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NHKで放送されているドキュメンタリー番組「クローズアップ現代+(クロ現)」50年目の“独白”あさま山荘事件・元連合赤軍幹部の償いの見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報のことや再放送などについてなどを紹介したいと思います!
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この記事の目次
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「クローズアップ現代+(クロ現)」50年目の“独白”あさま山荘事件・元連合赤軍幹部の償い
【今夜10時 #クロ現プラス 】
1972年2月。
連合赤軍のメンバーが管理人の妻を人質に立てこもった #あさま山荘事件あれから半世紀。
実行犯の一人の“最期の手記”が、取材班に託されました。吉野雅邦受刑者(73)。
妻を含む14人の同志の殺害にも加担しました。↓1/2↓ pic.twitter.com/xwz9bRoltN
— NHK「クローズアップ現代+」公式 (@nhk_kurogen) February 23, 2022
連合赤軍「あさま山荘事件」から50年。実行犯のひとり吉野雅邦受刑者(73)が獄中でつづった手記には半世紀かけて到達した“許されざる罪”への省察が記されていた―。
連合赤軍「あさま山荘事件」から今月で50年。実行犯のひとりで、身重の妻を含む仲間14人のリンチ殺人に加担した吉野雅邦受刑者(73)が獄中でつづった“最期の手記”が託された。裁判長から「生きて罪を償え」と異例の訓戒を受けた彼が記したのは、社会変革という大義で始まった闘争が、残忍な暴力へと変貌していく過程と知られざる葛藤だった。50年かけて到達した“許されざる罪”への省察とは。独自取材でひも解く。
「クローズアップ現代+(クロ現)」の出演者
【キャスター】井上裕貴,保里小百合
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「クローズアップ現代+(クロ現)」トー横キッズ
新宿・歌舞伎町の一角にある
通称 #トー横家庭や学校で問題を抱え、
「自分の居場所がない」という
10代の少年少女が、
SNSなどを通じて集まっています。
中には、そこで暮らしている子どもたちも。https://t.co/9V9memoGYu↓1/3↓ pic.twitter.com/35H7EfNWvt
— NHK「クローズアップ現代+」公式 (@nhk_kurogen) February 21, 2022
新宿・歌舞伎町、10代の子どもたちが集う場所・通称「トー横」。家に帰らずホテルで寝泊まりする子どもたちも。4か月近くに渡る取材で彼らが語り始めた“心の内”とは。
新宿・歌舞伎町の一角に10代の子どもたちが集まる場所がある。通称「トー横」。多くは家庭での虐待、学校でのいじめなどに悩み、SNSでつながってやってくるようになった。中には援助交際をしながら周辺の安いホテルなどで寝泊まりして生活する子どもも。トラブルも相次いでいて薬物事件や性犯罪に巻き込まれるケースも少なくない。“居場所なき子どもたち”を支えるために、何が必要なのか考える。
「クローズアップ現代+(クロ現)」の出演者
【キャスター】保里小百合,【ゲスト】社会活動家・東京大学特任教授…湯浅誠,【語り】古谷徹
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「クローズアップ現代+(クロ現)」のこれまでの放送について
二刀流”いばらの道の先に~スノーボード平野歩夢~
初回放送日: 2022年2月3日
北京五輪スノーボード・男子ハーフパイプで金メダル獲得が期待される平野歩夢選手。昨夏の東京五輪ではスケートボードの日本代表として出場。そのわずか半年後に再び五輪の大舞台に立つ前例のない“二刀流”に挑んでいる。「困難にぶつかりながら成長していきたい」と、覚悟を語る平野選手。いばらの道の先にどのような進化を見据えているのか?知られざる格闘の日々に独占密着。“二刀流スノーボーダー”の新境地に迫る。
新作戦で連覇をつかめ~密着!パシュート大革命~
初回放送日: 2022年2月2日
3人で隊列を組んで滑る、スピードスケート・団体パシュート。日本女子は、「高速の先頭交代」と「一糸乱れぬ隊列」を武器に、ピョンチャン五輪で金メダルを獲得した。しかし、北京五輪を目前にひかえて、これまで常識だった「先頭交代」を減らし、前の選手を手で押し続ける「プッシュ作戦」が世界を席巻。日本のライバルが急速に力をつけてきた。この変革の波をどう乗り越えるのか。連覇を目指す、日本チームの苦闘を追った。
最新技術で老後は安心!? ”デジタル介護”最前線
初回放送日: 2022年2月1日
AI搭載のロボットが夜の介護施設を巡回し、高齢者の睡眠の深さやトイレのタイミングをセンサーが自動で検知して職員に知らせる。高齢化で介護現場の人手不足が深刻化する中、業務の効率化などを目的に国も推進する「デジタル介護」。先進的に取り組む施設では、睡眠の質が向上するなど介護を受ける人の生活改善につながることも明らかになりつつある。しかし、デジタル機器への抵抗感や制度的な課題からなかなか普及が進まないという現実も。利用者本位のデジタル化を模索する最前線からの報告。
あなたは大丈夫? コロナ禍で広がる市販薬の過剰摂取
初回放送日: 2022年1月27日
コロナ禍以降、ストレスで若者などが市販薬の過剰摂取に至り、救急搬送も増えているという。簡単に手に入る市販薬だが、使い方を誤ると中毒で死に至ることもある。一方で国は、各自が健康に責任を持ち、軽度の体の不調は自分で手当てするセルフメディケーションを掲げ、医薬品の規制緩和などが進む。薬局では購入者への情報提供、服薬管理、相談まで、新たなサービスを開始したところも。市販薬の適切な利用のために何が必要なのか考える。
相次ぐミサイル発射はなぜ 北朝鮮“軍事力強化”の行方
初回放送日: 2022年1月26日
今年に入り、相次いで弾道ミサイルを発射するなど国防5か年計画に従って、軍事力強化の姿勢を鮮明にする北朝鮮。2018年、初の米朝首脳会談を前に表明していたICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験や核実験の中止を見直すことも辞さない構えを示している。今回取材班は、あの米朝首脳会談に際して、首脳間で交わされた書簡27通全文の内容を入手。当時何があったのか?現状にどうつながっているのか?知られざる背景に迫る。
追跡!サイバー犯罪組織 コロナ禍の日本を狙う闇
初回放送日: 2022年1月20日
コロナ禍で急速に進むオンライン化。その“穴”を突くサイバー攻撃が急増している。身近な脅威は、クレジットカード情報などの悪用だ。ネット通販サイトなどの利用が増える中、フィッシングなどの手口が巧妙化。突然、身に覚えのない請求が届く被害が相次いでいる。一体、誰が...取材を進めると、個人情報が売買される闇の市場=「中国ブラックマーケット」の存在が浮かび上がってきた――。カネだけでなく、私たちの命が脅かされる事態も起きている。徳島県の病院がサイバー攻撃を受け、すべての患者の電子カルテの情報まで暗号化された。海外ではすでに患者が命を落とすケースも出ている。セキュリティの専門家とともに攻撃者をたどり、ロシア語圏のサイバー犯罪組織に接触することができた。攻撃者が語ったのは――。サイバー攻撃の最新の脅威を伝え、被害を防ぐためには何が必要なのか、専門家とともに考えていく。
茨木のり子“個”として美しく~発見された肉声~
初回放送日: 2022年1月19日
「自分の感受性くらい自分で守ればかものよ」。詩人・茨木のり子。死後16年が経つ今も、詩集の重版が相次ぎ、世代や国境を越え人々を魅了している。今回、その創作の原点を語った貴重な肉声が見つかった。刻まれていたのは、どんな時も“個”として生きることを貫く姿。何ものにも寄りかからず、強く美しく生きた茨木の言葉が、先の見通せない時代を生きる現代人の心を捉えているのだ。番組では、2022年の社会で輝きを放つ、茨木の言葉に迫る。
緊急報告・トンガ大噴火現地で何が
初回放送日: 2022年1月18日
南太平洋・トンガで発生した大規模な海底火山の噴火。「1000年に1度」ともされる大規模噴火の全容は未だ見えない。現地トンガはいまどうなっているのか?“観測史上例がない”とされる津波のメカニズムの謎とは?そして最大20キロ近くに達したとみられる噴煙によって、今後、気象に影響は?現地の最新情報、映像、そして専門家の徹底検証によって何が起きているのかを緊急報告する。
いまだから語れる“あの日” 阪神・淡路大震災 語り部“新世代”の27年
初回放送日: 2022年1月13日
阪神・淡路大震災当時、子どもだった世代が震災体験を語り始めている。7歳の自分をおいて逝った両親を「恨んできた」という男性。この冬、学校で初めて震災体験を話す。弟2人の焼死体を目にし、その後弟の存在を「隠し続けてきた」という男性は、語り部となり消防団の活動に力を入れている。あの日に生まれた男性は、生きる意味を探し続けてきた27年間を語る。悲しみと向き合いながら、懸命に語り継ごうとする人たちを追う。
緊迫ルポ アフガニスタン国外脱出
初回放送日: 2022年1月12日
アフガニスタンでイスラム主義勢力・タリバンが政権を掌握してから約5か月。タリバンによる迫害を恐れ、国外脱出する人が相次ぐ中、世界の市民たちが支援に乗り出している。ドイツの団体はチャーター機を手配するなどしてこれまで1000人以上を救出してきた。しかし欧米諸国の受け入れ枠には限りがあり、多くの人々は国内に留まらざるを得ず、国際社会による支援の一時停止などで経済状況も深刻化。「世界最悪の人道危機になりつつある」(国連報告書)とされるアフガニスタンの問題に国際社会はどう向き合えばいいのか考える。
"消えたカツオ"を追え! 浮かび上がる水産流通の闇
初回放送日: 2022年1月11日
私たちの食を支える市場で、衝撃的な事件が発覚した。冷凍カツオの水揚げ日本一の静岡・焼津漁港で、漁協職員や水産加工会社の元社長らがカツオを盗んだとして起訴されたのだ。カツオの横流しは20年以上前から常態化し、被害総額は数億とも数十億とも言われている。今回、事件の当事者が初めて取材に応じ、市場で公然と犯罪行為がまかり通っていた現実や、閉鎖的な組織の中で善悪の価値観が麻痺(まひ)していった実態を明かした。いまだ全容が見えない事件の深層に迫る。
密着・羽田空港 検疫所 オミクロン “水際”の攻防
初回放送日: 2022年1月6日
世界を襲った"オミクロン株”。今回、水際の対応に追われる羽田空港の検疫所に密着した。外国人の新規入国原則停止をはじめ、矢継ぎ早に対策を打ち出した日本。しかし、防疫の最前線は極限の状態にあった。渡航者の抗議、待機施設となるホテルの不足、空港での陽性者の急増・・・市中感染が起きるまでの2か月をカメラは記録した。日本はどのようにオミクロン株に対じするのか、検疫現場の密着ルポとともに専門家と考える。
“地元の逸品をプロデュースせよ” 生まれ変わる地域金融機関
初回放送日: 2022年1月5日
動画投稿サイトでのラーメン食リポ、ダチョウ牧場のソロキャンプ場化!いま信用金庫や信用組合など地域金融機関が、コロナ禍で苦しむ中小企業のために新サービスを次々にプロデュースしている。中には、融資などの数値目標を撤廃し、社員のように取引先に入り込む金融機関も現れた。さらに、企業の福利厚生や海外進出など、新たなビジネスモデルも。果たして金融機関が“地域再生の請負人”へと変身できるのか。試行錯誤に密着。
新春インタビュー2022 社会を変える"一歩”を
初回放送日: 2022年1月4日
2022年、世界が注目する人物に、キャスターの井上裕貴と保里小百合がインタビューで迫る。ひとりは、ノーベル平和賞を受賞したフィリピン人のジャーナリスト、マリア・レッサ氏。彼女が訴える世界が直面する危機とは何か。もうひとりは、アイスランドの女性リーダー、カトリン・ヤコブスドッティル首相。形だけではない男女平等や多様性を認め合う社会とはどのようなものか。時代を生き抜くヒントを探っていく。
徹底検証・大阪ビル放火 どう命を守るか
初回放送日: 2021年12月20日
師走の大阪、繁華街のビル4階のクリニックで起きた火災。24人が死亡する大惨事となったが、実際に焼けたのはクリニック全体の約4分の1にあたる25平方メートルのみ、そして火も約30分でほぼ消し止められた。なぜ“焼損面積がそれほど大きくない場所”、そして“わずかな時間”で、これほど被害が拡大したのか。数々の証言や専門家の分析で明らかになったのは、逃げ場のない空間で、猛烈なスピードで行き渡る“煙の脅威”だ。警察は、通院歴のある61歳の男が火をつけたとみて、殺人と放火の疑いで捜査。事件の動機や背景は?西澤院長がクリニックに込めた思いとは?私たちはどう命を守ればいいのか?現地からの最新情報とともに、惨事を繰り返さないために何が必要か探る。
半導体 大競争時代 日本の戦略は?
初回放送日: 2021年12月16日
パソコンやスマートフォン、家電から自動車まで、あらゆる電子製品の製造に欠かすことのできない半導体。コロナ禍でのテレワークの広がりや巣ごもり需要などを受けて世界全体で不足し、日本でも製造業が減産に追い込まれるなどの影響が出ている。さらに半導体は技術覇権の鍵を握る存在として重要性を増し、各国はし烈な開発競争に乗り出した。そうした中、日本は多額の税金を投じて海外企業を呼び込み、生き残りを図ろうとしている。日本の戦略を探る。
「私には帰る場所がない」家を失う女性たち
初回放送日: 2021年12月15日
都内の公園で行われる炊き出し会場に、最近女性の姿が増えているという。主催するNPOによると、11月末の炊き出しには50人以上の女性が列に並んだ。取材から見えてきたのは、住まいが引き金になっている現実だ。コロナ禍で収入が減り、家賃が家計を圧迫。家賃滞納が続き、家を失った女性もいる。しかも家を失った女性は、危険から身を守るためネットカフェや友人宅などを転々とする傾向があり、行政が把握しづらく支援に繋がるのが難しいという。現状を取材するとともに、解決への道しるべを考える。
© SPACETODAY
民間人が宇宙へ 新時代の幕開け
初回放送日: 2021年12月14日
12月、実業家・前澤友作さんらが、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在。今、80代の高齢者やがん克服者まで一般人の宇宙旅行が次々と実現している。カギを握るのが、常識にとらわれない民間による宇宙開発の進歩だ。宇宙開発市場はすでに40兆円、20年後には100兆円になると試算。日本でも既存技術を生かしたロケットや月面探査車の開発など世界的に注目される企業も現れている。誰にでも開かれはじめた宇宙の未来を見つめる。
いのちの格差 “逸失利益”が問いかけるもの
初回放送日: 2021年12月9日
性別や学歴、収入によって、命の価値が大きく変わる現実がある。3年前、小学生が下校中に暴走した重機に巻き込まれて亡くなった。損害賠償を争う裁判で被告側は、聴覚障害を理由に賠償額の大幅な減額を主張。その根拠となったのが「逸失利益」だ。将来得られたはずの収入をもとに算出するもので「障害で女性労働者の平均収入の40%にとどまる」としてきたのだ。命の格差、あなたはどう考えますか?
あえて出所を望まず BC級戦犯 知られざる思索
初回放送日: 2021年12月8日
太平洋戦争開戦から80年となる中、外務省が次々と開示を進めている史料がある。収監されたBC級戦犯たちが出所する手続きのために作成した膨大な資料群だ。ほとんどは「一刻も早く出たい」という悲痛な申し立てだが、分析の結果、出所の手続きを望まない戦犯が複数いたこと、そして彼らが望まなかったにも関わらず国が出所させていたこともわかってきた。表に出ることのなかった戦争のもう一つの“物語”に迫る。
“多重変異”オミクロン 見えてきた未知の領域
初回放送日: 2021年12月7日
南アフリカからの報告を皮切りに、世界各地で報告が相次ぐ新たな変異ウイルス「オミクロン株」。ウイルスのスパイクたんぱく質に30もの変異があり、抗体をすり抜け、強い感染力を持つ恐れがあるとされるが、詳しい特性は分かっていない。先進国と途上国の間の“ワクチン偏在”が是正されない限り変異株の出現は避けらないという指摘も。オミクロン株の感染拡大は何を意味しているのか?最新情報と共に報告する。
“核のごみ”と住民の分断~私たちに問いかけるのは~
初回放送日: 2021年12月2日
原子力発電を続ける限り出る“核のごみ”。去年、北海道・寿都町で、その最終処分場建設に向けた調査が始まった。電力会社が出資するNUMOは、住民の理解を深める取り組みもしているが、住民同士が歩み寄っているとは言いがたい状況だ。国が設置を定める「対話の場」には、反対する住民の多くが出ておらず、出席を促す仕組みもない。国の政策により深まる住民同士の溝をどのようにして埋めるのか考える。
病院の待ち時間が減る!?~データヘルス改革のゆくえ~
初回放送日: 2021年12月1日
「病院での長い待ち時間」「家にあふれるもらいすぎの薬」「何度も行う検査」・・・こうした多くの人が抱える医療への悩みを解決する切り札の1つとされるのが日本、そして世界で進む「医療データの共有」だ。香川県では県内の多くの病院で医療データの共有が可能に。新型コロナワクチン接種の会場では、患者が医療データの入ったカードをかざすだけで、医師が副反応のリスクをすぐに判断。全国的にも、今年10月に、マイナンバーカードに保険証の機能が追加。薬などの情報が共有できるようになった。しかし、利用可能な医療機関はわずか1割に留まる。背景には日本の医療体制の構造的な問題がある。増え続ける社会保障費を抑えながら、良質な医療を受けるにはどうしたらいいのか、考える。
卵の値段が上がるかも!? “アニマルウェルフェア”って何?
