに振る舞おうとするが、とうてい平静ではいられなかった。

一方、向後達也(片岡愛之助)は『銀河天使』を日本漫画大賞にノミネートした事を、いつ清一郎に伝えようか悩んでいた。

向後の様子を見ていた二階堂藤悟(眞栄田郷敦)は、清一郎が『銀河天使』の作者だと気付く。

また、二階堂は別れたばかりの元カノ伊藤由奈(小西桜子)とは、気まずい雰囲気のままだったが、由奈は店を辞めず働き続けるという。

刈部家へ向かった向後はレン(岩田琉聖)を見つけた。

その隣には清一郎の古くからの友人という秋山美波(内田理央)の姿が…。

レンと一緒に再び家にやってきた美波に目を見開く清一郎。

レンが自分の部屋に行ったところで、美波がレンに母親だと伝えてないことを確認する。

事情を知らない向後は、緊迫した空気の二人に戸惑うも、あいこにリビングから連れ出される。

美波は離婚してから一度もレンに会いたがらなかったではないか、と問い詰める清一郎。

美波は、それは父親の純が望まなかったからだと言い訳し、今ならレンと暮らせる気がする、清一郎と三人なら、と言い出す。あいこから事情を聞いた向後は、清一郎の危機を察知、美波を追い返す作戦に出るというが…。

「レンアイ漫画家」9話のあらすじ・ネタバレ

刈部清一郎(鈴木亮平)と久遠あいこ(吉岡里帆)のキスを目撃してしまった早瀬剛(竜星涼)は衝撃を隠せないでいた。

二階堂藤悟(眞栄田郷敦)の店で、向後達也(片岡愛之助)と金條可憐(木南晴夏)に報告する早瀬。

あの二人がキス、それも清一郎から、ということに驚く一同。レン(岩田琉聖)も聞いていた。

刈部家の食卓では清一郎とあいこが互いを意識しすぎて、ぎこちない。

そんな二人に「お付き合いしてるんですか」と単刀直入に聞くレン。

慌てて誤魔化す二人。清一郎はレンに説明しようと思うが、そもそも「付き合う」とはどういう意味なのか、堂々巡りの思考に陥ってしまう。

結局、清一郎がなんとかできたことは、あいこに今描いている原稿を書き上げたら「食事に行かないか」と尋ねることだった。

一方、編集部に戻った向後は、SNSで『銀天』をエゴサしていると『銀天』が炎上騒ぎになっていた!

