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テレビ大阪で放送されている韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」11話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報、再放送のことなどを紹介したいと思います!
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この記事の目次
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韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」11話のあらすじ・ネタバレ
ハンジュの制作会社から念願の作業場を与えられ、執筆を進めるジンジュはボムスから連絡がないことに寂しさを感じていた。そんな中、ヘジョンのアシスタントたちが作業場に遊びに来ることに。監督は脚本家次第というジンジュの言葉にボムスへメールをして1時間以内に来るかどうか試してみることになるが、わずか数秒でやって来たボムスに一同唖然とするのだった。
過去と向き合ったウンジョンはその夜初めて、ジンジュたちに辛い胸の内を打ち明けるのだった。
イム・ジンジュ…チョン・ウヒ(城内由茄子)
ソン・ボムス…アン・ジェホン(黒澤剛史)
チュ・ジェフン…コンミョン(新祐樹)
イ・ウンジョン…チョン・ヨビン(早川舞)
ファン・ハンジュ…ハン・ジウン(島田愛野) ほか
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」全話(放送版)のあらすじ・ネタバレ
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」1話のあらすじ・ネタバレ
ドラマ脚本家のアシスタントのジンジュ、ドキュメンタリー監督のウンジョン、ドラマ制作会社勤務のハンジュは大学の同級生で大親友の仲。それぞれ波乱万丈な20代を送りながら30歳を迎え、互いの悲喜こもごもを共有し生活している。ジンジュは7年付き合ったファンドンとの破局をきっかけに一念発起し、人気脚本家ヘジョンのアシスタントに。そこで新進気鋭のドラマ監督ボムスと最悪な出会いを果たす。一方、学生時代人気者だったハンジュは、ある日突然スンヒョに一目ぼれされ、そのまま一児の母になるのだった。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」2話のあらすじ・ネタバレ
経済活動をしていなかったウンジョンは、何もすることのない日常に危機感を覚え料理を始める。しかし作った料理はすべて失敗し、弟ヒョボンとその仕事仲間に無理やり食べさせることに。ヘジョンの運転手として放送局を訪れたジンジュは、ボムスが社員食堂の栄養士に告白されるところを目にする。しかし変わり者のボムスは栄養士の告白を違う意味に受け取っていて…。一方、ハンジュは撮影で必要になったチキンを取りに店へ出向くと、新入社員のジェフンが厨房に立っていた。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」3話のあらすじ・ネタバレ
口が減らない性格が災いとなり、ヘジョンのアシスタントをクビになったジンジュは暴飲暴食を繰り返す日々を送っていた。やがて体重計で表示された自分の体重に驚きようやく目が覚めた頃、ボムスの元にジンジュの処女作「30歳になれば大丈夫」の台本が渡っていた。読んですぐさま惚れ込んだボムスはジンジュを呼び出し、ドラマ化を打診するが…。
正式なオファーをもらうのが初めてだったジンジュは内心は喜びで溢れていたものの、足もとを見られないよう、大人としてふさわしい返答を模索するのだった。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」4話のあらすじ・ネタバレ
業界の先輩であるアランに頼まれて討論番組に出演することになったウンジョンだが、番組MCを務めるソミンとの間には軋轢があるようで…。ドラマ化を諦められないボムスはジンジュの元に押しかけ、2人は夜通しお酒を飲みながら過ぎた恋の話などお互いの本音を語り合う。