初回放送日: 2021年11月30日
食卓に欠かせない卵に今、大きな変化が起きています。世界では、家畜にとってストレスや苦痛が少ない飼育環境をめざす「アニマルウェルフェア」が拡大。EUでは狭いケージでの養鶏は禁止され、アメリカではマクドナルドなど大手企業が「ケージフリー」飼育の卵への切り替えを宣言しています。背景には環境・社会への配慮を打ち出すことで、企業価値を高めようとする戦略がありました。生産コストや衛生面での課題から出遅れているとされる日本は、この新たな潮流にどう向き合えばよいか考えます。
“特例貸付1兆円” 生活再建は進むのか
初回放送日: 2021年11月25日
コロナ禍で生活に困窮した人たちに生活資金を無利子で貸し付ける国の制度「生活福祉資金の特例貸付」。その利用は約300万件、貸付額は1兆2800億円に上る。しかし今、満額まで借りても苦境から抜け出せない人たちが窓口に殺到。以前は安定した収入のあった人が突然困窮し、貸付だけでは生活再建できない現実が見えてきた。申請の際の丁寧な相談支援が省かれ、生活状況が把握されないまま貸付が行われてきたことも明らかに。特例貸付の現状を徹底取材、あるべき支援の形を考える。
ピーター2.0 サイボーグとして生きる 脳とAI最前線
初回放送日: 2021年11月24日
全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALSと診断され、余命2年と告げられたイギリス人のピーター・スコット-モーガンさん。選んだのは、呼吸や消化、会話など失われていく体の機能を、次々と機械に置き換え、全身をサイボーグ化することで難病を克服する道。日本のメディアとしては初めて、ピーターさんの日常にカメラで迫る。人はどこまで肉体にテクノロジーを取り込んでいくのか…。未来のAIと人類のあり方を考える。
ショパンコンクール 快挙の舞台裏 〜ピアニスト・反田恭平と小林愛実〜
初回放送日: 2021年11月18日
10月に行われたショパン国際ピアノコンクールで、2位に反田恭平さん(27)が、4位に小林愛実さん(26)が入賞する快挙を達成した。2人は幼い頃から同じ音楽教室に通った"幼なじみ"。若き才能はいかにして花開いたのか。過酷なコンクールを乗り越えた2人の強さの秘密とコンクールの舞台裏に迫る。 スタジオでは、帰国したばかりの小林さんに演奏も披露していただく。
いまを切に生きる 瀬戸内寂聴さん 愛と苦悩の99年
初回放送日: 2021年11月17日
先週、99歳で亡くなった作家の瀬戸内寂聴さん。自立する新たな女性の生き方を作品で生き生きと描きながら、各地で行う法話では弱者に寄り添い、愛することの大切さを説いてきた。老いと病を乗り越え、活動を続けたエネルギーの源とは何だったのか。そこには若き日に体験した戦争と、幼い娘を捨てて家を出たことへの深い悔いがあった。瀬戸内さんの生きざまに影響を受けた人たちのことばから、作家の残したものを見つめる。
追跡・日大背任事件の〝内幕〟
初回放送日: 2021年11月16日
学生・生徒数9万人以上を誇る国内最大規模の学校法人・日本大学。元理事らが多額の資金を流出させたとして逮捕・起訴される異例の事態となっている。なぜ事件は起き、そして見過ごされてきたのか。番組では大学関係者を徹底取材。元理事が絶大な影響力を持つ理事長を後ろ盾に大学を私物化していた実態や、内部告発があっても改善に活かせない組織の課題が浮かび上がってきた。知られざる事件の内幕に迫る。
被爆者・坪井直さん 未来に遺したメッセージ
初回放送日: 2021年11月11日
長年、核兵器廃絶を訴えてきた坪井直さんが先月、96歳で亡くなった。爆心地から1.2キロで被爆。40日間生死をさまよい、目覚めたとき口にしたのは、アメリカへの憎しみだった。しかし、5年前、オバマ大統領が広島を訪れた際には、「我々は未来に行かにゃいけん」と前向きな言葉を語りかけた。憎しみをどう乗り越え、どんな未来を見ていたのか。NHKの独自映像と、家族や薫陶を受けた若者たちへの取材から、一人の被爆者が、未来に遺そうとしたメッセージを伝える。
旭川女子中学生凍死事件 ~それでも「いじめはない」というのか~
初回放送日: 2021年11月9日
ことし3月、北海道旭川市の公園で女子中学生の凍死体が見つかった。遺族によると、自慰行為の強要やわいせつ画像の拡散などのいじめを受けていた。彼女のSNSには、いじめの告白や、自殺をほのめかすメッセージも残されていた。生徒の生前、映像の存在を知った母親はいじめとしての対応を学校側に繰り返し求めていたが、動きは鈍く、加害者側をかばうような発言さえ聞かされたという。いじめの認定に極めて後ろ向きな教育現場の闇を追う。
追跡・SNS性犯罪~ネット上で狙われる子どもたち
初回放送日: 2021年11月4日
いま、子どもたちがSNSを通して、わいせつな行為を求められたり、性的な画像を要求され、知らぬ間にネット上で拡散される被害が増加している。こどもたちにいま何が起きているのか・・・今回、番組では支援団体と共同で、SNS上に架空のアカウントを開設。見えてきたのは、巧みな話術で懐柔しこどもたちを手なずける卑劣な手口だ。さらに画像が、違法な児童ポルノサイトで売買されている実態も判明。摘発された人物や捜査員の証言から巨大な裏ビジネスの構造が浮かび上がってきた。子どもたちを守るためにいま何が必要か考える
急増 現役世代コロナ後遺症 最前線で何が
初回放送日: 2021年11月2日
新型コロナ感染者が急減する今、増えているのが「コロナ後遺症」。今後、第5波で感染した人たちによる“後遺症の波”が来ると専門家たちは危機感を強めている。50代以下の現役世代では、仕事を失い、生活困窮に陥る人も相次ぐ。さらに運動部で活躍していた10代の高校生が、精神的に追い詰められるケースも。感染から半年後でも4人に1人が苦しめられる後遺症。原因や根本的な治療法も解明されない中、いかに後遺症患者を支えていくか。最前線からの報告。
コロナ禍の政治決戦 ~衆院選 有権者の判断は 若者は~
初回放送日: 2021年11月1日
4年ぶりの政治決戦となる衆議院選挙。番組ではコロナ対策が大きな争点となった与野党の激戦区を密着取材。長引くコロナ禍で地域経済が疲弊する中、選挙戦で浮き彫りになった民意とは?そしてコロナで大きな影響を受けた若者たちの間で、新たな政治参加の形が模索されている。若者たちの意識の変化に政治はどう向き合うのか?コロナ後の社会を見据えて政治の役割が改めて問われる中、いま政治に何が求められているのか。選挙戦の現場から考える。
雪舟 ~“新発見”で塗り変わる巨匠の姿~
初回放送日: 2021年10月28日
いま、室町時代の水墨画の大家・雪舟の作品が次々と発見されています。
近年の研究で、雪舟が若き日に「拙宗」という別の名前を名乗っていたことが確実になったことで、これまで雪舟の作品には見られないようなジャンルの作品が次々と出現、美術界では真贋をめぐり議論が起きています。
新たな作品の発見で画家としての雪舟の実像は書き換えられるのか―日本美術界で注目が集まる謎の画家・雪舟に迫ります。
「助けて…」と言えない 路地裏に立つ女性たち
初回放送日: 2021年10月27日
コロナ禍のなか、新宿・歌舞伎町で、ある光景が目立つようになった。路上に立ち並ぶ女性たち、そこに男が次々やってきては数千円から1万円ほどで交渉しホテルへ向かう、売春行為が行われているというのだ。こうした違法行為は以前からあったがコロナ禍でもその姿は消えず、一日10時間以上立ち続ける女性もいる。その多くが自分一人ではどうしようもできない苦悩を抱えていた。女性や支援するNPOの活動などを取材。一人でも多くの女性を支援に繋げるための手がかりを探る。
“投げ銭”急拡大 空前のブームで何が
初回放送日: 2021年10月26日
ライブ配信やSNSなどで、ファンが気に入ったコンテンツに対して送金するシステム「投げ銭(せん)」。長引くコロナの影響で活動の場を失ったアーティストなどが、オンライン上でライブ配信を行うケースが増加し、巨額の収入を得る人気の「ライバー」が次々と登場している。一方で、未成年者が親のクレジットカードを勝手に使って送金してしまったりするトラブルも相次いでいる。デジタル空間で急速に広がる「投げ銭」をめぐって何がおきているのか。最前線を追跡取材する。
選「密着!大谷翔平 二刀流復活への道」
初回放送日: 2021年10月23日
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】手術以降、打者として復帰しつつ、来季の投手復帰を目指す大谷選手。前代未聞の復帰プランの全貌(2019年5月放送)
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】手術以降、打者として復帰しつつ、来季の投手復帰を目指す大谷選手。前代未聞の復帰プランの全貌(2019年5月放送)【NHKスペシャル「メジャーリーガー 大谷翔平~2021 超進化を語る~」10/24(日)21時放送!メジャー4年目で全米に大旋風を巻き起こした大谷翔平選手。二刀流進化の舞台裏に何があったのか、大谷選手の最新インタビューを軸に迫ります】
選「ついに判断!大谷翔平 復帰への選択」
初回放送日: 2021年10月23日
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】右肘じん帯のけがで故障者リスト入りした大谷選手。二刀流を続けるための選択とは?独自取材で迫る(2018年6月)
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】右肘じん帯のけがで故障者リスト入りした大谷選手。二刀流を続けるための選択とは?独自取材で迫る(2018年6月)【NHKスペシャル「メジャーリーガー 大谷翔平~2021 超進化を語る~」10/24(日)21時放送!メジャー4年目で全米に大旋風を巻き起こした大谷翔平選手。二刀流進化の舞台裏に何があったのか、大谷選手の最新インタビューを軸に迫ります】
選「大谷翔平が止まらない!“二刀流”の舞台裏に迫る」
初回放送日: 2021年10月22日
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】開幕から1か月半。月間最優秀新人に選ばれ快進撃を続ける中、見えてきた課題は何か…、徹底分析(2018年5月放送)
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】開幕から1か月半。月間最優秀新人に選ばれ快進撃を続ける中、見えてきた課題は何か…、徹底分析(2018年5月放送)【NHKスペシャル「メジャーリーガー 大谷翔平~2021 超進化を語る~」10/24(日)21時放送!メジャー4年目で全米に大旋風を巻き起こした大谷翔平選手。二刀流進化の舞台裏に何があったのか、大谷選手の最新インタビューを軸に迫ります】
選「初勝利に連続本塁打!大谷翔平・衝撃のメジャーデビュー」
初回放送日: 2021年10月22日
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】衝撃のデビュー▽初勝利に連続本塁打!ベーブ・ルース以来の快挙▽躍進の秘密をデータ解析(2018年4月放送)
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】衝撃のデビュー▽初勝利に連続本塁打!ベーブ・ルース以来の快挙▽躍進の秘密をデータ解析(2018年4月放送)【NHKスペシャル「メジャーリーガー 大谷翔平~2021 超進化を語る~」10/24(日)21時放送!メジャー4年目で全米に大旋風を巻き起こした大谷翔平選手。二刀流進化の舞台裏に何があったのか、大谷選手の最新インタビューを軸に迫ります】
99%が”評価不能” ワクチン副反応検証の課題
初回放送日: 2021年10月21日
新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人が日本の全人口の7割を超え、効果も見られるようになっている。その一方で「副反応」に対する不安の声もあがっている。厚生労働省によると、「接種後に死亡」と報告された人は1100人を超えるが、99%が「情報不足などで因果関係を評価できない」とされ、ワクチンによる副反応か否か判断できない状態となっている。 国はどう副反応を調べているのか。接種への不安に対して、どんな仕組みが求められるのか。国内外の取材を通して、疑問をひとつひとつ明らかにし、今後どんな仕組みが必要か、考えたい。
「ものづくり×AI」で次世代をリード 若き起業家たちの挑戦
初回放送日: 2021年10月20日
日本の強み“ものづくり”とAIを組み合わせたアイデア製品の数々。起業したのは「高専」で学ぶ若きエンジニアたち。米国や中国がリードする業界で巻き返しできるか?
米国や中国が市場を独占するAI業界。日本が存在感を示すには何が必要か?いま注目を集めるのが「ものづくり」の技術に長けた高等専門学校の学生たちの起業。2年前に始まった「全国高専ディープラーニングコンテスト」をきっかけに、ものづくりとAIを組み合わせた新たなビジネスでベンチャー起業が次々と誕生している。日本が再び技術立国として活力を取り戻すために、国全体でどんなサポートが必要なのか番組で深く議論する。
密着 斎藤佑樹 “ハンカチ王子”最後の日々
初回放送日: 2021年10月19日
ハンカチ王子こと斎藤佑樹が現役を引退する。甲子園をわかせた田中将大との投げ合い。早大でも日本一。しかしプロでは15勝と苦闘した。知られざる最後の日々に完全密着。
今月、ハンカチ王子が現役を引退する。斎藤佑樹投手。15年前、甲子園をわかせた田中将大との投げ合い。早大でも日本一に。だが自信を胸に進んだプロの道では11年間でわずか15勝。ライバル田中に差を付けられながらも、現役にしがみついてきた。なぜ斎藤は現役にこだわり続けたのか。今回、斎藤と共に高校・大学で野球に打ち込んだNHKディレクターが最後の日々を独自に記録。斎藤がカメラの前で語った秘めた思いとは―。
自衛隊アフガニスタン派遣の“深層” ~残された現地協力者はいま~
初回放送日: 2021年10月14日
急転直下で実施された自衛隊のアフガニスタン派遣。邦人1人が国外に移送された一方、日本大使館などで働く現地スタッフらは1人も救い出せなかった。舞台裏を徹底取材。
タリバンによるカブール陥落後、急きょ実施された自衛隊輸送機のアフガニスタン派遣。邦人1人を国外に退避させた一方で、日本大使館などで働く現地スタッフやその家族など、政府が退避対象とした500人余りのアフガニスタン人は1人も救い出せなかった。彼らの多くは国内に残り、迫害の脅威にさらされている。自衛隊派遣の舞台裏を徹底取材。テロや紛争の脅威が増す中、海外在留邦人や現地協力者の命をどう守るのかを考える。
鉄道・バス大減便の先に くらしはどうなる?
初回放送日: 2021年10月13日
コロナ禍で終電繰り上げ&バスも大減便!タクシーが街から消える?!▽移動手段を守るために住民自ら運転手に?▽町ぐるみで路線とダイヤを見直してみた
コロナ禍の人流抑制で利用者が大きく減った公共交通。新幹線、観光路線、貸し切りバスなどの収益で生活路線の赤字分を補ってきた従来のモデルが崩壊している。事業者によると「10年後の未来が1年で来たような状況」で、全国の鉄道・バスでは大幅な減便が行われ始めた。公共交通網の維持が難しい時代、住民や自治体はどう関わりどうコストを負担していけばいいのか。新しい公共交通のあり方について議論する。
『ゴルゴ13』は終わらない 劇画家さいとう・たかをさんが遺したもの
初回放送日: 2021年10月12日
先月、劇画家さいとう・たかをさんが84歳で亡くなった。国籍不明の寡黙なスナイパーが活躍する『ゴルゴ13』は、これまで202巻を刊行。ギネス世界記録にも認定されているが、出版社は今後も連載の継続を発表。それが可能なのは、さいとうさんが確立した脚本、コマ割り、作画などを分業する仕組み。新たな才能や最新の世界情勢を取り入れ質の高い作品を生み出してきた。漫画の世界に果たした役割、遺されたメッセージを読み解く。
藤井聡太 最強への道 史上最年少“四冠”なるか
初回放送日: 2021年10月7日
史上最年少の四冠達成なるか!?来る竜王戦で、極限の闘いに挑む藤井聡太三冠。豊島将之竜王との因縁の物語、羽生善治九段ら歴代棋士たちが明かす「進化の秘密」とは
プロ入り以来、常識を覆す活躍を続けてきた藤井聡太三冠。10月8日からの竜王戦で「史上最年少の四冠」をかけた闘いが始まる。立ちはだかるのは豊島将之竜王だ。藤井がプロになった後、6連敗を喫し、大きく負け越してきたライバル。二人はこの夏、互いのタイトルをかけ10局135時間に及ぶ極限の闘いを繰り広げた。羽生善治九段をはじめ藤井と激突した歴代名棋士たちが、知られざる「進化の秘密」を解き明かす。
あなたの家は大丈夫? ~事故物件の真相に迫る~
初回放送日: 2021年10月6日
「事故物件」を徹底調査!コロナ禍と孤独死で、問い合わせ急増!「うちの家は大丈夫?」一人暮らし高齢者の不安。有名サイトの運営者・大島てる直撃。語り:小松未可子
「事故物件」が新型コロナの中で増えているという。殺人や孤独死が放置された物件は特殊清掃に多額の費用がかかる上、物件価値も大きく下がる。 そうしたリスクから一人暮らしの高齢者が賃貸を断られるケースや、離れた親族の死で突然巻き込まれるトラブルが発生している。有名な事故物件サイトを運営する大島てるにも直撃取材。 誰しも身近に起きる可能性がある事故物件。その“闇の真相”を徹底調査する。語り:小松未可子
工藤会と"91人の証言者” 暴力団トップ死刑判決の内幕
初回放送日: 2021年10月5日
史上初の指定暴力団トップへの死刑判決。特に危険な組織とされる工藤会に突きつけられた判決の裏に、決死の覚悟で法廷に立った「証言者」の存在が。知られざる内幕に迫る。
史上初の指定暴力団トップへの死刑判決。野村悟被告は裁判長に「生涯、後悔する」と語り、法廷は騒然となった。特に危険な組織とされ、全国で唯一「特定危険指定暴力団」に指定される工藤会。数々の凶悪事件で市民を恐怖に陥れてきた。今回の判決の裏には、決死の覚悟で法廷に立った「証言者たち」の存在が。のべ91人が語った組織の実態とは。一方推認の積み重ねによる極刑判決はおかしいとする野村被告。知られざる内幕に迫る。
“決戦前夜” 自民党総裁選の舞台裏 野党の戦略は
初回放送日: 2021年9月30日
候補たちの間にどんな攻防があったのか?自民党総裁選の「内幕」を独自取材。そして“決戦”の衆院選に向けて野党はどんな戦略で臨むのか?知られざる政治の舞台裏に迫る。
衆院選が迫る中で行われる自民党総裁選。選挙の“顔”として誰がふさわしいのか議員たちの心理は揺れ動き、ほとんどの派閥は支援一本化を断念。各陣営は議員票と党員票の獲得競争にしのぎを削っている。一方、野党は、総裁選の傍らで埋没の危機感を募らせている。選挙区調整や政策のすり合わせなど、野党共闘に向けた課題にどう取り組むのか?番組では与野党の舞台裏に独自取材で迫り、衆院選“決戦前夜”の政治状況を描き出す。
“孤立という病” コロナ禍の健康被害
初回放送日: 2021年9月29日
うつ状態、認知症、体力低下…。コロナ禍の自粛生活による「孤立」で数百万人が心と体の状態を悪化させているという。今、注目される「つながり」で病を防ぐ試みとは?
健康に大きな影響を与える自粛生活による「孤立」。最新の調査よると高齢者数百万人がうつや認知機能低下を引き起こしているとみられている。コロナ禍で広がる孤立を防ぐために注目を集めるのが「社会的処方」だ。病気の背後にある生活環境に着目、社会とのつながりで体調の維持・改善を図る新たな取り組みだ。イギリスでは入院・外来が2割減り、医療費抑制に成功。孤立を防ぎ心と体の健康を守るための方策を考える。
史上最多ヒグマ被害 "都市出没”の謎を追う
初回放送日: 2021年9月28日
今年、北海道でヒグマによる死傷者数が過去最多となっている。札幌中心部で人が襲撃されたのは、明治に開拓民が殺害されて以来。調査で見えてきたヒグマ被害の“真相”とは
日本最大の“猛獣”ヒグマ。なぜ都市部での被害が増加したのか?今年6月、札幌市の閑静な住宅街に突如出没したヒグマは、市民4人を襲撃した。のべ105人の警察官、39台の車両、3機のヘリが出動。9時間の逃走の果てに駆除された。近隣に山がない住宅街に現れたのはなぜなのか―。専門家が原因を究明すると、“意外な可能性”が浮かび上がってきた。野生動物と共生していくための街作りとはどうあるべきか、独自取材で迫る。
さらば!高校ドロップアウト~”負の連鎖”を断ち切るために~
初回放送日: 2021年9月22日
さらば!ドロップアウト▽ある都立高校が中退防止に奮闘!▽ぼうず校長、常識を破る学校改革▽高校が貧困防止の防波堤に!福祉的な支援も▽生徒にとことん寄り添う手法とは
高校中退防止に取り組む手法で、注目を集める高校がある。東京・八王子市の都立八王子拓真高等学校。不登校経験者の特別枠「チャレンジ枠」を都内で唯一設けているこの学校では、多いときには100人を越える生徒が中退していた。そこへ2年前に着任したのが、通称“ぼうず校長”。出席時数などの厳しい学校規定を見直す大胆な改革を推進。親子関係に悩む生徒や不登校が続く生徒にも、とことん寄り添う現場にカメラが密着した。
盛り土〝無法地帯〟広がる崩落リスク
初回放送日: 2021年9月21日
26人が亡くなった熱海市の土石流で、問題となった不適切な「盛り土」。全国に広がる崩落リスクを独自取材。台風シーズン到来のいま、命を守るために何が必要か検証する。
26人が亡くなった静岡県熱海市の土石流。不適切な「盛り土」が被害を拡大させた“人災”の可能性が鮮明になってきた。事態を深刻に捉えた国は、盛り土の全国総点検に乗り出したがデータの精度が壁となりリスクを把握することさえ困難な状態に加え、直接規制する法律がないなど対策の限界も浮き彫りに。番組では“無法地帯”と化している盛り土の現状と課題を全国各地で独自に調査し、命を守るためにいま何が必要なのかを考える。
家族と“悔いなく”別れたい 多様化する葬送
初回放送日: 2021年9月16日
「お葬式をやり直したい」そんなニーズが各地で広がっている。背景には、多くの人が家族の弔いに対して後悔を抱えている現実が。“悔いなき別れ”とは何か、最前線の報告。
「家族のお葬式をやりなおしたい」そんなニーズが広がっている。予算の問題や核家族化などを背景に、葬儀の簡略化が進んできた現代。家族の弔いに対し、多くの人が心残りを抱えている実態が浮かび上がってきた。いま動きを見せているのが葬儀や供養をやり直す“弔い直し”。火葬をした後、改めて遺骨を供養したいという依頼も、お寺に相次いでいる。“悔いのない別れ”とはなにか?それは、家族に何をもたらすのか、考える。
宝の山をどう生かす 森林大国・日本 飛躍のカギは
初回放送日: 2021年9月15日
成長産業化が押し進められる日本の林業▽その陰で横行する盗伐…広がるハゲ山…各地で発生する災害の一因との指摘も▽再生のカギはSDGsな古くからの“小さな林業”
国立競技場や木造高層ビルなど木をふんだんに使った建造物が増えている。背景にあるのは林業再生を目指す国の政策。法改正し補助金制度を整えて林業を強力に後押ししてきた成果だ。しかしその陰で大規模伐採によるハゲ山が拡大、山の所有者に無断で伐採する盗伐(とうばつ)も発生。土砂災害などの要因になっているという指摘もある。国土の7割を森林に覆われた日本。その豊かな資源をどう生かすべきか?林業の未来を考える。
それでも子どもをもちたい 広がるSNS精子提供
初回放送日: 2021年9月14日
街の一角で待ち合わせ、精子を受け取る。SNS上で「精子提供」が広がっている。ニーズの背景になにが?多様化する家族のあり方について、作家の川上未映子さんと考える。
「#精子提供します」。いま、SNS上に精子を無償で提供するというアカウントがあふれている。利用者や提供者を取材すると、現在の制度では病院で精子提供を受けられない同性カップルや選択的シングルマザーなど、多様化する家族の実態が浮き彫りになってきた。一方で、医学的なリスクや子どもの権利をどう守るのかという課題も。精子提供を受ける女性の葛藤を描いた作品を著した、芥川賞作家の川上未映子さんとともに考える。
その校則、必要ですか? 密着!改革の最前線
初回放送日: 2021年9月9日
その校則、本当に必要ですか?そんな議論がいま高まっている。多様性が叫ばれる中、改革が動き出す一方で、慎重な声も。あるべきルールとは何か?最前線の現場から報告。
「下着の色は白」「ポニーテール禁止」など“人権侵害”まで指摘される校則。日本の管理教育の象徴ともいわれる校則の見直しが、いま各地で広がっている。多様性が叫ばれる中、生徒や弁護士、教育委員会まで声を上げ改革が加速。一方、「小遣いの額」「生徒だけの外食禁止」など、保護者が学校にルール作りを頼み、新たな校則を積み上げてきた経緯から「簡単に変えるべきでない」という考えも。その校則、必要?最前線から報告。
目指せ!世界標準のバリアフリー 東京2020大会の先へ
初回放送日: 2021年9月8日
東京オリ・パラのレガシー▽国立競技場に作られた、世界標準のバリアフリー設備▽駅やホームのバリアフリー化はどこまで進んだ?▽これからの鍵は“心のバリアフリー”
今月5日に閉幕した、東京オリンピック・パラリンピック。そのレガシーといわれるのが、新国立競技場のバリアフリー設備だ。車いす用の席が500席設けられ、それぞれの障害に配慮した多機能トイレも多数作られた。世界標準の施設が誕生した背景には、障害のある人たちや高齢者、子育て支援の団体などが設計から参加する「インクルーシブデザイン」がある。誰もが生きやすいバリアフリー社会の実現に必要なものは何か、考える。
緊迫アフガニスタン “タリバン支配”の行方は
初回放送日: 2021年9月7日
9・11米同時多発テロを受けて軍事作戦が始まってから20年。アフガニスタンから米軍が撤退する中、武装勢力タリバンが攻勢を強め、政権は崩壊。戦慄の渦中にあるのが女性たちだ。NHKは1年前から実業家や人権活動家といった女性たちを取材してきた。今、タリバンが再び実権を握った事で先行きは極めて不透明だ。世界を巻き込んだ「テロとの戦い」とは何だったのか。現地の最新情勢、元米兵など米国側の視点も取材し、今後を展望する。
菅首相 “退任” の衝撃 舞台裏で何が
初回放送日: 2021年9月6日
自民党総裁選挙への立候補を突然断念した菅総理大臣。再選に意欲を示してきた中での表明に、衝撃が広がっている。背景に一体何があったのか。そして党内では早くもポスト菅をめぐり熾烈な駆け引きが始まっている。総裁選の構図はどうなるのか? 一方、菅首相“退任”で戦略の練り直しを迫られる立憲民主党などの野党。政権交代をめざした野党共闘は加速するのか?衆議院選挙を間近に控えた攻防の舞台裏に、独自取材で迫る。
シリーズ 終わらない戦争② 封印された心の傷 “戦争神経症”兵士の追跡調査
初回放送日: 2021年8月19日
先の大戦で精神障害を患い、存在を隠された元日本兵たち。彼らがその後、どう生きたのか追跡調査した「極秘資料」を独自取材。初めて明らかになる兵士たちの戦後とは。
戦争で精神障害を患い、存在を隠された元日本兵たち。彼らはその後どう生きたのか。戦後、彼らを密かに追跡調査した極秘資料が初めてNHK取材班に開示された。調査したのは精神疾患兵が収容された病院に赴任した精神科医(当時30)。焼却命令に背いて残されたカルテを基に、全国に散った元兵士たちの症状や暮らしの調査を続けた。「真実を闇に葬ってはならない」と封印を解く決意をした医師。知られざる兵士たちの戦後史とは。
シリーズ 終わらない戦争① 問われる空襲被害者の戦後補償
初回放送日: 2021年8月18日
米軍の空襲などで犠牲になった民間人は日本人だけで80万人。戦後、国は被害者や遺族への補償を避け続けてきた。補償を阻んだものとは。空襲被害者の訴えから考える。
先の戦争で東京大空襲などの犠牲となった民間人は日本人だけで80万人。戦後、国は軍人や軍属などに60兆円以上の補償を行ってきた一方、民間人の被害者や遺族への補償は避け続けてきた。空襲被害者などへの補償の法案は、戦後14回、国会に提出されたが成立することはなかった。補償の壁になってきた“受忍論”とは。戦後76年経った今なお「終わらない戦争」を生きる空襲被害者の訴えから、戦争への向き合い方を考える。
新型コロナ重症者病棟 “負のスパイラル”が招く危機
初回放送日: 2021年8月17日
新型コロナの第5波によるかつてない危機。独自取材で浮かび上がったのは、感染力が強いデルタ株が引き起こす“負のスパイラル”だ。重症者病棟の最前線から緊急報告。
日本を襲う新型コロナ“第5波”。命を救う最前線、聖マリアンナ医科大学病院の重症者病棟にカメラを入れ、かつてない危機の実態に迫る。感染力の強いデルタ株によって病棟の光景は一変した。患者の大半はワクチンを接種していない50代以下の世代。重症化のスピードがはやく、入院日数も増加。ベッドに空きが出ず、新たな患者の受け入れが困難な事態へ。後遺症の専門外来では、働き盛りの世代が急増。現場から緊急報告する。
お墓に入れない・・・日本で最期を迎える外国人たち
初回放送日: 2021年7月21日
お墓に入れない…▽日本で最期を迎える外国人が直面する墓問題▽国籍・宗教・埋葬方法が壁に▽土葬の墓地を求めるイスラム教徒たち▽ドイツがたどり着いた共存方法とは?
