-PR-
テレビ朝日のオシドラサタデー枠のドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」の4話、5話、6話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャスト情報などを紹介したいと思います!
これからの放送も楽しみですけど、もう一回あの話が見たい、見逃してしまったあの話が見たい・・・そんな時ってないですか?
そんな時のために、ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」を全話見返せる方法があります!
ドラマは最新話が放送されてから一週間が過ぎると、無料動画配信サービスの「TVer」ではもう見ることは出来ません。
なので、ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」を見る時は、動画配信サービスTELASAテラサを利用するのがおすすめです!
・テレビ朝日のドラマの動画をたくさん観たい!
・特撮ヒーローものなども動画でたくさん観たい!
・ディレクターズカット版なども観たい!
そんな人にTELASAテラサはおすすめです。
更にTELASAテラサでならこれらのメリットがあります!
・CM広告なしフル動画で快適
・スマホ・タブレット・PCなどマルチデバイス対応
・ダウンロードしてオフライン視聴可能
・限定オリジナルストーリー・スピンオフも続々配信
「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」の見逃し配信ももちろんTELASAなら見放題!
この記事の目次
テレビ朝日のドラマは、TVerやテレ朝動画などでも見逃し配信は見れますが、これらの配信サービスにはデメリットがあります。
それは、
・一週間したら動画が消えてしまう
・アンケートが度々出てきてウザイ
これらのデメリットがあるのですが、TELASAテラサなら広告もなくアンケートもなく、また一週間しても動画が消えることなくしっかりと楽しむことが出来ます!
更にテレビ朝日の最新ドラマはTELASAテラサ以外では配信されないことが多いので、その他動画配信サービスでは見ることが出来ません!
TELASAテラサなら独占的に楽しむことが出来るのでメリットが大きいです!!
TELASAならドクターXなどのテレビ朝日の話題の動画がたくさん!
・相棒
・仮面ライダーシリーズ
・スーパー戦隊シリーズ
・科捜研の女
・警視庁・捜査一課長
・BG~身辺警護人~
などなど、TELASAテラサなら楽しめる動画が満載です!
無料期間を利用すれば無料でどの動画も楽しめるので、これは見逃せないですね!
ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」4話のあらすじ・ネタバレ
\第4話、今夜放送🐰/
新たな #魔人☀️に立ち向かうため
モモヒーロー を探す#学園防衛部 👊今夜、ついに
5人のヒーローが揃う⁉️変身シーン📱は #ハイヒロ変身 で
時間を共有しよう‼️#土曜はハイヒロ#4話は今夜11時30分❣️ pic.twitter.com/TXgk2yycYk— 【オシドラ公式】「ザ・ハイスクールヒーローズ」&「消えた初恋」 (@oshidoraEX) August 21, 2021
日輪魔人に襲われた森村花(箭内夢菜)を守りたい一心からモモヒーローに変身できた桜井一嘉(金指一世)。
父・正平(嶋大輔)にも、自分の心の葛藤を打ち明けられずにいた一嘉は、モモヒーローになれたことで本当の自分を解放できたような気持ちに包まれていた。
しかし一嘉は、モモヒーローになりたがっていた花を思い、もう変身はしないと決意。
病院に駆けつけた真中大成(岩﨑大昇)、滝川雄亮(那須雄登)、土門龍平(佐藤龍我)にも、自分がモモヒーローになって花を守ったことは話すことができずにいた。
一嘉から、日輪魔人が「お前たちが憎い」と言っていた、と聞いた大成たちは、花を傷つけた魔人を必ず見つけ出して倒そう、と誓うのだった。
やがて、五星学園は夏休みの補習期間に。
生徒の頭を怒って叩いてしまった動画が拡散されたことで、学園長・墨友団十郎(柳葉敏郎)の逆鱗に触れた数学教師の風見文人(長田成哉)。
一方で理科教師の近杉真一(橋本淳)は、生徒から何をされても笑顔で返すことから「スマイリー」と揶揄されていた。
そんな中、学校に日輪魔人が現れ、テニス部、ラクロス部、サッカー部の生徒たちを一斉に襲う!
アカヒーロー、アオヒーロー、キヒーロー、ミドヒーローに変身した4人はそれぞれの武器で日輪魔人と戦うが、圧倒的な強さの前に手も足も出ず…。
4人のヒーローで戦うのには限界があると感じた大成は、早急に花の代わりとなるモモヒーローを探そうと奮闘する。
そんな姿を一嘉は複雑な思いで見つめ…?