その翌日、ジンジュが目を覚ましたのはボムスのベッドの中だった。記憶がない2人はお互い平静を装い朝食を共にするものの1人になった瞬間、激しく取り乱す。さらにその晩の夕食、ジンジュたちはウンジョンから全財産を寄付したと聞かされ…。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」5話のあらすじ・ネタバレ
打ち合わせにギターを持ち込み、ボムスの元恋人が作詞した曲を歌ってボムスを困らせようとするジンジュ。そんな2人の姿を目にしたヘジョンは、ジンジュを使うなら自分は他局へ行くとボムスの上司を脅す。一方、番組プロデューサーによる見事な編集で一躍注目を集めたウンジョンは、引き続きソミンと一緒に討論番組に出演することに。
アランは次のドキュメンタリーの主役に、ソミンを起用しようと言いだして…。イングクの学校に呼び出されたハンジュは父親に似ていく息子に複雑な気持ちを抱くのだった。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」6話のあらすじ・ネタバレ
ファンドンと再会したジンジュは大学で出会い恋に落ちたこと、ケンカと復縁を繰り返し7年付き合った末に別れたことを思い出す。20代の大半を1人の男に費やしたことを悔やむジンジュは気分を変えるため、ウンジョンやハンジュと共にクラブに出かける。
新たな出会いに失敗したジンジュたちだったが、ハンジュはハユンが男といるところを目撃してしまい、ジェフンに話すべきかとやきもきする。ドキュメンタリー映画の企画を聞いたソミンは興味を示すものの、監督がウンジョンであることを知り…。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」7話のあらすじ・ネタバレ
編成会議で思うような結果が得られなかったジンジュは、放送局の決定を文字どおりじっと待つことに。ボムスはトッポッキの材料を持ってジンジュの家を訪れ、トッポッキ味のネギを振る舞う。おなかを満たして今後の話をしようとするボムスだが、ジンジュはかたくなにじっとしているのだった。
ホンデからアイデアをもらったウンジョンは、意気揚々とドキュメンタリーの撮影へ向かうが、肝心のソミンはひたすら芝そりをやり続けるのだった。社員食堂の栄養士からボムスが好きなのはジンジュだと聞かされたファンドンは…。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」8話のあらすじ・ネタバレ
ソミンの高校の同級生でマネージャーでもあるミンジュン。誰よりもソミンを理解し、相性もぴったりな2人だが、ある日ミンジュンに大手からヘッドハンティングの話が持ち上がる。ジンジュの家に無言のまま居座り続けたボムスはウンジョンとハンジュの帰宅に喜び、そのまま夕食を共にする。
同じ頃、ファンドンは会食の席でヘジョンから演出をしないかと持ち掛けられる。ハンジュは広告商品の撮影に協力してくれない男性陣を相手に“お兄さん”と呼べば解決すると言われた屈辱を逆手に取り、見事作戦を成功させるのだった。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」9話のあらすじ・ネタバレ
ヘジョンから正式に演出を依頼されたファンドン。ボムスからもこの機に監督デビューしろと勧められるが、ボムスとジンジュの仲が気になってなかなか踏ん切りがつかずにいる。一方、放送局内の若い世代の反応がよかったこともあり、ついにドラマ化できることになった「30歳になれば大丈夫」。
脚本の執筆中、告白シーンに行き詰まったジンジュは、ファンドンと付き合うことになったいきさつや両親の馴れ初めを思い出すものの、ボムスに電話で助けを求める。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」10話のあらすじ・ネタバレ
ハンジュの勤める制作会社と契約しようとしていた矢先に、大手制作会社からもオファーが来てしまい戸惑うジンジュ。ボムスから判断を委ねられたジンジュは、家事をやったり高価な食事をごちそうしたりしてハンジュの機嫌を取ろうとする。
ボムスがジンジュに好意を寄せていることを知ったファンドンは、ボムスへの対抗意識からヘジョンの作品を監督することに。しかしファンドンの真面目すぎる性格は、ヘジョンやアシスタントを困惑させて…。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」11話のあらすじ・ネタバレ
