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フジテレビの月9ドラマ「イチケイのカラス」の4話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ情報などを紹介したいと思います!
これからの放送も楽しみですけど、もう一回あの話が見たい、見逃してしまったあの話が見たい・・・そんな時ってないですか?
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この記事の目次
フジテレビのドラマは、TVerやGYAO!などでも見逃し配信は見れますが、これらの配信サービスにはデメリットがあります。
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ドラマ「イチケイのカラス」4話のあらすじネタバレ
第3話ご視聴ありがとうございます‼️
真実は悲しいものでしたね。。
正しい判決を下すため
『疑うこと』
最後のみちおの言葉に坂間も感じるものがあったみたいです😌来週は4話‼️
少年事件です🧑⚖️#イチケイ にきて初❗️
坂間が裁判長ですよ✨
お見逃しなく😆#竹野内豊#黒木華#月9 #イチケイのカラス pic.twitter.com/QhSD6cpbBE— イチケイのカラス【公式】次回4月26日放送! (@ichikei_cx) April 19, 2021
みちお(竹野内豊)は、坂間(黒木華)を訪ねて裁判官官舎にやってきた彼女の妹・絵真(馬場ふみか)と出会う。
絵真から、姉はどんな裁判官なのかと尋ねられたみちおは、裁判を傍聴してみてはどうかと言い出す。
その後絵真は、みちおと一緒に、坂間が裁判官を務めたいくつかの公判を傍聴することに。
そんな中、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)は、家庭裁判所から逆送されてきたある少年事件を合議制で扱いたい、とみちおたちに告げる。
被告人は17歳の望月博人(田中偉登)。
半年前に高校を中退した博人は、レジャー施設でアルバイトスタッフとして働いていたが、あるとき売上金5000万円を盗んで逃亡。
警察に逮捕されそうになった際には、繁華街のビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいていた。
みちおは裁判長は坂間がいいのではないかと提案し、坂間も決意を表明する。
そして始まった第1回公判。博人は完全黙秘を貫き・・・。
ドラマ「イチケイのカラス」4話のネタバレ・感想
堅物ぶりを遺憾なく発揮し“ベルトコンベアー裁判官”とまで言われてしまう坂間(黒木華)が、完全黙秘を貫く少年の事件で裁判長を務めることによって大きな変化を味わう。
4月26日放送の『イチケイのカラス』(フジテレビ系)第4話は今後のエピソードでも重要になるであろう、登場人物の心情の動きから、罪を犯すことによって生じる悲劇的な側面というリーガルドラマに必要なドラマ性の高さ。
さらにはいくつもの興味深いトピックまでもが凝縮された充実したエピソードとなった。
ひょんなことから坂間の元を訪ねてきた坂間の妹・絵真(馬場ふみか)と一緒に、坂間が裁判官を務める公判を傍聴することになる入間(竹野内豊)。
しかしサクサクと事件を機械的に処理していく様が傍聴マニアから酷評を浴びる。
そんな折、17歳の少年がバイト先の遊園地の売上金を盗み、公衆の面前で現金をばら撒いたという事件を合議で行うことが決まる。
入間の提案で、初めて少年事件の裁判長を務めることになる坂間。
ところが被告の少年・博人(田中偉登)は完全黙秘を貫き、事件の全容は掴むことができない。
博人が育った施設を訪れたイチケイの面々は、そこで博人ときょうだい同然に育った未希(ついひじ杏奈)と陸(細田佳央太)に出会い、やがて1年前に起きた事故にたどり着くことに。
遊園地の整備不良が原因で起きたジェットコースター事故によって左手に麻痺が生じ、ピアニストの夢を絶たれた未希。
その事故で業務上過失致傷に問われた遊園地は、やり手の顧問弁護士によって不都合な事柄を揉み消し無罪を勝ち取るのである。
そこで博人は真相を探るために遊園地でアルバイトをし、さらに未希の麻痺を治療するための高額な医療費を捻出するために犯行に及ぶという、彼らを主人公にした物語にしても充分に成立しうるだけのドラマ性を備えたサイドエピソードが展開した今回。
とりわけ「法律はくそだ」と言い放つ博人に対して、拘置所の面会室で入間が語りかける
「法律は人間が人間のために作り出したルール。必ずしも弱いものの味方になるとは限らない」
という、ひとりの大人として向き合う言葉。
また陸が犯行に加担していたことを隠し通そうと黙秘を続ける博人の心情を知りながらも「客観的に基づき裁く必要が私にはあります」と、苦悩しながら職務を全うしようとする坂間の言葉。
そして判決とともに未希の手術が中止になったことを知らされ取り乱す博人に同じ目線の高さから「自分の人生を投げてはいけない」と説く坂間の言葉など、強いメッセージ性と適切な重さを有したセリフの数々が、ひときわ印象的に使われていたといえよう。