日輪魔人の正体を探っていた雄亮は、「お前たちが憎い」という言葉から、魔人の正体は生徒ではなく教師なのではないかと考えた雄亮は、ある教師に疑惑の目を向ける!
ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」4話のネタバレ・感想
\5人目のヒーローは❓/#ハイヒロ4話 は
TVer と #テラサ で配信中👀#モモヒーロー を探す
大成(#岩﨑大昇)👊と
一嘉(#金指一世)🐰5人目はどこにいるのか…⁉️
テラサオリジナルスピンオフ#特撮美少年 も💕 pic.twitter.com/Aalj0V2xjD
— 【オシドラ公式】「ザ・ハイスクールヒーローズ」&「消えた初恋」 (@oshidoraEX) August 22, 2021
私たちのなかには、無意識のうちにいくつもの固定概念が存在している。
たとえば、赤・青・黄・緑・桃と戦隊ヒーローが並んでいたら、きっと大抵の人は「桃色は女の子」と答えるのではないだろうか。
女の子が先陣を切る赤ヒーローになってもいい、男の子が桃ヒーローになってもいいはずなのに。
第4話では、一嘉(金指一世)と親友・花(箭内夢菜)との関係性が明らかに。
そのエピソードは私たちの凝り固まった概念を優しく解きほぐしてくれるようだった。
一嘉は、まだ小学生になる前、ピンクのランドセルを選ぼうとして「何バカなこと言ってんだ」と言われたことをきっかけにずっと葛藤を抱えていた。
「男の子として生まれたけど、自分のことを女の子と思ってる」と。それを明かすことができた唯一の人物が花だったのだ。
その後も変わらず接してくれた花は、一嘉にとっての“ヒーロー”だったのかもしれない。
親友・花(箭内夢菜)を日輪魔人から救うためモモヒーローに変身した一嘉は、“モモヒーロー”として変身できたことで「運命に逆らうことができた」とつぶやく。
かつてピンクを選べなかった彼にとって、本来の自分を取り戻せたような気持ちになったのだろう。
「モモレンジャーは女性なんだ!」「そもそも(男が)モモヒーローなんてやりたくないだろ」と言っていた学園防衛部のメンバーたちの固定概念も徐々に薄まっていく。
一嘉は繊細な表現が求められる役柄だ。花のために勇気を振り絞ってヒーローに変身するときや、モモヒーローになったと仲間に打ち明けようとするとき……一瞬の表情の変化でその奥にある葛藤を伝えなければならない。
金指はひとつひとつを丁寧に演じていた。いつもよりワンテンポ遅い話し方や、か弱い走り方、手の動きに至るまで、真摯に役作りをしているのが伝わってくる。だからこそより惹き込まれるのだ。
今回は、裏テーマとして教師の苦悩も描かれた。生徒の頭を軽く叩いた動画が拡散された風見(長田成哉)に体罰教師のレッテルが貼られる。
その姿を見て「今の時代、うちらに逆らうとかバカじゃん?」とほくそ笑む生徒たち。
確かに、今の時代はたった数秒の操作で簡単に他人を貶めることができてしまう。
教師のように信用を重んじる職業はとくに、常に気を張って生きなければならない。生徒を叩くなどもってのほか、少しでも綻びを見せたらつつかれてしまうのだ。
そんな時代に適応した教師・近杉(橋本淳)が、花を傷つけた日輪魔人の正体だった。何をされても怒らず、ニコニコしていることから「スマイリー」と呼ばれている近杉。
彼も教師になったときは何か野望があったはずだ。生徒とともに心から笑い、ときには怒って、ときには泣いて……そんな夢もいまの時代は叶えることができないのだろうか。生徒に怯え、SNSを恐れていくうちに、近杉は“自分”を失くしてしまった。
日輪魔人と化した近杉を学園防衛部のヒーローたちは力技で倒そうとする。だが、一嘉だけは「力でねじ伏せるだけが勝利ではありません」と近杉の“心”に寄り添った。
「嫌われてもいいじゃないですか。学校なんてたくさんあります。9割に嫌われても、1割が味方ならいいじゃないですか」。
そんな一嘉の優しい語りかけが近杉の心を解いてく。教師は必ずしも誰からも好かれないといけないわけではない。
学校という名の檻のなかにいると忘れそうになるが、世界は広いのだ。
いよいよ5人が揃った学園防衛部。第5話からは、どのような戦いを見せてくれるのだろう。今から胸が高鳴る。
ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」5話のあらすじ・ネタバレ
\第5話、ついに今夜放送🤩/#学園防衛部👊の前に新たな強敵が⁉️
そして、大成(#岩﨑大昇)の身に
何が起きたのか…⚡️ついに動き出した飛馬(#浮所飛貴)
からも目が離せません👀今夜は配信ライブで #美少年 と一緒にリアタイ💞#5話は今夜11時30分放送❣️#配信ライブは今夜11時25分開始✨ pic.twitter.com/xlHLpOqk9J
— 【オシドラ公式】「ザ・ハイスクールヒーローズ」&「消えた初恋」 (@oshidoraEX) August 28, 2021
ついにアカヒーロー(真中大成/岩﨑大昇)、アオヒーロー(滝川雄亮/那須雄登)、キヒーロー(土門龍平/佐藤龍我)、ミドヒーロー(森村直哉/藤井直樹)、そしてモモヒーロー(桜井一嘉/金指一世)の5人が揃った『学園防衛部』。
「学園の平和」を守ることを誓い合う5人の様子を生徒会長の大浦飛馬(浮所飛貴)は苦々しく見つめ、そんな飛馬に学園長の墨友団十郎(柳葉敏郎)は“黄金魔人”として「学園の美化」に励むよう命じる。
五星学園でオープンキャンパスが開催される中、学園を訪れた女性が魔人の戦闘員に襲われる。
悲鳴を聞いて駆けつけた「ハイスクールヒーローズ」によって事なきを得るが、そこで助けた女性を「どこかで見たことがある」という一嘉。
女性の素性と、結局姿を現さなかった魔人の正体を探ろうとしていた矢先、SNS上で「学園防衛部長のクズすぎる凶行」と題された動画が公開され、大炎上する。
そこに映っていたのは、無抵抗の戦闘員を一方的に痛めつける、マスクオフしたアカヒーローの姿。
森村花(箭内夢菜)によって、動画は高い技術で合成処理された“ディープフェイク”だと判明するが、大成のもとには刑事が現れ、警察へ連行されてしまう!
大成に会いに行くも、面会を許されず警察署から出てきた『学園防衛部』の顧問・天利清春(戸次重幸)の前に現れたのは、『週刊文夏』のライターをしている金井歩(片岡信和)。
五星学園の卒業生でもある歩の協力を得て、大成を陥れた犯人を探し始めた『学園防衛部』はフェイク動画を編集したのが、報道部顧問の風見文人(長田成哉)だと突き止める!
風見から動画の元素材を手に入れようとしたその瞬間!龍平と直哉、そして雄亮の前に“黄金魔人”が現れる!
ヒーローに変身し応戦するものの、“黄金魔人”の圧倒的なパワーの前に為す術もない3人…。
そして、ようやく被害女性の正体をつかんだ一嘉には、“黄金魔人”の魔の手が忍び寄り…?
リーダーである大成を欠いた「ハイスクールヒーローズ」…。
学園を美化しようと暗躍する飛馬=“黄金魔人”から、平和を守ることはできるのか!?
ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」5話のネタバレ・感想
ついに、学園のカリスマ・飛馬(浮所飛貴)が動き出した第5話。
ヒール的存在だった彼が、徐々に見せていく“本当の姿”に、胸が締め付けられる展開となった。
今話のポイントは、仲間や団結を人一倍大切にする「学園防衛部」のメンバーと、「そんなものは幻想だ」と突き放す飛馬の対比である。
異常なほど1番に執着する飛馬は、学園のトップになるためならば、どんな苦労もいとわない。
「横並びなどありえない。人間は、いつの時代も上か下か」と言う彼にとって、仲間など邪魔な存在でしかないのだ。
その一方で、やっと5人全員が揃った「学園防衛部」は、徐々に団結を深めていく。
それを許せない飛馬は、彼らを倒すため、まずは部長の大成(岩崎大昇)をおとしめることに。
「学園防衛部長のクズすぎる凶行」という“ディープフェイク”(大成が、暴行を加えているように見える加工動画)を作成し、SNSで炎上させる。すると、それを見た警察が大成を連行してしまうのだ。
仲間を奪われた「学園防衛部」のメンバーたちは、当然黙ってはいられない。
学園の卒業生でもある『週刊文夏』のライター・金井(片岡信和)の力を借りながら、犯人を突き止めるため奮闘する。
そんな4人の前に現れたのが、飛馬が扮する「黄金魔人」だ。あまりの強さに、「学園防衛部」のメンバーが、力を合わせても勝てるわけがない。