ハンジュの制作会社から念願の作業場を与えられ、執筆を進めるジンジュはボムスから連絡がないことに寂しさを感じていた。そんな中、ヘジョンのアシスタントたちが作業場に遊びに来ることに。監督は脚本家次第というジンジュの言葉にボムスへメールをして1時間以内に来るかどうか試してみることになるが、わずか数秒でやって来たボムスに一同唖然とするのだった。
過去と向き合ったウンジョンはその夜初めて、ジンジュたちに辛い胸の内を打ち明けるのだった。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」全話(配信版)のあらすじ・ネタバレ
ジンジュ(チョン・ウヒ)、ウンジョン(チョン・ヨビン)、ハンジュ(ハン・ジウン)の3⼈は、ウンジョンの弟ヒョボン(ユン・ジオン)と共に同じ家で暮らす親友の仲。破局と復縁を繰り返した末、7年来の恋⼈と別れたジンジュ、恋⼈を亡くしたウンジョン、シングルマザーのハンジュと、それぞれ波乱万丈な⼈⽣を送りながら30歳を迎え、互いの悲喜こもごもを共有し⽣活している。そんな中、ドラマ脚本家を⽬指すジンジュに⼤きな仕事のチャンスが訪れる。テレビ局の看板ドラマ監督ボムス(アン・ジェホン)がジンジュの脚本「30歳になれば⼤丈夫」に興味を持ったのだ。しかしボムスの助監督がジンジュの元カレ・ファンドン(イ・ユジン)だったことが分かり・・・。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」各話(配信版)のあらすじ・ネタバレ
第1回
ドラマ脚本家のアシスタントのジンジュ、ドキュメンタリー監督のウンジョン、ドラマ制作会社勤務のハンジュは大学の同級生で親友の仲。波乱万丈な20代を経て30歳を迎え、互いの悲喜こもごもを共有して生活している。
第2回
ウンジョンはドキュメンタリー制作という夢を叶えるため独立し、青年実業家のホンデと出会う。最初のドキュメンタリー映画が大ヒットしたおかげで億万長者になったウンジョンは、ホンデと激しい恋に落ちる。
第3回
ホンデを失って以来、仕事をしていなかったウンジョンは、何もすることのない日常に危機感を覚えて料理を始めた。しかし初めて作った韓国料理は全て失敗し、弟・ヒョボンとその仕事仲間に無理やり食べさせる。
第4回
ヘジョンのアシスタントをクビになり、暴飲暴食に明け暮れているジンジュ。やがて体重計で表示された数字に驚いて目が覚めた頃、ボムスのもとにジンジュの処女作「30歳になれば大丈夫」の台本が渡っていた。
第5回
ボムスの仕事に対する誠実さと熱意に心動かされたジンジュは、オファーを引き受けようとするが、助監督として紹介されたのは元カレのファンドンだった。動揺したジンジュは申し出を断り、立ち去ってしまう。
第6回
討論番組でのウンジョンとソミンは悪態合戦となり、最悪な雰囲気になりつつも何とか収録を終えた。ドラマ化を諦められないボムスはジンジュのもとへ押しかけ、2人は夜通し酒を飲みながら過去の恋愛話などをする。
第7回
ジンジュは打ち合わせにギターを持ち込み、ボムスの元恋人が作詞した曲を歌ってボムスを困らせようとする。そんな2人を目撃したヘジョンは、ジンジュを使うなら自分は他局へ行くとボムスの上司を脅す。
第8回
ヘジョンのクレームにより、ボムスは上司からジンジュとのプロジェクトを諦めるように言われ、ある提案をする。そんななか、ボムスとジンジュは、社員食堂で偶然居合わせた助監督のファンドンと昼食を共にするが...。
第9回
ファンドンと再会したジンジュは、2人が喧嘩と復縁を繰り返し7年付き合った末に別れたことを思い出す。20代の大半を1人の男に費やしたことを悔やむジンジュは、気分転換にウンジョン、ハンジュとクラブに出かける。
第10回
ドキュメンタリー映画の撮影に入ったウンジョンは、ソミンの突拍子もない言動に戸惑いながらも、彼女の魅力に気づき始める。ボムスとジンジュは、ドラマの企画を通すべく編成会議でプレゼンすることを決めた。
第11回
編成会議で思うような結果が得られなかったジンジュだが、放送局の決定を待つことにした。ボムスはトッポッキの材料を持ってジンジュの家を訪れ、トッポッキ味のネギを振る舞い、今後の話をしようとするが...。
第12回
