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昨年6月に俳優の生田斗真(37)と結婚した女優の清野菜名(27)が第1子を妊娠していることが22日、分かった。現在妊娠5~6カ月ですでに安定期に入っている。来春ごろの出産になるとみられる。
美男美女カップルにオメデタが訪れた。清野は現在放送中のTBS連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(火曜後10・00)に主演しており、体調管理に十分留意しながら収録に臨んでいる。同作のクランクアップ後、仕事のタイミングと体調をみて産休に入るとみられる。
一方、パパとなる生田は主演映画「土竜の唄 FINAL」(監督三池崇史)の公開が11月19日に控えている。今後、キャンペーン活動などの場で喜びの声が聞けそうだ。
2人は15年1~3月に放送されたTBSドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。~」での共演をきっかけに交際をスタート。約5年の交際期間を実らせて、昨年6月1日に都内の区役所に婚姻届を提出した。
2人の出会いの切っ掛けとなったドラマですし、注目が非常に高いです!
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この記事の目次
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ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」のあらすじ・ネタバレ
再放送してほしいドラマ
FileNo.1122
「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」
2015年 TBS系列#生田斗真 #小栗旬 #上野樹里#吉田羊 #ムロツヨシ #清野菜名#武田久美子 #渋川清彦 #光石研#モロ師岡 #山口祥行#デビット伊東 #康すおん#滝藤賢一 #吉田鋼太郎#中村橋之助 #広末涼子 他 pic.twitter.com/VYwqRwf4ds— 再放送してほしいドラマsince1970 (@7dcnd2Ktz6WJXFe) May 9, 2018
普段は冴えない刑事だが、圧倒的身体能力を持ち、一旦スイッチが入ると常人離れした格闘能力で悪を粉砕する主人公の龍崎イクオを演じるのは、2008年7月期の『魔王』以来6年半ぶりのTBSドラマ主演となる生田斗真。また、イクオの相棒で明晰な頭脳とクールな立ち居振る舞いで裏社会をのし上がっていくヤクザ・段野竜哉を小栗旬が演じる。2007年7月期『花ざかりの君たちへ』(フジテレビ)以来、連ドラでは約8年ぶりの共演となる生田と小栗。2人が久しぶりにタッグを組み、全く新しいエンターテインメント作品『ウロボロス』に挑む。対極にいるようでいて深いところで繋がっている似たもの同志のイクオと竜哉・・・プライベートでも仲が良く芝居論を戦わせることもある2人だからこそ「信じるのはお互いだけ」という2人の関係や“真実の追求”という同じ目的に向かう姿を、より強く表現できるはずだ。
また、イクオの表の顔(刑事)での相棒・日比野美月を演じるのは、上野樹里。美月は東大出のキャリアで父は警察庁の上層部という超エリートだが、現在は所轄である新宿第二警察署でイクオとバディを組んでいる。美月はイクオの“もうひとつの顔”に気づく鋭さを持ち、イクオと竜哉“二匹の龍”が放つ、この壮大な本格警察エンターテインメントのストーリーを引っ張っていく重要なヒロインとなる。
他にも、イクオや美月の能力をいち早く認める警視庁捜査一課の美人管理官・橘都美子役には、映像作品で着実にキャリアを積み2014年一気に知名度を上げた吉田羊、竜哉の腹心・深町武役に、ドラマ・映画・舞台とマルチに活躍するムロツヨシ、竜哉を気に入り直参に取り立てる我孫子会の姐御・我孫子桐乃役に、1992年以来22年ぶりに連続ドラマに出演する武田久美子、警視庁随一の情報通である警視庁人事課警部補・田村小夏役には、園子温監督の映画「TOKYO TRIBE」に出演し話題となった清野菜名が決定。また、ヤクザである竜哉を執拗に追う新宿第一警察署のエリート刑事・蝶野真一役には、今ノリにノっている滝藤賢一、美月の父で警視庁警務部監察課・日比野圀彦役には、多彩なキャラクターを演じ分けるバイプレイヤー・光石研が出演する。加えて、イクオと美月の上司であり新宿第二警察署刑事課課長・三島薫役には、舞台だけでなく映像作品でもその存在感を知らしめ、2014年東京ドラマアウォード助演男優賞を受賞した吉田鋼太郎、警視総監・北川貴一郎役に、近年は現代劇へも活躍の場を広げている中村橋之助が決定。日本を代表する実力派の俳優陣が、生田・小栗が織りなすストーリーを彩る魅力的なキャラクターを演じる。連続ドラマではなかなか見ることのできない豪華な演技の競演に期待がかかる。
結子先生はなぜ殺されたのか?
