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テレビ朝日で放送されている人気特撮ヒーロー「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」10話最新話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報や、あらすじ、ネタバレ、過去放送回、再放送のことなどについてなどを紹介したいと思います!
物語のモデルはわが日本を代表するおとぎ話の一つ・『桃太郎』をモチーフとしており、この物語に登場してくる人物・動物をモデルにしたドンモモタロウと4人のお供たちの活躍を描き、5人のうち2人はモーションキャプチャによるCGキャラクターとなっている意欲作です!
だからこそ、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?
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この記事の目次
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ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」10話のあらすじ・ネタバレ
「オニがみたにじ」
マンガ家のはるかは、新作も大人気で栄誉あるマンガ賞を受賞。学校でも人気者で、マンガ家としての華やかな日々を送っていた。というのも、これまでに獲得したポイントにより、ヒーローを引退して元の人生を取り戻したのだ!その頃、マンガ家たちが相次いで行方不明に…。海賊鬼に襲われたはるかの前に、新たなオニシスターが現れる!
ドンモモタロウ/桃井タロウ:樋口幸平
サルブラザー/猿原真一:別府由来
オニシスター/鬼頭はるか:志田こはく
イヌブラザー/犬塚翼:柊太朗
キジブラザー/雉野つよし:鈴木浩文
ゼンカイザーブラック/五色田介人:駒木根葵汰
桃井陣:和田聰宏
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」これまでのあらすじ・ネタバレ
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」1話のあらすじ・ネタバレ
「あばたろう」
21年前、桃井陣(和田聰宏)は、どこからか漂着した桃型カプセルを拾う。中には、なんと赤ん坊が!?
時は流れて、現在。漫画家を志す女子高校生・鬼頭はるか(志田こはく)は、デビュー作で「冗談社マンガ大賞」を受賞。授賞式の帰り道、 “ベニツ鬼”になったタクシーの運転手に襲われるが、戦士のような姿に変身した謎の男・ソノイ(富永勇也)に救われる。さらに、謎のサングラスを装着したことにより異次元空間が見えるようになり、人間になりすまして世界に潜んでいた戦闘員“アノーニ”に見つかってしまう。逃げるはるかは、わけのわからないままオニシスターに変身し、窮地を逃れる。ところが翌日、漫画の盗作疑惑をかけられ、漫画家の道も友達も彼氏も全てを失うことに。失意の中、桃井陣から「桃井タロウを探し、忠誠を誓え。そうすれば失ったものを取り戻せる」と告げられたはるかは、“桃井タロウ”を探すことに。助けてくれた謎の男が“桃井タロウ”ではないかと考えるが…。
はるかのクラスメイトで卓球部の吉岡(八頭司悠友)が欲望に取りつかれ “シソツ鬼”になってしまう。はるかは、再び現れたソノイこそが“桃井タロウ”だと思い忠誠を誓うが、ソノイは吉岡ごとヒトツ鬼を消去してしまう。ソノイはヒーローではなかった。そこに雉野つよし(鈴木浩文)が駆けつけ、キジブラザーに変身。ドンモモタロウも神輿に乗って登場し、ソノイに応戦する。さらに吉岡に試合を挑まれた卓球の元金メダリスト・春日(狩野絹成)も“騎士竜鬼”となるが、ドンモモタロウが撃破。巨大なヒトツ鬼ング“騎士竜鬼ング”にはドンゼンカイオーで応戦し、撃破する。
その頃、桃井タロウ(樋口幸平)は、宅配便の配達員として働いていた。実は、はるかとすれ違った際に言葉を交わし“縁”ができていたのだが…はるかはまだ知らない。