ソミンのマネージャー・ミンジュンに大手からヘッドハンティングの話が持ち上がる。ジンジュの家に無言のまま居座り続けたボムスは、ウンジョンとハンジュの帰宅を喜び、そのまま夕食を共にする。
第13回
ヘジョンから正式に演出を依頼されたファンドンだが、ボムスとジンジュの仲が気になって踏ん切りがつかない。一方、「30歳になれば大丈夫」のドラマ化が決定。脚本の執筆中、ジンジュは告白シーンに行き詰まる。
第14回
ジンジュとボムスは主人公に成り切ってデートをし、告白について話しあう。一緒に過ごすうちに距離が縮まった2人は、突然キスする告白シーンを冗談で再現しようとしたところ、ウンジョンたちに目撃されてしまう。
第15回
ハンジュの勤める制作会社と契約しようとしていた矢先に、大手制作会社からもオファーが来たため戸惑うジンジュ。ボムスから判断を委ねられたジンジュは、あれやこれやとハンジュの機嫌を取ろうとする。
第16回
ボムスやハンジュも交えた会食の席で、ジンジュはハンジュの上司の誠実な言葉に心を動かされ、ついに決心する。会食後、ハンジュとジェフンが酒を飲んでいる所にハユンが現れ、3人は気まずい雰囲気になる。
第17回
ボムスとジンジュは局と意見が合わず、キャスティングが難航する。さらに優秀なスタッフもファンドンに奪われ、前途多難なボムスチーム。ハンジュの制作会社から念願の作業場を与えられ、感激するジンジュだが...。
第18回
作業場で執筆するジンジュはボムスから連絡がないことに寂しさを感じていた。一方のボムスもジンジュへの連絡を控えるべきか迷っていた。そんななか、ヘジョンのアシスタントたちが作業場に遊びにくることに。
第19回
ミンジュンが担当から外れ、浮かない気持ちのままソミンはCM撮影に挑むが、監督のサンスに心理状態を見破られる。ヘジョンとジンジュの台本に同じエピソードが書かれていることに気づいた局長のインジョンは...。
第20回
ファンドンがジンジュの元彼であることを知ったヘジョンのアシスタントは、チャットメールを誤って同業者のトークルームに送信してしまう。ファンドンから連絡を受けたジンジュは今回のことは気にするなと伝える。
第21回
ウンジョンがいまだ不安定な状態にあることを心配したジンジュたちは、ウンジョンの先輩・アランが知りあいの心理士から、症状が出る要因に幼い頃の家庭環境も大きく影響することを聞かされる。
第22回
噂話のせいで気まずいジンジュとボムス。そんな折、局長の計らいでファンドンとヘジョンの5人でお酒を飲むことに。和やかな雰囲気の宴席となったが、ファンドンとジンジュのやりとりにボムスはやきもきする。
第23回
ボムスに告白されたジンジュは、今すぐに交際を始めるべきではないと説得するが、帰ってからボムスのことをあれこれを考えてしまい、眠れない夜を過ごす。この件は保留にしようと自ら提案したボムスだったが...。
第24回
ソミンについてインタビューに応じてくれることになった監督・サンスのもとへ向かう途中、ホンデの幻視に気を取られ、酔っ払いにぶつかり絡まれたウンジョン。殴られそうになったその時、助けに入ったのは...。
第25回
交際をスタートさせたジンジュとボムス。ある出来事がきっかけで気まずくなりながらも仕事はしっかりとこなし、仲を深めていく。そんななか、主役の第一候補だった女優の事務所から話がしたいと連絡が入る。
第26回
主人公のキャスティングが決まり、順調な滑り出しかのように思えたジンジュたちのドラマだが、撮影準備が進むにつれ監督・ボムスの頭痛の種は増えていく。ジンジュとボムスはジンジュの実家で夕食を共にすることに。
第27回
ジンジュと交際を始めたせいでファンドンに避けられていたボムスは、ファンドンからおもむろに腕相撲での勝負を持ちかけられる。一方、ヘジョンがソ代表と親しくしていることが気に入らないインジョンは...。
第28回
カウンセリングの心理士から任務を与えられ、寄付した財団の施設を訪問したウンジョンは、そこでサンスの姿を目にする。サンスはお金が入るたびに施設へ寄付をし“寄付天使”や“会長”と呼ばれる存在となっていた。
第29回
ファンドンたちのドラマの主役が乗馬練習中に負傷、撮影を延期せざるを得なくなり、ボムスたちのドラマの放送が2カ月前倒しに。ボムスは急ピッチで撮影準備を進めるが、連絡が疎かになった彼にジンジュは不服で...。
第30回
