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NHKの朝ドラ「花子とアン」の第1週1話、2話、3話、4話、5話、6話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報などを紹介したいと思います!
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この記事の目次
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「花子とアン」1週目1話、2話、3話、4話、5話、6話のあらすじ・ネタバレまとめ
花子とアンの再放送よっしゃー🤣🤣 pic.twitter.com/f10aAIDN46
— ありどん🏉❤️ (@eita_segodon) December 4, 2020
1945年(昭和20年)4月の東京大空襲の最中、本作の主人公・村岡花子(旧名・安東はな)は「命より大事」な翻訳途中の Anne of Green Gables の原書を懐に抱え、子供たちを連れて戦火の中を逃げまどっていた。
52歳の花子が命がけで守り抜いたこの原書は、後年『赤毛のアン』の題名で翻訳出版され、日本中で人気を博することになる。
「花子とアン」1週目1話のあらすじ・ネタバレ
「花子と呼んでくりょう!」
1945年、空襲の中、「赤毛のアン」の原書を胸に抱いて走る村岡花子(吉高由里子)の姿があった。時はさかのぼり、1900年の甲府。貧しい農家に生まれた安東はな(山田望叶)は、学校へ行かずに家事や子守に精を出し、母・ふじ(室井滋)ら家族を助けていた。ある日、行商先から帰った父・吉平(伊原剛志)から土産の絵本をもらう。吉平は、字も読めないのに目をきらきらと輝かせるはなを見て、とんでもないことを思い立つ。
出演
吉高由里子 、伊原剛志 、室井滋 、石橋蓮司 、山田望叶
「花子とアン」1週目2話のあらすじ・ネタバレ
「花子と呼んでくりょう!」
小学校へ数日間通っただけで字を覚えたはな(山田望叶)は、夢中で本を読みふけるように。娘の才能を感じた父・吉平(伊原剛志)は、はなを東京のミッション系女学校へ入学させようとするが、村人たちに「西洋かぶれでおかしくなった」と言われる。母・ふじ(室井滋)も「うちのどこに、そんなお金があるのか」と反対する。そんな折、地主の徳丸(カンニング竹山)が小作料を上げると発表。はなの家族にも動揺が走る中、はなは…。
出演
伊原剛志 、室井滋 、石橋蓮司 、カンニング竹山 、山田望叶
「花子とアン」1週目3話のあらすじ・ネタバレ
「花子と呼んでくりょう!」
はな(山田望叶)は、家の生活が苦しいことに気を遣い、「女学校なんか行きたくない」と嘘(うそ)をつく。ますます家の手伝いに励み、小学校も休みがちに。幼なじみの朝市(里村洋)は、そんなはなが心配だ。ある日、道端で地主・徳丸(カンニング竹山)に出会ったはなは「奉公先を紹介して欲しい」とじか談判する。数日後「奉公先が決まった」と知らせが届き、何も知らない母・ふじ(室井滋)と祖父・周造(石橋蓮司)は驚く。
出演
伊原剛志 、室井滋 、石橋蓮司 、カンニング竹山 、山田望叶
「花子とアン」1週目4話のあらすじ・ネタバレ
「花子と呼んでくりょう!」
はな(山田望叶)は、夜中に忍び込んだ教会から逃げる途中で、朝市(里村洋)を置き去りにしてしまう。朝市のことを気にかけつつ、奉公へ出発する朝を迎える。はなとの別れを惜しむふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)ら家族たち。ところが、迎えに来た奉公の仲介人は、話が違うと言いだす。欲しいのは力仕事のできる男で、女の子はいらないと言うのだ。はなは落ち込むが、そのとき兄・吉太郎(山崎竜太郎)が意外なことを言いだす。
出演
伊原剛志 、室井滋 、石橋蓮司 、山田望叶 、山崎竜太郎
「花子とアン」1週目5話のあらすじ・ネタバレ
「花子と呼んでくりょう!」
高熱を出し、「辞世の歌」を詠んだはな(山田望叶)だったが、吉平(伊原剛志)が町の医者へ連れて行き、一命を取りとめる。はなは、生まれ変わったつもりで自分の好きな名前を付け直すことにしたと言い、「花子と呼んでくれ」と皆に言う。はなの才能を確信した吉平は、女学校へ進学させる相談のため、牧師(山崎一)を家へ呼ぶ。意外にも牧師からは反対を受けるが、ふじ(室井滋)は、はなの本当の気持ちに気づき始める。