鈴木春男
シロクマ宅配便で働く桃井タロウが、荷物を配達した客。司法試験に何度も落ちやさぐれていたが、タロウと出会いやる気を取り戻す。
出演:霜降り明星 せいや
吉岡(よっぴー)
はるかのクラスメイト。卓球部で、「卓球でもっと強くなりたい」という欲望から、紫蘇色モデルのヒトツ鬼“シソツ鬼”になってしまう。
出演:八頭司 悠友
春日誠
卓球の元金メダリスト。「自分が一番強いことを証明する」という欲望から、騎士竜モデルのヒトツ鬼“騎士竜鬼”になってしまう。
出演:狩野絹成
花村ひとし
はるかの彼氏。漫画の盗作疑惑をかけられたはるかに、「ママ…母さんが泥棒とは付き合うなって」と別れを告げる。欲望に取りつかれた吉岡に卓球でコテンパンにやられ、「ママぁ~」と情けない声をあげる。
出演:本田響矢
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」2話のあらすじ・ネタバレ
「おおもも、こもも」
盗作疑惑をかけられ漫画は連載中止、友達や彼氏も失った鬼頭はるか(志田こはく)は、「喫茶どんぶら」でバイトを始めるが、客にも盗作のことを噂されてしまう。さらに、コーヒー代の代わりに俳句を詠むという風変わりな客・猿原真一(別府由来)にも遭遇。はるかが失ったものを取り戻すには、“桃井タロウ”を探して忠誠を誓うしかない。桃井陣(和田聰宏)から桃井タロウが出演する場所と時間を知らされたはるかは、そこに現れたソノザ(タカハシシンノスケ)に目を付け尾行することに。
ごくごく平凡な会社員の雉野つよし(鈴木浩文)は、平凡ながらも新婚の妻のみほ(新田桃子)と幸せな毎日を送っていた。ところがある日、突然キジブラザーに変身してしまう。このことは妻にも秘密だ。
宅配便の配達員として働く桃井タロウ(樋口幸平)は、68歳のパート従業員・さなえ(松浦佐知子)に「いくつだと思う?」と聞かれる。同僚たちはお世辞で若めに答える中、嘘がつけないタロウは実際の年齢を口に。もっと若くなりたいと切望するさなえは、どんどん若返り…。また、タロウは犬塚翼(柊太朗)の家に荷物を届けるが、翼は警察に追われているようだった。
ソノザを尾行していたはるかの前で、若くなりたい欲望にかられたさなえが烈車鬼になってしまう。はるかは、烈車鬼を止めるためオニシスターに変身。ところが、ソノイ(富永勇也)が現れ、またしても烈車鬼を人間ごと消去しようとする。ソノザこそが“桃井タロウ”だと思ったはるかは忠誠を誓うが、ソノザはソノイの仲間だった。そこにキジブラザーとイヌブラザー、さらにドンモモタロウが現れ、烈車鬼を撃破。烈車鬼ングにはドンゼンカイオーで応戦し、撃破する。元に戻ったさなえは、タロウの言葉で今を精一杯生きることが大事だと気づいたのだった。
雉野みほ
雉野つよしの妻。結婚3ヵ月の2人はラブラブ。
出演:新田桃子
磯野さなえ
タロウが働く「シロクマ宅配便」のパート従業員。68歳の実年齢より若く見えるが、「もっと若く見られたい」という欲望からヒトツ鬼“烈車鬼”を生み出し、40代、20代の姿にどんどんと若返えった。
出演:松浦佐知子、結城さなえ(40代)、黒木百花(20代)
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」3話のあらすじ・ネタバレ
「あかりどろぼう」
猿原真一(別府由来)は、気まぐれに俳句を詠んでマイペースに過ごす“風流人”。博学で、近所の人からは“教授”と呼ばれている。ある日、スマホを拾ったことからサルブラザーに変身するが、日々形を変える雲のように運命を受け入れていた。
“桃井タロウ”を探す鬼頭はるか(志田こはく)の家に、桃井タロウ(樋口幸平)が宅配便を届けにやってくる。…が、はるかは、この配達員が“桃井タロウ”だとは思いもしない。なぜかはるかの家で皿洗いをすることになったタロウは、はるかの叔母で刑事のゆり子(三輪ひとみ)に誤認逮捕されてしまう。最近、出没している宅配業者を装い照明ばかりを盗む泥棒“クロクマ(門下秀太郎)”だと思われたのだ。話を聞いたタロウは、クロクマを捕まえると意気込む。はるかは、“桃井タロウ”の手がかりを探るためタロウの配達に同行することに。2人は、照明を盗まれた真一の家に新しい照明を届ける。真一は、クロクマは、仕事で嫌な目にあったことのある配達員で、家の幸せの象徴である照明を盗み、全ての明かりを消そうとしているのではないかと推理する。