だが、「大成を助けるために」と何度吹き飛ばされても立ち向かっていく。
その姿を見て、飛馬は幾度となく「なぜ、仲間のためにここまでする?」「なぜ、助け合う?」と聞いていた。
「仲間だからだ! 助け合うのに、1番も力も関係ない! ただ守りたいと思ったから、守る! それだけのことだ!」という言葉は彼の心に響いただろうか。
飛馬は、力を持っているあまり“本物”の友情や“本物”の愛に飢えているようだった。
いつも側にいてくれた榊兄弟が、実は権力に逆らえなかっただけ……と知った時も、内心は傷ついていたのだろう。
きっと彼は人一倍仲間を求めているのだ。たとえ1番じゃなかったとしても、権力がなかったとしても、一緒にいてくれるような“本物”の仲間を。
「誰も俺を助けてくれない……」と呟いた飛馬の姿からは、そんな孤独が感じられた。
飛馬というキャラクターは、強さと弱さの両面を表現しなくてはならない。おそらく彼は「魔人」の鎧をまとった「ヒーロー」なのだ。
だからこそ、学園長(柳葉敏郎)のような“悪い大人”の命令に、心のなかで必死に抵抗している。生粋のヒールだったら、苦しんだりしないはずだ。
そんな飛馬の心の闇を表現している浮所は、“何か”を秘めている芝居が上手い。
初主演映画『胸が鳴るのは君のせい』(2021年)で有馬を演じた時もそうだ。愛想が悪くてクール……だけど、“何か”を秘めているという二面性。「昔の彼は、もっと明るかったのかもしれない」と思わせるような。
YouTubeチャンネルや、『VS魂』(フジテレビ系)などに出演している時は、ニコニコしていて可愛らしい。
だが、浮所はクールな表情がとにかくよく似合う。いつか、生粋のヒール役も見てみたいところである。
次週放送の第6話では、飛馬が抱える闇がさらに明かされていく。「誰も俺を助けてくれない…」と孤独を感じる彼を、「学園防衛部」のメンバーたちは救ってくれるのだろうか?いつか、飛馬の心からの笑顔を見られることを願う。
ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」6話のあらすじ・ネタバレ
\#テラサ で一気見😍️/
テラサでは
地上波で9月4日放送予定の#ハイヒロ6話 を先行配信中👍さらに❣️
第1話から最新話も配信中✌️✨何度も見直して、#ハイヒロマニア になろう🙌
テラサオリジナルスピンオフ#特撮美少年 もチェック🌻 pic.twitter.com/KlvPUwx6Ka
— 【オシドラ公式】「ザ・ハイスクールヒーローズ」&「消えた初恋」 (@oshidoraEX) September 3, 2021
一年前の事件をきっかけに学園長の墨友団十郎(柳葉敏郎)に弱味を握られ、以来墨友の右腕として働き続けなくてはいけなかった生徒会長の大浦飛馬(浮所飛貴)。
その結果、“黄金魔人”となってしまった飛馬は、ある意味では被害者だと知った真中大成(岩﨑大昇)は、彼を“救う”ため、ハイスクールヒーローズとして“黄金魔人”を倒すことを決意する。
しかしこれまでの魔人たちとは比べ物にならない強さに、ヒーローたちは大苦戦。
圧倒的な強さを見せつけたかと思った矢先、大成の「お前は本当の一番なんかじゃない」という言葉に動揺した飛馬は、苦しみながら変身を解除し、その後、なぜか再び“黄金魔人”に変身できなくなってしまう!
ヒーローたちと飛馬の戦いを遠くから見つめていた学園長秘書の鳴沢亜子(南彩加)は、事の顛末を墨友に報告。飛馬の中にある“大きな欠点”を確認した墨友は、不要となりつつある飛馬の「卒業」をほのめかし…?
その頃、『喫茶ゴン』では、飛馬との最終決戦を前に滝川雄亮(那須雄登)、土門龍平(佐藤龍我)、森村直哉(藤井直樹)、桜井一嘉(金指一世)が大成と金井歩(片岡信和)から、一年前に飛馬に起きた出来事について聞いていた。
当時、飛馬が保健教師の灰谷十和子(小林涼子)と交際していたこと、その十和子が複数の男性に襲われ、それを助けようとした飛馬が逆に相手側から被害届を出されていたこと、そしてその一連の出来事をもみ消すために、墨友に服従せざるを得なかったこと――すべてを知ったヒーローズは、墨友の手から飛馬を守るため、行方をくらませた飛馬を探し始める!