スンヒョから済州島で一緒に暮らすことを提案されたハンジュだが、その理由を聞いて再びスンヒョに失望。ビンタをしようとするが、スンヒョにうまくかわされ、後をつけていたジェフンが代わりにビンタを食らう。
第31回
クランクインを目前に控えたジンジュとボムスだったが、疲れからか台本の打ち合わせをなかなか始められない。さらにボムスは「途中から完成度が落ちないように途中から完成度を落とす」と宣言し...。
第32回最終回
キャストと役者による顔合わせと台本読みが行われ、ついに放送が始まった「30歳になれば大丈夫」。初回視聴率は1%と低かったが、その面白さが口コミで広がり、視聴者掲示板にはさまざまな意見が集まるように。
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」について
ジンジュ、ウンジョン、ハンジュの3人は、同じ家で暮らす親友の仲。破局と復縁を繰り返した末、7年来の恋人と別れたジンジュ、恋人を亡くしたウンジョン、シングルマザーのハンジュと、それぞれ波乱万丈な人生を送りながら30歳を迎え、互いの悲喜こもごもを共有し生活している。そんな中、ドラマ脚本家を目指すジンジュに大きな仕事のチャンスが訪れる。テレビ局の看板ドラマ監督ボムスがジンジュの脚本「30歳になれば大丈夫」に興味を持ったのだ。しかしボムスの助監督がジンジュの元カレだったことが分かり・・・。
駆け出しの脚本家を主人公に、デビュー作を世に送り出すまでの紆余曲折と売れっ子監督とのバトル&ロマンスを、痛快かつコミカルに描き、熱狂的ファンを生み出した本作。「俺って意外と恋愛体質なんです」ーーそんなセリフを口にする男が、ヒロイン、ジンジュのロマンスのお相手、ソン・ボムスだ。社会的に成功したドラマ監督だがクセが強く性格に難ありの彼、ジンジュの前ではペースを崩され、電話1本で駆けつけてしまう典型的ツンデレと化す。演じるのは、決してイケメンではないのに何故かイケメンに見えてくる内面的“モテ男”が十八番のアン・ジェホン(「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」で証明済み!)。地味なビジュアルながら、侮れない侮れない。ジンジュと元カレの関係が気になって尾行したり(子供っぽい嫉妬!)、恋愛を語らせると意外にピュアだったり、仕事で行き詰まるジンジュにさりげなくアドバイスを出す“大人”な面もあり、ビジュアルとのギャップも相まって、笑えるのにキュンときてしまう。知れば知るほどジワジワくるスルメのような新タイプ・ツンデレから目が離せなくなるのだ。
「うまくやりたかったのに。そうすれば笑ってくれるでしょう」ーーそんなけなげな言葉で、ワーキングママ、ハンジュの心をくすぐる年下男子チュ・ジェフンも本作の癒やし。が、従来の年下男子と異なり、今カノとの冷え切った関係に悩みつつ職場の先輩ハンジュに癒やされていくという複雑なキャラクターで、「どうなるの?」な展開がリアルかつスリリング!この“現実にいそうな青年”ジェフンを若手注目株コンミョンが好演。純粋無垢な笑顔と、ふいに見せる切なげな表情で、心掴まれること必至だ。さらに、ジンジュの元カレでボムスの後輩ファンドンをはじめ、脇の男性キャラの描写も秀逸。最初は「ただの脇役」と流していた男たちも物語が進むにつれ、「実は…」な長所や魅力が浮き彫りになっていき(TV局の局長さえも!)、様々なタイプの男ゴコロを知れる内容なのだ。女子以上に、一途で“恋愛体質”な恋する男たちの言動にご注目あれ!
「“恋愛しない”は“恋愛したい”と同義だ」「誰かを愛するってチャンスなんです」ーー思わずハッとなるセリフが行き交う本作。悩めるアラサー女子たちのリアルな恋愛心理を描いた名作といえば、「東京タラレバ娘」「この恋は初めてだから~Because This is My First Life~」と多々あるが、本作もまさにそれ。新人脚本家ジンジュを筆頭に、性格も考え方も異なる女友達3人が繰り広げる恋と仕事、人生の奮闘記は、「あるあるエピソードが満載!未練の引きずり方から新たな恋の始まり方まで3者3様の恋模様に自分を重ね、ビール片手に語り合う本音に笑い、痛みを分かち支え合う友情にほろりと、知らぬ間に彼女たちの応援団になってしまう。働く女子たちの仕事との向き合い方(失敗、挫折、乗り越え方も含め)も共感の嵐。毎話エンディングに綴られる名セリフの数々も思わずメモしたくなる!