出演
伊原剛志 、室井滋 、石橋蓮司 、山田望叶 、山崎一
「花子とアン」1週目6話のあらすじ・ネタバレ
「花子と呼んでくりょう!」
3年がたち、はな(山田望叶)は10歳になっていた。奉公が明けた兄・吉太郎(山崎竜太郎)が家へ帰って来るが、吉平(伊原剛志)と相変わらず折り合いが悪い。ふじ(室井滋)はお隣のリン(松本明子)に、なぜ吉平のような変わり者と夫婦になったのかと尋ねられ、道で偶然出会ったときのなれそめを語りだす。たまたまそれを聞いていたはなは、ふじが吉平を好きになったのは、自分が本を読んでるときの気持ちと同じだと話す。
出演
伊原剛志 、室井滋 、松本明子 、山田望叶 、山崎竜太郎
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「花子とアン」のモデル
『赤毛のアン』に代表されるモンゴメリなどの英米児童文学の日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の半生をもとにしたテレビドラマ。
主要な舞台は、山梨県と東京都(大森)で、山梨県が舞台になるのは1997年上期放送の『あぐり』以来となる。
村岡恵理(花子の孫)『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を原案に、フィクションストーリーとして中園ミホの書き下ろし脚本にて制作。
本作では実在の村岡花子を主人公のモデルとしながらも、彼女と『赤毛のアン』の主人公アンとを重ね合わせ、随所に『赤毛のアン』を彷彿とさせる場面をちりばめるといった脚色がなされている。
また花子の腹心の友として登場する柳原白蓮にもスポットをあてるなど、花子とともに激動の時代を生き抜いた人々も描かれている。
主役を演じる吉高由里子は、前作『ごちそうさん』の杏に続き、オーディションを介さず直接オファーによって決まった(このような形態で決まる朝ドラのヒロインでは、2017年上半期放映『ひよっこ』の有村架純まで現れない)。
人選について、製作統括するの加賀田透は
「オーディションにするか、キャスティング(直接オファー)にするか迷っていた3月頃に、映画『横道世之介』を見て、お嬢様育ちのヒロインを演じた吉高さんがいいのではないかと思った。スタッフも中園ミホさんも満場一致で支持してくれた」
と述べている。
劇中の語りは、美輪明宏が担当する。
加賀田透は、美輪を指名した理由について
「『時空を越えて、過去も未来も自在に旅する人』、それが美輪明宏さんのイメージです。明治・大正・昭和にわたる『花子とアン』の世界に私たちをいざなってくれるのは美輪さんしかいないと思っております」
と述べ、脚本の中園も、劇中の語りの締めの言葉である「ごきげんよう」を使い慣れている人物が他にいないという理由から美輪を指名した。
美輪本人も、2014年4月7日放送の『スタジオパークからこんにちは』において、劇中で表現される当時の時代背景や文化を直接知る世代の人間として自分が語りに適役ではないかと判断し、依頼を引き受けた旨を語っている。
本作出演中に、花子の妹・ももを演じた土屋太鳳が2015年前期の連続テレビ小説『まれ』の主役に、本作放送から2年後には花子の友人の娘・富士子を演じた芳根京子が2016年後期の連続テレビ小説『べっぴんさん』の主役に、いずれもオーディションで決定し、花子の幼馴染・朝市を演じた窪田正孝も含め、後の連続テレビ小説のヒロイン・主人公を本作から3人輩出することとなった。
放送終了後には「花子を一途に思い続けた朝市にも幸せになってほしい」との視聴者の声が多く寄せられ、木場朝市を主役にしたスピンオフドラマ『朝市の嫁さん』が、同年10月18日19:30 - 20:59にNHK BSプレミアムで放送された。
朝市役の窪田は、2020年上期放送の『エール』の主演にキャスティングされ、連続テレビ小説のスピンオフの主役からドラマ本編の主演に起用される初の事例となった。
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