これを元にタロウはクロクマを見つけるが、ヒトツ鬼“快盗鬼”となってしまう。タロウはドンモモタロウに変身し、お供とともに応戦。ところが、快盗鬼はソノニ(宮崎あみさ)に消去されてしまった。ついに“桃井タロウ”を見つけたはるかは忠誠を誓うが、タロウに蹴っ飛ばされるのだった。
クロクマ
宅配業者を装い照明ばかりを盗む泥棒。快盗鬼となり、「灯りを奪って人々に闇を運ぶ」という欲望を叶えようとする。
出演:門下秀太郎
鬼頭ゆり子
刑事。はるかの叔母で、一緒に住んでいる。
出演:三輪ひとみ
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」4話のあらすじ・ネタバレ
「おにぎりのおに」
ようやく桃井タロウ(樋口幸平)を見つけ忠誠を誓うものの、蹴とばされてしまった鬼頭はるか(志田こはく)。何を考えているのか聞くためにタロウが働くシロクマ宅急便を訪れるが休業中だった。そこでタロウを探せと言った桃井陣(和田聰宏)の元へ。「君はまだタロウを理解していない」という陣からタロウの子供の頃の話を聞く……が、はるかには意味がよくわからない。
コンサル会社で短期の仕事をすることになったタロウは、雉野つよし(鈴木浩文)とコンビを組んで赤字続きのおにぎり専門店を繁盛させる仕事を請け負う。オーナーシェフ・水野幸雄(きづき)の握ったおにぎりはまずまずの80点だが、店のスタッフにやる気がない。タロウは、水野には食べ歩きでおにぎりを学ぶよう指導し、適当にやりすごそうとするスタッフには厳しい特訓を開始。音を上げるスタッフを見て、つよしは嘘をついてでもたまには褒めるよう助言するが、タロウは「だめなものはだめ」。タロウの言葉に何かを感じたつよしは、今までの自分を変えるため特訓に参加する。つよしの頑張りと優しさが、疲れきった体と心に染みたスタッフは「ありがとうございます」と感謝。タロウはスタッフに嫌われてしまったが、厳しい特訓は接客に大切な本当の感謝の気持ちをわからせるためだったのだ。一方、食べ歩きで学んだ水野は99点のおにぎりを握るが、タロウが握ったおにぎりには及ばない。100点のおにぎりを作るという欲望に支配された水野は超力鬼になってしまう。オニシスターたちドンブラザーズが応戦するが、超力鬼を人間ごと消去しようとするソノザ(タカハシシンノスケ)が乱入。ドンモモタロウは、ソノザを退け、超力鬼を倒す。お互いの正体を知ったはるかと猿原真一(別府由来)はタッグを組んでドンモモタロウに挑むが、簡単にはじき返されてしまう。
元に戻った水野は、おいしいおにぎりをマスターし、店も大繁盛。しかし、タロウは店にもつよしの会社にも来なくなったのだった。
水野幸雄
おにぎり専門店のオーナーシェフ。「100点のおにぎりを作る」という欲望を叶えようとし、超力鬼になる。
出演:きづき
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」5話のあらすじ・ネタバレ
「たてこもったイヌ」
鬼頭はるか(志田こはく)は、何を考えているのかわからない桃井タロウ(樋口幸平)から話を聞くためシロクマ宅配便を訪ねるが、まだ休業中。
無実の罪で警察に追われる犬塚翼(柊太朗)は、はるかに「運命の一目惚れ」と告白し、一緒にシロクマ宅配便に逃げ込む。翼は、はるかを人質にしようと考えていたのだが、漫画新作のため“燃えるような恋”を体験したいはるかはノリノリでこの出会いを受け入れる。そこにタロウに会うため雉野つよし(鈴木浩文)がやってくる。翼が指名手配犯だと気づいたつよしは警察に電話しようとするが、はるかが阻止。自分は人質だと理解したはるかは、この貴重な経験を漫画のネタにしようと考えたのだ。