犯人は誰なのか?
“金時計の男”はなぜ証言を握りつぶしたのか?
警察組織は何を隠しているのか・・・?
かけがえのない友情や、登場人物たちのユーモアに富んだキャラクター、スタイリッシュなアクション、先の読めないスリリングに展開するミステリー、勧善懲悪・・・女性も男性も大人から子供まで、誰もが共感できるエンターテインメントのすべてが詰まった、新しい相棒(バディ)ドラマが誕生する!!
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」1話のあらすじ・ネタバレ
児童養護施設・まほろばで育った龍崎イクオ(生田斗真)と段野竜哉(小栗旬)。2人が小学生のとき、母親のように面倒を見てくれていた施設職員の「結子先生(広末涼子)」が何者かに殺されるのを目撃する。犯人について2人は警察に証言するが、その言葉は“金時計”をした警察関係者に握りつぶされ、なぜか事件はもみ消された…。
それから20年。イクオは刑事となり、新宿第二警察署刑事課に勤務していた。イクオとバディを組むのは日比野美月警部補(上野樹里)。ドジで明るいお人好し、冴えないキャラのイクオであったが、なぜか事件のにおいを嗅ぎ取ることに長け、検挙率は署内ナンバーワン。東大出のエリートキャリアである美月はいつもそのことが不思議でならなかった。一方、竜哉は抜群の頭脳を生かし暴力団・松江組の幹部として闇の世界でのし上がっていた。警察とヤクザ…決して交わることのないはずの二人の目的は、事件を握りつぶした「金時計の男」を警察内から探し出し、真実を探り出し、最強の権力組織である“警察”の闇を暴くこと。
「信じるのはお互いだけ…」誰にも知られてはいけない相棒として、龍崎イクオと段野竜哉の“二匹の龍”は“警察”という絶対不可侵の禁城に挑む!
ある夜、新宿で男性が転落死する。事故か、自殺か、他殺か…。自殺との見方が強まる中、イクオは亡くなった男性の家族に会いたいと言い出す。そのころ、転落場所近くのパーキングで車上荒しがあり、防犯カメラの映像から、常習の沢渡(中村蒼)が浮かび上がる。沢渡は男性が転落する一部始終を見ていたようで…。
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」2話のあらすじ・ネタバレ
イクオ(生田斗真)と美月(上野樹里)は3年前に起こったキャバクラ嬢殺人事件の内偵でキャバクラへ。そこでキャバクラ嬢の葵(岡本玲)と店長・神谷(尾上松也)と知り合う。ところが後日、葵が3年前の事件と同じ手口で殺された…。葵が働いていたキャバクラは竜哉(小栗旬)が所有しており、イクオと竜哉はそれぞれに犯人を捜し始める。
一方、「金時計の男」も捜し続けている二人。竜哉は事情を探らせていたライターの御子柴(田中要次)の事務所へ行き、あるものを発見する。
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」3話のあらすじ・ネタバレ
新宿でホームレスが殺害される事件が相次いで起こり、イクオ(生田斗真)たち新宿第二署は雑用担当に。我慢できなくなった美月(上野樹里)はイクオに提案し、独自で捜査を開始する。そんな中、二人は男がホームレスを襲撃している現場に遭遇。犯人を取り押さえ被害者に事情を聞こうとするが、すでに姿はなく…。
一方、“金時計の男”の手がかりを探す竜哉(小栗旬)は、闇医者の劉宗鉉(山本學)から新情報を入手する。
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」4話のあらすじ・ネタバレ
突然警視庁捜査一課に配属されたイクオ(生田斗真)は、警察官連続殺人事件の捜査を命じられる。相棒は坂東(大地康雄)という一匹狼の刑事だ。坂東を相手に四苦八苦するイクオは、境川署で所轄の刑事・中嶋(笠原秀幸)とダンボールに詰められた警察官のバラバラ死体を発見する。警察官連続殺人事件、3人目の被害者だった…。
一方、竜哉(小栗旬)は我孫子桐乃(武田久美子)から、我孫子会の直参に引き上げる、という出世話を持ちかけられていた。
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」5話のあらすじ・ネタバレ
