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【無料動画】サロガシーの見逃し配信を無料視聴する方法!

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【無料動画】サロガシーの見逃し配信を無料視聴する方法!

フジテレビで放送されるドラマスペシャル「サロガシー」のの見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ情報などを紹介したいと思います!

ハムレット
このドラマ「サロガシー」はフジテレビヤングシナリオ大賞の大賞作品なのですが、代理出産をテーマにした注目作品でございます!

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ドラマ「サロガシー」のあらすじ・ネタバレ

建築士として現場で働く独身の江島環は、同性愛者である兄・江島聡のために、代理母出産(=サロガシー)することを決意する。

妊娠4カ月を過ぎた頃、事後報告として両親に妊娠の事実を告げる。

「お兄ちゃんの子」だと言う環に両親は取り乱し、父親は聡に殴りかかる。

そこで初めて聡は「俺はゲイだ!」と告白、環は兄のパートナー・水野圭人の精子と自分の卵子で、二人の子どもを代理母出産するのだと説明する。

幼い頃から兄ばかり可愛がり、環の女性性に過剰なほどの嫌悪感を見せてきた母親は理解できないと詰め寄り、環の反発心はますます強まるのだった。

兄妹は、兄の元彼女・西岡麻友が医師を勤める産婦人科に二人で通う。

最初、麻友は元カレに「妹が俺の彼氏の子を妊娠した」と言われとまどったものの、その生き方に理解を示し二人を応援する。

しかし母子手帳の“お母さんの名前”欄はずっと空白のまま・・・。

一方、聡は産まれた子どもを引き渡す時の妹の心理的負担を考え、環の母性本能の目覚めを心配していた。

仕事を続ける環。

会社の先輩・神谷晃を中心とした男社会と対立し悔しい思いをすることもあるが、同僚の野池幸四郎はそんな環の良き理解者として見守るのだった。

妊娠9カ月を迎えた頃、環は切迫早産で倒れ緊急入院してしまう・・・。

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ドラマ「サロガシー」のキャスト

堀田真由 役:江島環

建築士。

同性愛者である兄のために代理母出産を決意する。

堀田真由のコメント

Q.ヤンシナ大賞受賞ドラマの主演に決まった時は、どのようなお気持ちでしたか
「作品を読み脚本に引かれたので、このドラマの主演に選んでいただいたことをうれしく思います。以前から女性だからできる表現や、まだ知られていないようなことを演じてみたいと思っていましたので、目標がひとつかないました。自分ではない役を演じるのはどの作品も難しいのですが、今回は自分の周りにいない人物像ですし、子どもを産んだ経験もないので、大きな挑戦になります。前回のヤンシナ受賞作品ドラマもリアルタイムで見ていたので、“毎年ドラマ化するこの賞を今年は自分が演じるのだな”と思い、その名に恥じぬような作品にスタッフのみなさんと一緒に丁寧に仕上げていきたいと思います」

Q.台本を読んでどう思いましたか
「代理母出産は聞いた事がありましたが、“サロガシー”という言葉を初めて知りました。
社会的なテーマですし、“サロガシー”というワードでどこか難しいと感じるかもしれませんが、一つの家族の形であり、誰かの希望になるような優しい話だと感じました。このドラマを見た方が、どこか目をそむけていた世界に興味を持ち、考えるきっかけになり、選択肢が広がれば良いなと思います。そしてその選択が世の中にも受け入れられるよう、多くの人に知ってもらう機会として、今、この題材を演じることが大事なのだと思います」

Q.“サロガシー”についてどう思いますか
「サロガシーというのも決断の一つ。同性愛者だけでなく、結婚し子どもが持てない夫婦など色々な形があるけれど、子どもを持ちたいと願う気持ちは素敵だと思います。“これは私の望みでもある”という主人公のセリフがあるのですが、誰かの意見ではなく自分で選択し前向きに生きる決断です。情報も限られていますし万人が肯定的な意見になるのは難しいですが、まずは“サロガシー”、という言葉を知るだけでもすごく大きな一歩になると思います。いつかそういう方の決断が“そういう選択したんだね~”と普通に言えるような優しい世の中になればいいなと思います」

細田善彦 役:江島聡

環の兄で、男性同性愛者。

細田善彦のコメント

“実の妹に代理出産を託す同性愛者の役”と聞いた時は、正直僕にどこまでできるのか不安でした。ですが共演経験のある堀田さん、松本さん、さらには、以前にも同性パートナー役としてご一緒させて頂いた事のある猪塚さん。こんなに心強く素敵な方々とご一緒させて頂けるのならば、あとは皆さんから頂くエネルギーに素直に反応しながら、聡というキャラクターに寄り添っていけたらと思いました。サロガシーという言葉は聞き慣れない言葉かもしれませんが、脚本の的場さん、監督の清矢さん、主演の堀田さん、三人の女性が代理出産をする環の心を丁寧に描いています。環の決断、そして環を取り巻く家族の心の機微を、皆さんにも温かく見守っていただきたいです。是非、お楽しみください。

田村健太郎 役:野池幸四郎

環の同僚で、よき理解者。

田村健太郎のコメント

僕の役は、環の同僚の野池という男性です。参加するにあたって、環のこと、野池のこと、野池から見た環のことなど、いろいろ考えました。ですが、いざ現場で堀田さんが演じる環を目の当たりにすると、男性である自分がイメージしきれていない“痛み”や“思い”があるんだと感じました。そして少しでもわかった気でいた自分への恥ずかしさも。だから、この作品に耳を傾けよう、そうすれば多くのことに気づけるかもしれない、という希望を持って演じました。皆さまにとっても、この作品が今よりも広い場所への入り口になることを願っております。