そこに業務再開に向けタロウが出勤。翼が配達前の荷物を開けてパンを食べてしまったことを知ると、タロウは翼を連れてパンを楽しみに待っていた注文者に謝罪に行く。その後、シロクマ宅配便に戻る翼を目撃した刑事により、包囲されてしまう。人質体験を逃したくないはるかは、「逃走用の車を用意しなければ人質の命はない」と要求。通りすがりの猿原真一(別府由来)は、刑事に代わり犯人の説得を買って出る。無実を主張する翼だが、約束のため何も言えないという。話を聞いたタロウは、翼は無実だと信じる。食べてしまったパンの送り状を保管していたことから、持ち主に弁償しようと考えていたと推測。犯罪者の心理ではないと感じたのだ。そしてタロウは、4人は自分のことばかりを考えていると指摘する。タロウは“幸せ”というものがわからないから、人を幸せにして幸せを学ぼうとしているのだという。
そこに乗り込んできた刑事・狭山(杉本凌士)が警察鬼になってしまう。5人はドンブラザーズに変身し応戦。警察鬼ングにはドンゼンカイオーで挑み撃破する。この一件で、はるかはタロウのことを少し理解したのだった。
狭山健児
指名手配中の翼を追う刑事。警察鬼になり「手柄をあげて警視総監賞を貰う」という欲望を叶えようとする。
出演:杉本凌士
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」6話のあらすじ・ネタバレ
「キジみっかてんか」
愛する妻・みほ(新田桃子)が優秀な美容師として表彰されることになるが、雉野つよし(鈴木浩文)は仕事でパーティには参加できないとウソをつく。何をやってもダメな自分と一緒だと、みほが恥をかくと考えたのだ。みほにふさわしい男になりたいと切望するつよしに、介人(駒木根葵汰)は「ポイントを使えば出来る男になれる」と告げる。それからのつよしは絶好調。全てが上手くいき自信がついたつよしは、見た目も生活も派手になり、人を見下すような態度をとるように。つよしを見た桃井タロウ(樋口幸平)は「前より弱くなった」と指摘する。
一方、鬼頭はるか(志田こはく)と猿原真一(別府由来)は、タロウに、自分たち戦士になった理由、敵の正体や狙いなどについて尋ねる。しかし、タロウも全てを知っているわけではないという。代わりに桃井陣(和田聰宏)が質問に答える。敵の名は、高次の世界の住人たち「脳人」。強い欲望を持つある種の人間は「ヒトツ鬼」になる。そんな人間を消去するのが脳人の仕事だという。
そんな中、つよしの変化を心配していたみほが倒れてしまう。つよしは、本当の強さを知るためタロウに勝負を挑む。しかし、子供の頃から何をしてもダメだったつよしには得意なものがない。するとタロウは、何でも出来たため得意なものがない自分と似ているという。そこに看護師・切田(畦田ひとみ)が欲望を暴走させた動物鬼が出現。タロウが変身したことで、つよしはタロウがドンモモタロウだったことを知る。ドンブラザーズは、人間ごと消去しようとするソノザ(タカハシシンノスケ)を退け、動物鬼を撃破。みほも元気になり、つよしも元の自分を取り戻す。みほを笑顔にすることができるつよしに、タロウは勝負はつよしの勝ちだとつぶやくのだった。
切田
ソノザが接触した看護師。動物鬼になり、「みんな入院して看病してやる」という欲望を叶えようとする。
出演:畦田ひとみ
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」7話のあらすじ・ネタバレ
「せんせいのむれ」
鬼頭はるか(志田こはく)が通う津野角高校に、いろんな人の人生を学ぶ特別授業の先生として猿原真一(別府由来)がやってくる。働かず、金もない真一に、生徒たちから「どうやって暮らしていけるのか」という質問が。真一は、蕎麦を食べる仕草を見せ、「空想の力はたとえ金がなくても日々の生活を豊かにしてくれる」と説く。そこに、もう一人の先生、桃井タロウ(樋口幸平)がやってくる。人と人との関係について話すことになったタロウは、真一やはるかとの関係は“お供”だという。はるかが“お供”であるはずの4人を襲うのはなぜかと質問すると、タロウは「足手まといにならないよう鍛えるため」と返答。それを聞いた真一は、タロウに勝負を挑む。