日本に住む外国人が亡くなった後、墓を持てないという問題が浮き彫りになっている。国籍や埋葬方法を理由に墓の購入ができず、遺骨を教会に預かってもらったり、遠方の墓地へ遺体を運んで埋葬したりするケースが多い。大分県では、土葬の墓地を求めるイスラム教徒と地域住民の意見が分かれ、自治体が判断を求められている。日本で働いて暮らす外国人の尊厳を、どうすれば守れるのか?ドイツの例なども参考に考える。
カレー事件の子どもたち 闇に追われた23年
初回放送日: 2021年7月16日
和歌山カレー事件から23年。先月、林眞須美死刑囚の長女が自ら命を絶った。家族とも連絡を断っていた長女に何が?足跡から事件に関わった家族の「心の闇」が見えてきた。
1998年7月、夏祭りで小学生を含む4人が死亡した和歌山毒物カレー事件。連日、報道が過熱し、日本中の関心が“事件の家族”に集まった。あれから23年。林眞須美死刑囚の長女が4歳の娘と共に自ら命を絶った。いったい何があったのか…突然の死をきっかけに、長年連絡が途絶えていた長女の「空白期間」を弟がたどり始めている。見えてきたのは、素性を隠して別の人生を探り、事件を断ち切ろうとし続けていた姉の姿だった。
今こそ“絆”のバトンをつなげ 陸上400mリレー 金メダルへの秘策
初回放送日: 2021年7月15日
東京五輪で金メダルを狙う陸上400mリレー。9秒台の選手が個のレベルアップをいかに全体のスピードにつなげるか。代表コーチの出演で迫る。
東京五輪で悲願の金メダルを狙う陸上400mリレー。先月、山縣亮太が日本新の9秒95を出すなど相次ぐ「個のレベルアップ」をいかにチームの速さにつなげるか。鍵となるのは4人のスピードを最大化する為の「走順」だ。キーマンの代表コーチが出演。気になるメンバー選考の行方と金メダルへの秘策に迫る。
大谷翔平 歴史を作る大旋風
初回放送日: 2021年7月14日
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】あのレジェンドをしのぐ本塁打量産の秘けつ明らかに▽愛される人柄の原点とは…その人間性に迫る(2021年7月放送)
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】あのレジェンドをしのぐ本塁打量産の秘けつ明らかに▽愛される人柄の原点とは…その人間性に迫る(2021年7月放送)【NHKスペシャル「メジャーリーガー 大谷翔平~2021 超進化を語る~」10/24(日)21時放送!メジャー4年目で大旋風を巻き起こした大谷翔平選手。二刀流進化の舞台裏に何があったのか、大谷選手の最新インタビューを軸に迫ります】
「地震・豪雨の被災者救えるか?▽“災害ケースマネジメント”」
初回放送日: 2021年7月13日
地震・豪雨など災害の支援が受けられない!▽壊れた家に住み続ける取り残された被災者▽首都直下で290万世帯支援なし?▽生活再建の切り札は“災害ケースマネジメント”
地震や豪雨などで被災した後、公的な支援が十分に受けられず壊れた家に住み続けざるを得ない、“取り残された被災者”の存在が明らかになってきた。背景には、戦後すぐに作られた支援の仕組みが被災者の実情に合わず、生活再建がままならない現状がある。そうしたなか、さまざまな分野のプロフェッショナルが連携して被災者を支援する仕組み「災害ケースマネジメント」が注目を集める。被災者に行き届く支援のあり方について考える
「ジェンダー格差を解消するヒント?▽“他者の靴を履く”とは」
初回放送日: 2021年7月8日
実験!男性社長と女性社員が入れ替わってみた▽ジェンダー解消の鍵は“他者の靴を履く”▽相手の立場を理解する力“エンパシー”▽偏見・差別乗り越えるヒント#SDGs
「男性だから、女性だから」と、誰もが気付かぬうちに抱いている無意識の偏見。乗り越える鍵と注目されているのが、“エンパシー”といわれる能力。相手の立場を理解し、その人の立場だったら自分はどうだろうと想像できる力のことだ。番組では独自の装置を使って、男性社長が女性社員の仕事を体験。さらに、夫が妻の視点で家事に挑戦。ゲストの作家・ブレイディみかこさんと共に、相手の立場に立って想像する大切さを考える。
「やんばる 世界自然遺産へ 奇跡の森の光と影」
初回放送日: 2021年7月7日
沖縄島北部の森“やんばる”が今月、世界自然遺産に登録される見込みだ。ヤンバルクイナなど独自の進化をとげた多様な生き物が暮らす森の現状と課題とは。
やんばるの森がある沖縄島北部には、ハブを食べる体長2mのヘビや日本で確認される鳥類やカエルの3割の種類が生息するなど、貴重で多様な生物が生息している。実は森の一部は5年前、アメリカ軍の訓練場が日本に返還されたエリア。今回、米軍施設だった場所も含め世界自然遺産に登録される見込み。日本で最後の世界自然遺産とも評される自然をどう守るか。観光客増加、外来種、隣接する米軍施設との関係など課題を検証する。
コロナ禍の五輪に政治は
初回放送日: 2021年7月6日
開幕まで1か月を切った東京五輪。新型コロナの感染が再拡大し“第5波”への懸念も高まる中、このまま観客を入れての開催となるのか注目が集まっている。政府与党、野党、東京都、さらにアメリカの思惑も入り乱れる中、コロナ禍の五輪に政治はどう対応しようとしているのか。そして五輪のゆくえは次の衆議院選挙など今後の政局にどのような影響を与えるのか。キーパーソンへの独自取材で迫る。
カメラが捉えた脅威 緊急報告・熱海土石流
初回放送日: 2021年7月5日
熱海市で起きた土石流を緊急取材。安否不明者の捜索活動が続き、いまだ被害の全容が見えない。様々な角度からカメラが捉えた映像、間一髪で土砂を逃れた住民の新証言、専門家による現地分析などから、土石流の脅威に迫る。温暖化の影響が西日本から東日本にまで広がり、今後も土砂災害が相次ぐというデータもあり専門家は警鐘を鳴らしている。突如襲い来る災害から、命を守るには何が必要か考える。
「中国の若者・リアルな胸の内▽自信・愛国心・葛藤も」
初回放送日: 2021年7月1日
中国共産党創立100年・コロナ後に中国式統治を支持するワケ・一人っ子政策の影も…
アメリカ留学した後に中国に戻る若者が増加・背景にアメリカの民主主義への落胆も・コロナへの対応の違いを見て感じた中国への自信▽農村での共産党の活動に力を注ぐ若い女性の思い▽愛国教育の実態と反発を覚える若者のホンネ▽広がる格差・結婚できない男性のリアルな姿と悩み▽今後待ち受けるさまざまなリスク▽超大国として自信を深める中国にどう向き合う?
「立花隆・秘蔵の未公開資料・知の巨人が残した言葉」
初回放送日: 2021年6月30日
NHKディレクターに託された段ボール63箱分の資料・映像・音声▽新発掘の「角栄研究」時のメモ「政治というのは…」▽官僚・若者たちに語っていた「どう生きるか」
利根川進さん(ノーベル賞受賞者)・野口聡一さん(宇宙飛行士)・田原総一朗さん(ジャーナリスト)・永井良三さん(元主治医)・関口博夫さん(親友)・元ゼミ生らが語る▽文系理系という垣根に関係なく縦横無尽に活躍した裏の執念・探究心▽晩年の関心は「死」へ・秘蔵映像▽若者たちに語っていたこと「知ったつもりになるな」「死を考えながら生きろ」「悩むことを恐れるな。そこから一歩先へ行け」
「ワクチン・デマや差別がある中...いま必要なのは」
初回放送日: 2021年6月29日
企業で…病院で…教育現場で…どう進めている?悩みをどう解決?▽アメリカではどう働きかけを?▽EUの「デジタル証明書」・接種していない人も行動できるためのカギ
職域接種が始まり、子どもたちへの接種の関心が高まる今、私たちが心に留めておくべきこと▽あふれる情報にどう向き合う?▽健康上の理由で接種したくてもできない人も…「社会生活が制限されるのではと不安」と語る▽接種しないことで退職に追い込まれたケースも▽アメリカでは企業のセミナーや戸別訪問によって接種率を上げようという取り組みが▽フランスでは薬局で“陰性証明”・保険証があれば無料で受けられる
「性暴力を受けた男性・私の救いになったのは・相談先」
初回放送日: 2021年6月24日
痴漢・レイプ・言葉の暴力…男性たちが自らの経験を語ってくれた▽被害と認識できるまでに時間がかかる人が多数▽身近な人の「つらかったね」という言葉に救われた男性
被害経験を持つ荻上チキさんとともに▽あなただけじゃない…番組が行ったアンケート調査に250人以上が自らの経験を寄せてくれた「自分の経験が他の人の参考になるのなら…」▽男性の被害者専門のカウンセラー「時間がかかってもあきらめなければ少しずつ回復していく人は多いと伝えたい」「被害時に体が反応するのは自然な反応。体の反応と感情は別」▽都道府県にあるワンストップ支援センターでは何をしている?
「変異ウイルス・感染拡大を防ぐには?▽ビッグデータで分析」
初回放送日: 2021年6月23日
変異ウイルス・感染拡大を防ぐには…▽なぜ検疫をすり抜ける?意外な侵入ルートとは?200万件のデータから分析▽WHOも警鐘!空気中の微粒子からの感染・対策は?
変異ウイルスはどのように広まっているのか。世界中から集めた200万件の新型コロナウイルスの遺伝情報から、いつ、どんな経路で感染拡大したのかを分析する研究が進んでいる。わかったのは、想定外のルートを経て、幾度も検疫をすり抜けていた可能性だ。一方、WHOは、「エアロゾル」という空気中の微粒子となって漂うウイルスからも感染すると表明。デルタ株のまん延が懸念される今、意識や対策をどう変えるべきか、考える。
再エネビジネスの”ゆがみ”独自取材▽災害リスク
初回放送日: 2021年6月22日
太陽光発電では規制を逃れる手法が!直撃取材に業者は?次々と設置されるも対策追いつかず▽大雨で土砂崩れが起きる現場も・危険箇所が全国に▽国民負担が増大する懸念
太陽光・風力・バイオマス…国が2030年の再生可能エネルギーの割合の目標を30%台後半で調整する中、見過ごせない課題が▽太陽光で行われている「低圧分割」・さまざまな規制を逃れるため?国が禁止したあとも続いている?▽チェックが行き届かないワケ・FIT制度に課題が?▽脱炭素社会に進もうとする中、このままでいいのか…当事者や国への取材からあるべき道を考える
「コロナ禍マネー最前線・世界の超富裕層はどう運用」
初回放送日: 2021年6月17日
最前線をカメラが撮った!話題の「ファミリーオフィス」の実態▽“アルケゴスショック”で浮き彫りに…巨大金融機関は何を?▽暗号資産に集まるマネー・投資家の思惑は
世界に1万とも…超富裕層の資産を専門に運用・管理するファミリーオフィスがなぜ増加?ヘッジファンドと何が違う?▽クレディ・スイスが…野村が…なぜ巨額の損失を?▽レバレッジをかけた運用の詳細・金融工学者が明かしたその手法▽コロナ禍で実体経済は厳しいのになぜ株価が好調?空前とも言われる「カネ余り」のいま何が起きているのか、この先の行方は?
「あなたは大丈夫? コロナ禍のアルコール依存」
初回放送日: 2021年6月16日
失業で毎日家飲み依存症▽飲みに行けないストレスで毎日家で焼酎1本▽あなたは大丈夫?簡単チェック▽お酒を減らして治療する減酒治療▽新たな薬▽飲みすぎない方法とは
失業のストレスから飲酒量が増えた女性。飲み会に行けないストレスから暴飲に走る中年男性…。コロナ禍で飲酒量が増えたという人が続出している。都内の心療内科では、新規患者の3割が、コロナによる失業や生活の変化が原因でアルコール依存に陥ったとみられるという。これまで酒を一切断つ「断酒」中心だった依存症治療から完全には断たない“減酒治療”が始まっている。依存症になる前に酒をコントロールする術(すべ)も紹介。
大谷翔平 驚異の進化の舞台裏
初回放送日: 2021年6月15日
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】落合博満さんが本塁打量産の秘密に迫る▽打撃・投球フォームに変化!カメラが捉えた独自の練習(2021年6月放送)
【大谷翔平4年間の軌跡!クロ現一挙アンコール】落合博満さんが本塁打量産の秘密に迫る▽打撃・投球フォームに変化!カメラが捉えた独自の練習(2021年6月放送)【NHKスペシャル「メジャーリーガー 大谷翔平~2021 超進化を語る~」10/24(日)21時放送!メジャー4年目で大旋風を巻き起こした大谷翔平選手。二刀流進化の舞台裏に何があったのか、大谷選手の最新インタビューを軸に迫ります】
「ジェンダーギャップを町ぐるみで解消・試練の先に」
初回放送日: 2021年6月10日
お茶くみは女性の仕事?全国でも珍しい「ジェンダーギャップ対策室」を設置した自治体の3か月ドキュメント▽推進してきた市長が4月の選挙で落選・重要課題なのになぜ?
コウノトリの野生復帰で知られる兵庫県豊岡市。役所や企業、地域の自治会などで始まった男女格差解消の取り組み▽背景には、地元を出た女性が戻ってこない現実が▽役職についた女性の志「後輩の女性社員の見本になれば…」▽コロナ禍が暮らしを直撃「格差解消が大事だとわかっているけど、それよりもまず目の前の生活を…」▽選挙結果を受けて対策室はどうする?3か月ドキュメントで見えた理想と現実、その先に
「なぜ“浸水エリア”に住宅が増加?▽水害に強い町づくりとは」
初回放送日: 2021年6月9日
浸水エリアの住宅が全国的に増加▽なぜリスクのある土地の人口が増えたのか?▽都市の水害にどう備える?▽河川の弱点に住民が立ち上がる▽タワーマンションでの対策は
ハザードマップで浸水が想定されるエリアに住む人が全国で20年間に150万人以上増え3000万人に達している。熊本県人吉市の30代夫婦は、去年の水害で命は助かったが新居は全壊。最大浸水想定が5mのエリアだったが業者から詳しい説明がなかったという。都内のタワーマンションでは、水害発生が予測される数日前からの行動を定めたタイムラインを作成し万が一に備え始めた。対策を取材し水害に強い町づくりを考える。
「変異株・治療法に難題が...ワクチンは誰を優先?」
初回放送日: 2021年6月8日
従来の治療法が通用しないケースが…医師たちの悩み▽保育所や学校でクラスター・ワクチンの優先順位を変更する自治体も▽広がるインド株・どこまで何がわかっている?
ワクチン戦略・イギリスにヒントあり!ボランティア活用で打ち手を確保▽福岡市では6月から保育士や幼稚園職員にワクチン接種の方針・変異ウイルス広がる中、一刻も早いワクチン接種を…▽新たな変異・二重や三重の変異も・最新研究は?ワクチンの効果はどうなっている?▽待たれる国産ワクチンの開発・開発現場では?製薬会社は何を行っているのか?トップが語る
「“さらばサラリーマン”▽人生100年時代の生き方」
初回放送日: 2021年6月3日
コロナ禍に増える“さらばサラリーマン”▽あの「ライフシフト」著者が出演!人生100年時代の生き方とは?▽退職後も会社が支援!仲間も協力▽若者は副業・投資・倹約
1つの会社に定年まで勤める日本型雇用。その慣行を脱する働き方が注目されている。ある企業は、早期退職者に一定の仕事と報酬を10年間保証しながら起業を後押しする制度を創設。230人が手を挙げ、地方での農業など新たな挑戦に乗り出した。また若者たちも、会社に頼らず、副業・投資・倹約で経済的自立を探り始めている。人生100年時代はどう生きるべきか?『ライフシフト』を提唱したリンダ・グラットンさんと考える。
「五輪・医療体制の整備は?組織委責任者が生出演」
初回放送日: 2021年6月2日
会場の医療責任者を務める医師を独自に取材・最前線の準備は?課題はどこに?▽事前合宿地の戸惑い・感染対策との両立が難しい…▽国民の不安にどう答える?
カメラが追った!競技会場に医師を派遣する大学病院の試行錯誤▽地域でコロナ対応をしている病院に寄せられる医師や看護師派遣の要請「協力したいが簡単ではない。迷うところもある」(病院)▽ホストタウンにNHKがアンケート・受け入れを断念したのは?▽ソフトボール豪五輪代表を受け入れる群馬県太田市では?感染対策をどう行う?滞在中、毎日PCR検査を実施▽“安全・安心”な大会は実現できるのか
「“わたしは売られた”・司法取引の当事者が語る」
初回放送日: 2021年6月1日
部下に“売られた”上司が語る「なぜ彼が自分を…」▽ゴーン元会長の事件・ケリー元代取がカメラの前で語った内幕▽会社が社員を“売る”ケースも・あなたの心構えは?
他人(ひと)事ではない…自分が“売る”“売られる”時代の到来・日本型組織で何が起きる?▽上司を訴えた部下「自殺を考えるほど悩んでいた」「上司を恨む気持ちはありません。こういう状況になって残念です」▽ゴーン元会長の司法取引で何があったのか、詳細経緯が見えてきた!司法取引に応じた秘書室長は裁判で「(自分が)不起訴になりますと言われた時に安心した」と証言▽検察は何を考えているのか?
「ワクチンで危機克服?開発の立役者×山中伸弥教授」
初回放送日: 2021年5月27日
mRNAワクチン実用化に道を開いたカタリン・カリコ博士に影響を与えた山中教授・2人が語った「ワクチンにはどのくらいの有効期間が?変異に対応できる?」開発秘話も
ノーベル賞候補の呼び声も高いカリコ博士・ワクチン開発の裏に山中教授のiPS細胞の研究があった!「山中さんの仕事を尊敬しています」(カリコ博士)▽「新たなワクチンが必要となれば4~6週間で開発できます」と語るカリコ博士・そのワケは▽開発まで時間がかかるとされたワクチンがなぜこれほど早く?不屈の精神が生み出した!ハンガリーからアメリカに移住し、研究に打ち込んできたカリコ博士の波瀾(らん)万丈の人生
「グローバル企業にも負けない!? 世界で注目の働き方」
初回放送日: 2021年5月26日
給料も仕事も自分たちで決める協同労働。コロナ禍で失業しても正社員と同等の給料に▽「初めて仕事が楽しく感じた」▽グローバル企業に対抗!?世界の最新事例
コロナ禍による解雇・雇い止めが全国で10万人を超えるなど、雇用に深刻なダメージが広がるなか、「協同労働」という働き方が注目を集める。働く人たちで経営方針を話し合い仕事内容や給料を決める働き方。社会保険も適用される。なかには正社員並みの給料を実現したり、売り上げを大幅に回復できた仕事も。世界30か国で広がり、“第3の働き方”とも言われる「協同労働」の可能性と課題を探る。
「まひした手が動いた!リハビリと脳科学・うつにも」
初回放送日: 2021年5月25日
脳卒中で左手が動かなくなった男性・脳と機械をつないで行うリハビリに励み、動くように・被験者の7割に改善効果▽脳活動を改善する新たなうつ病治療法の研究も
脳科学で注目の「ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)」・慶応大学准教授は「脳の機能は思っている以上に回復させたり育てたりすることができるのでは」と語る▽うつ病患者で低下している左脳のある部分を患者自身が活性化するニューロフィードバック訓練・広島大学の特任教授の研究▽「第3の手」が動かせる?最新研究▽私たちはどこに向かうのか、世界的な理論物理学者ミチオ・カク氏が語る可能性とリスク
「“新人”看護師の奮闘・コロナ禍の逆境に挑む覚悟」
初回放送日: 2021年5月20日
「自分も力になりたい」コロナ病棟で働き始めた看護師・通常の看護が難しい中で見つけた自らの役割▽新卒で看護師に・コロナ禍で面会ができないがん患者が教えてくれたこと
大変だとわかっている看護現場になぜ飛び込んだ?子どもの頃の経験を胸に看護師の道を選んだ女性「自分に温かい言葉をかけてくれた看護師のようになりたい…」▽コロナ禍で学生時代に実習ができずに不安を抱える中、最前線で奮闘…先輩が見守る成長▽コロナ病棟への配属が決まり「泣いて母親に電話した」という女性・それでも自らの役割を見いだし、あるべき道を模索しようと懸命に看護する日々
「コロナ禍の働き方最前線▽出社?在宅?▽秘策は“雑談”!?」
初回放送日: 2021年5月19日
在宅勤務では生産性も管理も難しいと多くの企業が悲鳴▽大胆な職場改革やバーチャルオフィスに活路を見出す会社たち▽孤独な在宅勤務を変えるヒントが続々!