それ以外の部分においても、近年中国やエストニアなどの国々で実際に導入されつつあるAIを駆使したいわゆる「ロボット裁判官」の話題が登場したり、「一時不審理」や「環境調整」といった用語が次々と登場するあたりも今回のエピソードをより強固なものにしていく。
そして何より、終盤で駒沢(小日向文世)と絵真の会話で登場する「ワタリガラスの神話」の話については重要だ。
神様や英雄のような存在ではないが、何者にも束縛されない個性的で、自由の象徴であるワタリガラス。
それがこのドラマのタイトルにもなっている“イチケイのカラス”、主人公である入間の目指す姿の由来というわけだ。
ドラマ「イチケイのカラス」のキャスト
新年、明けましておめでとうございます🐮🎍✨#イチケイ は今日から仕事初め✌️
みなさんは初夢みました❓今年はいよいよ #イチケイのカラス が放送する年🎉
本年もどうぞよろしくお願いします🌅#4月スタート#謹賀新年#みちおと坂間ですっ#お餅食べた?#丑年#初夢は#一富士二鷹三茄子 pic.twitter.com/x1pyeEbpPG
— 2021年4月スタートドラマ!! 【公式】イチケイのカラス (@ichikei_cx) January 5, 2021
竹野内豊 役:入間みちお
絶対に冤罪を生むことの無いよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官。
ひげを生やし、服装はカジュアル。
ゆるい空気をまとい、とぼけた発言をすることもしばしば。
お堅い裁判官のイメージとはほど遠いですが、しがらみや偏見、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官たち両方から恐れられているクセ者です。
一方で、一人あたり常に250件前後の事件を担当する刑事裁判官にとって、迅速かつ効率的に事件を処理することも大きな使命のひとつ。
「そんなことはお構いなし」と言わんばかりに、マイペースで事件を深掘りしていくみちおに、周囲のイチケイメンバーたちはいつも頭を抱えています。
そんなみちおは、実は元弁護士という異色な経歴の持ち主。
裁判官になった背景には、過去のとある事件が深く関わっているようで・・・。
物語が展開するにつれ、みちおの知られざる過去が次第に明らかになっていきます。
竹野内豊のコメント
台本を読んだ感想をお願いします。
「今まで、裁判官の方にはお会いしたこともなければ、刑事裁判官という職業に焦点が当たった連ドラも今まで無かったので、台本を読んで、勉強になりました。イチケイメンバーの会話のテンポも良く、一人一人のキャラクターが生きているので、これは面白い作品になるだろうなと思いました」
法服を着てみての感想は?
「袖が広がっていて、手を広げると本当にカラスのようです」
現場の雰囲気は?
「とてもいい方たちばかりです(笑)。まだ、発表できていないイチケイメンバーの方たちも個性的で、 イチケイメンバーがそろった時のオフの会話が本当に面白く、笑いの絶えない現場です」
黒木華さんの印象は?
「変幻自在に役を演じられる日本で貴重な女優さんで、いつか共演してみたい方でしたので、今回ご一緒できてうれしかったです」
演じるうえで心がけたいことは?
「人の今後の人生を左右する職業なので、型破りな役ですが、そこは丁寧に演じていかなければと思っています」
視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
「刑事裁判官に焦点を当てた連続ドラマは初めてとなります。裁判官も、ご覧になってくださる視聴者の皆様と同じ一人の人間だと思うので、“人を裁く”ということがいかに難しいかということを、一緒に考えていけるような作品が作れたらすてきだなと思います」
黒木華 役:坂間千鶴(さかま・ちづる)
入間みちおと真逆タイプの裁判官。
男性社会の法曹界において若くして特例判事補になった優秀な女性です。
東大法学部出身で将来を約束されたエリート中のエリートですが、冗談が全く通じない堅物なタイプで、「裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている」と強烈に自負しています。
そんな坂間がイチケイに異動してきた理由、それは、事件の処理件数が信じられないほど少なく、会社なら倒産レベルの赤字状態であるイチケイを立て直すため。
迅速さと効率性を求める坂間にとって、現場検証を何度も行い、じっくりと事件の真相を深掘りしていくみちおの仕事スタイルは全く理解ができずイライラが募るばかりで・・・。
初めこそ反発してばかりの坂間でしたが、事件をただの“案件”ではなく“一人一人の人生”として扱うみちおの信念に気づいたとき、「判決を下すだけではなく、裁判官として何ができるのか」という問いに直面することになります。
※特例判事補:裁判官として実務を5年以上経験し、判事と同等の権限を有する判事補のこと。
黒木華のコメント
台本を読んだ感想をお願いします。
「イチケイの皆が個性的で、面白いなと思いました。裁判官という中々取り上げられていない仕事にフォーカスがあてられているのも興味深かったです」
法服を着てみての感想は?