しかし墨友が推し進める「学園の美化」計画は着々と進行していた…。
やがて、飛馬を陥れた人物の正体が明らかに!そしてある人物に、墨友の魔の手が迫る…!
ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」6話のネタバレ・感想
「大浦を救うために、魔人を倒す!」
第6話では、学園長(柳葉敏郎)に弱みを握られている大浦飛馬(浮所飛貴)を救うため「学園防衛部」が立ち上がった。
『週刊文夏』のライター・金井(片岡信和)によると、飛馬は、当時交際していた保健教師の灰谷(小林涼子)を救うためにした正当防衛で、被害届を出されてしまったらしい。
もちろん、灰谷の証言があれば正当防衛と認められたのだが、彼女は証言をしなかった。
その一連の事件を揉み消してくれた学園長に、従わざるを得なくなったのだ。
だが、これは全て学園長が自分の右腕を手に入れるために仕掛けた罠。灰谷は、学園長の娘で、初めから騙すつもりで飛馬に近付いた。
学園長の目的は、問題生徒を排除すること。それを果たすために、生徒会長である飛馬に目をつけたのだ。
やはり、飛馬が生粋のヒールではなかったことに少し安心した。黄金魔人でい続けられなかったのも、手が震えてしまうのも、本当の姿は心優しい男の子だから。
1番にこだわるのもそうだ。自分が1番にならないと、母が父から暴力を振るわれてしまう。
だから「ママを守る」と必死で1番を目指してきた。
1番のこだわる彼の心には忘れられない出来事がある。かけっこで銀賞になって泣きじゃくっていた時、母が折り紙を巻いて金賞にしてくれたこと。
「銀賞の人は、誰かに負けた人。負けたら悲しいでしょ? でもね、悲しみを知ると人は優しくなれるの」。
そう言って渡してくれた「金メダル」を、いまだに飛馬は大切に持ち歩いている。
そんな飛馬の本当の姿に、いち早く気付いたのは真中大成(岩崎大昇)だった。散々嫌なことも言われてきても、「お前は、魔人でいられるような奴じゃない!」と飛馬の心に寄り添う。
「これまで」ではなく、「これから」を見つめて、相手がどんな人間であっても、それが「正義」であるのなら守る。
大成こそ、本物のヒーローだ。彼がアカヒーローだからこそ、ほかのヒーローたちも「ついて行こう」と思えるのだろう。
大成を演じている岩崎の強みは「瞳の輝き」だ。「正義」という言葉がこんなに似合う人はいるのだろうか?と思わせるようなキラキラと澄んだ瞳。
パフォーマンスを見ていても、彼の瞳の輝きにはハッとさせられることがある。誰かのためにと心で歌っているのが伝わってくるからだ。作中でも、優しさが伝わってくる演技が光っている。
その大成をはじめとした「学園防衛部」のヒーローたちの情熱に、心を動かされた飛馬はついにヒーローに変身する。
だが、彼が変身したのは「1番」を意味するキンヒーローではなく、ギンヒーロー。金のメッキが剥がれ、銀が浮き出てきた時、飛馬はようやく本当の自分になれたのかもしれない。
第6話のサブタイトルが、「ギンは黄金より輝く!」というのも飛馬を表しているようだし、この世の中には「1番」になることよりも大事なことがたくさんあることを教えてくれる。
「学園防衛部にようこそ!」と差し出された手に少し照れて、「入部はしない。だが、この学園は守る。お前らとともに」と歩き出す飛馬は“らしく”て微笑ましい。
ようやくギンヒーローが揃った「学園防衛部」。6人の仲間で力を合わせて、犠牲になった金井の仇を取ってほしい。
TELASAで見れる動画をたっぷり楽しもう!
今回ご紹介した「ザ・ハイスクール ヒーローズ(ハイヒロ)」以外にもTELASAテラサでは
・相棒
・仮面ライダーシリーズ
・スーパー戦隊シリーズ
・科捜研の女
・警視庁・捜査一課長
・BG~身辺警護人~
などなど、他にも魅力的なドラマや映画がたくさんあります!
テレビ朝日ドラマや特撮ヒーローものなら、是非TELASAテラサで楽しみましょう!
最新ドラマや懐かしのあのドラマもバラエティー番組も、TELASAテラサでチェック!