コロナ禍で爆発的に増えたリモートワーク。しかし、生産性が上がらず管理も難しいと多くの企業が悲鳴を上げる。そんな中、大胆な職場改革で状況を打破しようとする企業が登場。そこには孤独な在宅勤務を変える秘策があった。新規事業を生み出すため「雑談」を増やす職場にリニューアルした会社。パソコン内にあるバーチャルオフィスに「出勤」する会社など最前線を探り、新時代にともに働く意味とは何かを解き明かす。
「動物園はコロナ禍に負けない!あの有名動物園も」
初回放送日: 2021年5月18日
かわいい!生まれたばかりのカバの赤ちゃん・旭山動物園で新たな試み▽5月が一番のかき入れ時なのに…▽足に障害のあるキリン“はぐみ”が与えてくれた生きる力
キリンが再びやってきた!我が町の動物園を守れと住民が立ち上がりクラウドファンディング▽さまざまな業種が不要不急と言われ、休業を余儀なくされてきたが、動物園もそのひとつ。現場で踏ん張り続ける人たちからの問いかけ「動物園はいらないの?」▽NHKが全国アンケート。7割が「経営が苦しい」。「住民からの支援の声が励ましに」という回答も▽「SDGsの時代に動物園には役割がある」と語るのは旭山動物園の坂東園長
「【ヤングケアラー】大人がいますべきこと・具体策」
初回放送日: 2021年5月13日
1クラスに2人が…親や祖父母・きょうだいなどのケアや世話・しかしSOSを自ら発せず▽「世話してえらいね」「がんばってるね」の声かけで見落としていることが
小学生の頃から30年にわたり家族を介護してきた男性・仕事に就けず社会とのつながりほとんど築けず「周りの人はおせっかいでもいいので積極的に関わってほしい」と訴える▽「子どもの笑顔の裏にしんどさがあるとわかって関わっていくことが大事」と語るスクールソーシャルワーカー・自らもヤングケアラーだった経験をもとに伝えていること▽神戸市では全国に先駆けてヤングケアラー専門の部署を立ち上げ
「なぜ少年は非行に走ったのか?▽変わる少年院の現場から」
初回放送日: 2021年5月12日
なぜ少年は非行に走ったのか?▽背景に虐待、いじめ、性被害▽発達障害への対応、少年院の新たな矯正プログラム▽検討される“少年法の厳罰化”▽社会に戻る少年の支援は
いま、少年院での矯正教育が変わり始めている。犬とのふれあいを通じた愛情教育や、コミュニケーション力を育む指導など、少年・少女と丁寧に向き合い伴走する。非行の背景に、虐待やいじめといった現代社会の縮図があると、わかってきたのだ。発達障害への対応など新たな教育プログラムも。一方、国会では“厳罰化”へ向けた少年法の改正が議論されている。少年の立ち直りに何が必要なのか?私たちにできることは何か考える。
「健康自慢の人が重症化【変異株】家族が次々感染」
初回放送日: 2021年5月11日
40代で酒もたばこもやらず基礎疾患なくても重症化・本人が語る恐ろしさ▽自宅療養中に一気に悪化する人も・救急車がかけこむ先が足りず▽感染力の強さ・注目の最新研究
「ゲームチェンジャー」と期待されるワクチン・高齢者への接種はうまく進むのか?医師や看護師などマンパワーは足りる?大規模接種会場の準備が進む中で何が起きているのか▽「変異ウイルスは従来とはまったく違う」と語る医師たち・何がどう違うのか?感染を防ぐポイントは?▽緊急事態宣言で抑え込むことができるのか?各地で「過去最多の感染者」が出るなかでカギとなるのは▽一部で「医療崩壊」とも言われる大阪からの警鐘
「親を捨ててもいいですか? 虐待・束縛をこえて」
初回放送日: 2021年5月6日
親を捨てたい…▽介護・葬儀の代行サービスを使うワケ▽自分を虐待した親の介護で苦悩▽「老後は子どもが支えるべき」が重圧に▽乗り越えるヒントは?あるべき親子関係は?
親を捨てたい…。近年、親との絶縁をテーマにした書籍の出版が相次ぎ話題を呼んでいる。介護や葬儀の代行サービスにも関心が集まり、ある事業者には40~50代の子供世代からの問い合わせが相次いでいる。取材で浮かび上がったのは過去に親から虐待や束縛を受けた人々が年齢を重ね親の介護に直面する現実。過去の辛い記憶がよみがえるなか「親を大切に」との社会通念に苦悩する当事者たちの声とともに親子関係のあり方を考える。
「コロナ重症者の家族・葛藤をカメラが記録・看取り」
初回放送日: 2021年4月28日
タブレット越しの面会・別れの言葉…最愛の人を見守る家族の思い・重症者病棟ルポ▽「祈ることしかできない…」不安だらけの自宅待機▽病室に子どもや孫が集まって看取り
重症者急増のいま家族で話しておくべきこと▽「集中治療では家族の役割が大きい」と語る医療者たち・その意味するところは▽心肺蘇生する?人工呼吸器をつける?患者の意識がない時、家族が決断を迫られる・その後の人生で後悔しないために何を▽番組が継続取材している聖マリアンナ医科大学病院の日々▽変異ウイルスで状況に変化・若い人も重症化のリスク?最前線の医師・看護師たちの危機感
「与野党激突の舞台裏・選挙を終え政権運営どうなる」
初回放送日: 2021年4月27日
注目の広島の選挙戦に密着!“保守王国”で見えた政治のいま▽コロナ対応・政治とカネの問題に有権者は▽与党は何を訴えた?▽野党共闘はどうだった?▽解散戦略は
秋までに行われる衆議院選挙の帰趨(すう)を占う「前哨戦」として与野党が総力を挙げる3つの国政選挙▽結果が意味するものは?各党の受け止めは?今後に向けてどう動き出している?最新情報▽広島では各候補・応援に入った人たちは何を訴えた?それに対して有権者の反応は?▽異例の買収事件の影響は?▽野党は“一枚岩”になれたのか?▽政治は有権者の声に応えられているのか
「あなたの服選びが変わる!?▽サステイナブルなファッション」
初回放送日: 2021年4月22日
ファッションが世界第2位の環境汚染産業?▽地球に優しくなければオシャレじゃない!アパレル業界の大改革▽公開!未来のファッション▽持続可能な服選びとは▽#SDGs
話題の「サステイナブル・ファッション」。いま業界をあげ、地球に優しい服作りが行われている。背景には、世界第2位の環境汚染産業として国連から批判された事実が。番組では、デニム染色の方法を改善した広島県の工場や、タンパク質の繊維を開発した山形県の企業の取り組みを紹介。また、慶應義塾大学の宮田裕章さんが世界的デザイナー中里唯馬さんを訪ね、持続可能なファッション・服選びについて考える。#SDGs
「プーチン大統領の思惑は・ロシアが独自の存在感」
初回放送日: 2021年4月21日
ウクライナめぐり高まる緊迫・なぜ今?▽中国と接近しつつ一定の距離「戦略的に独立性を維持する狙い」と専門家▽プーチン氏の支持率6割・国内では反政府デモを抑え込み
長期拘束されたロシアの野党指導者に生命の危機?“強権的な”姿勢が高まるプーチン大統領・なぜいま?▽ウクライナ国境付近では部隊増強・高まる緊張▽厳しい欧米からの制裁が強まる中、深まる中国との関係▽プーチン大統領は欧米との価値観の違いを訴え。世論調査でも「ロシアと欧州は違う」と考える人が大幅に増加▽米中対立のなかでロシアがとる“独自戦略”はどう日本に影響するのか?今後の行方
「米中対立が新局面・人権・安全保障...日米首脳会談」
初回放送日: 2021年4月20日
ウイグルめぐり対立が激化・中国国内で強まる反発・不買運動▽台湾めぐる駆け引き・米中それぞれのシナリオ▽米中関係が変わる中、日本はどんな戦略を?首脳会談の裏で…
バイデン大統領が中国との関係について「21世紀における民主主義と専制主義の闘い」と語ったワケ・トランプ前大統領と何が違うのか?▽日本に求められる難しいかじ取り・今後どう対応すべき?▽中国の識者は「中国はバイデン大統領に失望」と語る。その理由は▽中国に依存するレアアースをめぐる駆け引き・アメリカでサプライチェーンを見直す動きが。最前線。
「松山英樹・独自映像がとらえた知られざる舞台裏」
初回放送日: 2021年4月15日
NHKが密着していたアメリカ挑戦の日々・葛藤と人一倍の努力「日本人が勝てないことは絶対ない」・流した悔し涙をバネに▽恩師・元キャディーが明かす「あのとき彼は…」
壁に掲げられた「才能は有限・努力は無限」の色紙▽青木功さんが語るマスターズ制覇の難しさ▽石川遼選手が語る「英樹はメジャーで勝つためにどうすればいいか、逃げずに闘ってきた」▽去年12月、元キャディーは会食したとき「最近、英樹らしくない」と伝えた。そのとき松山選手は▽はじめてコーチをつけて挑んだマスターズ・どんな心境の変化が▽そして挑んだマスターズ・「努力は無限」が生きた運命のパット
「野球に革命!極意を公開しシェア・育成のヒント」
初回放送日: 2021年4月14日
ダルビッシュ投手実践「自分の技術を自分のものだけにしておくのはもったいない」その意味は▽個人の能力がアップし組織も活性化!企業の管理職・子育て中の親にヒント続々
メジャーリーグで始まった「データのオープン化」でさまざまな相乗効果が!サイ・ヤング賞のバウアー投手は「自分が情報を出したから他人が有利になるとは思わない」と語る▽【高校野球】広島・武田高校で注目の指導方法・目標の数値を明確化しひとつずつクリアすることでモチベーションと能力アップ!プロ野球選手も輩出▽カメラがとらえた!横浜DeNAベイスターズのデータ戦略・野球界の内部と外部の力を融合させて進化を…
「“同居孤独死”親の死に子どもが気づかず...各地で」
初回放送日: 2021年4月13日
息子の独白「2か月気づかず、気づいた後も4か月放置していた」同居する父親との間に何が?「昔は大河ドラマを一緒に見ていた」「後悔している。申し訳ない」心の軌跡
東京23区では1年間に150件以上、同居していながら4日以上遺体が発見されないケースが・近所の人が気づく場合も▽気づいたあと親の遺体を放置するケースも全国で・仕事を持つ子どもが放置するケースも・ある男性がカメラの前で詳細に経緯を語った▽作家・重松清さんが読み解く「なかなか理解できない今の事態をどうとらえたらいいか」「現代の親子に何が起きているのか」
「橋田壽賀子さん・泉ピン子さん語る最期の生き様(ざま)」
初回放送日: 2021年4月8日
【独自映像】90歳をすぎても精いっぱい生きていた日々。語っていたのは「今を捨てないで懸命に生きる」「自分がやりたいようにやる。曲げてはいけない」貫いた信念とは?
私たちに「生きる意味」「どうやって生きるか」を問いかける生前の長時間インタビュー▽石井ふく子さん語る「戦争は相手がわかるけど、コロナはわからないから悔しいと橋田さんは話していた」「まだ脚本を書く気持ちがあったので、私はメモをとっていた」▽妻・沙知代さんを亡くし悲嘆にくれる野村克也監督を叱咤(しった)激励した橋田さん▽戦争体験が橋田さんに与えた影響・女性の社会進出が進んでいない時代に培った哲学とは
「“失われた学び” コロナと“自主休校”の子どもたち」
初回放送日: 2021年4月7日
感染リスクで休校を選ぶ子どもたち▽「持病が心配」「家族に迷惑をかけたくない」「友に会いたい」…自撮りでつづる子どもたちの“声”▽なぜ進まない?オンライン授業
コロナが猛威を振るったこの1年、学びの機会が失われた子どもたちがいる。持病があったり病気の家族がいたりして、命の危険から学校を休まざるを得ない「自主休校」の子どもたちだ。国は対策としてオンライン授業をするよう求めているが、多くの学校で対策が進まない実態が見えてきた。調査が十分に行われていないためこれまで見落とされがちであった子どもたちの実情を当事者の“自撮り”映像で伝え、支援の方策を議論する。
「生理の貧困・社会を動かす『女性全体の問題だ』」
初回放送日: 2021年4月6日
学生の5人に1人が生理の貧困という調査も・最新実態▽各地で続々と生理用品を無償配布・動き出した女性たち▽世界各地でうねり「男性中心の社会の仕組みを変えたい」
ご飯か生理用品か…コロナ禍で収入が激減し生理用品の購入をあきらめた女性「消耗品だと思ってきたが贅沢(ぜいたく)品だと思うように」▽ネグレクトによって親に買ってもらえない少女も▽注目の動画・人気ユーチューバーがオバマ氏に質問・その答えは▽アメリカでもイギリスでも…同時多発的に社会問題化・SNSで生まれる横のつながり・女性の声が政治を動かす「生理の問題はジェンダー不平等をただしていく出発点」
「【ライブコマース】コロナ禍に“爆売れ”消費者の心つかむ」
初回放送日: 2021年4月1日
スマホ上でライブ配信しながら商品を売買・中国でアメリカで日本で新たな動き▽インバウンド需要激減のデパートや特産品店などが注目▽中国で人気のKOLって?
すご腕の「ライバー」・なぜ消費者の心をつかんでいるのか秘密を探った!▽消費者はどうやったら買えるの?アプリを使った仕組み▽中国では急拡大・市場規模は去年、前年の2倍以上の17兆円とみられる▽アリババは日本市場の担当者を配置▽日本では地方の特産品をライブコマースで消費者に販売する通販会社も…「生産者と消費者の長期的な関係性を作りたい」▽コロナ後の消費を読み解く
「追跡!“オンラインサロン”▽コロナ禍で利用者急増の裏側!」
初回放送日: 2021年3月31日
なぜハマる?魅力は?会員限定の世界をディレクターが体験!▽学校とは違う「人生」と出会った若者…親の気持ちは?▽ご用心!トラブルに巻き込まれるケースも
“オンラインサロン”に居場所を見つける人が増えている。共通の趣味や目的を持つ人たちが集うネット上の会員制コミュニティで、ディープな情報や他では得られない人脈が売り。利用者の急増で、主催者のなかには月に数千万を稼ぐ人も現れている。一方でトラブルも増えている。参加するうち高額商品の購入を求められるケースなども報告され、「当初の話と違う」と被害を訴える利用者も。オンラインサロンの可能性と課題に迫る。
「変異ウイルス拡大・感染力は?ワクチンは効くの?最新知見」
初回放送日: 2021年3月30日
子どもへの感染は?重症化リスクは?どこまで何がわかっているのか▽変異ウイルスはもっと早く日本に入っていた?下水の分析で見えた可能性▽世界各地で対処に苦慮
井上裕貴と保里小百合・2人の新キャスターがお伝えします▽「感染力が強い」というのは具体的に何を意味しているのか?わかりやすく▽「第4波が来るのは時間の問題」という指摘も▽イギリス型・南アフリカ型・ブラジル型…どこまで広がっている?それぞれの特長は?▽どうしたら感染拡大を抑えられる?私たちはどんな対応をすべきなのか?具体的な対応法
「愛知県知事リコール不正署名問題の深層・内部関係者が証言」
初回放送日: 2021年3月18日
名前を使われた人たちの驚き・憤り▽「アルバイトを集め書き写し」(広告関連会社幹部)はどのように▽民主主義の根幹を揺るがす事態・何が問われているのか
警察の捜査はいま?愛知県の大村知事のリコール・解職請求に向けた署名の大半が有効と認められなかった問題。およそ43万5000人分のうち83%が有効と認められず大量の署名が偽造された疑いがあるとして選挙管理委員会が告発▽署名には死者8000人分余が含まれる▽署名活動を行った団体の会長・高須克弥氏は関与を否定▽広がる波紋
「コロナ禍で広がる新たな生き方!▽多拠点生活の魅力とは?」
初回放送日: 2021年3月17日
利用者が急増!“多拠点生活”▽リモートを活用し好きな場所で暮らし、働き、学ぶ▽ディレクターが実践してみると…▽コロナ禍で見つけた新しい“人生の選択”
複数の住まいを往来しながら暮らす、“多拠点生活”が広がっている。コロナ禍でリモートワークが進む中、会社など働く場所に縛られず、自分の好きな土地に暮らす生活スタイルが人気を集めているのだ。ディレクターが実際に体験してみると、さまざまな人々との出会いが。そこには、働き方や子育て、必要な物、家族との向き合い方など、新たな価値観を見いだしながら暮らす豊かな生き方があった。多拠点生活の魅力を掘り下げる。
「地銀・改革の最前線 従来の常識は通用せずコロナ禍の今こそ」
初回放送日: 2021年3月16日
ネット金融大手が求める「今まで通りではダメ」その意味は▽地域経済を支えられるのか?融資からの脱却どこまで?▽ライバルとの提携で変革突きつけられる銀行員
SBIが掲げる「地銀連合構想」のねらいは?提携した地銀の中で何をしているのか?最前線にカメラが入った・そのとき島根銀行は?▽全行員の1割以上をIT関連の部署に配属した北國銀行「中途半端な改革では必要な存在になれない」▽福井銀行と福邦銀行・同じ県の「ライバル」同士が提携▽コロナ禍で苦境に直面する地域経済・企業を支える存在になるために何を変える必要が?未来像は?
「行方不明の娘捜して海に潜る父・長期取材 何を支えに毎日を」
初回放送日: 2021年3月4日
結婚を間近に控えていた娘が津波に襲われ行方不明に…父は潜水の技術を身につけ娘を捜し、母は娘の好きな弁当を作って海に▽行方不明の妻を捜す男性も共に潜る仲間に
震災から10年たつ今も2500人以上が行方不明。家族たちは何を思い、どうこれまでの日々を過ごしてきたのか、5年以上継続取材してきた家族の日々を見つめる▽今も海中に残る遺留物。手がかりを捜して…海の中はどう変化してきたのか、継続的に撮影してきた映像▽震災後、仲間と過ごしてきた娘の誕生日・去年は新型コロナで家族だけで…▽多くの仲間が支えてきてくれた潜水
「原発7キロの喫茶店 福島・大熊町 流転と再会の10年」
初回放送日: 2021年3月3日
当たり前の日常を奪われて…再び集う店の主人と常連客たち▽作家・柳美里と語る▽故郷の除染作業員に…ひとり酒を飲む毎日▽梨農家の夫を亡くした妻▽父の意志継ぐ息子
福島第一原発からわずか7キロの場所に1軒の喫茶店が開かれようとしている。10年前の原発事故で全町民が避難した大熊町にかつてあった喫茶店「レインボー」だ。マスターの武内一司さんは「町への恩返し、町孝行」と、新たに建設された商業施設の中での、この3月の再開を決めた。店に再び集う常連客たちから、日常の暮らしや生きるよすがを失い、流転してきた福島の人々の思いにせまる。
「語り部バス映像化 震災の記憶を伝え続け 山から津波が来た」
初回放送日: 2021年3月2日
宮城県南三陸町のホテルが運行するバス。のべ40万人近くに伝えてきた内容を、動画・写真・CGなどを使って再現▽生き延びた人の思い・風化にあらがってきた10年
コンピューターによるシミュレーションで津波の動きを検証…想定を超えた動きで襲ってきた津波・とっさにとった避難行動とは?命を守るために忘れてならないのは▽町の防災庁舎で最後まで住民に避難を呼びかけていた男性が行方不明に・旧知の仲だった語り部が伝える無念の思い・残された者の覚悟▽町に残る震災遺構が伝え続けるあの日の記憶▽町の景色が大きく変わった中で、教訓をどう後世につないでいく?
「【復興予算】検証・何が被災者の支えに?32兆円の中身は」
初回放送日: 2021年2月25日
1人あたり25万円。増税などを通じて負担してきたお金は何にどれだけ使われたか?その効果は?人口減少の中、あるべき復興とは?▽10年前の願いはどこまで届いた?
東日本大震災から10年の被災地は▽制度設計に関わった当事者が語る当時のねらい、そして10年たって見えた教訓・災害多発列島に住む私たちは何をすべき▽縮小されていく予算・被災者の生活支援や子どもの支援では「息の長い取り組みが重要」だという声が・最前線の人たちはどんな思いを▽福島・原発事故による被害を受けた地域にはどんなお金が?帰還を支援する事業は?
「コロナ禍で大盛況!クラウドファンディング急成長の秘密」
初回放送日: 2021年2月24日
1億円超え連発!草の根で広がる支援の輪▽家を失った人たち・緊急事態下の動物園…支援で救われた人びと▽誰がどんな思いで?支援者の素顔▽活況の陰でトラブルも
海外に比べ「寄付の文化」が希薄とされてきた日本。しかし、コロナ禍の今、クラウドファンディングが件数も金額も急進している。支援の速さ、使い道の明確さ、ダイレクトな手応えが魅力だ。倒産をまぬがれた老舗企業、看護師を確保できた医療機関、さまざまな事業者が恩恵を受けているが、一方で詐欺まがいのトラブルの相談も増加。信頼性をより高める必要性もあるという。新たな“共助輪”をどう育んでいくべきか、考える。
「ミャンマー抗議デモ緊迫の最前線・若者は日本企業の決断は」
初回放送日: 2021年2月18日
学生・警察官・政府職員も参加…なぜ多くの市民が?流血の事態は避けられるのか▽“最後のフロンティア”に続々進出してきた日本企業・今後をどう展望?▽存在感増す中国
クーデターから2週間あまり…市民VS軍の“攻防”・SNS駆使する若者たち・タイや香港のデモの影響も▽インターネットを遮断・街なかを走る装甲車・軍の思惑は?何を目指しているのか▽「アメリカは日本に期待している」という声も・日本とミャンマーの関係は?▽スー・チー氏をめぐって今後どんな対応が?▽高まる国際社会からの批判・経済制裁の行方…今後を展望
「“攻めの検査”はどうあるべきか▽自治体のPCR検査戦略」
初回放送日: 2021年2月17日
無症状の陽性者を見つけコロナを抑え込め!▽動き出した自治体“攻めの検査”戦略▽ワクチン接種前のタイミングが重要!▽感染の再拡大を防止する鍵になるか?
いまにわかに動きが活発化している、自治体による無症状の人へのPCR検査。強い感染力を持つと言われる、新型コロナウイルス発症前の無症状の人を見つけることで、感染の拡大を防ごうというのだ。東京都も今月12日、高齢者施設の全職員に対するPCR検査を実施することを発表した。番組では、PCR検査に動き出した、東京・世田谷区、栃木・那須塩原市、広島県を取材。行政によるPCR検査に期待できる効果と課題を考える。
「プラごみリサイクルどう実現?あなたは?国内で循環させる」
初回放送日: 2021年2月16日
コロナ禍で増えるプラスチックごみが山積みに・不法投棄も▽花王とライオン・ライバル企業がタッグを組んで挑む▽ペットボトルを半永久的に再生できる技術の開発#SDGs
資源循環社会にむけて待ったなし。日本はどこまで進んでいるのか?課題はどこにあるのか?コロナ禍で見えた現実▽使用量を減らすには「かばんの中にどれくらいプラスチックがあるのか確認すること」(専門家)という提言も▽汚れたプラスチックの輸出が規制され、ますます国内の循環が重要に・不正に輸出を続けているという証言も▽変革を求められる消費者と企業・何をしたらいいのか#SDGs
「広がる出生前検査 その課題は?」
初回放送日: 2021年2月10日
血液で検査可能…便利さの陰にトラブルも▽美容外科・皮膚科など専門外の施設が急増▽“十分なケアが無い”苦しむ当事者▽命とどう向き合うか?経験を分かち合う人びと
妊娠中に胎児の染色体に異常がないか調べる「出生前検査」。中でもダウン症などの可能性を調べるNIPT(新型出生前検査)は、妊婦の血液だけで簡易に検査できることから学会の認定を受けていない美容外科や皮膚科などにも急速に普及。多くの施設では検査への十分な説明やケアが足りず、深刻な悩みに直面する家族も相次いでいる。家族や支援するNPOの活動などを通して出生前検査の課題と対策について考える。
「心中・仲良い家族がコロナ禍でなぜ?足跡▽残された人語る」
初回放送日: 2021年2月9日
70代の夫が妻を殺害後、自殺。遺族が語る「何があったのか」「何をしたらよかったか」▽高校生の娘を殺害後、自殺した父親。「娘を溺愛していた」(同僚談)男性はなぜ?