そんな中、規律を守らない生徒たちが、画仙紙に吸い込まれてしまう。規律に厳しい津野角高校の校長(丸井大福)が、地球鬼になってしまったのだ。地球鬼は透明になれるため、戦おうにも逃げられてしまう。地球鬼はドンブラザーズに規律について授業を行い、厳しい懲罰を科す。地球鬼は逆らえば生徒たちの魂が入った画仙紙を燃やしてしまうというが、タロウはそれには従わない。校長が花粉症だという情報を活かし、花粉を振り撒いて透明になった地球鬼の場所をあぶり出したのだ。ドンブラザーズは、画仙紙が燃え尽きる前に地球鬼を倒す。地球鬼ングには、ドンゼンカイオーで応戦し撃破…するが、またしてもタロウによるお供たちの厳しい特訓が始まるのだった。
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」8話のあらすじ・ネタバレ
「ろんげのとりこ」
「喫茶どんぶら」では、ロン毛の客・榊(島田惇平)が、無断で鬼頭はるか(志田こはく)をモデルに絵を描いている!? はるかが注意するが、榊が描いていたのはマスターの介人(駒木根葵汰)だった。榊は、自分の才能を引き出している理想のモデルを探しているようだ。
車を盗もうとしていた若者たちをめぐって知り合った桃井タロウ(樋口幸平)とソノイ(富永勇也)は、その後、火災現場で居合わせ逃げ遅れた人々を救出。2人は、お互いの考え方に何かを感じるのだった。
犬塚翼(柊太朗)は、男にからまれているソノニ(宮崎あみさ)を助ける。人間の“恋愛”という感情に興味を持つソノニは翼に愛の言葉を求めるが、翼には大切な女性がいると拒否。妻・みほ(新田桃子)を愛する雉野つよし(鈴木浩文)は、翼の“夏美”への想いに共感。つよしは、みほの手料理をふるいまいたいと、翼を自宅に誘う。その頃、みほはモデルとして榊に連れ去られていた。みほが隙をついて逃走すると、榊はモデルを追い求める欲望から魔進鬼になる。ドンブラザーズは魔進鬼に応戦。タロウが魔進鬼を倒そうとするが、つよしが割って入る。つよしは、みほを襲った榊のことが許せなかったのだ。魔進鬼は、ソノイに人間ごと消去されてしまったのだった。
ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」9話のあらすじ・ネタバレ
「ぼろたろうとロボタロウ」
「喫茶どんぶら」に配達にやってきた桃井タロウ(樋口幸平)は、よろよろとした足取りで倒れてしまう。そんな中、街行く人々と遊ぼうとする子供・太一(塚尾桜雅)が出現。誰も相手にしてくれない寂しさから特命鬼となり、「だるまさんが転んだ」で動いた人々を消してしまう。ドンブラザーズが応戦するが、特命鬼は実態がないため攻撃が通じない上、ドンモモタロウには気力がなく戦いにならない。桃井陣(和田聰宏)によると、タロウは超パワーの反作用により数年に一度無力になるという。鬼頭はるか(志田こはく)と猿原真一(別府由来)は、タロウを元に戻すため陣から教わったきびだんごを作ることに。
きびだんごを300個食べたタロウは元気を取り戻し、再び特命鬼に挑むが弱いままだった。陣によると、生地を手で丸めるのではなく臼と杵で突かなければならないという。はるかたちがきびだんごを作っている間、配達に出かけたタロウは特命鬼に遭遇。そこに、「喫茶どんぶら」のマスター・五色田介人(駒木根葵汰)が、きびだんご300個を持って駆けつける。介人はゼンカイザーブラックに変身し、特命鬼に応戦。その間にタロウはきびだんごで力を取り戻した…かに見えたが、きびだんごが1個足りなかった。そこでタロウは、1個分をはるかの助けで補いドンロボタロウに変身。特命鬼の「だるまさんが転んだ」に付き合い、遊びの終わりとなる「鬼切った」で特命鬼を両断。特命鬼は、一緒に遊んでくれたことに感謝して消える。
その頃、脳人のソノイ(富永勇也)は、あるビジョンを見て何者かに怯えているのだった。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」について
2022年のスーパー戦隊は昔話《桃太郎》がモチーフ!!