「袖を通すとやはり気が引き締まります。中々着る機会がないと思うので、ありがたいです」
現場の雰囲気は?
「撮影が始まってまだ数日ですが、和気藹々(あいあい)としています」
竹野内豊さんの印象は?
「今回初めてご一緒させていただきましたが、みちおさんを独特な雰囲気や、間で、魅力的に演じてらっしゃってすごく楽しいです」
演じるうえで心がけたいことは?
「ただ堅いだけでなく、正義に対して熱い坂間を人間らしく演じられたらと思います」
視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
「個性的なイチケイの皆と、普段あまり触れることの少ない裁判官という仕事を楽しみつつ見ていただけたらと思います」
新田真剣佑 役:石倉文太
みちおら裁判官をサポートする裁判所書記官の青年。
裁判所書記官は、裁判の記録や調書などを作成・保管するほか、裁判所主導の現場検証を行う際にはスケジュールを調整したり、検証に立ち会って記録したりと、縁の下の力持ちとして裁判官を全面的にサポートする役割を担っています。
書記官として適正かつ迅速な裁判運営を支える一方で、持ち前の人なつっこい性格とチャーミングな笑顔で、場を明るくもり立てるムードメーカーとしてもイチケイに欠かすことのできない存在です。
書記官になる前からみちおのファンであることを公言しており、自由奔放なみちおをしっかりとサポートしながら、みちおに振り回されるイチケイメンバーとの間で橋渡し役として活躍しています。
また、坂間に好意を抱いており、無意識に目で追ったり、何かにつけて思わせぶりなそぶりを見せたりする場面も。
ド真面目な坂間には毎度けげんな顔をされてばかりですが、それでもお構いなしと言わんばかりに、人なつっこい態度で心の距離を縮めていきます。
マイペースで自由奔放なみちおと、みちおの一挙一動に頭を抱える坂間、そして、その状況をどこか楽しんでいる様子の石倉。
3人が織り成すチーム感と、コミカルで軽妙な会話劇に是非ご注目ください。
また、石倉は元傍聴マニアという一面を持ち、書記官になる前から幾度となくみちおの裁判を傍聴してきました。
その中には、みちおがかつて弁護士バッジを捨て、裁判官へと転身するきっかけになった、ある事件の裁判も含まれているようで・・・。
石倉が傍聴席から見たみちおの知られざる過去とは?
謎多きみちおの素性を知る数少ない人物として、物語のカギを握る石倉文太の言動をお見逃し無く!
新田真剣佑のコメント
出演にあたって
「今まであまり見たことのない裁判官目線のお話なので、とても興味深く台本を読ませていただきました。撮影現場では、いつも竹野内さん、黒木さんたちと一緒で、とても楽しくやらせていただいています」
竹野内豊さん、黒木華さんについて
「竹野内さんとは子供の頃にお会いしており、それ以来ぶりにお会いでき、こうして共演させていただけることをうれしく思っています。黒木さんとも初めてご一緒させていただくのですが、一度舞台を見させていただき、とても感動したので、今回も勉強させていただけたらと思っています」
視聴者のみなさんへのメッセージ
「長い期間をかけて皆で大切に撮影しています。放送をぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。そして、若手でありながらも懸命に頑張っている石倉の姿を、同世代の方にも伝えられたらと思っています」
小日向文世 役:駒沢義男(こまざわ・よしお)
伝説の刑事裁判官。
東京地方裁判所第3支部第1刑事部の部長。
任官してから30年以上ずっと刑事裁判官一筋のベテランであり、いつもニコニコと笑みを絶やさず、ユーモアに満ちた温厚な人物。
出世コースに縁が無いまま、62歳にしてイチケイの部長止まりである駒沢だが、実は有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において30件あまりの無罪判決に関わっている伝説の裁判官だ。
かつてみちおが弁護士バッジを捨てるきっかけとなったある事件の裁判にも深く関わっており、みちおを裁判官の道へ導いた師でもある。
小日向文世のコメント
刑事裁判官と書記官がメーンのドラマは今までにない新しい試みだと思いました。
駒沢は柔らかい人柄で、裏表なく、真実に対してとにかく真面目に向き合っている人です。
自分が裁判官の道に引っ張ったみちおと、イチケイに新しく入ってきた坂間の2人を、まるで自分の子供かのようにほほえましく見守っている、そんな温かい存在でありたいと心がけています。