感染リスクがある中で、離れて暮らす家族や近所、会社の同僚などそれまでのつながりが少しずつ絶たれ孤立していく“孤立家族”・各地で相次ぐ心中の背景に何があるのか徹底取材▽1時間以上、電車のホームで逡(しゅん)巡する姿が防犯カメラに記録されていた母と娘▽残された人たちが語る無念の思いと後悔「様子が変わってきていることに気づいていたのに…」
「【陽性者】追跡困難なぜ?変異ウイルスも 検査急増の裏側で」
初回放送日: 2021年2月4日
陽性になっても発生届を出さないケースが…市中感染の抑え込みは大丈夫?保健所で危機感▽各地で報告の変異ウイルス・感染経路がわからない最前線の悩み・今後は?
【懸念】陽性になってそれを隠す人も。中にはその後、体調が悪化して救急車を呼んだ人も▽濃厚接触者の把握ができない…感染者抑え込みの仕組みはどれだけ機能しているのか?何をしなければならないのか▽行政検査と民間検査・それぞれどんな仕組みでどんな役割が?▽各地で見つかる変異ウイルス最新情報▽情報をどこまで出す?住民の間には不安も・一方で風評被害の懸念も▽緊急事態宣言解除に欠かせない感染抑制の課題
「コロナ禍の高校生〜ルポ“課題集中校”〜」
初回放送日: 2021年2月3日
相次ぐ中退…コロナ禍で危機に陥る高校生たち▽子どもたちの悲鳴「生活費を自分で」「アルバイトが無い…」▽生徒を守れ!支援に奔走する大人たち▽懸念される教育格差
長引くコロナ禍が、高校生たちの生活を脅かしている。特に影響を受けているのが、学習や家庭環境などに課題を抱える生徒が多く通う“課題集中校”。神奈川の県立高校のあるクラスでは、昨春に入学した生徒の4割が、家庭の事情などからすでに中退。教師たちは生徒に寄り添い、必死の支援に奔走している。“課題集中校”の現実を見つめ、深刻化する教育格差の問題について考える。
「生きづらさに支援をコロナ禍の自殺・困窮 最前線からの訴え」
初回放送日: 2021年2月2日
若い女性を支援する団体に長期取材▽対面できない・移動できない…悩みに直面する中でどう事態を打開?▽ぶつかる縦割りのカベ・どう崩す?▽見えてきたヒント
生活困窮・DV・ひきこもりなど…緊急事態宣言で各地の支援団体は活動が制限され、危機感が強まっている。団体内で感染者が出るケースもある中、どうしたら支援を途切れさせずに手を差しのべ続けられるか…現場の奮闘ルポと活動する人たちの提言で考える▽民間企業を巻き込む▽「断らない相談支援」に取り組む神奈川県座間市▽カギは官民連携?誰が何をしたらいいのか▽こぼれ落ちる人を出さないために…
「【健保・医療機関】存続危機・深刻な影響 コロナ禍であらわ」
初回放送日: 2021年1月28日
診療所の閉鎖相次ぐ・患者急減で…▽コロナ対応病院でも赤字の危機・患者の受け入れがひっ迫する現場は財政面でも悩み▽約3000万人が加入する健康保険組合にも難題が
私たちが受けてきた医療サービスにさまざまな影響が…▽赤字の病院では診療科の縮小や機器の更新の先送りなどを行うところが▽健康保険組合連合会「相当多くの組合がたぶん保険料の引き上げに動かざるをえない。解散が増えることを心配している」と危機感を語る▽地域全体で仕組みを作り、コロナ患者を受け入れる体制を整備する地域も…持続可能な仕組みをどう作る?
「“コロナ失業”に光? 注目される職業訓練!可能性は?」
初回放送日: 2021年1月27日
知らなかった!“職業訓練”の仕組み▽意外と高い「就職率」▽原則無料、交通費支給、託児サービス付きも▽非正規雇用の場合は?課題は?…知りたい疑問を掘り下げます
コロナ禍で、深刻化する失業。そうした中期待されるのが、公的な職業訓練・ハロートレーニングだ。生活費の保障を受けながら、原則無料で様々な職業のスキルを学べる。IT技術や電気設備、介護など、未経験者でも一から専門的知識を学ぶことができ、再就職のサポートもしてもらえる公共サービスだ。一方、人気コースと企業求人のミスマッチや、非正規労働者に使いにくいなどの問題も。職業訓練の可能性と課題を考える。
「スマホマネー革命・コロナ禍の融資・投資 新たな動き続々と」
初回放送日: 2021年1月26日
LINE上の行動履歴で信用評価・延滞が少ない人は?▽キャッシュレスでたまったポイントで株式投資▽経済的に困窮する人が頼る新たな融資▽ゲーミフィケーション
コロナ禍の不安を抱える人たちに広がる新サービス▽個人投資家とベンチャー企業の経営者をマッチングさせるサービスも・一度も対面することなく投資が▽大手金融機関はIT企業と組んで新サービス▽アメリカではコロナ禍の株高の裏で株式投資を始める個人投資家が続々・あるアプリが人気で…時に市場を混乱させることも▽中国では規制を強化する動きも▽今後はどこまで広がる?
「【バイデン新政権】分断・民主主義の危機 トランプ氏の影響」
初回放送日: 2021年1月21日
かつて共に働いた人物が語る「バイデン流」▽トランプ氏に近いロビイストが語る今後…支持者たちは何を思う?▽米中関係は?動向に大きな影響を受ける日本企業は今?
トランプ氏の支持者らが連邦議会に乱入した事件を受けて異例の厳戒態勢が続くなか行われる就任式・何を語る?「脱トランプ」はどこまで実現するのか・国民が大きく分断する中で、国をひとつにまとめられるのか▽力を入れる環境政策・EV(電気自動車)シフト打ち出す中…シェール産業からは反発の声▽トランプ氏の「アメリカ・ファースト」との違いは?日本はどう向き合っていくべきか
「居酒屋が消えていく?▽相次ぐ閉店・雇用危機も...現場ルポ」
初回放送日: 2021年1月20日
緊急事態宣言!リモートワークで“閉店ラッシュ”▽大手居酒屋チェーンの生き残り“業態転換”▽バイト先がいきなり閉店!仕事はどうなる?▽日本の「酒場文化」はどこへ?
日本独自の文化を築いてきた「居酒屋」が、コロナ禍で厳しい状況に追い込まれている。倒産や閉店が相次ぎ、ビジネスモデルの行き詰まりが露呈。大手チェーンは、都心の店舗を閉鎖し、焼肉店やデリバリーへの“業態転換”を本格化させている。また、従業員の雇用問題や、関連産業への影響も深刻。暮らしは守られるのか?生き残りをかける居酒屋に密着。コロナ禍が突きつけた日本型ビジネスモデルの危機を見つめ、克服の道を探る。
「【政治】国民の声に二階幹事長・枝野代表どう応える?直撃」
初回放送日: 2021年1月19日
与野党の国会議員を独自取材・何に直面?▽緊急事態宣言が出される中、政府与党のコロナ対応に厳しい目▽野党は政権の選択肢になれるのか?▽始まる与野党の論戦・注目点は
感染者をどう減らす?経済や暮らしの危機をどう乗り越える?…武田の単独インタビューに2人は?▽内閣支持率が下落する中での通常国会▽地元で寄せられる厳しい声・議員たちは現状をどうとらえ、何をしようとしているのか▽国民の不安に政治はどう応える?▽ことし必ず行われる衆議院選挙・どう臨むのか
「【医療崩壊の危機】入院・転院ができない 現場からのSOS」
初回放送日: 2021年1月14日
カメラが最前線を記録…病床がひっ迫し人員も足りない苦悩・事態を打開しようと知恵を絞る奮闘の姿▽急増する自宅療養者・症状が急変し命を落とす人も…何に注意すべき?
患者の搬送先を調整する「コーディネーター」にカメラが密着・手元には入院待ちをする50人から60人のリストが…「なんとかみつけたい」▽救急医療にも影響が・脳卒中の救急患者を受け入れている全国の医療機関のうち、12月14日時点で13の施設で受け入れを完全に停止していたというアンケート調査も▽自宅療養者を支える!保健所の奮闘▽私たちにできることは?
「この先どうなる?ビッグデータで読み解くコロナの“今後”」
初回放送日: 2021年1月13日
感染拡大!私たちの暮らしは?どう行動すれば?▽ビックデータ×AIで感染予測!未来は変えられるか?▽ビックデータで進むワクチン開発「変異株」に対応せよ
新型コロナウイルスの感染は今後どう広がるのか?手がかりとなるのが人の動きや感染の発生状況などの情報を集積した「ビッグデータ」だ。自治体や企業が公表する「感染がいつどこで起きたか」の情報をビッグデータ化し、今後を読み解く研究が始まっている。一方、ビッグデータで「変異」の実態を突きとめる研究も進む。最新のビッグデータ研究をもとに、新型コロナに正しく対処する方法を探る。
「感染爆発抑えるカギ 変異株はワクチンは 最新知見に注目」
初回放送日: 2021年1月12日
変異株・どうやって調べている?日本の状況は?感染力は?最新情報▽飲食店の空気の流れはどうなっている?実証実験▽感染者急増の英米・ワクチン接種に思わぬカベが
西浦博教授(京都大学)が緊急事態宣言を受けてシミュレーション・感染者数を十分減少させるには何をどこまで行うべき?人と人の接触をどこまで減らさないとダメ?いつ十分に減少?一人一人がどんな行動をすべきか▽感染爆発が起きるとワクチン接種がスムーズに進められなくなる懸念が…「この先」のためにも「いま」感染を徹底的に抑え込むことが重要という指摘が
「ピンチの企業に秘策 社員生き生き・雇用も 外食で...製造業で」
初回放送日: 2021年1月7日
おカネの使い方がコロナ後に変化…都市部でなく地方に勝機・ビジネスでなくファミリー▽従業員数が以前の6倍に!異業種とのM&Aで熟練工の技がアニメグッズ作りに生きる
お好み焼きチェーン「千房」。コロナ禍でこれまで得意としてきた「高級路線」「都市部」戦略に逆風が。そこで注目したのが「地方」。12月に出店した店では想像以上の賑わいに▽トップダウンでなく「現場の社員」が新戦略を発想▽社員5人だったプラスチックメーカー「ナガヨシ」。M&Aの仲介サイトに登録すると、「買いたい」という企業が現れ思いがけない活路が▽従来にない企業同士の「組み合わせ」で新たな需要に応える
「相次ぐ“自衛官の自殺”▽自衛隊の内部で何が?徹底取材」
初回放送日: 2021年1月6日
ある自衛官の自殺▽なぜ息子は…?真相求める遺族に“機密の壁”▽トラブル続発…自衛隊で起きるハラスメントとは?▽隊員の悩みを「傾聴」するには?手探りの現場を取材!
今、札幌で1つの裁判が行われている。8年前に自殺で亡くなった自衛官・川島拓巳さんの遺族が国に損害賠償請求を求めたものだ。自衛官の自殺は年60人~100人。詳しい経緯を遺族が知ることができないケースも多く、川島さんの母親は「裁判しか真相を知る方法がない」と話す。一方、自衛隊を取材すると、自殺対策に力を入れているものの、思うように効果が上がらない実態も見えてきた。自衛官の自殺は何を問いかけているのか。
「【コロナ病棟】ルポ 奮闘続ける医療者たち命をめぐる葛藤も」
初回放送日: 2021年1月5日
医療崩壊は防げるのか…例年とは違う年越しの日々をカメラが記録・医師や看護師の悩み・葛藤・そして決意▽亡くなる人が相次ぐ中…どう最期を迎えてもらうか?
聖マリアンナ医科大学病院の継続取材。番組で半年以上取材してきた医療現場の最新状況を伝える▽医療者たちは何を胸に病棟に?自分が感染しない、そして家族に感染させられない、友だちに会えない、どこにも遊びに出かけられない…緊張が続く日々の中で▽もともと救急患者が増える傾向にある年末年始。救命救急の現場は?感染者の数は?病床のひっ迫状況は?▽いま私たちにできることは?
選 「【家庭内感染】急増 想定外リスク次々と 後遺症にも違いが」
初回放送日: 2020年12月19日
一家5人が感染した家族は入院先もバラバラ・夫が重症化しても離ればなれで…▽自ら感染したあと高齢の父親を介護していた男性「自分が殺してしまうかもしれない不安が」
体験した人が次々と証言▽一人が感染したあとさまざまな悩みに直面する家庭内感染。年末年始を控え、何を知っておいたらいいのか徹底取材▽後遺症の相談にのるクリニックには家族で感染し、その後、症状の違いを訴える相談が次々と。陰性になったあとにも悩みが▽自分が感染したら…子供や高齢の家族への感染は防げるか?面倒は誰がみるのか?自治体が家族を受け入れる専用の施設を作る動きも
「【家庭内感染】急増 想定外リスク次々と 後遺症にも違いが」
初回放送日: 2020年12月18日
一家5人が感染した家族は入院先もバラバラ・夫が重症化しても離ればなれで…▽自ら感染したあと高齢の父親を介護していた男性「自分が殺してしまうかもしれない不安が」
体験した人が次々と証言▽一人が感染したあとさまざまな悩みに直面する家庭内感染。年末年始を控え、何を知っておいたらいいのか徹底取材▽後遺症の相談にのるクリニックには家族で感染し、その後、症状の違いを訴える相談が次々と。陰性になったあとにも悩みが▽自分が感染したら…子供や高齢の家族への感染は防げるか?面倒は誰がみるのか?自治体が家族を受け入れる専用の施設を作る動きも
「認知症の私が認知症の相談にのってみたら 見つけた生き甲斐(がい)」
初回放送日: 2020年12月17日
認知症の当事者が認知症で悩む人の相談にのる現場をカメラが記録。悩みや葛藤の先に見つけた「楽しむことは楽しむ」「人の役に立つ喜び」「認知症でもできることはできる」
72才で認知症と診断された男性が、これまで相談にのった人はこれまで70人。自分自身、診断のショックから立ち直るのに2年かかったという▽あきらめていた囲碁も再びできるように。「自分のやりたいことはやったほうがいい」と相談してきた人に語りかける▽相談にやってきた男性は、その後、「認知症になってよかったことは、妻のやさしさにふれたこと、人の痛みがわかったこと」と日記に記した
「心をつなぐ“わらしべ長者” 〜物々交換から見るコロナ禍の一年」
初回放送日: 2020年12月16日
みんなが苦しんだ一年だから…優しさ分け合う人々▽100円の赤い糸から始まる物語▽想定外の連続!物々交換の旅▽モノとそれぞれの人生▽あめ玉の奇跡!?
今年秋、大阪のNPOがネット上で一本の赤い糸との物々交換を呼びかけた。より価値の高い物へと物々交換を繰り返し、最後にたどり着いた物を金銭に換えて困窮者に全額寄付をする。現代版“わらしべ長者”だ。交換に応じる人々の思いはコーヒーから漫画制作権、色鉛筆からイヤホンへ。大阪、沖縄、東京へとつながり、ついに家一軒にまで。コロナ禍の今だからこそ見つめたい優しさとは。
「【教員から性暴力】構造的な壁を壊すカギ 裁判で時効ある中」
初回放送日: 2020年12月15日
#性暴力を考える。今回は明るみに出にくかった学校現場の問題▽大人になって気づく人が多い▽子どもの訴えは信用できないというケースも▽「通報義務化」というアイデアが
「4人に3人が被害を受けた時点で被害だと認識できなかった」「認識するまで10年や20年かかった人が少なくない」という調査も▽きょう注目の裁判の判決が。実名を公表し、中学生時代に被害を受けたと訴える女性の思い「先生を疑うという発想すら持てなかった」「これ以上被害を生みたくない」▽わいせつなどで処分される公立学校の教員が過去最多の中、性暴力をなくすために何を変えるべきか、最前線で活動する人からの提言
選 「【武漢の今】変化...感染抑制と個人の自由 パンデミック1年」
初回放送日: 2020年12月12日
観光客が続々と・活況にわく自動車産業▽日本や欧米が感染拡大に揺れるいま中国流の感染抑制策が▽新型コロナとの闘いを称(たた)える「博物館」▽自由をとるか命をとるか
新型ウイルスの感染が世界で最初に拡大した武漢。4月に都市の封鎖を解除。地元当局は1000万人近い市民にウイルス検査を実施するなどした結果、ウイルスを効果的に抑え込んだと大々的に宣伝▽家族を亡くした遺族の一部は政府の責任を追求しているものの、公安当局から警告を受けるなどその動きは抑え込まれている▽パンデミック1年で見えたものとは?何が問われているか…作家の多和田葉子さんとともに考える
「【武漢の今】変化...感染抑制と個人の自由 パンデミック1年」
初回放送日: 2020年12月10日
観光客が続々と・活況にわく自動車産業▽日本や欧米が感染拡大に揺れるいま中国流の感染抑制策が▽新型コロナとの闘いを称(たた)える「博物館」▽自由をとるか命をとるか
新型ウイルスの感染が世界で最初に拡大した武漢。4月に都市の封鎖を解除。地元当局は1000万人近い市民にウイルス検査を実施するなどした結果、ウイルスを効果的に抑え込んだと大々的に宣伝▽家族を亡くした遺族の一部は政府の責任を追求しているものの、公安当局から警告を受けるなどその動きは抑え込まれている▽パンデミック1年で見えたものとは?何が問われているか…作家の多和田葉子さんとともに考える
「“こもりびと”との対話▽7500の声から探る希望の道」
初回放送日: 2020年12月9日
ラジオに寄せられた貴重な本音▽“普通って何?”“居場所とは”親と子のズレ▽本音トークから見える分断乗り越えるヒント▽出張ラジオカー“こもりびと”に会いに行く!
NHKひきこもりキャンペーン「#こもりびと」の連携企画。NHKがひきこもり当事者の居場所になろうと始めたラジオ番組「みんなでひきこもりラジオ」には、これまで7500を超える声が寄せられている。直接伝え合うのが難しい当事者と親・家族それぞれの本音に、ひきこもり経験のある家族を持つ栗原望アナウンサー(ひきこもりラジオMC)が寄り添い、一歩前に進むためのヒントを一緒に探る。
「【はやぶさ2】秘話 NASAが学ぶ日本流逆転の発想がカギ」
初回放送日: 2020年12月8日
「はやぶさ2は例えるとお弁当箱みたいな感じ」(津田雄一プロジェクトマネージャ)。その意味は?▽日本が小惑星探査で世界をリード▽水の起源がわかる?高まる期待
「はやぶさ」初号機が小惑星「イトカワ」から微粒子を地球に持ち帰ったことで、小惑星探査で世界をリードする存在となった日本▽成功の秘訣(けつ)は「600人近くいるプロジェクトのメンバーのチームワーク。意見が違うことがあってもみんな同じ目標をもって取り組んでいたこと」(津田さん)▽岩石の中に水や有機物が残されている可能性があると考えられている「リュウグウ」のようなC型小惑星・果たしてカプセルの中は?
選 「延命治療どうする?第3波あなたの判断は 緊迫の医療・介護」
初回放送日: 2020年12月5日
延命治療を希望する人がコロナで増えている?なぜ▽人工呼吸器をつけるかつけないか?突然突きつけられる選択・あなたや家族は?▽事前に希望を聞いている介護施設も
重症者の人数が過去最多となり、亡くなる人も増えている“第3波”。医療や介護の現場では「命」をめぐるさまざまな葛藤が続いている。その最前線にカメラが入った▽医療崩壊の瀬戸際に立つ病院。コロナ以外の救急搬送を受け入れられず、たらい回しが起きる危機感▽脳卒中や心筋梗塞などが増える傾向にある冬に懸念を強める医師たち▽突然、重症化するリスク・それまで会話できていた人が突然、急変し…あなたの備えは?
「延命治療どうする?第3波あなたの判断は 緊迫の医療・介護」
初回放送日: 2020年12月3日
延命治療を希望する人がコロナで増えている?なぜ▽人工呼吸器をつけるかつけないか?突然突きつけられる選択・あなたや家族は?▽事前に希望を聞いている介護施設も
重症者の人数が過去最多となり、亡くなる人も増えている“第3波”。医療や介護の現場では「命」をめぐるさまざまな葛藤が続いている。その最前線にカメラが入った▽医療崩壊の瀬戸際に立つ病院。コロナ以外の救急搬送を受け入れられず、たらい回しが起きる危機感▽脳卒中や心筋梗塞などが増える傾向にある冬に懸念を強める医師たち▽突然、重症化するリスク・それまで会話できていた人が突然、急変し…あなたの備えは?
「老朽化した橋が危険 必要な修繕が終わらず 笹子事故から8年」
初回放送日: 2020年12月2日
トンネル崩落・橋の落下…2023年までに必要な修繕などをすべて終わらせるのが目標なのになぜ?▽「修繕は儲からない」(建設業者)との声▽橋りょうトリアージとは?
NHKが政令市や中核市など130の自治体にアンケートを実施。そこから浮かび上がってきた深刻な実態を詳細に▽地域にある橋などをすべて維持・管理することが難しい時代に。どれを使い続け、どれは使用をやめるか考えることが必要という声も。住民にも痛み?▽高度成長以後、インフラの新規建設を続けてきた日本。先進国の中でも突出した「インフラ大国」に。「右肩下がり」のいま、それが重荷に。いま何が必要?
「“パパ活”広がる性被害▽生活苦が女性を追い詰める」
初回放送日: 2020年12月1日
急増!コロナで派遣切り。生活苦から性風俗に転じる女性たち▽主婦や派遣社員が“パパ活”に▽誰も守ってくれない…若年層にも広がる性被害のリスク
コロナ下で、性産業に転じざるを得ない女性たちがいる。派遣やサービス業を解雇され、生きるために足を踏み入れるのだ。しかし性産業も不況の中、水面下で広がっているのが“パパ活”。専業主婦や元派遣社員が、パパ活をせざるを得ない実態も見えてきた。パパ活は一緒に食事やデートをして対価を受ける名目だが、実態は性的関係も伴い深刻な性被害の温床にもなっている。女性たちに、今どういう支援が求められているのか考える。
選「フェムテックで解決女性の生理・更年期...月経周期で新知見」
初回放送日: 2020年11月28日
女性選手に多い月経異常やケガ・女性の体にあった練習メニュー▽自宅で卵巣の残り数を検査・不妊治療を早く▽更年期に備える…エクオールを作れるかチェック・隠れ貧血も
女性の健康問題をテクノロジーで解決を目指す…妊娠・出産に関するもの▽働く妊婦の不安・陣痛をスマホで察知して早産を防ぐ▽月経前は脂肪を消費しやすい一方、月経後は糖が消費されやすいこともわかってきた…それを考慮してトレーニング方法を変え始めたスポーツの現場▽「更年期の症状で2割が退職・半数が昇進を辞退」という調査も・その現実をどう変える?▽男性たちはどこまで知っている?