美月(上野樹里)から竜哉(小栗旬)との関係を問いただされたイクオ(生田斗真)は、果たしてどこまで隠し通せるのか不安を覚えていた。
そんな折、北川貴一郎警視総監(中村橋之助)が何者かに狙撃され、イクオたちは特別捜査本部に招集される。
一方、ハイジマコーポレーション社長の桂田(デビット伊東)の遺体と結子先生(広末涼子)の警官姿の写真を見つけた竜哉は、その場で二人の男に襲撃される。
自分を襲撃した男たちが公安刑事だったと知り、竜哉は公安とつながりの深い暴力団・山城会を探り始める。
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」6話のあらすじ・ネタバレ
死亡した山城会会長(佐々木勝彦)から「まほろばの資料は息子に渡した」と聞いたイクオ(生田斗真)と竜哉(小栗旬)は、息子である山城隼人(中野裕太)を捜す。公安の“ゼロ”と呼ばれる2人の男たちも隼人を捜しており、タイムリミットは迫っていた。
一方イクオと竜哉の関係を疑っているのは美月(上野樹里)だけではなかった。新宿第一署の蝶野(滝藤賢一)は、あることからイクオと竜哉への疑いを深め、独自に調べていた…。
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」7話のあらすじ・ネタバレ
公安「ゼロ」に撃たれたイクオ(生田斗真)だったが、止める美月(上野樹里)を振り切り、山城会会長の息子・隼人(中野裕太)を連れて「ゼロ」から逃げている竜哉(小栗旬)を捜すため再び現場に戻る。その頃、彼らの目的が結子先生(広末涼子)の形見であるウロボロスのネックレスだと知った竜哉は、「ゼロ」の二人と死闘を繰り広げていた。
一方、事態を知った聖副総監(野村将希)も自ら現場に駆けつけ指揮を執っていた。そしてイクオと竜哉の前にもう一人、重要な人物が現れる・・・。
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」8話のあらすじ・ネタバレ
突然現れた那智聡介(綾野剛)に拉致された美月(上野樹里)は、イクオ(生田斗真)と竜哉(小栗旬)の関係と児童養護施設「まほろば」の秘密を知り、衝撃を受ける。そして美月はある人物に新たな疑いの目を向ける。
一方、連絡が取れない美月を心配したイクオは彼女の自宅を訪れ、荒らされた様子を目にする。そこに美月の父・日比野(光石研)と小夏(清野菜名)もやってきて…。
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」9話のあらすじ・ネタバレ
児童養護施設「まほろば」跡地で何者かに殺害された日比野(光石研)と怪我を負わされた小夏(清野菜名)。イクオ(生田斗真)はそこから立ち去る竜哉(小栗旬)の姿を目撃するが、竜哉が日比野を殺したとは考えていなかった。「まほろば」に関する資料を手に入れた竜哉はある事実を知り、驚愕。そして一人、決意を新たにする。
一方、イクオと美月(上野樹里)は日比野殺害事件の犯人について“あること”を確信していた。
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」最終回のあらすじ・ネタバレ
いよいよ最終回!
20年をかけたイクオと竜哉の仇討ちの行方は?
ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」のキャスト※原作のネタバレ含む
ウロボロス~この愛こそ、正義。
この前はなとこの話で盛り上がって
久々見返してるけど
キャストもドラマの内容もめっちゃ好きだった。#この小栗旬がめっちゃカッコイイんだよな#広末涼子の透明感ハンパねぇな pic.twitter.com/LEpk7ZLXt3
— リムド (@Lotus_kis) July 4, 2020
生田斗真 役:龍崎イクオ
主人公。新宿第二警察署刑事課を経て、警視庁捜査一課に派遣され、後に警務部監察官へ。その後、警備部へ異動となり、北川喜一郎警視総監のSPに任命される。階級は巡査部長。15年前の事件の全貌を暴くという目的を隠すため、間の抜けた言動を取る冴えない警官を演じているが、検挙率は署内でNo.1。