竹野内さんは自分のペースをしっかりお持ちで、いつも柔らかい空気感をまとった方です。
一方、黒木さんはしっかり者のすてきな女優さんです。
マイペースでほわっとしているみちおと、常にピシッとしている坂間。
そして、ニコニコしながらそれを見ている駒沢。
いいチームワークだと思います。
少し堅い話かなと思われるかもしれませんが、今までに見たことがない世界を知ることができる内容になっていますし、魅力的な俳優陣がそろっていて面白いです!ぜひご覧ください。
草刈民代 役:日高亜紀(ひだか・あき)
最高裁判所判事。
最高裁判所長官1名、最高裁判所判事14名の計15名で構成される最高裁判所裁判官において、女性初となる最高裁判所長官のポストに最も近いと言われている超エリート。
坂間の司法研修所時代の上席教官であり、同じ長崎県出身の女性裁判官として、何かと坂間のことを気に掛けている。
実はこの日高こそが、みちおが弁護士バッジを捨てるきっかけとなった裁判で裁判長を務めていた人物。
長い月日がたった今でもなお、みちおにとって日高は因縁の相手である。
草刈民代のコメント
米連邦最高裁判事だったルース・ベイダー・ギンズバーグさんのドキュメンタリー番組を見て、“なんてカッコいい人だろう”と思っていました。
それが、まさか自分が最高裁判事を演じることになるなんて。
日本に15人しかいない特別な存在です。
イチケイの個性豊かな裁判官とはまた違うタイプの裁判官の姿をお見せできればいいなと思っています。
中村梅雀 役:川添博司
主任書記官。書記官の石倉文太(新田真剣佑)、浜谷澪(桜井ユキ)、事務官の一ノ瀬糸子(水谷果穂)を部下に持ち、そんな個性豊かな面々に常に気を配りながら束ねている。
マイペースに事件を深掘りしていくみちおにはいつも頭を抱えており、みちおが捜査権を発動する度に、現場検証のスケジュール調整や記録はもちろん、時には犯人の行動を再現するため全力疾走させられることもあり、苦労が絶えない。
そんなみちおに対して日々ぼやきが止まらないが、与えられた仕事はきっちりこなし、イチケイメンバーから厚い信頼を寄せられている。
中村梅雀のコメント
法廷もののドラマとしては見たことのない展開で、“こういうことがあるのか!”と目からうろこでした。
挑戦的ですし、非常におもしろいと感じました。
川添はいつも振り回される立場であたふたしていますが、決してみちおのことを嫌いなわけではなく、むしろ好きであるからこそ文句を言いながらも仕事をしている、というところを大事にしています。
竹野内さんとは今回初めての共演ですが、真摯な姿勢でナチュラルに演じていてすばらしいですね。
まさにみちおにぴったりです。
見れば必ず引き込まれる作品になっているので、法廷ものだと身構えずに、ぜひご覧ください。
桜井ユキ 役:浜谷澪
姉御肌の裁判所書記官。
サバサバした性格で、冷静に物事を捉える観察眼を持つ。
芯が強く、裁判官のみちおや上司の川添に意見することもしばしば。
三つ子の男の子を育てる母でもあり、「保育園のお迎えにいつも間に合わない!」と愚痴は止まらず、常に案件が山積みのイチケイから異動願いを出し続けているがなかなか受理されない。
働くママとして大忙しだが、文句を言いながらも書記官としての情熱は常に持ち合わせており、時に深夜に及ぶ検証作業にも真摯に取り組む。
桜井ユキのコメント
最初に台本を読ませていただいた時、テンポの良さがとても印象的でした。
自然と物語が馴染んでいき、読み進めることができました。
浜谷は三つ子の母でもあるので、母ゆえの強さや明るさを出せたらと思っています。
撮影では、皆さんのセリフの掛け合いがとにかく楽しくて。
“これが繋がって一本のドラマになったらどうなるんだろう”と、今からすごく楽しみです。
何より、みちおと坂間の温度差のある掛け合いは本当に見応えがあるので、竹野内さんと黒木さんならではの絶妙なやり取りを是非見ていただきたいです。
裁判官視点で繰り広げられていくドラマですが、ゲストの方々含め毎話違った見所がたくさん登場します。
難しく考えず、楽しんでいただけたらと思います。
水谷果穂 役:一ノ瀬糸子
新人の裁判所事務官。
事務官として各種手続きや資料作成など、裁判に関する事務仕事を担い、書記官の川添や浜谷をサポートしている。
イチケイメンバーの中で最年少でありながら、部長の駒沢義男(小日向文世)や川添相手にも物おじせず、思ったことを言ってのける度胸の持ち主だ。