いまだかつて見たことのないヒーロー『暴あば太郎たろう戦隊せんたいドンブラザーズ』誕生!
なんと、1月放送の「ゼンカイジャー」で《新レッド》の最速お目見えも決定!
年の瀬が近づいてくると、そろそろ来年のスーパー戦隊シリーズのことが気になり始めてソワソワするという方も多いのではないでしょうか? そんなスーパー戦隊をこよなく愛するファンの皆さん、お待たせしました! 2022年3月6日(日)にスタートする新たなスーパー戦隊を発表します――!
気になる新作のタイトルは…ズバリ、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』! 現在放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』のように、“ジャー”がつかない作品は『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012~2013年)以来10年ぶりとなり、革新的な作品を目指すという意気込みの表れとなっております。
また、番組ロゴや、おでこに桃があしらわれた《新レッド》のビジュアルからもわかるように、本作のモチーフとなるのは、誰もが知っている昔話『桃太郎』。新たなヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)が、桃太郎同様に“お供”と一緒に強大な敵に立ち向かっていく姿を描きます。
本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)は、織田信長をほうふつさせるような勢いのあるキャラクター。生まれてすぐ、桃の形のカプセルに乗せられて飛来した、という過去をもっています。
そんなドンモモタロウと共に敵に立ち向かうのは、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)といった桃太郎のお供“猿、犬、雉”をイメージしたメンバー。さらに、鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)もいて…5人がどんな関係になっていくのか、想像は膨らむ一方です。
そして、このヒーローの最大の特長といえるのは、5人5様の個性的な体形! 頭に“ちょんまげ”を結ったドンモモタロウを筆頭に、“ツノ”が生えたオニシスター、筋骨隆々で“マッチョ”なサルブラザーと、見た目のインパクトも絶大なのです。さらに、イヌブラザーが全長100㎝の“3頭身”キャラなのに対し、キジブラザーは全長220㎝とひときわ“長身”なスタイル。このように、5人が勢ぞろいすると、スーパー戦隊シリーズ史上、類をみない《凸凹シルエット》になるのも注目ポイントのひとつといえます。
本作の脚本を務めるのは井上敏樹氏。『仮面ライダーアギト』(2001~2002年)、『仮面ライダー555』(2003~2004年)、『仮面ライダーキバ』(2008~2009年)といった平成仮面ライダーシリーズのメインライターとして知られる井上氏ですが、スーパー戦隊シリーズでメインライターを務めるのは『鳥人戦隊ジェットマン』(1991~1992年)以来、約30年ぶり! ちなみに、「ジェットマン」は、特撮ヒーロー作品に当時大ブームを巻き起こしていたトレンディードラマの要素をプラスした設定や、想像を絶する衝撃的なラストで話題を呼んだ伝説の作品。今なお語り継がれる名作を手掛け、円熟味を増した井上氏が本作で挑む《新しいスーパー戦隊の形》に、どうぞご期待ください。
また、『魔進戦隊キラメイジャー』(2020~2021年)で、約22年ぶりにスーパー戦隊シリーズに参加、現在放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』も手掛ける監督・田﨑竜太氏が、本作の演出を担当することも決定! 盤石の布陣で、スーパー戦隊シリーズの新たな歴史に名を刻むことになりました。
さらに、2022年1月9日(日)放送の『機界戦隊ゼンカイジャー』(第42カイ)に、ドンモモタロウがサプライズで先行登場することも決定しました。ドンモモタロウは一体どんなキャラクターなのか、ゼンカイザーたちとどんなやり取りを繰り広げるのか…今からワクワクが止まりません!