「悲報、刈部まりあはおっさん」など、清一郎の画像つきで拡散されている。

動揺する向後。炎上騒動を知った可憐と早瀬は刈部家へ行き、あいこに事情を話す。

その頃、向後は山田編集長(林和義)と炎上への対策を検討していた。

そこへ『銀天』が日本漫画大賞を獲得したと連絡が入る。

清一郎に黙って応募してしまった上、この炎上騒動、賞は辞退するしかないという向後だったが、編集長から「炎上を逆手にとれ」と言われてしまい…。

「レンアイ漫画家」10話のあらすじ・ネタバレ

ついに、付き合うことになった刈部清一郎(鈴木亮平)と久遠あいこ(吉岡里帆)。

レンアイは自分とは無関係と思っていた清一郎は、仕事部屋にあいこを入れてしまう心の変化に戸惑う。だが、幸せを感じていた。

朝食で、レン(岩田琉聖)から再就職の面接先を聞かれたあいこは編集プロダクションだと答える。

清一郎と向後達也(片岡愛之助)を見ていて興味を持ったのだ。

さらにレンが清一郎の仕事の手伝いは終わったのかと聞くと、その契約は終了したという。

そんな中、金條可憐(木南晴夏)と早瀬剛(竜星涼)が訪ねて来る。

可憐は日本漫画大賞受賞のお祝いと、二人のレンアイが始まった記念だと花束を渡す。

また、早瀬は、あいこのストーカーを卒業したようだった。

可憐たちが帰ると、清一郎はあいこに面接後の予定を尋ねた。

午前中にネームを上げるので、保留となっていた食事に行こう、と。

すると、あいこは遊園地デートを逆提案。あたふたする清一郎と嬉しそうなあいこ。

そんな二人の様子をレンも微笑ましく見ていた。

向後は読者アンケートで『銀河天使』が追い詰められていることが気になっていた。

最近の『銀天』のクオリティにも不安が…。

一方、あいことデートする清一郎。至福の二人。

だが、清一郎はネームを仕上げられずにいた。

「まっとうな幸せは才能をダメにする」という呪いと直面する清一郎。

そして、初めて原稿を落としてしまう…。

「レンアイ漫画家」最終回のあらすじ・ネタバレ

「まともな幸せは作家をダメにするのか…?」

久遠あいこ(吉岡里帆)と初めてのレンアイを始めたものの、全く漫画を描き進めることができなくなってしまい、苦悶に苛まれ、倒れてしまった刈部清一郎(鈴木亮平)。

責任を感じたあいこはついに刈部家を後にする…。

あいこを失った失意と喪失感の中、ペンを握った漫画家・刈部まりあこと清一郎は、振り絞るように原稿を描き上げた。

ギリギリ印刷所の入稿が間に合い、2回続けて原稿を落とすことは免れる。

入魂の神回となった令和編ラストを仕上げることができ、憑き物が落ちたようになった清一郎は、向後達也(片岡愛之助)に、再開未定の『銀天』休載を正式に申し出たのだった。

それから1年が経過…。未だにあいこの居所は行方知れずだった。

レン(岩田琉聖)との二人暮らしもすっかり板についた清一郎だが、その姿は全くの別人に…。

キラッキラのリア充パリピ化した清一郎のあまりの豹変ぶりに驚きを隠せない向後や金條可憐(木南晴夏)だったが、なぜ、どうやって変身したのか、その真相は謎に包まれていた…。

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ドラマ「レンアイ漫画家」のキャスト

鈴木亮平 役:刈部清一郎(かりべ・せいいちろう)

人付き合いが苦手の変わり者で、外に出ることもほとんどなく、常人には理解できない思考回路を持つ天才漫画家。

アシスタントもつけず一人きりで、少女漫画の金字塔と呼ばれる大ヒット漫画の連載を続けています。

顔出しは一切せず、女性名のペンネームで正体を隠し、そのプライベートは謎に包まれていました。

そんなある日、弟の忘れ形見を引き取る羽目になり、孤高の生活が乱れていくことに・・・。

鈴木亮平のコメント

『レンアイ漫画家』への出演を知られた時のご感想は?
「今作のようなキラキラした王道恋愛ドラマは自分には縁遠いのかなと思っていたので、新しい挑戦になると思いました。とはいえ、かなりアクの強いキャラクターではありますが(笑)」

フジテレビの連続ドラマでの主演は?
「20代の頃、フジテレビ、共同テレビ制作のドラマにたくさん出演させていただき、育てていただきました。今回民放連続ドラマ単独初主演というタイミングでまたこのチームで作品作りができるということに非常に縁を感じます。また、その時何度もご一緒した石川監督とタッグを組ませていただけるということで、全幅の信頼を置いて撮影に臨んでいます」

『レンアイ漫画家』の台本を読まれて、いかがでしたか?
「今世界中がどんよりした雰囲気に覆われている中で、今作のような明るくポップなラブコメは非常に価値があるのではないでしょうか。脚本の松田裕子さんが生み出すセリフの一つ一つがとにかく面白く、“キュン”や温かい涙だけで終わらない、感情大渋滞の作品になっています。清一郎はあいこにミッションとして疑似恋愛をさせるのですが、毎回登場するクセのある男性陣にもぜひ注目してください」

演じられる清一郎は、どのようなキャラクターでしょう?
「現代版の“美女と野獣”のようです。家に引きこもっていたレンアイ下手の野獣が、あいこという芯のブレない女の子と出会うことで心の奥に閉まっていた優しさ、恋する感情を思い出し、人間として成長していく……。清一郎は偏屈な天才で、口が悪いけれどとてもピュア。自分に恋愛など起こるはずがないと思っていて、だからこそ作品に恋愛を描いてきた人です。そんなある種“こじらせた男”がキュンに目覚めていく様は、皆様に“恋愛っていいな”と思っていただけると思います。回を追うごとに、皆様にこの清一郎という不器用な人間を好きになってもらえるように魅力的に演じたいと思います」