セリフ、キャラクター、ストーリーと、いずれも無駄がなくセンスに溢れた本作。それもそのはず、大ヒット映画『サニー 永遠の仲間たち』の脚本を手がけ、韓国歴代興収1位を記録した爆ヒット映画『エクストリーム・ジョブ』を世に放った気鋭監督イ・ビョンホンが挑んだドラマ初監督作で、脚本も自ら書き上げた力作なのだ。世間一般からややズレて、それぞれにクセのあるキャラクターたちがチームとなり繰り広げる笑いと絆の群像劇を得意としたイ監督節は本作でも全開。俳優陣も、『サニー 永遠の仲間たち』で問題児役を演じたチョン・ウヒ、『エクストリーム・ジョブ』で麻薬捜査班の末っ子刑事を熱演したコンミョンが主要キャストに抜擢。このドラマをきっかけに、『エクストリーム・ジョブ』制作チームが手掛ける映画『シークレット・ジョブ』の主人公で動物園長にアン・ジェホン、動物園スタッフにチョン・ヨビンが起用されるなど、“イ・ビョンホン監督組”の面々(脇役陣含む)が各作品にお目見えしている点もマニア心をくすぐる。一見地味に思われる顔ぶれだが、映画界で活躍する監督お墨付きの演技巧者たちが人間くさすぎる愉快なキャラクターたちを見事に消化し、笑いと共感を誘う。
ドラマ脚本家と監督のロマンスが主軸なだけあって、「告白の方法」「誤解と仲直りの方法」など恋愛の過程と心理を映し出したセリフが満載。そこには、「脚本家なら彼氏はいない? 神経質だから」「監督なら彼女はいない? 性格が悪いから」といった、出会いのシーンにまつわる「太陽の末裔 Love Under The Sun」のパロディをはじめ、「秋の童話」や「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「ミセン-未生-」の名セリフ、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の相合い傘のシーンなど、ヒットドラマのパロディや話題が随所に織り込まれ、韓ドラファンなら思わずにやりの「遊び」が散りばめられている。加えて、スポンサーと広告の問題などドラマ制作の裏事情がユーモアたっぷりに描かれており、「韓ドラあるある」に爆笑&納得の連続。さらには、劇中たびたび出てくる「食卓」シーンも本作の妙味。誰かのためにご飯を作る、誰かと一緒に食べる、“食事を介した心の交流”が温かく、見ていて幸せな気持ちにさせられる!
韓国ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」の主なキャスト
チョン・ウヒ
1987年4月20日生まれ
<主な出演作>
「アルゴン~隠された真実~」(17)、『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』(17)、『愛を歌う花』(16)、『哭声/コクソン』(16)、『ビューティー・インサイド』(15)、『サニー 永遠の仲間たち』(11)、『母なる証明』(09)
アン・ジェホン
1986年3月31日生まれ
<主な出演作>
『狩りの時間』(20)、『シークレット・ジョブ』(19)、『操作された都市』(17)、「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」(17)、「恋のスケッチ ~応答せよ1988~」(15)、『王様の事件手帖』(16)、『二十歳』(14)
コンミョン
1994年5月26日生まれ
<主な出演作>
『エクストリーム・ジョブ』(19)、『色男ホ・セク』(19)、「ピョン・ヒョクの恋」(18)、「ハベクの新婦」(17)、「華政[ファジョン]」(15)
チョン・ヨビン
1989年7月26日生まれ
<主な出演作>
「ヴィンセンツォ(原題)」(20)、『楽園の夜(原題)』(20)、『シークレット・ジョブ』(19)、「ライブ ~君こそが生きる理由~」(18)、「君を守りたい~SAVE ME~」(17)、『密偵』(16)
ハン・ジウン
1990年6月3日生まれ
<主な出演作>
「コンデインターン(原題)」(20)、「100日の郎君様」(19)、「恋する十二夜~キミとボクの8年間~」(18)、『ドアロック』(18)、『王宮の夜鬼』(18)、「仮面の王 イ・ソン」(17)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)
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