猪塚健太 役:水野圭人

男性同性愛者で、聡のパートナー。

猪塚健太のコメント

この作品の脚本を読んだ時、幸せのかたちというものは本当に人それぞれバラバラで、でもそれを知り、考えることもまた大切なことだということを改めて感じました。環、聡、そして僕が演じさせてもらう圭人の3人も、それぞれが悩み、葛藤し、そして共に決断をしてこの物語の冒頭に繋がっていきます。ドラマでは描ききれない、そんな背景も大切に演じられたらと思っています。このドラマを見て、自分や、自分の大切な人の幸せってどんなことだろう?と一瞬でも心のどこかで感じてもらえたら素敵だなと思っております。

松本若菜 役:西岡麻友

産婦人科医で、聡の元彼女。

松本若菜のコメント

最初にこのお話を頂いた時、アメリカの61歳の女性が息子カップルのために代理母となり出産するというニュースを思い出しました。その時は“究極の親子愛だな”とぐらいにしか思っていませんでしたが、この脚本を読んで、その愛情の中にはさまざまな苦しみや葛藤があったのだろうと考えるようになり、是非とも影で支えた麻友を演じたいと心から思うようになりました。今回は共演経験のある方が多く不思議な安心感がありましたが、現場に入るとその安心感は更なる信頼感へと変わっていきました。特に堀田さんの芝居根性は素晴らしく、出産シーンでの演技は必見です。脚本家・的場友見さんの生み出した“サロガシー”。皆様の心に深く残る作品になっていると思います。是非、お楽しみに。

井上肇 役:江島忠

環と聡の父。

井上肇のコメント

“サロガシー”。初めて耳にする言葉でした。調べてみれば”代理母出産”のこと。しかし現代社会でその意味合いは、もっと深いものがあるようです。今回のドラマは“究極のサロガシー”。妹が同性愛者である兄の代理母になるという…。その父親としてこの現実をどう受け止めるのか、そして家族としてどう向き合っていくのか、役を演じる上で本当に色々考えさせられました。撮影に入り芝居を重ねていくことで、家族それぞれと感情をぶつけ合い、また家族への思いを共有することができたように思います。この究極の“サロガシー”は、究極の“家族のドラマ”でもあるのです。

伊藤敦基 役:江島康彦

忠の弟。

宮田早苗 役:江島彰子

環と聡の母。

宮田早苗のコメント

妊娠することも、出産することも、子供を育てることも、答えがあるわけではないし、一人一人の思いや決断、そしてそこに、倫理的に…などという意見も入ってきたりすると、いよいよ複雑になる。だからこそ、物事を広く捉え、疑問や選択を繰り返し、違うということを許容できたら…。ドラマを通じて、彰子として、一個人として、迷いながら改めて考えてみたいと思います。

環の女性性に対して過剰なまでの嫌悪感を示す。

斎藤工 役:神谷晃

環が勤務する会社の先輩。

斎藤工のコメント

友情出演を決めた理由
そんな偉そうな立場では全くありませんが、数年前から自分の監督作の現場では、極力“託児所”を設けています。出産・育児という希望に満ちたタイミングで、映像業界で働く女性が現場から離れてその多くの才能が現場から失われることは、業界として損失だとかねてから思っていました。海外の映像業界の体制では家族が休憩時間に訪れたりと、スタッフ、キャストのプライベートも当たり前に守られている場面を目撃してきました。日本は日本の事情がありますが、その変わるべき変わらぬ体制には疑問を持っていたので、小さくとも行動することで少しずつでも何か変わっていくと良いなと思っています。また、去年から児童養護施設のドキュメンタリーを作るために、とある施設に時より通っています。そんな私事と作品の内容が少し重なって、必然的な流れで出会わせてもらったと思っています。

台本を読んだ感想
大型のドラマや映画は、準備、撮影、仕上げ、そして届けると数年掛かりなので、でき上がった時に時代との誤差が出ることがあると思うのです。『サロガシー』は、今作られ、今発表されるべく、数年前だと生みだされなかったドラマだと思います。本を読ませて頂き、2021年の今だからこそ生まれる必然性がある作品だなと感じました。

演じた感想
そうですね。個人的には女性蔑視と同時に、過度な女性へのケアということもなんだか逆差別という気がしていて、そのバランスがすごく難しいですよね。部分的に切りとられたら、差別的になってしまうこともあるのだと思います。

視聴者へメッセージ
この作品を一言でまとめることは難技ですけれど、ヤンシナはとても素晴らしいプロジェクトで、より最前線で本質的なテーマに迫っているのが今回の『サロガシー』なのだと思います。僕は血縁関係だけが家族じゃないと強く思っていて、それ以上に命が紡がれていくことに思いを馳せます。そして “進化に向かう”のが、本能的な僕らのミッション。この作品はそこに大きな選択肢を与えてくれる。誰かがその選択肢によって大きく救われることを期待したいなと思います。ただ、やはりドラマはエンターテインメントなので、主人公の環さん含めて、キャラクターたちの生きた時間というのを気軽に楽しんでいただけたら。何が残るかは、見て下さる方次第だと思うので、気軽に楽しんで頂きたいです。

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