石川監督とはどのような相談をなさいましたか?
「いろいろと話し合っています。作品全体としてはコメディー感が強いので、そういうシーンは思い切ってやろうという話もしましたので、そこは演じる上で心がけています。また、監督からは清一郎をみなさんから愛される人物に作って欲しいとも言われました。他にも本当にいろいろとシーンごとに相談しながら撮影に挑んでいます」

清一郎は漫画家ですが、漫画家という職業へのイメージは?
「僕は作品に出演する時は、そこに描かれている人物を演じることだけに集中します。でも、漫画家の方は、ドラマに例えるならば脚本、演出、登場人物のビジュアル、照明、衣装など、あらゆることを全部一人で生み出しているイメージです。総合芸術を一人で作り上げる、とんでもなく大変で素敵な仕事だと思います。今回の役で僕も漫画家の仕事を勉強して分かったのですが、週連載されている方はとんでもない体力も必要だとも知りました」

清一郎は作品を描くために、あいこに恋愛をさせます。そんな清一郎は?
「僕は少し共感出来る面はあります。例えば、僕も役をいただいた時に“こういう時、どういう気持ちになるんだろう?”と考えることがありますが、そういう時に代わりに経験して、報告してくれる人がいると助かるかな?とか(笑)。役作りをする時にとても立ちそうですよね。今回の清一郎なら漫画家の方に会って仕事の様子などは聞けますけど、どうしてもそれが出来ない職業の役などもあります。清一郎の場合は、それを恋愛に求めるのですが…。恋愛は人によって同じ状況でも感情は大きく違うこともあるので、あいこの経験を知りたがる気持ちも分かる気がします。実際には無理でしょうし、清一郎は無茶苦茶ですけど(笑)。」

収録現場の雰囲気はいかがですか?
「すごく楽しく過ごしています。コロナ禍での撮影ということで、以前のようにワイワイとするわけにもいかないのですが、そんな中でも僕たちが作品を楽しまないと、みなさんにも楽しんでいただけないと思うんです。ですので、しっかりと対策しながら楽しい雰囲気にしようとみんなで心がけいます。」

今作の見どころと、視聴者のみなさまへのメッセージをお願いします。
「いろいろありますが、清一郎とあいこ、担当編集者の向後のセリフの掛け合いはその一つになると思います。すごくリズムが良くて、僕自身ずっと演じていたいと思うほど楽しいんです。最初は清一郎とあいこはいがみ合っているのですが、その時点から面白いですよ。天才がゆえに頭の回転が速く鋭いところを突く清一郎と、そうではないあいこのチグハグした感じですね。こんな王道恋愛ドラマに“自分で良いのだろうか”という気恥ずかしさがありますが、世界中が元気のない時期だからこそ、皆様に毎週楽しみにしていただけるように、全力で素敵なラブコメをお届けいたします。難しいことを考えずに、穏やかな良い気持ちで見られるラブコメです。“ちょっと疲れているな”と思う時に、皆様の心の栄養剤になりますように。そしてこのドラマは、男性にもオススメです。清一郎の不器用な生き方に、きっと共感していただけるでしょう。恋をしている方も、恋を忘れた人も、新しい恋をしたい方にも。今年の春は、レンアイ漫画家で“キュンキュン”してください」

吉岡里帆 役:久遠あいこ(くおん・あいこ)

夢無し、彼無し、仕事なしのアラサー女子。

初恋の人の葬儀で、その兄の清一郎と衝撃の出会いを果たします。

「俺のためにレンアイしろ!」と清一郎があいこに出したとんでもない仕事の依頼。

それは、漫画のネタのために疑似恋愛のミッションをする、というものでした。

清一郎のむちゃぶりのもと、疑似恋愛相手と淡い恋に発展したり、発展しなかったりの悲喜劇を繰り返す。

清一郎と喧喧囂囂(けんけんごうごう)、丁々発止を繰り広げていくのですが・・・。

吉岡里帆のコメント

『レンアイ漫画家』への出演を知られた時のご感想は?
「“ド直球ラブコメ”作品への出演経験がほとんどないので、すごく新鮮に思いました。また、今は明るいエンターテインメントが必要とされているんじゃないかなと、私自身も感じてたので、ポップな笑いやドタバタもあり、さらに愛情いっぱいの作品に出演させていただけることに、本当にうれしく思いました」