「【闇バイト】危ない巧妙な手口・組織的に“うまい話”の裏」
初回放送日: 2020年11月26日
逮捕された男性「SNSで検索して怖いなと思わず軽い気持ちで」▽持続化給付金を不正に受給する誘い文句・見ず知らずの人から送られて▽スマホに送られてきたマニュアル
お金が欲しい若者が「気づいたら犯罪の一端を担っていた」と語る現代の犯罪▽やりとりに使うのは秘匿性の高い「テレグラム」。関わったことが特定されないよう、指定した時間がたつとメッセージが消える仕組みが活用されている▽身分証の情報が把握されているため、犯行グループから抜け出したくても抜けられず▽コロナ禍で困窮する若者も狙われている▽何に注意すべきなのか
「失われたブタを追って」
初回放送日: 2020年11月25日
防犯カメラに家畜運ぶ人影▽出所不明の豚売るSNS▽コロナで職を失い帰国もできないベトナム人▽家を担保に多額の借金抱え日本へ▽追い打ちかける日本人ブローカー
関東を中心に相次いだ豚や牛などの家畜盗難。群馬・栃木・茨城・埼玉の県境付近などで、これまでにブタや子牛、ニワトリなど1300あまりの家畜が盗まれた。番組では出所が不明のブタをSNSで売買したというベトナム人たちを取材。するとコロナ禍で仕事を失った実習生たちが、困窮状態に追い込まれている実態が浮かび上がってきた。
「フェムテックで解決女性の生理・更年期...月経周期で新知見」
初回放送日: 2020年11月24日
女性選手に多い月経異常やケガ・女性の体にあった練習メニュー▽自宅で卵巣の残り数を検査・不妊治療を早く▽更年期に備える…エクオールを作れるかチェック・隠れ貧血も
女性の健康問題をテクノロジーで解決を目指す…妊娠・出産に関するもの▽働く妊婦の不安・陣痛をスマホで察知して早産を防ぐ▽月経前は脂肪を消費しやすい一方、月経後は糖が消費されやすいこともわかってきた…それを考慮してトレーニング方法を変え始めたスポーツの現場▽「更年期の症状で2割が退職・半数が昇進を辞退」という調査も・その現実をどう変える?▽男性たちはどこまで知っている?
選「五輪試金石の舞台裏 内村航平ら選手の葛藤 感染予防と演技と」
初回放送日: 2020年11月21日
新型コロナ拡大後の初の体操国際大会▽世界王者ニキータ・ナゴルニー選手が滞在中の様子を自撮り▽毎日のPCR検査や外出制限…厳しい感染対策も「偽陽性」という課題が
6月から準備に取り組んできた大会。日本とアメリカ、ロシア、中国の4か国が参加。陣頭指揮をとったのは国際体操連盟の渡辺守成会長「人生でいちばん緊張」「国民に納得してもらえなければ五輪はできない」▽選手を輸送するJALも、空港で選手が一般客と接触することがないよう特別な導線を用意▽専門家は五輪が開催できるかどうかは世界の感染状況が安定していることと日本の医療がひっ迫していないことが条件だと語る。
「感染拡大防ぐカギ!換気・湿度...気の緩み 医療現場の危機感」
初回放送日: 2020年11月19日
“第3波”は“第2波”と違う特徴が…さまざまな場所でクラスター・家庭内やオフィスで感染も…若者だけでなく▽重症患者が増加傾向・高まる緊張感▽今すべきこと
新型コロナウイルスの感染者が増えている中、「今が踏ん張りどころ」と専門家は語る。「感染爆発」を防ぐポイントを最前線の現場から見ていく▽都市部だけでなく、広い範囲で感染者が▽換気の必要性を知らせる機器の開発も▽冬場にウイルスは活発になるのか?何がわかっているのか▽寒くなり3密の場所が増えている?手洗いをしなくなっている?「感染予防の基本をもう一度しっかりと」と専門家は訴える
「驚きの職場改革▽女性が能力を発揮するカイシャ」
初回放送日: 2020年11月18日
上司や部下のなかにある“無意識の思い込み”とは?▽意識改革で女性の能力を引き出せ!企業の取り組み最前線▽契約社員から正社員に登用・管理職の道も!
「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%に」の目標が掲げられてきた日本で、いま“女性活躍”が足踏み状態にある。どうすれば女性が能力を発揮できる職場を作れるのか?そのヒントを探る。いま関心を集めているのがこれまでの「思い込み」を打ち破る意識改革だ。ユニークな体験型研修を導入した企業や、「無意識のバイアス」を社員に気づかせるテストなど。模索を続ける企業の現場に密着する。
「五輪試金石の舞台裏 内村航平ら選手の葛藤 感染予防と演技と」
初回放送日: 2020年11月17日
新型コロナ拡大後の初の体操国際大会▽世界王者ニキータ・ナゴルニー選手が滞在中の様子を自撮り▽毎日のPCR検査や外出制限…厳しい感染対策も「偽陽性」という課題が
6月から準備に取り組んできた大会。日本とアメリカ、ロシア、中国の4か国が参加。陣頭指揮をとったのは国際体操連盟の渡辺守成会長「人生でいちばん緊張」「国民に納得してもらえなければ五輪はできない」▽選手を輸送するJALも、空港で選手が一般客と接触することがないよう特別な導線を用意▽専門家は五輪が開催できるかどうかは世界の感染状況が安定していることと日本の医療がひっ迫していないことが条件だと語る。
「テレワークが危ないサイバー攻撃・新手口 ここに気をつける」
初回放送日: 2020年11月12日
自宅のパソコン経由で会社のシステムに侵入…身代金要求されるケースも▽家庭用の古いネット回線・ポケットWi-Fi・USBモデムで注意必要なものも▽どう備える?
コロナ禍で企業、学校などで急速にリモート化が進む中、その隙を狙ったサイバー攻撃が猛威を振るう▽自宅に持ち帰ったパソコンがメールを介して知らぬ間に新型のウイルスに感染し、出社した後、一気に社内に広めてしまうケース▽テレワーク環境にぜい弱性があり「総当たり攻撃」でサーバーのIDやパスワードが特定され、システムが乗っ取られる事態も▽背景には、国際的にサイバー攻撃を仕掛ける複数の集団の存在も
「日本にいたらダメですか? ルポ・在留資格のない子どもたち」
初回放送日: 2020年11月11日
紛争を逃れ日本へ。しかし難民と認められず▽行き場がない!日本で生まれ育った子どもたち▽夢は「普通に暮らす」こと▽コロナで困窮。ガスが止まる・・・厳しい現実ルポ
日本で生まれ育ちながら在留資格がなく、強制送還の対象となっている外国人の子どもたちがいる。全国におよそ300人。日本語しか話せず、日本の教育を受けてきた。難民として認められないまま、親が入管施設に2年以上収容され、別離を経験した子ども。在留資格がないまま日本で働くうちに子どもが生まれ、帰れなくなった家族をルポ。こうした外国人への対応に関する法改正が検討される中、日本が今、向き合うべき課題を考える。
選 「障害気づかず大人に生きづらさを抱え続け 支援にどうつなぐ」
初回放送日: 2020年11月10日
知的障害や発達障害があることを中高年になるまで気づかず、苦しんでいる人が今も多い。なぜ?▽相談は発達障害者支援センター・精神保健福祉センター・保健センターなどに
コロナ禍で支援の窓口を訪れたことをきっかけに自分の障害に気づくケースが相次ぐ▽2004年の発達障害者支援法で支援が加速したにもかかわらずなぜ?▽学校現場では教師たちの悩みも▽障害に気づかれず、えん罪事件まで。ことし無罪判決が出た女性と母親の無念の思い▽「生きづらさ」に注目することで、就労につなげている静岡県富士市では?周囲の理解がカギ
選 「アメリカ運命の一日 分断社会の行く先は?激戦州にカメラが」
初回放送日: 2020年11月7日
混乱?それとも…大統領選挙の投票日に何が起きるのか?トランプ・バイデン両候補の支持者をカメラが追った▽コロナ禍・BLM・アメリカの民主主義…識者が占う未来図
武装集団が投票を妨害するという懸念も…一方、投票所で不正を監視しようとする市民も…投票日から見えるアメリカ社会のいま▽郵便投票をめぐる対立▽トランプ大統領の4年で人々の分断が深まったと言われる中、その分断がそれぞれの投票行動にどう影響したのか?▽早期の決着?それとも長期にわたって決着つかず?投票日翌日の最新情報を交えてアメリカの今後を占う
「どうなる?ハンコ社会ニッポン」
初回放送日: 2020年11月5日
ハンコはなくせる?煩雑な手続きが激減した役所!▽労働時間と経費が驚きの削減へ▽契約書もハンコ無し?▽問い合わせ殺到!電子印鑑▽暮らしはどう変わる?
国は婚姻届や確定申告など、15000種類の行政手続きのうち99%以上で押印の廃止、廃止の方向で検討すると発表。各地方の自治体でも一斉に見直しに着手している。新型コロナウィルスの影響でリモートワークが推進される中、明治以来日本人の慣習となってきたハンコはどうなるのか? 行政と民間企業の取り組みの最前線に密着!見えてきた課題を考える。
「アメリカ運命の一日 分断社会の行く先は?激戦州にカメラが」
初回放送日: 2020年11月4日
混乱?それとも…大統領選挙の投票日に何が起きるのか?トランプ・バイデン両候補の支持者をカメラが追った▽コロナ禍・BLM・アメリカの民主主義…識者が占う未来図
武装集団が投票を妨害するという懸念も…一方、投票所で不正を監視しようとする市民も…投票日から見えるアメリカ社会のいま▽郵便投票をめぐる対立▽トランプ大統領の4年で人々の分断が深まったと言われる中、その分断がそれぞれの投票行動にどう影響したのか?▽早期の決着?それとも長期にわたって決着つかず?投票日翌日の最新情報を交えてアメリカの今後を占う
選「軽症でも後遺症が...新型コロナ・失業も...医療費の負担重く」
初回放送日: 2020年10月31日
後遺症が出た人の「駆け込み寺」のクリニックにカメラが▽退院後、4か月たっても息切れや嗅覚異常の人も▽4月にPCR検査を受けられなかった人が後遺症に苦しむケースも
感染したあと陰性になり「さあ社会復帰」というときにさまざまな課題があることが見えてきた▽後遺症には脱毛症・けん怠感・せき・味覚障害も…何がわかってきているのか▽通院・リハビリと仕事の両立が難しい…自ら立ち上げた事業をたたむ人も▽収入が減り、一方で医療費が月々かかることに…家計に影響が…保険はどこまでカバー?自己負担は?▽これまであまり注目されてこなかった「陰性になったあとの悩み」を掘り下げる
「学術会議をめぐり何が? 当事者が語る」
初回放送日: 2020年10月29日
日本学術会議の会員候補6人が任命されなかったことを受けて波紋が広がる・学術会議は?政府は?自民党は?証言で独自に深掘り▽欧米にもある学術機関・どんな仕組みで?
学術会議設立から今日までの経緯を学術会議の会長経験者や政治家など関係者たちの証言で詳細に深掘り▽学術会議はどんな組織?財源は?▽なぜ任命を見送った?▽設立以来、政府との間でどんなやりとりが?▽学術会議のあり方をめぐって自民党での検証作業など本格化▽アカデミズムと政治の関係は?▽始まった臨時国会・代表質問でどんなやりとりが・今後の国会論戦の注目点は
「コロナ後の豊かな暮らしとは 見直される“小さな農業”」
初回放送日: 2020年10月28日
年収600万円を確保!驚きのノウハウ▽SNSで新鮮野菜を直販!コロナでも収入安定 小ささが強さに▽移住希望者が集まる農業学校▽働き過ぎない生き方
コロナの影響が長びくなか“小さな農業”が見直されている。自宅で食事をすることが増えた消費者の間で食への関心が高まり、安全で質の高い作物へのニーズが増加。消費者はSNSなどを駆使して農家と直接やりとりできる。その希望に応え、農家はきめ細やかなサービスを提供する。“時代後れ”の経営とも言われた“小さな農業”。コロナ後の新たなライフスタイルとして復活するのか。
「軽症でも後遺症が...新型コロナ・失業も...医療費の負担重く」
初回放送日: 2020年10月27日
後遺症が出た人の「駆け込み寺」のクリニックにカメラが▽退院後、4か月たっても息切れや嗅覚異常の人も▽4月にPCR検査を受けられなかった人が後遺症に苦しむケースも
感染したあと陰性になり「さあ社会復帰」というときにさまざまな課題があることが見えてきた▽後遺症には脱毛症・けん怠感・せき・味覚障害も…何がわかってきているのか▽通院・リハビリと仕事の両立が難しい…自ら立ち上げた事業をたたむ人も▽収入が減り、一方で医療費が月々かかることに…家計に影響が…保険はどこまでカバー?自己負担は?▽これまであまり注目されてこなかった「陰性になったあとの悩み」を掘り下げる
選「生活苦で病院を我慢!?▽広がる“メディカル・プア”とは」
初回放送日: 2020年10月24日
コロナ禍でお金がない!「健康」を犠牲にする人びと▽病気を放置し重症化…死亡事例も▽社会保障の“すき間”で孤立する人たちを救うには?解決策を探る!
病気なのに受診を控えて症状が悪化、最悪の場合は死に至る…。コロナ禍のなか、そうしたケースが広がっている可能性が医療団体の調査から浮かび上がってきた。失業や収入減少に直面し、家計に負担をかけないように病院へ行くことを諦めたり、周囲の目を気にして生活保護などの公的扶助を頼れない人。「孤立」が進むことで重症化につながるケースもある。「国民誰もが医療を受けられる」はずの日本で何が?実態に迫り対策を考える。
「あの特産品に影響も 農産物・世界の新潮流▽増える有機栽培」
初回放送日: 2020年10月22日
高品質を武器に世界の消費者にアピールしてきた日本の農産物が新たな対応を迫られる・戸惑いと模索・挑戦の最前線▽農薬の基準を引き上げるEUなど▽テクノロジーとの融合
農産物の「ジャパンブランド」。海外輸出を増やそうとする中で、世界と闘うために何が必要か▽多様性に富んだ農作物を生産する日本が、コストと品質を維持するために日常的に使ってきた農薬が、海外では規制の対象になるケースも▽除草剤をめぐっては、世界的企業のモンサントに対する裁判にも注目が▽世界で拡大する有機農産物市場への対応は?中国がEU向けの輸出を急速に増やすなど、状況が様変わりしている中で…
「生活苦で病院を我慢!?▽広がる“メディカル・プア”とは」
初回放送日: 2020年10月21日
コロナ禍でお金がない!「健康」を犠牲にする人びと▽病気を放置し重症化…死亡事例も▽社会保障の“すき間”で孤立する人たちを救うには?解決策を探る!
病気なのに受診を控えて症状が悪化、最悪の場合は死に至る…。コロナ禍のなか、そうしたケースが広がっている可能性が医療団体の調査から浮かび上がってきた。失業や収入減少に直面し、家計に負担をかけないように病院へ行くことを諦めたり、周囲の目を気にして生活保護などの公的扶助を頼れない人。「孤立」が進むことで重症化につながるケースもある。「国民誰もが医療を受けられる」はずの日本で何が?実態に迫り対策を考える。
「100年企業の活路 廃業危機を乗り越える M&A・応援消費」
初回放送日: 2020年10月20日
幾多の試練を乗り越えてきた老舗にも新型コロナの影響▽地域の文化を支えてきた創業135年の漬物店▽三味線がなくなる?ピンチに立ちあがったのは▽あなたにできること
戦争、オイルショック、リーマンショック…これまでもさまざまな困難を乗り越えてきた「100年企業」は今?これまでと何が違うのか、どこに事態を打開するヒントが▽地域にとってさまざまな役割が…文化の担い手・さまざまな企業と取引して地域経済を牽引・伝統文化を守るなど▽職人たちの悲鳴▽伝統の技を継承するために、別の業態の企業が手を差し伸べる動きも
選「ALS 当事者たちの声」
初回放送日: 2020年10月17日
ALS患者嘱託殺人事件をどう受け止めたか?▽病気の苦しみSNSに悲痛な思い▽45歳で突然の発症・そのとき家族は?▽“生きたい”という思いを支えるもの
7月、ALSを患う女性に薬物を投与し殺害した疑いで医師2人が逮捕された。亡くなった女性は9年前に発病、24時間の介護サービスを受け独り暮らししていた。ALSとは意識は明瞭なままで、全身の筋力が徐々に機能を失っていく難病。女性はSNS上で病気の苦しみを綴(つづ)っていた。同じALSで闘病生活を送る患者たちは事件をどう受け止めたのか。難病当事者の「本音の声」にじっくり耳を傾ける。
「【核燃料サイクル】なぜ?“幻”の見直し 独自取材で迫る!」
初回放送日: 2020年10月15日
使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し再利用する事業費16兆円超の国家プロジェクト・見直せないかという動きがあったが「継続」判断のなぜ▽さまざまなジレンマが…
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道の自治体が調査の第一段階となる文献調査を受け入れることを決めるなどさまざまな動きが起きているいま考える▽昭和30年代に“夢のエネルギー”として構想された「核燃料サイクル」・複雑な仕組みをわかりやすく▽コストはどのくらい?今後膨らむ可能性は?国民の負担は?▽原発事故後のいま何が起きているのか
「【核燃料サイクル】なぜ?“幻”の見直し 独自取材で迫る!」
初回放送日: 2020年10月15日
使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し再利用する事業費16兆円超の国家プロジェクト・見直せないかという動きがあったが「継続」判断のなぜ▽さまざまなジレンマが…
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道の自治体が調査の第一段階となる文献調査を受け入れることを決めるなどさまざまな動きが起きているいま考える▽昭和30年代に“夢のエネルギー”として構想された「核燃料サイクル」・複雑な仕組みをわかりやすく▽コストはどのくらい?今後膨らむ可能性は?国民の負担は?▽原発事故後のいま何が起きているのか
「ALS 当事者たちの声」
初回放送日: 2020年10月14日
ALS患者嘱託殺人事件をどう受け止めたか?▽病気の苦しみSNSに悲痛な思い▽45歳で突然の発症・そのとき家族は?▽“生きたい”という思いを支えるもの
7月、ALSを患う女性に薬物を投与し殺害した疑いで医師2人が逮捕された。亡くなった女性は9年前に発病、24時間の介護サービスを受け独り暮らししていた。ALSとは意識は明瞭なままで、全身の筋力が徐々に機能を失っていく難病。女性はSNS上で病気の苦しみを綴(つづ)っていた。同じALSで闘病生活を送る患者たちは事件をどう受け止めたのか。難病当事者の「本音の声」にじっくり耳を傾ける。
「ライフスタイル変革女性たちの消費・エコ コロナで気づいた」
初回放送日: 2020年10月13日
のんさんが語る「私の変化」▽丸井グループが“売らない店”・「ファッションの丸井」が大量生産・大量消費にギモンのワケ▽雑誌「FRaU」がSDGsを特集・なぜ?
6割の人がコロナで価値観が変わったというデータも▽丸井社長「これから手がけるビジネスは社会課題の解決、環境の保全、人々の幸せにつながるもののいずれかしかやらない」▽エネルギーも農産物も地域内で循環…新たな価値観で仕組みを作り出そうと奔走する長野の女性▽その名もCSR48・日本のカイシャを変える女性たち・しなやかなネットワークで企業社会を変えていく
「大林宣彦からの遺言 岩井・手塚・犬童・塚本監督に託して...」
初回放送日: 2020年10月8日
4月に亡くなる直前、大林監督は4人の映画監督に未来を託していた…知られざる物語▽人生をどう生きる?映画の役割とは?葛藤と決意と…4人の試行錯誤の日々の記録
「映画は歴史を変えることはできないかもしれないけど、未来の歴史を変える力はあるかもしれない。僕一人の力ではどうにもならないだろうけど、若手監督たちが引き継いでくれればいつかできるだろうと思います」大林監督の言葉を岩井俊二さん・手塚眞さん・犬童一心さん・塚本晋也さんはどう受け止め、どう自らの役割を果たそうとしているのか…▽コロナ禍のいま、あなたへの問いかけも
「介護が受けられない!▽コロナ長期化で“介護の空白”」
初回放送日: 2020年10月7日
コロナ長期化が生む“介護の空白”▽「感染リスク」で遠ざかる介護…施設のサービスが縮小!“自力介護”で追い詰められる家族!▽解決策は?持続可能な介護制度は?
新型コロナの影響が長引き、介護サービスを受けられなくなる“介護の空白”が広がっている。介護施設では利用制限が続き、「発熱したら即時帰宅」などの条件が課されるケースも…。介護が十分にされず心身の調子を崩したり、負担の増えた家族が追い詰められるなど、深刻な事態が起きている。また、利用者減で事業者が経営難に陥り、“空白”が拡大する懸念もされている。感染対策とケアを両立する、新たな介護のあり方を考える。
「混迷 アメリカ大統領選挙の行方」
初回放送日: 2020年10月6日
バイデン氏が各種世論調査でリードしてきた選挙戦で追い上げるトランプ陣営の戦略に迫る!新型コロナ陽性で選挙戦への影響は▽融和を訴えるバイデン陣営・アメリカ世論は
新型コロナウイルスの感染拡大という未曽有の状況下で迎える大統領選挙。どちらの陣営が勝利するかまったくわからない選挙戦の行方を現場ルポで占う▽無党派を取り込む両陣営の戦略は▽警察官が黒人男性を死亡させたことへの対応で批判を浴びたトランプ氏は、「法と秩序」を守る大統領として治安悪化に不安を覚える市民に訴えかけている▽コロナ禍で重視される「郵便投票」に対する両陣営の思惑は?