ドンモモタロウらがヒーローになる変身銃《ドンブラスター》は、「ゼンカイジャー」に登場する《センタイギア》も読み込めるようで…。それだけでなく、ドンモモタロウが駆るスーパーバイク《エンヤライドン》は、「ゼンカイジャー」のゼンカイジュランと合体して巨大ロボに…!?
毎年毎回、世界観設定をリセットしてきたスーパー戦隊シリーズですが、かつて『電子戦隊デンジマン』(1980年〜1981年)→『太陽戦隊サンバルカン』(1981年〜1982年)で、人気敵キャラ・へドリアン女王が連投した例がありました。約40年ぶりに、今度はヒーローサイドでそうしたことが起こるのか!? そんな謎の一端もあきらかになるかもしれません。まだまだ秘密のベールに包まれた新ヒーローの登場を、どうぞお見逃しなく!
そして、皆さんお待ちかねの制作発表会見は、2月上旬に開催予定! 気になるキャスト陣や、謎のベールに包まれた「ドンブラザーズ」の全ぼうが明らかになる会見にも、どうぞご期待ください。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」キジブラザーは男性初のピンク!元銀行員33歳の変わり種俳優
3月6日にスタートする新たなスーパー戦隊『暴太郎戦隊ドンブラザーズ(あばたろうせんたい ドンブラザーズ)』の制作発表会見が9日、オンラインで開催された。全長220センチとひときわ“長身”なスタイルのキジブラザーは俳優の鈴木浩文(33)が変身する。キジブラザーのカラーはピンクで、レギュラーでは史上初の男性ピンクとなる。
会見で鈴木は「見てくださっている皆さんはじめまして。キジブラザー/雉野つよしを演じます鈴木浩文です。僕たちが46作品目のヒーローです。僕たち次第では、47作品目が生まれないかもしれないので、そうならないようにみんなで力を合わせて、45作品の先輩ヒーローたちに顔に泥を塗らないように、また次の後輩ヒーローに希望を与えられるような戦隊にしていきたいと思います」とあいさつした。
鈴木は、大学卒業後に銀行員として働くが2年で退職。小説家になるか、俳優になるかで迷うが、「どんな結果であれ先に返事が来た方の道を進もう」と小説を一本書いて応募し、俳優の養成所にも願書を出した。結果、先に連絡が来たのが養成所だったため、俳優の道に進んだ変わり種の俳優となる。
また、演じるキジブラザーのカラーはピンク。過去に、入れ替わり回や合体回、過去の戦隊に変身できる『海賊戦隊ゴーカイジャー』で男性がピンクになることはあったが、1975年放送開始の『秘密戦隊ゴレンジャー』モモレンジャー以来、男性の本来の担当カラーがピンクになるのは初めて。『ドンブラザーズ』は、革新的な作品となる。
本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)は、織田信長をほうふつさせる勢いのあるキャラクター。生まれてすぐ、桃の形のカプセルに乗せられて飛来した、という過去をもっている。そんなドンモモタロウと共に敵に立ち向かうのは、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)といった桃太郎のお供“猿、犬、雉”をイメージしたメンバー。さらに、鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)も仲間となっている。
『ドンブラザーズ』の最大の特長といえるのは、5人5様の個性的な体形。頭に“ちょんまげ”を結ったドンモモタロウを筆頭に、“ツノ”が生えたオニシスター、筋骨隆々で“マッチョ”なサルブラザーと、見た目のインパクトも絶大。さらに、イヌブラザーが全長100センチの“3頭身”キャラなのに対し、キジブラザーは全長220センチとひときわ“長身”なスタイル。5人が勢ぞろいすると、スーパー戦隊シリーズ史上、類をみないデコボコシルエットになるのも注目ポイントとなる。
※オンライン記者会見はこちらで観れます。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の主な出演者
🍑キャスト発表DON!⑤🍑
1年間を引っ張って頂くスーツアクターの皆様もドン発表!