原作はお読みになりましたか?
「はい、読みました。原作のマンガは今回のドラマ作品よりも、清一郎のキャラクターや、彼に対するあいこのスタンスに、もう少しエッジが効いている感じです。また、原作は根底にある恋愛経験がほとんどない漫画家と自分自身の生活に疲れている女性という、一見すると相容れない二人がひょんなことから疑似恋愛を通してつながって行くという構成で、その構造がすごく面白くて魅力的です。ドラマの台本にもそんな原作の魅力をそのまま感じることが出来たので、あいこを演じることがとても楽しみになりました。」

ドラマにはオリジナルキャラクターも登場したり、少し原作と違いますね。
「そうですね。あと、ドラマのキャラクターが、より明るく描かれているイメージがあります。清一郎(鈴木亮平)も、不器用な中に可愛らしさがどんどん溢れて来るようなキャラクターなので、そこもドラマ版の見どころだと思います。」

演じられるあいこは、どのようなキャラクターでしょう?
「適度に生活に疲れていて、キャピキャピすることも卒業して、恋愛も少し諦めてしまっている女性です。でも、清一郎に出会うことによって、“もう少しがんばってみよう!”というエネルギーに再び火がつくんです!」

あいこを演じる上で監督からのオファーは?
「監督は作品全体に、とにかくコメディーなのでご覧になられる方たちの気持ちが明るくなるような表現を大事にされています。また、あいこは少しどんくさいと言うか、どこか抜けている部分もあるので、監督の演出を受けながらそんなあいこを表現できるように撮影に取り組んでいます。」

コメディーの中にも、人間の深い部分が感じられるシーンもありますね。
「そうなんですよ。ずーっと、みんながふざけているような笑えるシーンが多いんですが、その中にふと重要なセリフが出て来たりとか、ちょっと前向きになれるような言葉をそれぞれのキャラクターが話したりするんです。そこに、作品を通しての緩急が生まれているのもこの作品の魅力だと思います。」

あいこと清一郎の関係性は?
「多分、お互いにごっそりと欠けている部分があると思うんです。それを、埋め合うというより、認め合っていくのだろうと私は感じています。そこが、この作品のキュンとするところじゃないでしょうか?自分にないものを持っている相手に憧れたり、そこを補ってくれる姿にキュンキュンするストーリーが主流だと思いますが、本作は逆なんです。相手の欠けている部分を自分が埋める事は出来ないけど、そこが愛しくて仕方ない…という風に徐々に変わっていく、清一郎とあいこの関係性を楽しんでいただければ嬉しいです。」

清一郎はあいこに疑似恋愛をさせますが…。
「清一郎は自分の作品のために、あいこに疑似恋愛のお題を次々に出して来ます。あいこは、そんなお題を編集者の向後さんも一緒になって、メチャメチャにがんばって体当たりでクリアしようとして…。恋愛ってなんだろう?と、真剣に模索する姿が面白いです。“そうじゃないだろ!”みたいなツッコミどころがたくさんあるんです(笑)。逆に、清一郎はお題を出して作品のネタにするんですけど、恋愛自体にはピンと来てはいないという姿が面白いなと思います。」

収録現場の雰囲気はいかがですか?
「私たち出演者もスタッフの方々も、全員がご覧くださる皆さんに楽しんでいただきたいという一心で挑んでいます。作品に込められた明るいメッセージやエネルギーを伝えたいという願いであふれているので、現場は明るく温かいです。それぞれに個性もバラバラな人たちがそろっていますが、そんな皆さんが一つになった時に面白いシーンが生まれるので、その楽しい化学反応をお届け出来たらうれしいです!」

今回初共演の鈴木亮平さんの印象はいかがですか?
「お会いする前からストイックな方だと伺っていました。現場でも“ラブコメといっても、どこで人はキュンとするのか?”とかを一緒に話し合いながらシーンを重ねていけるのが本当に楽しいです。キュンも二人でストイックに考えています!本編の清一郎とあいこにも通じる感じですね(笑)」

最後に視聴者のみなさまにメッセージをお願いします。
「『レンアイ漫画家』は原作を読ませていただいた時から本当に面白くて、心がほっこりとする作品です。そして、キュンとしたりワクワクしたり、楽しみな要素がたくさん詰まった作品です!肩肘張らずに楽しく見られる作品なので、みなさんにほっこりとご覧いただければうれしいです!」