本人は運動神経ゼロだと偽っているが、実際は常人離れした運動能力を有している。性格は基本的に優しく仲間思いで、犯罪被害者にも親身になって接する。その反面、凶悪犯や悪徳権力者など自分の許せない人物に対しては容赦がない。国家権力等によって犯人が法の裁きを逃れた時には犯人を躊躇なく射殺することもあるなど、目的のためには手段を選ばない極端な二面性を持っている。頭痛に苛まれトランス状態(変性意識状態 / Altered state of consciousness の一種)に陥って残忍性と恐るべき戦闘力を発揮し、正気に戻ると幼いころの記憶が少しずつ蘇るようになる。幾度目かの記憶の再生により柏葉結子が涙を流しながら自身に銃口を向け殺そうとしたこと、憎むべき敵である「金時計の男」に手を引かれて初めて「まほろば」に来た日のこと等々の記憶が戻り、混乱してしまう。
結子の遺品でもある2頭の龍のウロボロスを象ったペンダントを所持している。高校時代にそれを取り上げたモンスターティーチャーと裏で手を組んでいたいじめグループを全員、鼻を変形させたり肩の骨を砕くなど容赦無く殲滅したことがあり、それを偶然見かけた竜哉に誘われて相棒関係となった。このペンダントは後に自分の家を訪れた美月に持ち出されてしまい、それが彼女の手にあることを本人は知らないでいる(自身は失くしたと思っている)。エスメラルダ号の事件の最中、聖と直接対決を挑んだものの聖隊の妨害によって竜哉と離れ離れになり、自身もその際のショックで一時意識不明となるが、ペンダントが原因で命を狙われることになった美月の危機を本能的に感じ取り、復活する。
龍崎イクオの原作とドラマの相違点
実の両親は父親は北川貴一郎、母親は龍崎美咲。原作での美咲は、六本木の最高級秘密クラブのナンバーワンホステスで、政財界の客から情報を集めていたSで北川のスパイの1人だった。しかし、妊娠したことにより北川の前から姿を消した。その後、イクオを産み2人で千葉で暮らしていたが、ある日、 飲酒運転の暴走トラックに跳ねられ即死。イクオも頭部を強打し数日昏睡状態になるが、なんとか一命を取り留める。そして退院の日イクオを迎えに来た北川によりまほろばへと連れて行かれた。最終話では竜哉と共に崖の上から飛び降りる。その後、生死は不明であったが、それから3年後、とある事件を追う美月が危機に陥った際に現れる(ただし、顔は合わせていない)。
ドラマ版でも、両親の名前は同じだが設定が異なる。北川は小学生時代(1965年)に林間学校に行っている間に両親と妹を強盗に殺害された過去があり、その犯人には病弱な妻と4歳になる美咲という名前の娘がいた。事件後妻は美咲を連れて離婚し、戸籍を洗うため美咲を遠縁の親戚と養子縁組した。その名字が龍崎だった。その後、北川と美咲が出会い、恋に落ちた結果、出来た子どもがイクオであり、北川は病死する直前に美咲から連絡があるまで、イクオの存在を知らなかった。実の父親である北川への復讐を果たすため彼の自宅に乗り込むも、最終的に彼への復讐を止め、まほろば跡地にて竜哉の遺体の傍らで所持していた拳銃で自ら命を絶った。
小栗旬 役:段野竜哉
もう1人の主人公。
我孫子会系三次団体、松尾組の若頭。背中に2頭の龍のウロボロスの入れ墨を入れている。初恋の人でもある結子先生を殺した実行犯に関する情報を掴むため、裏社会に入った。幼馴染であるイクオの担当事件を調査して彼の検挙率アップに貢献する一方、イクオからは暴力団関係の摘発情報を流してもらっている。
イクオと比べると常に冷静で思慮深く、シビアで打算的な性格。自身の復讐以外には強い関心を示すことは少ないが、イクオをサポートするために自ら積極的に動いて協力を惜しまない。容姿端麗で頭もキレるため男女問わず交友関係は広く、極道入りしてからはインテリヤクザとして頭角を現した。金を稼ぐためにインテリジェンスが必要であるとした上で、極道の本質がヴァイオレンスであることも理解しており、時には強引な手法に訴えることもある。運動神経は人並み以上のものを持っているが、戦闘のプロフェッショナルに対しては苦戦することが多く、度々負傷している。
第2部より我孫子会の直参へと異例の出世を果たし、段野組を結成。我孫子桐乃に接触する。裏カジノが開催された豪華客船エスメラルダ号で起こった混乱の中、桐乃から彼女自身の全てを聞かされ、改めて信頼を得る。その後の聖との直接対決の際、聖隊の銃撃からイクオを庇って撃たれて海に転落し行方不明になるが、聖らに助け出されて一命は取り留めていた。その後は別の場所へ密かに匿われていたが、意識を取り戻した後逃亡。転落した時のショックで記憶障害に陥り、イクオの事のみを忘れてしまう。