選「都心の不動産が人気 コロナ禍で二極化なぜ 海外投資家も注目」
初回放送日: 2020年10月3日
今も続く都心のタワマン人気・狭小地の住宅を求める人も…リモートワーク広がる中でなぜ?物件の人気・不人気には特徴が…詳しく▽銀座のテナントビルでは退去の動きも
新型コロナ後のプチバブル?価格が上昇?最新の動向▽「新型コロナで在宅勤務を行い、通勤時間の無駄に改めて気づいた」「自宅で過ごす時間が増えるからこそ利便性が大切」という人が都心の物件を購入するケースも▽新型コロナで海外の投資家が東京に注目「世界の他の都市は乱高下が激しいが、東京は安定したリターンが期待できる」という声も▽コロナ禍で郊外に移る人がいる中で何が起きているのか
「都心の不動産が人気 コロナ禍で二極化なぜ 海外投資家も注目」
初回放送日: 2020年10月1日
今も続く都心のタワマン人気・狭小地の住宅を求める人も…リモートワーク広がる中でなぜ?物件の人気・不人気には特徴が…詳しく▽銀座のテナントビルでは退去の動きも
新型コロナ後のプチバブル?価格が上昇?最新の動向▽「新型コロナで在宅勤務を行い、通勤時間の無駄に改めて気づいた」「自宅で過ごす時間が増えるからこそ利便性が大切」という人が都心の物件を購入するケースも▽新型コロナで海外の投資家が東京に注目「世界の他の都市は乱高下が激しいが、東京は安定したリターンが期待できる」という声も▽コロナ禍で郊外に移る人がいる中で何が起きているのか
「“夜の街”と呼ばれて...▽ホスト・風俗店員たちの本音の声」
初回放送日: 2020年9月30日
新宿・歌舞伎町で生きる人々の素顔▽笑顔を絶やさぬ理由とは?あるホストの物語▽風俗で働くシングルマザーの胸の内▽“誰も拒まない街”の誇り
この夏、歓楽街は“夜の街”と呼ばれ、最も警戒すべき場所とされた。特に、新宿・歌舞伎町では、世間の風当たりが強まり、飲食店や風俗店は苦境が続く。感染対策を徹底しても客足が戻らず、経営は悪化の一途だという。新宿区は、経済と感染予防の両立を模索。事業者との対話を重視し、難局を乗り越えようとしている。番組では、ホストクラブや夜間保育園などに密着。“夜の街”と呼ばれた場所で生きる人たちの声に耳を傾けた。
「顔認証・暮らし激変 企業で病院で...活用法▽誤認逮捕の例も」
初回放送日: 2020年9月29日
“顔パス”のオフィスやコンビニ・マスクをつけていても識別・認知症の早期発見への期待も…コロナ禍のいまAIの進歩に伴い広がるニーズ▽人事の参考にしようという企業も
入国審査・警察の捜査以外でも…オンライン授業で学生の集中度をとらえようという学校も▽「世界一」精度99.5%・NECの研究最前線では?何十年にわたり地道に続けてきた研究・見えてきた可能性・今後の目指す方向は▽中国やアメリカなど世界各国はどう活用?▽SNS上の画像を勝手に収集して活用?浮かび上がってきた課題▽最新技術にどう向き合う?私たちに求められる心構え
「クリックを“代行” いいね・閲覧数増やすビジネス驚き実態」
初回放送日: 2020年9月24日
「SNSやネットショッピングなどでかなり広がっている」(専門家)実態▽依頼を受けクリックをして月8万円稼ぐ人も▽フォロワー数が水増しされている?見分けるポイント
代行を依頼するのは誰?「いいね!」を増やして人気店だとアピール、集客につなげたい飲食店・自分のインスタの閲覧者を増やしたい人など▽自動プログラムでクリックを増やす?手法もさまざま▽新型コロナで収入減の中、クリックを代行して家計を助けている主婦や学生も▽フォロワー数が突然、一気に増えている場合、要注意のケースが▽ライバルの同業他社への嫌がらせで行うケースも・被害を受けた側の憤りの声
「祝・ベネチア監督賞!▽世界のクロサワの映画術に迫る!」
初回放送日: 2020年9月23日
黒沢清監督独占インタ!▽受賞作品「スパイの妻」の制作秘話▽世界が認めた映画術を深掘り▽コロナ禍で映画が照らし出す世界とは?▽昨年9月のクローズアップ現代+より
昨年9月のベネチア国際映画祭。黒沢清監督が、「スパイの妻」で監督賞を受賞した。日本の監督の受賞は北野武監督以来、17年振りの快挙だ。作品は太平洋戦争の直前に国家機密を偶然知ってしまった男性と、その妻の物語。黒沢監督をスタジオに招き、これまで現代を舞台にホラーや家族の物語などを中心に撮ってきた監督が、今回なぜ激動の時代を選んだのか、そして描きたかったテーマなど、作品に込めた思いに迫る。
「新体制の自民・立民 野田氏・福山氏に問う政策・選挙戦略」
初回放送日: 2020年9月17日
新政権発足で今後の両党は?スタジオ生放送で直撃▽解散総選挙をにらんだ戦略は?訴えは?他党との連携は?▽新型コロナ対策・経済再生・消費税…どういう方針で臨む?
7年8か月にわたり続いた安倍政権が幕を閉じ、新政権が誕生した中で、政治の行方はどうなるのか、スタジオでの議論から展望▽自民党の新執行部が目指すものとは?内閣との関係は?何を変え、何を変えないのか?▽衆参両院議員150人で発足の新「立憲民主党」。自民党への対抗軸をどう打ち出す?▽他党は新政権にどう向き合う?
「ルポ総裁選の舞台裏 各派閥はどう動いた?人事は?地方票は」
初回放送日: 2020年9月15日
自民党総裁選の裏で誰が何を考え、どう行動したのか…さまざまな思惑がめぐる現場をカメラが記録した▽新政権発足後をみすえ、立憲民主党や野党はどう対抗する?
ポスト安倍は誰に?立候補した石破元幹事長、菅官房長官、岸田政調会長の3人の候補者を支援する議員たちの本音に迫る▽人事をめぐる動きは?最新情報▽焦点のひとつ、地方票の行方と党員たちの思いは▽「私の頭は、当選発表の瞬間から総選挙闘争モードに入っている」と語った合流新党「立憲民主党」の枝野代表。放送日の結党大会で何を語る▽解散総選挙はあるのか?今後の政治日程は
「逆境に挑むヒントが コロナ禍こそ人づくり 社長と社員の覚悟」
初回放送日: 2020年9月10日
売り上げ9割減…苦境に陥っている飲食業の改革の現場にカメラが迫るとさまざまな気づきが!▽他人のせいにしていては変わらない…社員が主人公▽本音をぶつけ合ったら
「今回のコロナである意味、背中を押してもらえた」「コロナもちょっとはええなあ」と語る社長たち。カメラが取材したのは大阪に本社を置くたこ焼きチェーン「くくる」と、お好み焼きチェーン「千房」を運営する会社。違うアプローチで逆境に挑んでいるが、共通するポイントも…他の業界にもヒントが▽ランチのみ1日100食限定で提供する肉料理専門店「佰食屋」で注目を集めるトップの信念とは?スタジオでじっくり話を伺う
「ローン破綻!家賃が払えない! 身近に迫る“住居喪失クライシス”」
初回放送日: 2020年9月9日
新型コロナでローン破綻▽住み慣れた我が家を手放すなんて!迫る住居喪失の危機▽支援の申請が急増!公的窓口も疲弊▽入居の初期費用を支援!動き始めた民間団体
新型コロナの影響が長引く中、多くの人が「住居を失う危機」に直面している。不動産会社には、家を売却する人の相談が急増。住宅ローンが支払えなくなり自宅を手放す人が、8月から続出している。さらに、家賃を支援する制度「住居確保給付金」の申請も殺到。給付金は最長9か月で打ち切られるため、年末にかけ住居を失う人が増えると懸念されている。住まいを失う危機にある人をどう支えていくべきか?様々な現場を通して考える。
「【台風】新たな脅威“未来図”が現実に?注目のポイントが」
初回放送日: 2020年9月8日
台風10号で吹いた猛烈な風。現地調査を行っていた研究者によると…▽40年前とは台風のルートが変わっている?なぜ?▽備え方も変わる・新たな予測システムの開発も
最大級の警戒が呼びかけられた今回の台風10号。暴風を体験した住民が語る脅威。命を守るために何が求められているのか▽台風が急速に発達するメカニズム▽日本近海の海面水温が高いのはなぜ?台風との関係を詳しく▽最大39時間後の洪水予測を行うシステムの実証実験に参加している自治体では?▽「新たな時代」を迎え、私たちは何を知っておくべきか、どう行動すべきか、台風10号の経験をもとに考える
PCR検査は?医療は? “第2波”で見えた課題
初回放送日: 2020年9月3日
濃厚接触者かもしれないのに検査の対象外なぜ?民間検査に駆け込む人たち▽看護師不足に直面した沖縄・応援にかけつけた人は?▽全国に感染者拡大・キーワードは広域連携
「ピークを越えた」とされるものの、今なお増えている新型コロナ“第2波”の感染者。第1波と異なり、全国各地で感染が発生しているのが特徴だ。感染者が増える中で見えてきた課題を深掘り▽命を守るために重要な病院間の連携。最前線の現場はどう対応している?何がうまくいき、何が課題となっている?▽人工心肺装置「ECMO」で連携の動きも▽インフルエンザの流行と重なったとき、何が課題となるのか
気軽にお金を借りただけなのに・・・コロナで増加!“隠れヤミ金”
初回放送日: 2020年9月2日
気軽に借りたつもりが…家も会社も失って▽性行為で利息!?卑劣な手口▽危険な“個人間融資”▽ルポ!不正うながす謎の人物に接触▽だまされないための対策は?
新型コロナウイルスの影響で生活が苦しくなった人たちにつけこむ、いわば“隠れヤミ金”が横行している。個人や企業が、給料や売り上げをもらう権利を債権として業者に譲渡し、業者が高額な手数料を引いた額を利用者に提供する「ファクタリングを装った悪質な取引」やSNS上で見知らぬ人同士が金の貸し借りを行う「個人間融資」など。それまでヤミ金と無縁だった人たちにあらゆる手を使って忍び寄る“隠れヤミ金”の実態に迫る。
密着! としまえん 最後の夏
初回放送日: 2020年9月1日
高度成長・バブル崩壊・コロナ禍…時代をみつめてきた遊園地の最後の日々に密着▽亡き父親との思い出が…仕事がうまくいかないときによく来て…かけがえのない場所
さまざまな世界初、日本初が…100年近い歴史を持つとしまえんは8月31日で閉園▽「プール冷えてます」「史上最低の遊園地」「祈景気回復」「クーズミズ」…これまで話題を呼ぶ広告の数々が。どんな時代の気分を映し出してきた?▽さまざまなアトラクションの裏には知られざる努力があった!新婚旅行で海外の遊園地を視察して回った社員も!最後まで楽しんでもらおうと、さまざまなイベントを仕掛けて最終日に…
“コロナ政局”の行方は? ~密着・議員たちの夏~
初回放送日: 2020年8月27日
国会議員にぶつけられる支持者からの厳しい声「国民の感覚とずれている」「政治が役割を果たしていない」。なぜ?どう応える?▽内閣改造は?解散は?▽野党は?
安倍内閣の支持率は5月以降、支持と不支持が逆転し、4か月連続で不支持が支持を上回っている。なぜこうした事態が起きているのか?いま何をすべきなのか?首相の側近議員や他の議員たちの日々に密着し、彼らのホンネに迫った▽地元から訴えられるのは、自分たちが直面している厳しい経済状況や先の見えない不安。その声に政治は応えられている?▽今後の政局の行方は?
2020年の世界を生きる君たちへ ~投資家 瀧本哲史さんが残した“宿題”~
初回放送日: 2020年8月26日
混迷の時代を生きる君たちへ▽天才投資家の生き方論とは?▽既存の組織に頼らず自ら明かりをともせ▽ブレることも大事!アイディアは盗まれてもいい?▽若者の挑戦に密着!
6月、あるネット上の企画が話題になった。去年亡くなった投資家・瀧本哲史さんの“伝説の講義”を再現したイベントだ。ブレることも大事!アイディアは盗まれていい?語ったのは、投資家の経験で培った哲学、そして交渉術や決断術だった。混迷の時代でも決して諦めず「自分自身が希望になる生き方をせよ」、「2020年6月にまた会おう」と“宿題”を遺した瀧本さん。講義を受けた若者たちは今、どんな戦いをしているのか?
密着・医療最前線 “第2波”の苦闘
初回放送日: 2020年8月25日
「重症者が比較的少ないというけれど“第2波”も厳しい」(医師)…感染者増で医療現場にさまざまな影響が!熱中症と新型コロナの症状が似ていて…私たちは何をすべき?
重症者を受け入れている聖マリアンナ医科大学病院に長期密着取材・日々発表される数字だけではわからない実態を記録した▽院内感染を防ぎながら行う治療。長期にわたり緊張を強いられる現場。医師も看護師もぎりぎりの状態だという。「世間との危機意識のギャップを感じる」という声も▽感染者がさらに増えていけば治療薬が不足する懸念も▽市中感染が増えるなか、退院したあとに再感染する不安を感じる人も
選「吉永小百合“どう戦争を語り継ぐか”」
初回放送日: 2020年8月22日
初めて明かす吉永小百合に届いた5千通の手紙▼どう語り継ぐ?戦後75年▼坂本龍一、山田洋次らの挑戦▼涙…元ひめゆり学徒隊と対話▼VRで再現!広島の風景
戦後75年の今年、新型コロナの影響で平和学習の中止が相次ぐ中、吉永小百合さんはNHKと戦争体験者の手記を朗読劇などの短い動画にする番組を企画している。主題となる手記は、長年、戦争の詩を朗読してきた吉永さんに、自分の体験も読んでほしいと寄せられたものだ。どうすれば若者たちが75年前の戦争を自分事としてとらえられるようになるか、最新の取り組みの紹介を交えながら考える。
「戦争の記憶をつなぐ資料館・慰霊碑の危機 貴重な資料が散逸」
初回放送日: 2020年7月30日
ネットにあふれる戦争遺品…保管の受け皿が足りない▽担い手も資金も足りず…各地で資料館が閉鎖▽慰霊碑の維持管理もぎりぎりの状況に・複雑な遺族の思い
全国の資料館・博物館にNHKがアンケート。施設の維持管理や戦争遺品の保管などについて、さまざまな課題に直面する切実な声が寄せられた▽市民が参加し、議論を重ねながら資料を残していく方法を考え始めた地域も▽6月にリニューアルオープンした東京大空襲の被害を伝える「東京大空襲・戦災資料センター」。「若い世代に見てもらい、戦争や空襲を追体験する場にしてほしい」と語る▽戦後75年の夏に考える
「吉永小百合“どう戦争を語り継ぐか”」
初回放送日: 2020年7月29日
初めて明かす吉永小百合に届いた5千通の手紙▼どう語り継ぐ?戦後75年▼坂本龍一、山田洋次らの挑戦▼涙…元ひめゆり学徒隊と対話▼VRで再現!広島の風景
戦後75年の今年、新型コロナの影響で平和学習の中止が相次ぐ中、吉永小百合さんはNHKと戦争体験者の手記を朗読劇などの短い動画にする番組を企画している。主題となる手記は、長年、戦争の詩を朗読してきた吉永さんに、自分の体験も読んでほしいと寄せられたものだ。どうすれば若者たちが75年前の戦争を自分事としてとらえられるようになるか、最新の取り組みの紹介を交えながら考える。
「劇団四季・再開密着 俳優たちの葛藤と決意▽社長の涙のワケ」
初回放送日: 2020年7月28日
2月から公演中止となり過去最大の危機に陥った「劇団四季」▽俳優・観客間の飛まつを独自に分析し、客席の距離や演出修正などで再開へ▽そんな矢先、俳優から感染者が…
長らく中止や無観客開催を余儀なくされてきたスポーツやエンターテインメント。動員数制限などの対策をした上で、7月から徐々に再開▽年間3000公演、300万人を動員する「劇団四季」もその一つ。2月から公演が中止。過去最大の危機に▽再開のために挑んだ「科学による検証」。専門家指導のもと俳優・観客間の飛まつを分析。客席の距離や演出などを修正し再開へ▽そんな矢先、俳優から感染者が…▽「劇団四季」はどうなる?
選「感染再拡大の最前線 保健所はPCR検査は 抗体・注目の研究」
初回放送日: 2020年7月25日
増える経路不明・若者だけでなく…感染はどこまで広がっている?▽血栓の治療を難しくする特徴も…医療現場の苦闘▽世界の感染拡大で各国の医療物資争奪戦再び?日本は
全国で感染者が拡大する中、感染研・保健所・PCR検査の現場で何が起きているのか、最新の動きをカメラが追った▽経済活動再開の後、感染者が急増するアメリカでは再び活動を制限する州も▽感染後にできる抗体の量が人によって差があるという指摘も▽一度できた抗体が短期間のうちに減ってしまう恐れがあるというイギリスの研究も▽医療用の高性能マスク「N95」の確保は大丈夫?国内で生産強化する動きも
「既読のつかないSNS▽デジタルでよみがえる“命”」
初回放送日: 2020年7月22日
亡き人ともう一度話がしたい▽SNSで故人にメッセージを送り続ける人々▽AIで対話?!VRで再会?!先端技術で“よみがえる命”▽デジタル時代の死との向き合い方とは
亡くなった家族や友人に、SNSでメッセージを送り続ける人たちが増えている。中には、「スマホでは生きているみたい」と感じる人も…。テクノロジーは、故人との関わり方をどう変えるのか。アメリカでは、故人のデータからAIが「人格」を再現、死後も対話ができるシステムを開発。韓国でも、亡くなった娘をVR空間に再現し、母親と“再会”させるプロジェクトが話題になった。デジタル時代に死とどう向き合うべきか、考える。
「感染再拡大の最前線 保健所はPCR検査は 抗体・注目の研究」
初回放送日: 2020年7月21日
増える経路不明・若者だけでなく…感染はどこまで広がっている?▽血栓の治療を難しくする特徴も…医療現場の苦闘▽世界の感染拡大で各国の医療物資争奪戦再び?日本は
全国で感染者が拡大する中、感染研・保健所・PCR検査の現場で何が起きているのか、最新の動きをカメラが追った▽経済活動再開の後、感染者が急増するアメリカでは再び活動を制限する州も▽感染後にできる抗体の量が人によって差があるという指摘も▽一度できた抗体が短期間のうちに減ってしまう恐れがあるというイギリスの研究も▽医療用の高性能マスク「N95」の確保は大丈夫?国内で生産強化する動きも
選「追跡!ネット通販の闇▽増加するトラブルの背景に迫る」
初回放送日: 2020年7月19日
新型コロナで急増! ネット通販トラブル▽「表示と違う」性能を満たさぬ製品が▽潜入!返品が集まる“謎の物流拠点”▽トラブルに巻き込まれない方法とは?
ネット通販のトラブル続出▽ひもが切れたマスク・発火する掃除機の互換バッテリーは命の危険も▽それでも出品され続けるのはなぜ? そのからくりとは?▽追跡!“謎の物流拠点”▽不正を止められるか? 取り締まりに乗り出した消費者庁▽いまや生活に欠かせないネット通販・トラブルを避けるため消費者が心がけるポイントは?
「【ひきこもり支援】必要な“鉄の3か条”見えてきたヒント」
初回放送日: 2020年7月16日
新型コロナでさまざまな影響が…外出自粛で支援の手が届かない・追い詰められる親子▽つながりをどう保つ?訪問支援の現場に密着・見えてきたヒント▽一歩踏み出した親子
リーマンショックの後に増えた大人のひきこもり。今回のコロナ危機でも同様のことが起きると支援者の間で危機感が広がっている。いま何が必要なのか考える▽民間の業者を頼ったあと、親子の信頼関係が崩れてしまったケース▽親が経済的な苦境に陥り、追い込まれるケースも▽「訪問」できない中で、電話やオンラインでつながりを保つ動きが各地で。切れ目のない支援をどうしたら行える?
「“森友”裁判始まる 自殺した職員の妻と国 佐川氏は?焦点は」
初回放送日: 2020年7月15日
森友学園をめぐる決算文書改ざん問題。自殺した近畿財務局の職員の妻が、国と当時理財局長だった佐川氏に損害賠償を求めている裁判。今回、当事者や関係者に徹底取材。
裁判では何が争点になるのか、最新情報を交えて伝える▽自殺した赤木俊夫さんの手記。何をつづっていたのか…妻が語る、亡くなるまでの夫の様子▽財務省の報告書の詳細。なぜ改ざんが行われたかについて「国会審議が紛糾するのを避けるため、当時の理財局の幹部職員が改ざんを進めた」▽これまでの経緯を整理し、“森友問題”の何が解明され、何が疑問として残るのか、考える。
「追跡!ネット通販の闇▽増加するトラブルの背景に迫る」
初回放送日: 2020年7月14日
新型コロナで急増! ネット通販トラブル▽「表示と違う」性能を満たさぬ製品が▽潜入!返品が集まる“謎の物流拠点”▽トラブルに巻き込まれない方法とは?
ネット通販のトラブル続出▽ひもが切れたマスク・発火する掃除機の互換バッテリーは命の危険も▽それでも出品され続けるのはなぜ? そのからくりとは?▽追跡!“謎の物流拠点”▽不正を止められるか? 取り締まりに乗り出した消費者庁▽いまや生活に欠かせないネット通販・トラブルを避けるため消費者が心がけるポイントは?
選 「【藤井聡太】進化!知られざるスランプが ライバル棋士語る」
初回放送日: 2020年7月12日
「手が見えない」と語っていたことも…なぜ“神がかり”的な一手を?外出自粛期間中に何を?さらに強くなっているワケ▽AIが対局を分析!「進化」を物語る興味深いデータ
史上最年少でタイトル獲得なるか…「藤井七段は以前にも増して強くなっている」とライバル棋士たちは語る。実際の対局の分析、さまざまな人たちの証言を独自に集め、藤井七段の強さの秘密に迫る▽永瀬拓矢二冠が語る「対局して感じた変化」「なぜ強くなっているのか」▽師匠の杉本昌隆八段が語る知られざる苦悩と努力、そして強さのワケ▽かつて通っていた将棋教室の指導者・文本さんは?▽AI全盛のいま将棋はどう変わる?
藤井聡太七段 知られざる苦悩と進化
初回放送日: 2020年7月9日
史上最年少でタイトル獲得なるか…「藤井七段は以前にも増して強くなっている」とライバル棋士たちは語る。実際の対局の分析、さまざまな人たちの証言を独自に集め、藤井七段の強さの秘密に迫る▽永瀬拓矢二冠が語る「対局して感じた変化」「なぜ強くなっているのか」▽師匠の杉本昌隆八段が語る知られざる苦悩と努力、そして強さのワケ▽かつて通っていた将棋教室の指導者・文本さんは?▽AI全盛のいま将棋はどう変わる?
外出しても大丈夫? “感染予報マップ”
初回放送日: 2020年7月8日
緊急事態宣言の解除に続き県外移動の制限も緩和され夏の行楽シーズンを迎えようとしている。しかし未だ終息していない新型コロナウイルス。私たちはどう行動すればよいのか。そうしたなか「ビッグデータ」でリスクの高い地域をあらかじめ予測、人々に安全な行動を促すシステムの構築が急ピッチで進んでいる。慶応大学・宮田裕章教授が主導するLINEと行政機関をつなぐプロジェクトだ。新たなデータ活用の可能性を探る。
“梅雨末期豪雨” 命をどう守るか
初回放送日: 2020年7月7日
近年、7月に各地に大きな被害を出している豪雨。梅雨末期の雨の降り方が、従来と変わってきていると専門家は指摘する▽過去、何度も水害に見舞われ、防災意識が高かった球磨川流域の住民たちでも避難が難しかった背景に何があったのか、科学的なメカニズムとさまざまな証言を組み合わせて深めていく▽日本各地で同様の被害が起きる「新たな時代」の到来。私たちはどう備える?▽コロナ禍で問われる避難のあり方は?
選「密着・生と死の現場家族はそのとき...葛藤...重い決断の先に」
初回放送日: 2020年7月4日
新型コロナ第1波の知られざる実態▽命をつなぐ機器が足りず望む治療が受けられないと告げられる家族と葛藤する医師の姿を長期取材。厳しい現実に直面したときあなたは?