片岡愛之助 役:向後達也(こうご・たつや)

清一郎の担当編集者。清一郎の才能をいち早く見いだし、清一郎を“刈部まりあ”という売れっ子漫画家に育てあげ、長年支え続けています。

『少女モーニング』の編集部の中でも、唯一、清一郎とコンタクトが取れる存在。

元ラガーマンで、元々はスポーツ誌に配属していましたが、訳あって少女漫画誌の担当に。

刈部清一郎にとって唯一無二の担当で、刈部まりあの第一信者でもあります。

昨今の恋愛事情には少々疎く、自身の経験則と勘に基づくアドバイスは時にちんぷんかんぷんで、空回りすることも。

清一郎のスランプを察し、漫画のモデルになるような恋愛を誰かにさせようと提案するのですが・・・。

木南晴夏 役:金條可憐(きんじょう・かれん)

『少女モーニング』で連載中の売れっ子少女漫画家。

刈部まりあ(清一郎)の後輩漫画家ですが、可憐自身は刈部まりあを読者アンケート1位の座を巡る最強のライバルとして強烈に意識し、ベールに包まれたその正体に並々ならぬ関心を抱いています。

何かにつけて、刈部まりあへ激しい感情をたぎらせる激情家の可憐ですが、常に最先端の流行や情報を収集して取り入れる努力家の一面も。作画は全てデジタル。

独自のファッションセンスも光ります。めい・麻央のクラスにレンが転校してきたことをきっかけに、刈部まりあへと近づいていくのですが・・・。

ドラマ後半では、清一郎の大ピンチに暗躍し、清一郎とあいこの関係のカギを握るキーパーソンとなっていきます。

竜星涼 役:早瀬剛(はやせ・つよし)

真面目で爽やかな元ラガーマンの好青年で一流企業に勤務しているエリートサラリーマンです。

あいこが初めて疑似恋愛ミッションをする相手となります。

早瀬があいことの朝活デートでみせる胸キュンシーンは必見。

また、予想外の展開をみせる早瀬とあいこの関係も注目点です。

岩田琉聖 役:刈部レン(かりべ・れん)

最愛の父を亡くし、叔父の刈部清一郎が引き取ることになった小学生。

生まれてすぐに母を失ってから、シングルファーザーだった父・純と二人で暮らしていました。

人の気持ちをよく察し、おとなしく、大人びた性格のレンは、清一郎やあいこと生活を共にするようになり、少しずつその性格にも変化がおきます。

一方、レンの存在はコミュニケーションが苦手な清一郎を徐々に変えていくことに・・・。

また、レンのおかげであいこは清一郎の本質を知るようになっていきます。

眞栄田郷敦 役:二階堂藤悟(にかいどう・とうご)

久遠あいこの行きつけのカフェ&バーで店長代理として働く店員。

心優しく聞き上手で、仕事や恋に悩むあいこの愚痴聞き役です。

一見、軽くてチャラいモテ男ですが、どこか憎めない存在。

常にポジティブマインドで、感受性も強く、いろいろな未来への可能性を探っています。

そんな二階堂の何気ない行動が伏線となり、物語が意外な展開に動くことも・・・。

小西桜子 役:伊藤由奈(いとう・ゆな)

二階堂の店の店員で、二階堂に好意を寄せています。

物事を客観視している、いまどき女子。

二階堂と同様にあいこの愚痴聞き役で、あいこの恋愛ミッションに協力的ですが、二階堂とあいこの関係性に嫉妬することもしばしば。

白石隼也 役:刈部純(かりべ・じゅん)

清一郎の弟で、あいこの初恋の人。

レンを男手ひとつで育ててきたシングルファーザーです。

純は清一郎の一番の理解者ですが、性格は正反対。

外交的で自然と周りを明るくする雰囲気を持っていて、グループの中心にいるような存在です。

また、超が付くほどの女好きですが、どこか憎むことのできない愛されキャラ。

松大航也 役:清一郎の若い頃

その頃の清一郎も人付き合いが苦手の変わり者でした。

当時から天才漫画家の片りんをうかがわせる独特の雰囲気を放つ青年です。

奥平大兼 役:純の若い頃

学生時代の純もクラスの人気者で、超が付くほどの女好き。

この若い頃の純の女性関係が、物語の展開を大きく揺るがすきっかけとなることに!?

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