一見ふわふわした頼りない雰囲気だが、糸子が発する意見は意外にも的を射ていることが多い。
水谷果穂のコメント
台本を読んで、個性的なイチケイメンバーがチームとして合わさったときの雰囲気がすてきだと思いました。
私は皆さんと一緒にいるシーンがかなり多いので、その関係性を楽しみながら、糸子の“あっけらかんとした感じ”を表現することを意識して演じています。
竹野内さんと黒木さんとは、別の作品でそれぞれご一緒させていただいたことがあるので、すごく安心感がありますし、いつも憧れの存在です。
糸子は新人事務官ということもあって、裁判の専門用語を質問するシーンもあり、視聴者の皆さんに近い目線にいるキャラクターです。
私も一緒に勉強するような気持ちで日々取り組んでいるので、そんな糸子にも注目してご覧いただきたいです。
山崎育三郎 役:井出伊織(いで・いおり)
正義感の強いクールな中堅検事。
特捜部に声を掛けられるほど優秀な井出は、自由奔放なみちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきました。
異動早々、みちおの型破りなスタイルに戸惑い、仰天し、振り回されることになるのですが、裁判所主導の現場検証に立ち会ったり、法廷での言動を見聞きしたりするうちに、みちおの裁判官としての確固たる信念に気づき一目置くように。
一方で、起訴した以上被告人の有罪判決を勝ち取らなければならないという検察官の使命もあり、一筋縄ではいかないみちおの存在は厄介でもあります。
検察官としての使命、みちおと共に真実を明らかにしたいという信念のはざまで葛藤しながらも、その誠実さで裁判官、書記官からの信頼は厚い人物です。
元高校球児で、エースで4番、甲子園ベスト4進出という輝かしい経歴の持ち主でもある井出は、度々行われるイチケイと検察チームの因縁の交流戦では毎回大活躍で、その俊足は野球だけでなく仕事でも生かされることに!?
山崎育三郎のコメント
台本を読み終わった後の爽快感が印象的でした。
井出の検事としての葛藤や、イチケイの皆さんとの関係性の中で生まれる絆がとても魅力的に描かれていると思います。
井出は冒頭陳述などで事件の概要を説明していく役割でもあるので、セリフ量の多いシーンでもテンポの良さを意識しながら演じています。
今回、コンビのような間柄である升さんですが、お互い野球好きということもあって、撮影の合間はずっと野球の話をしています(笑)。
みちお役の竹野内さんはいつも穏やかな雰囲気で、座長としてまわりのことをよく見てくださっているのですごく信頼しています。
今までになかった刑事裁判官をメインとした作品で、笑いあり、涙あり、家族みんなで楽しめるような内容になっています。
1週間の始まりである月曜の夜にぜひ楽しんでご覧いただきたいです。
升毅 役:城島怜治(じょうじま・れいじ)
井出の上司で主任検事。
井出とは息の合った名コンビで、イチケイで扱う刑事事件の裁判を数多く担当。
マイペースなみちおの行動を問題視しており、破天荒な言動にうんざりしながらも現場検証には毎回真面目に付き合っています。
イチケイの部長、駒沢義男(こまざわ・よしお/小日向文世)は、司法修習時代の同期でライバル視している存在。
いつも眉間にしわを寄せ、堅物そうな雰囲気をまとっていますが、実は情に厚く、正義感から時に大胆な行動を取ることも!
升毅のコメント
裁判については一般的な知識しかなかったのですが、台本を読んでいて、新しい知識が分かりやすく、テンポ良く入ってくるので面白いと思いました。
“被告人に判決を下す裁判官もまた、人間なんだ”という気づきもありましたね。
裁判官と検察官は、本来なら一線を画す存在ではあるのですが、現場ではみんなとても仲良く、1つのチームのような雰囲気で撮影しています。
竹野内さんは常に自然体で唯一無二の存在感ですし、黒木さんはとても気さくで気立ての良い女性です。
山崎さんもクールで優秀な検事である井出にぴったりはまっています。
“裁判劇”と聞くと堅苦しいイメージやサスペンスを想像されると思うのですが、このドラマはコメディー要素とシリアスな部分のメリハリがついています。
裁判に対するイメージも変わると思うので、そこにも期待してご覧いただけたらうれしいです。
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