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テレビ朝日の木曜ドラマ「桜の塔」の6話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャスト情報などを紹介したいと思います!
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この記事の目次
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ドラマ「桜の塔」6話のあらすじ・ネタバレ
第5話ご視聴ありがとうございました✨
千堂部長の方が一枚上手だった…😭
宿敵である千堂と義理の父子となった漣。これからどうなるのでしょう…🌸第6話は5/20(木)よる9時🌸
#第2部スタート
舞台は5年後の警視庁。千堂は副総監に‼️下克上の出世バトルが開幕!#桜の塔#第6話#5月20日 pic.twitter.com/ataPwxWeUr— 【公式】木曜ドラマ 「桜の塔」🌸第6話5/20(木)よる9時 (@SakuranoTou_ex) May 13, 2021
警視庁の押収品横流し事件を追っていた父を“自殺”へ追いやった千堂大善(椎名桔平)――自らが所属する「外様派」のトップであり、恩人でもあった彼を失脚させるため、決死のクーデターを企てるも、完膚無きまでの失敗に終わり、千堂の娘・優愛(仲里依紗)と結婚式を挙げて5年…。
悪魔に魂を売ってでも、このままでは終わらせないと誓った上條漣(玉木宏)は、警視庁刑事部捜査二課の課長に着任し、順調にエリートコースを歩んでいた。
一方、今や副総監となり、警視庁において一介の派閥にすぎなかった「外様派」を一大派閥「千堂派」へと押し上げた千堂を必ずや倒すべく、獰猛な牙をひた隠しながら“その時”を待ち続けていた。
そんな折、漣は国会議員・加森沙代里(中田有紀)の受託収賄罪の証拠をつかむ。
だが、千堂から立件許可が下りず、手をこまねく日々…。
業を煮やした漣は千堂に直接詰め寄り、立件すべきだと強く進言する。
もちろん、千堂が己の決断を覆すはずもない。
2人の間にはあわや一触即発の空気が漂うが、捜査二課へ異動し漣の部下となったキャリア組警察官・富樫遊馬(岡田健史)が咄嗟に場を取り持ち、事なきを得ることに。
元同僚で現在は恋人でもある富樫から一部始終を聞いた捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)は、幼馴染である漣の今後を心配するが…!?
その矢先、加森議員の立件になくてはならない証拠データが根こそぎ消えてしまった!
さらに、千堂が再び漣に対し、立件見送りを念押し。
証拠をすべて奪われた漣は、千堂が確実に裏で糸を引いていることは察知しつつも、なすすべがなく…。
やがて、この5年間息をひそめ、好機をうかがっていた人物たちが次々と旗揚げ!
義理の親子であるからこそ、絶対に負けられない…《正義》と《野望》が真っ向から火花を散らす《第2の派閥バトル》が、ついに幕を明ける――。
ドラマ「桜の塔」6話のネタバレ・感想
『桜の塔』(テレビ朝日系)が第6話より第2部に突入した。舞台は5年後の2021年、現代。冒頭の爽(広末涼子)のナレーションによって明かされるように、それぞれの地位や関係性は大きく様変わりしている。
中でも驚かされるのが富樫(岡田健史)の変貌ぶりだ。警察大学校でトップの成績を誇ったキャリア組出身の富樫は、第1話や第2話の頃は純情な子犬のようなキャラだったが、爽が「嫌みったらしい話し方といい、人を見下している態度といい」と話しているようにその性格はこの5年で180度と言ってもいいくらいに一変している(第2話以降で少しづつ変化が見られていたとはいえ)。
そして、一途に思いを寄せていた爽との交際も晴れて実らせている。もはや溜まり場と化している中華料理店「龍鉄」で爽の父・鉄朗(小松和重)は富樫を「婿殿」と呼ぶ溺愛っぷり。
結婚の意思がない爽の態度に富樫は「ご心配なく。僕がちゃんとその気にさせますから」「いいじゃないですか。いずれはそうなるんですか」とすっかり強気な態度。変な方向で漣(玉木宏)の影響を受けたようなオラオラ系である。やっかいなのが、まだ可愛いかった嫉妬心が束縛へと変わっていること。
「龍鉄」の見習いとして社会復帰した蒲生(森崎ウィン)が「爽さん」と名前呼びしただけで、立ち上がってライバル視する始末。もちろん、漣が爽と2人で密会していただけで、富樫は上司である漣をすぐさま敵視する。そんな富樫が自信家となったのは、副総監にまで上り詰めた千堂(椎名桔平)から全幅を寄せる部下に選ばれたことからだ。
実際は千堂の便利な駒の一つに過ぎないのであろう。富樫は千堂の指示で汚職の証拠を削除。それが漣のプロファイリングから暴かれ、事もあろうか爽の前でそのことを問い詰められるのだ。「最低」と富樫を憐れむ爽。それでも、千堂に傾倒しつつある富樫はその信念を揺るがさない。千堂への報告までの猶予、半日という時間を漣に与えながら。
その間で漣は千堂が賄賂に関与していた証拠を掴み彼を追い詰めていく。漣の目的はかつての出世ではなく、警察の未来をかけて本当の悪を倒すこと。獰猛な牙で飼い主である千堂に噛みついた漣は、千堂派からの破門を言い渡されるが、漣はすでに自ら新たな道を切り開いていた。
それが新たな派閥・改革派の旗揚げだ。漣をリーダーに、ともに警視正となった新垣(馬場徹)と馳(渡辺大知)、さらに後見人には薩摩穏健派派閥に所属する現・内閣情報官の権藤(吉田鋼太郎)という力強いバックもいる。そこには正義の名の下に亡くなっていった漣の父・勇仁(岡部たかし)の意志も受け継がれていた。
「あなたをその椅子から引きずり下ろして、警察をあるべき姿に戻す。それが私の信じた道です」
漣の高らかな宣戦布告。千堂へのリベンジマッチが今始まった。第7話では、容赦ない千堂の反撃から「父 VS 息子」の対立が生まれる。果たして警察トップの座につくのはどっちだ?
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