🍑ドンモモタロウ:浅井宏輔
🐒サルブラザー:竹内康博
👹オニシスター:下園愛弓
🐕🦺イヌブラザー:岡田和也
🐦キジブラザー:高田将司もう1人の暴太郎たち 宜しく頼むDON!#暴太郎戦隊ドンブラザーズ #ドンブラザーズ pic.twitter.com/vVKMD9KzjV
— 暴太郎戦隊ドンブラザーズ (@Donbro_toei) February 9, 2022
ドンモモタロウ:桃井タロウ(ももい・たろう) 樋口幸平
嘘がつけない。生まれながら嘘をつく機能に欠けている、21歳の青年。
赤ん坊の頃、桃型のカプセルに乗って人間界にやって来た。カプセルを拾った男(陣)の元ですくすくと育ったが、わけあって家出。今は宅配のバイトをして一人暮らしをしている。
桃井タロウがアバターチェンジするドンモモタロウは剣術が得意。
サルブラザー:猿原真一(さるはら・しんいち) 別府由来
几帳面で博学な風流人、21歳男性。
近隣の人々からは教授と呼ばれ、良き相談相手になっている。
シャーロックホームズのような鋭い観察眼で相手を分析するのが得意。
猿原真一がアバターチェンジするサルブラザーはパワーが持味。
オニシスター:鬼頭はるか(きとう・はるか) 志田こはく
マンガ家志望、17歳の女子高校生。
漫画賞を受賞し栄光をつかみかけるが、戦士になったことでご破算になってしまう。
今は女性刑事の叔母とふたりで暮らしている。
鬼頭はるかがアバターチェンジするオニシスターはトリッキーな動きが持味。
イヌブラザー:犬塚 翼(いぬづか・つばさ) 柊太朗
現在、指名手配中の逃亡者、24歳の男性。
皮肉屋の嫌われ者、他人を信用せず、利己的。
謎の罪を着せられ、逃亡しながら真犯人を探している。
犬塚翼がアバターチェンジするイヌブラザーは身長100cm、俊足が持味。
キジブラザー:雉野つよし(きじの・つよし) 鈴木浩文
平々凡々たる生活を送る、33歳の妻帯者。
他のメンバーと違って失うものがない。
自分の夢を持てない彼は妻の夢に賭けている。
雉野つよしがアバターチェンジするキジブラザーは身長220cm、空中戦が得意。
ゼンカイザーブラック:五色田介人(ごしきだ・かいと) 駒木根葵汰
はるかがアルバイトをしている喫茶店「どんぶら」のマスター。
『ゼンカイジャー』の主人公に酷似しているが全く違うキャラ。
ドンブラザーズをサポートする。
桃井 陣(ももい・じん) 和田聰宏
タロウを拾って育てた養い親。
以来、なぜか年を取らない。
何らかの罪を着せられてバーチャル刑務所に収監中だが、アバターとして各所に出没することができる。
不思議なサングラスを配り、タロウにかしづくお供として4人を集める。
ソノイ 富永勇也
非常に穏やかで優雅な物腰である男。
絵画鑑賞が趣味。
ソノニ 宮崎あみさ
人間界の恋愛なるものに興味を持つ女。
ソノザ タカハシシンノスケ
場違いな所で笑ったり泣いたり不気味な男。
人間の喜怒哀楽に興味を持つ。
※オンライン記者会見はこちらで観れます。
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今回ご紹介した「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」以外にもTELASAテラサでは
・七人の秘書
・仮面ライダーシリーズ
・スーパー戦隊シリーズ
・科捜研の女
・警視庁・捜査一課長
・BG~身辺警護人~
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