段野竜哉の原作とドラマの相違点
原作の最終話ではイクオと共に崖の上から飛び降りる。その後、生死は不明であったが、それから3年後、とある事件を追う美月が危機に陥った際に現れる(ただし、顔は合わせていない)。
ドラマ版では、生後すぐに、デパートのトイレに捨てられ、乳児院へ保護され、2歳からは児童施設を転々としていた。直参入りへの話は出るものの、桐乃に自らの目的を疑われたために保留となる。最終的に北川への復讐を果たすためイクオと共に彼の家族を人質に取り自宅に立て籠もるも、北川の息子に撃たれて重傷を負い、まほろば跡地に到着する前にイクオが運転する車の中で息を引き取った。
上野樹里 役:日比野美月
ヒロイン。父は警視庁警務部監察課首席監察官の日比野國彦で自身も東大卒のキャリア。新宿第二警察署刑事課時代のイクオの相棒で、後に警視庁捜査第一課へ異動し再びコンビを組む。後に警務部監察官に転属するも、父の死後、再び警視庁捜査第一課へ異動。第二部での階級は警部補であったが、警視庁捜査第一課へ再び異動と同時に警部に昇進している。
イクオの後輩で正義感に溢れた若い女性。家庭を顧みなかった父への反発と興味が入り混じった事情から警察官の道を選ぶ。当初は冴えないイクオを疎ましく思っていたが、共に行動するうちに少しずつ惹かれていく。
偶然からイクオの家で見つけたウロボロスのペンダントを持ち出してしまい、当初は自身の躊躇から返せないでいた。後に偶然からペンダントに隠されたある秘密を知ってしまったため、命を狙われる立場に立たされてしまう。
広末涼子 役:柏葉結子
児童養護施設「まほろば」の職員で、孤児たちを世話していた人物。明朗快活な性格で、気のさっぱりした姉御肌。孤児であったイクオや竜哉にとってかけがえのない家族のような存在であり、結子先生(ゆいこせんせい)の渾名で慕われていた。料理は下手(ドラマ版ではオムライスのみ得意)。
15年前の事件で、何者かによって射殺され、その事件は「金時計の男」によって事件の概要が殆ど捜査されず、公表されないまま隠蔽される。
柏葉結子の原作とドラマの相違点
自身も孤児であったが、竜哉の調査により、元警視庁公安部捜査官という意外な経歴と、ゼロとの因縁によって殺された事実が判明するという点は原作・ドラマ共に同じ。
原作では、事件を隠蔽した「金時計の男」と恋愛関係にあった。また、実は事件後式ノ浦島の診療所で生存していた。重傷を負って脳が低酸素状態に陥った事で、車椅子になり言語障害が残ったが、島の人々に愛されていた。島に来た二年後に息を引き取った。
ドラマ版では、まほろばで北川やゼロのメンバーと対面していたところをイクオに見られたため、口封じのためにイクオを殺すよう北川に命じられイクオに銃を向けるも、最終的には北川に反抗し彼を撃とうして逆に撃たれ、重傷を負う。その際、彼と一緒にいたゼロのメンバーの1人、湯浅を銃撃し、負傷させた。その後、自分の元に駆け寄ってきたイクオに「強く生きて」と言い遺し、息を引き取った。
清野菜名 役:田村小夏
警視庁警務部警務課 警部補。
外見は小柄で若く見えるが、階級も年齢もイクオより上である。つかみ所が無いと同時に腹黒い性格で、自分よりも立場の弱い人間には容赦なく毒を吐く。
日比野邦彦と一緒に廃ホテルに行った際、日比野は何者かに殺され、自身も怪我を負った。意識が回復したのち、背後から男に奇襲されたと話していた。だが実際は、自身の父親である外科医の早乙女の名誉を守るため、日比野を射殺するよう命じられ、射殺していた。元々彼女は10歳までしか生きられないほど、心臓に重い病気を抱えていて、日菜子の心臓を移植されていた。その事実を伝え、イクオ達と戦った後、拳銃自殺しようとしたが、那智に止められ思いとどまり、逮捕される。
ドラマ版では、「小夏先輩」と、イクオに呼ばれている。また、手を耳に当てて相手の話を聞き出そうとする癖がある。
日比野が何者かに射殺された際、日比野はまほろばであるビデオテープを血眼で地中から掘り出していることに恐怖を感じたと話していた。
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