いくつかの病院で、患者に人工心肺「ECMO(エクモ)」をつけたくてもつけられない事態が発生。最善の治療をしてほしい家族の切実な思いと、重い決断を告げざるをえない医師の葛藤の記録▽「第2波に備えて第1波をしっかり振り返る必要がある」と医師は語る▽医療崩壊が起きた海外では「80歳を超える人には人工呼吸器をつけない」といった事態も▽万が一の場合、どんな最期を?家族で日頃から話し合う重要性を説く医師も
夫婦2人 会えなくなった先に
初回放送日: 2020年7月2日
新型コロナで大切な人に会えなくなる日々の中で、2組の夫婦が見つけた新たなカタチ▽去年、最愛の夫を亡くした栗原さんは何を思う?何を支えに毎日を?武田が聞く
夫婦とは?家族とは?大切な人とどう生きる?コロナ禍で大変な日々を過ごす人たちに送る物語。2組の夫婦のドキュメンタリーと栗原さんへのインタビューを組み合わせて伝える▽感染予防のため施設で暮らす夫と会えなくなった70代の女性。絵手紙を書いて、日々の出来事や感じたことを夫に伝えるようになった。それから3か月。ようやく面会できるようになった日に、夫がうれしい行動を…
あなたはいつまで働きますか? ~どう防ぐ?シニアの労災~
初回放送日: 2020年7月1日
年金足りず働いたら…思わぬ大けが!死亡事例も!?▽新型コロナの感染リスクにおびえながら…▽いつまで働く?どう防ぐ危険事故?人ごとではない!大問題を徹底議論
今、働く高齢者が苦しい立場に置かれている。新型コロナの影響で、「感染が不安」「雇い止めで生活が苦しい」などの切実な訴えが増加。さらに、仕事でケガや病気になる『労災』も、高齢者層だけが高止まりを続けている。比較的危険が少ないはずの産業で増加傾向にあるのが特徴だ。さらに、仕事で事故にあっても『労災』と認められないケースも少なくないことが分かってきた。さまざまな事例を通して、私たちの老後のあり方を考える
第1波 知られざる生と死の現場 ~そのとき家族は 医師は~
初回放送日: 2020年6月30日
新型コロナ第1波の知られざる実態▽命をつなぐ機器が足りず望む治療が受けられないと告げられる家族と葛藤する医師の姿を長期取材。厳しい現実に直面したときあなたは?
いくつかの病院で、患者に人工心肺「ECMO(エクモ)」をつけたくてもつけられない事態が発生。最善の治療をしてほしい家族の切実な思いと、重い決断を告げざるをえない医師の葛藤の記録▽「第2波に備えて第1波をしっかり振り返る必要がある」と医師は語る▽医療崩壊が起きた海外では「80歳を超える人には人工呼吸器をつけない」といった事態も▽万が一の場合、どんな最期を?家族で日頃から話し合う重要性を説く医師も
選「キム・ヨジョン氏・北朝鮮内部に変化が?映像と証言で迫る」
初回放送日: 2020年6月27日
「キム・ヨジョン氏・北朝鮮内部に変化が?映像と証言で迫る」
初回放送日: 2020年6月25日
存在感増す裏で何が?キム委員長との役割分担?「労働新聞」の文言にも変化が…権力構造に迫る▽疲弊する経済・住民たちの今▽強硬姿勢の裏にある韓国への不満・今後は?
ケソン(開城)にある韓国との共同連絡事務所を爆破した北朝鮮。25日は朝鮮戦争が始まった日であり、その動向が注目▽キム委員長の健康不安があるからか、キム・イルソン(金日成)主席と直接、血のつながりがある「白頭山の血統」の強化が図られていると指摘する専門家も▽衛星写真で分析する北朝鮮の最新状況▽打開策を見いだせない韓国のムン・ジェイン大統領はいま何を思う?▽日本への影響は?今後のポイントはどこに?
「新型コロナ 元感染者たちの告白」
初回放送日: 2020年6月24日
語られてこなかった元感染者たちの肉声▽ウイルスを克服したはずなのに!長引く体調不良▽感染を口にできない…深い孤立感▽新型コロナに感染した人の“その後”とは?
「2か月たっても症状が治まらない」「感染した事実になぜか罪悪感を持ってしまう」▽日本で新型コロナウイルスに感染した人の多くが回復・しかしその後にぶつかる壁が…▽退院後も一向に頭痛がとれない学生・感染した後ろめたさと“みなし陰性”による不安に苦しむ40代の女性▽非難を浴びたパチンコ業界と“夜の街”の感染者たちの独白!▽“コロナ後の人生”を見つめて“ウイルスとの共生”について考える。
「人事評価も管理職もカイシャ革命で激変!給与アップ企業も」
初回放送日: 2020年6月23日
在宅勤務のカギは評価システム?目標数値に基づいた成果主義を導入する企業がある一方、人事評価をなくし給与もほぼ一律という企業も▽工場も週休3日?在宅も当たり前?
「ウィズコロナ」の時代、大きく変わるカイシャと私たちの働き方。「これまでの常識」にとらわれない改革が、さまざまな企業で進行中。その最前線をルポ▽もうオフィスはいらない?完全在宅勤務という企業では▽その業務はいる?いらない?カイシャ革命で変化を求められる管理職の役割▽これまでの成功体験が通用しない時代の到来という指摘も。そのとき経営者は?従業員は?これからの企業の未来図
選「【プロ野球】舞台裏 あす開幕で注目データ 選手のホンネは?」
初回放送日: 2020年6月20日
プロ野球 前例なきシーズン開幕へ ~“ウィズコロナ”の模索~
初回放送日: 2020年6月18日
無観客・特別ルールでどんな影響が?有利なチームも?見所たっぷり▽「ボールパーク」を推進してきた楽天・球団経営でどんな変化を▽先に開幕した韓国や台湾からのヒント
およそ3か月遅れで開幕するプロ野球。新型コロナウイルスの感染予防をはかりながら120試合戦うシーズンが始まる。かつてないチャレンジにどう挑むのか、独自の注目ポイントで掘り下げる▽無観客だとホームでの勝率が下がる?試合数が減ることの影響は?▽6連戦が多くなる中、中継ぎ投手陣にこれまで以上の負担がかかる懸念の声も▽「スポーツのある日常」をどう取り戻していく?
第2波への備えとなるか“精密抗体検査”
初回放送日: 2020年6月17日
どこまで進んだ?“抗体検査”の最前線▼無症状なのに感染!実態解明へ▼大規模調査で第2波にどう備える?▼科学者たちが集結!未知のウイルスの正体を探る
緊急事態宣言が解除されるなど、いったん落ち着いたかのような新型コロナウイルスの感染拡大。しかしウイルスに感染しても症状が出ない例も多く、感染が実際どの程度広がったのか、その全貌は明らかになっていない。今後、社会を動かしながら第2波以降に対処するにはどうすればいいのか。期待を集めているのが「抗体検査」だ。抗体検査の研究は今どこまで進み、第2波を防ぐためにどう活用できるのか。研究の最前線を取材した。
パンデミック下の米中対立 ~国際協調が求められる時代に~
初回放送日: 2020年6月16日
両国の現場を徹底ルポ…米抗議デモ・香港問題との関係は?見えてきたそれぞれの思惑▽トランプ支持者のリスナーが多い米ラジオ局では…▽注目の中国“戦狼外交”とは
WHO脱退の意向を示したトランプ大統領。中国との「断交」をも口にする背景に何が?▽アメリカ・ファーストで対中強硬姿勢をとってきたことが、どうアメリカの新型コロナ対策に影響したのか▽愛国心高める中国、反米感情を高める人も▽中国が着々と進める一帯一路構想。マスク外交を進めてきたが、ヨーロッパでは反発も▽「Gゼロ」とも言われる世界。両国が協調しないことで世界、そして日本に様々な影響が
選「【苦境】女性の訴え収入減・また私たちがシャドーワークも」
初回放送日: 2020年6月13日
新型コロナの影響で雇い止めや収入減に困窮する女性たちの訴え▽就職氷河期世代の女性「私たちは都合のよい労働力でしかないのか…」▽学校再開しても家事・育児の負担増
経済活動が再開される中、労働相談の現場では非正規で働く女性たちからの相談が急増している。「“派遣切り”にあい、働きたくても働けない」という切実な声も▽働く女性の56%が非正規労働者。宿泊・飲食など、新型コロナによる影響が直撃しているサービス業に多くの女性が従事▽派遣の仕事と複数のバイトをかけもちして生計を立ててきた氷河期世代の女性「今後の希望が持てない…」▽どんな支援策が必要?具体的に提言
新型コロナ バッシングからの再起
初回放送日: 2020年6月11日
集団感染が起きたライブハウスに寄せられたひぼう中傷・支援者の励ましで再開目指してきた日々▽感染した息子の夢の実現に手をさしのべようとする父親▽当事者たちの告白
新型コロナウイルスに関連した差別や偏見がなくならない今、当事者たちはどんなことを経験し、何を考え、そしてどう再起への一歩を踏み出そうとしているのか。私たちに問いかけているものとは▽地域住民からひぼう中傷受ける医療スタッフたち・第2波に備えるために何が必要?▽新型インフルエンザが流行した時の経験に学ぶヒント・感染した生徒がいた高校の校長(当時)は「情報を発信し続けることが大切」と語る
密着!巨大商店街 “緊急事態宣言”の裏側で
初回放送日: 2020年6月10日
前代未聞の事態!商店街で何が?▽閉店する店、意外な人出に戸惑う店▽まさか知人が…!? 迫るコロナ禍▽“マスク狂想曲”の舞台裏▽再起へ!商店主たちのドラマ
3月から取材をしている「日本一長いアーケード」で知られる大阪・天神橋筋商店街。前回4月の放送以降も、緊急事態宣言のもとで激動の日々が続いた。スーパーなどに買い物客が集まり、商店街は“3密”状態に。“自粛警察”の目も光るなか、商店主たちは恐怖や葛藤とともに営業を続けた。一方、客足の落ち込みが長引き、閉店に追い込まれた飲食店も…。商店街で人々の本音に耳を傾け、ウイルスで激変する社会の姿を見つめた。
“新たな日常” 取り残される女性たち
初回放送日: 2020年6月9日
新型コロナの影響で雇い止めや収入減に困窮する女性たちの訴え▽就職氷河期世代の女性「私たちは都合のよい労働力でしかないのか…」▽学校再開しても家事・育児の負担増
経済活動が再開される中、労働相談の現場では非正規で働く女性たちからの相談が急増している。「“派遣切り”にあい、働きたくても働けない」という切実な声も▽働く女性の56%が非正規労働者。宿泊・飲食など、新型コロナによる影響が直撃しているサービス業に多くの女性が従事▽派遣の仕事と複数のバイトをかけもちして生計を立ててきた氷河期世代の女性「今後の希望が持てない…」▽どんな支援策が必要?具体的に提言
選「まさか家を失うとは...▽コロナで収入激減!生活の危機」
初回放送日: 2020年6月6日
マイホームの住宅ローン・家賃が払えない!▽新型コロナの不況で“新たな路上生活者”が増加する!?▽具体的な支援制度は?徹底取材
「まさか、自分が家を失うとは…」コロナで収入激減・住居も喪失!▽マイホームの売却考える家族・家賃滞納が続きアパートから立ち退きを迫られる50代夫婦・雇い止めと同時に社員寮からの退去を余儀なくされた30代の男性…生活の基盤である住まいの喪失は命の危機に直結▽“普通の暮らし”を取り戻せるか?国や自治体の支援制度▽住宅確保給付金・緊急小口制度・生活保護…既存制度の限界と新たな支援の模索
ネットのひぼう中傷 なくすために ~女子プロレスラーの死~
初回放送日: 2020年6月4日
木村花さんに寄せられていた非難や中傷の投稿を分析。ある傾向が…コメント消す人も▽ネット広告の仕組みも影響?▽韓国でも同様の問題…「ソルリ法案」めぐって賛否の声
親子で木村さんのファン「子供にとってあこがれの存在。気遣いができ、礼儀正しい女性だった」…広がる憤りの声▽非難や中傷の投稿者を特定しようとする難しさを経験者が証言「お金も時間もかかり精神的な負担も大きくて…」「それでも泣き寝入りしない」▽プラットフォーマーの責任を指摘する声も▽専門家「新型コロナウイルスの影響でSNSの利用時間が延びていることも背景のひとつにあるのでは」
まさか、家を失うとは… ~広がる 住居喪失クライシス~
初回放送日: 2020年6月3日
マイホームの住宅ローン・家賃が払えない!▽新型コロナの不況で“新たな路上生活者”が増加する!?▽具体的な支援制度は?徹底取材
「まさか、自分が家を失うとは…」コロナで収入激減・住居も喪失!▽マイホームの売却考える家族・家賃滞納が続きアパートから立ち退きを迫られる50代夫婦・雇い止めと同時に社員寮からの退去を余儀なくされた30代の男性…生活の基盤である住まいの喪失は命の危機に直結▽“普通の暮らし”を取り戻せるか?国や自治体の支援制度▽住宅確保給付金・緊急小口制度・生活保護…既存制度の限界と新たな支援の模索
“介護クラスター” 高齢者の命をどう守る?
初回放送日: 2020年6月2日
「3密」を避けるのが難しい介護施設。感染は食堂や浴室で起きている?▽クラスターが発生すると「命」の問題に直結・今もゆるむことのない危機感▽なお続く物資不足
60人近い集団感染が起きた富山の老人保健施設で何が起きたのか、その教訓を生かしてどう対応しようとしているのか?専門家も注目する「富山モデル」とは▽ある施設の集団感染をきっかけに、町全体のおよそ9割の事業所がサービスを休止・縮小する事態になった自治体も。いったいなぜ?その結果、苦境に追い込まれる高齢者とその家族▽医師が施設に入ってきめ細かい状況把握を行っている施設。PCR検査も独自に実施
選 「夏の甲子園も中止...大人は何ができるのか 桑田真澄さん語る」
初回放送日: 2020年5月31日
全国中学校体育大会や全国高校総体も中止。前代未聞の事態に新たな動き▽センバツ出場できなかった前監督が動く▽どん底から立ち上がれ!ある高校水泳部キャプテンの挑戦
この夏を目標にスポーツに打ち込んできた中高生たちはいま目標を失い、精神的に追い込まれるなど過酷な状況に直面している。彼らのためにこれから何ができるのか、何をしたらいいのか▽甲子園を目指していた沖縄・興南高校のキャプテン、そして阪神大震災で社会人の大会中止を経験した監督の思い▽他校との代替試合の検討を始めた強豪サッカー部。監督は「子供の叫びに向き合うのが大人の責任」と語る
選「新型コロナ“食”への影響は?▽生産現場でいま何が」
初回放送日: 2020年5月30日
和牛の値段が3割減!悲鳴をあげる生産現場▽野菜が収穫できない!?外国人技能実習生が来日ストップ▽輸入は?食卓への影響は?専門家に聞く“食の未来”
新型コロナウイルスの影響は、私たちの食卓を支える生産者や流通の現場に大きな打撃を与えている。給食や外食産業の営業休止の影響で売り先がなくなり、一部の生産物は破棄せざるを得ない深刻な事態が起きている。特に畜産業界は加価値の高い高級“和牛”に舵を切り、オリンピックやインバウンド需要を見込んで外食産業への依存度が高かっただけに打撃が大きい。また海外からの技術実習生が来日できず、苦悩する地域も現れている。
“夏の甲子園”も中止 中高生のためいま何をすべきか
初回放送日: 2020年5月28日
全国中学校体育大会や全国高校総体も中止。前代未聞の事態に新たな動き▽センバツ出場できなかった前監督が動く▽どん底から立ち上がれ!ある高校水泳部キャプテンの挑戦
この夏を目標にスポーツに打ち込んできた中高生たちはいま目標を失い、精神的に追い込まれるなど過酷な状況に直面している。彼らのためにこれから何ができるのか、何をしたらいいのか▽甲子園を目指していた沖縄・興南高校のキャプテン、そして阪神大震災で社会人の大会中止を経験した監督の思い▽他校との代替試合の検討を始めた強豪サッカー部。監督は「子供の叫びに向き合うのが大人の責任」と語る
“新型コロナ” 日本の食に異変あり!?
初回放送日: 2020年5月27日
和牛の値段が3割減!悲鳴をあげる生産現場▽野菜が収穫できない!?外国人技能実習生が来日ストップ▽輸入は?食卓への影響は?専門家に聞く“食の未来”
新型コロナウイルスの影響は、私たちの食卓を支える生産者や流通の現場に大きな打撃を与えている。給食や外食産業の営業休止の影響で売り先がなくなり、一部の生産物は破棄せざるを得ない深刻な事態が起きている。特に畜産業界は加価値の高い高級“和牛”に舵を切り、オリンピックやインバウンド需要を見込んで外食産業への依存度が高かっただけに打撃が大きい。また海外からの技術実習生が来日できず、苦悩する地域も現れている。
キーマンに迫る 注目のポイント ~緊急事態宣言解除の先は~
初回放送日: 2020年5月26日
今後の感染抑制のポイントは?第2波はどう来る?それを避けるには?ワクチン開発どこまできている?治療薬の効果は?困窮する人たちを救うためには?未来図を徹底的に!
緊急事態宣言解除のあとカギになる「感染抑制」と「日常の回復」。そのとき何がポイントになるのか最前線に立つ人たちに緊急取材▽クラスター対策の専門家・西浦教授が今後を占う▽ワクチンはいつできる?世界の状況は?さまざまな治療薬が試される中で効果はどこまで見えてきた?▽失業者が増え、困窮する人たちが増えるいま、どんな支援が必要?相談に乗る猪股弁護士が語る
選「【第2波】備えは?先進例に注目ポイント韓国の集団感染は」
初回放送日: 2020年5月24日
感染抑制と経済活動の再開をどう両立?どうなる東京の緊急事態宣言▽抗原検査に期待もキット数限られ…長期戦に備える病院や保健所で新たな取り組み。最前線ルポ
39県で緊急事態宣言が解除され、他の都道府県でも解除が視野に入ってきている中、大きな課題となっているのが、日常を取り戻すための「出口戦略」。新しい生活様式をどう実現していくのか?▽GPSやクレジットカードの使用履歴を活用してきた韓国で起きた集団感染。その経験を生かしてQRコードを活用したシステムをスタート▽段階を踏んで制限を解除してきたオーストリアはいま第3段階で、レストランの営業を再開。
選「外出自粛で“ゲーム依存”は大丈夫?▽適切な向き合い方は」
初回放送日: 2020年5月24日
選 「遺族たちの胸の内...新型コロナ最期の日々何を生きる支えに」
初回放送日: 2020年5月23日
「面会もできず火葬も立ち会えず…」「亡くなったことを親戚にも伝えていない…」葛藤を続ける日々▽打ち明けたところ友人が励ましてくれ、その言葉が前を向くきっかけに
新型コロナウイルスで夫などを亡くした遺族たちが、カメラの前で胸に抱えている思いを語ってくれた▽感染者への差別もあるなかで、多くの人が周囲に自らの経験を語れないという▽ある女性は、火葬場で骨を拾うとき、友人が来てくれたことがとてもうれしかったと語る▽生きがいだった店を開けることをためらってきたが、友人からの励ましもあり店を続けていこうと考えるようになった女性の思い
新型コロナ 危機はまだ終わっていない
初回放送日: 2020年5月21日
感染抑制と経済活動の再開をどう両立?どうなる東京の緊急事態宣言▽抗原検査に期待もキット数限られ…長期戦に備える病院や保健所で新たな取り組み。最前線ルポ
39県で緊急事態宣言が解除され、他の都道府県でも解除が視野に入ってきている中、大きな課題となっているのが、日常を取り戻すための「出口戦略」。新しい生活様式をどう実現していくのか?▽GPSやクレジットカードの使用履歴を活用してきた韓国で起きた集団感染。その経験を生かしてQRコードを活用したシステムをスタート▽段階を踏んで制限を解除してきたオーストリアはいま第3段階で、レストランの営業を再開。
外出自粛の陰で…ゲーム依存は大丈夫?
初回放送日: 2020年5月20日
世界中で急増“オンラインゲーム”への依存・外出自粛の長期化で深刻に!?▽テレビゲーム界のレジェンド・高橋名人登場!ゲームとの“正しい付き合い方”を熱く語る
ゲームは“毒”にも“薬”にもなる?外出自粛で依存が深刻化する懸念あり▽ネット依存の疑いがある中学・高校生は93万人▽新型コロナの影響により若者の7割でネットに接する時間が増加・大きな理由が「ゲーム」という調査も▽承認欲求・さびしさの解消…生きづらさを抱える子どもの“居場所”▽eスポーツのプロを目指す・ゲーム依存のリスクは?▽ゲームと上手に付き合う方法とは?レジェンド高橋名人と考える
新型コロナ 遺族からあなたへ
初回放送日: 2020年5月19日
「面会もできず火葬も立ち会えず…」「亡くなったことを親戚にも伝えていない…」葛藤を続ける日々▽打ち明けたところ友人が励ましてくれ、その言葉が前を向くきっかけに
新型コロナウイルスで夫などを亡くした遺族たちが、カメラの前で胸に抱えている思いを語ってくれた▽感染者への差別もあるなかで、多くの人が周囲に自らの経験を語れないという▽ある女性は、火葬場で骨を拾うとき、友人が来てくれたことがとてもうれしかったと語る▽生きがいだった店を開けることをためらってきたが、友人からの励ましもあり店を続けていこうと考えるようになった女性の思い
選 「著名トップの秘策!観光復活へ次々と布石 カギは発想の転換」
初回放送日: 2020年5月17日
インバウンドを牽引してきた官民のトップに密着「転んでもただでは起きない発想で一手」(星野佳路氏)「観光は不要不急の産業ではない。真の観光立国へ」(溝畑宏氏)
どん底の観光業だが、「幅広い業種が関わり、地域の盛衰にも影響する」と、2人は先を見すえた一手を打っている▽星野氏は「インバウンドは1年~1年半は戻らない。まず地域の人たちから需要が戻ってくる」と分析して行動を起こしている▽大阪の観光を牽引する溝畑氏は「気持ちだけは負けないことの大切さを東日本大震災で実感」と語る。と同時に、知る人ぞ知る観光地の掘り起こしを始めている。
選「命奪う突然の重症化 注目の最新メカニズム血栓がポイント?」
初回放送日: 2020年5月16日
新型コロナ・風邪程度と思っていた人が突然重症化するケース相次ぐ▽「サイトカインストーム」にも注目▽最前線ルポ・軽症者が入所する宿泊施設ではどう対応?
遺族が語る無念の思い「最初は風邪程度とそれほど心配せず自宅で過ごしていたが、突然、苦しそうになって一気に悪化していった。私のような思いをする人をこれ以上出さないでほしい…」▽どんな症状が出てきたら注意が必要?最新情報▽重症化を見逃さないために…自宅で過ごす軽症者を訪問診療する現場でも模索が「重症者をケアできる医療機関にスムーズにつなげられるように」
観光復活へ 知られざるシナリオ ~トップたちの一手~
初回放送日: 2020年5月14日
インバウンドを牽引してきた官民のトップに密着「転んでもただでは起きない発想で一手」(星野佳路氏)「観光は不要不急の産業ではない。真の観光立国へ」(溝畑宏氏)
どん底の観光業だが、「幅広い業種が関わり、地域の盛衰にも影響する」と、2人は先を見すえた一手を打っている▽星野氏は「インバウンドは1年~1年半は戻らない。まず地域の人たちから需要が戻ってくる」と分析して行動を起こしている▽大阪の観光を牽引する溝畑氏は「気持ちだけは負けないことの大切さを東日本大震災で実感」と語る。と同時に、知る人ぞ知る観光地の掘り起こしを始めている。
新型コロナ 災害避難をどうする
初回放送日: 2020年5月13日
もしも今、災害が起きたら…新型コロナで避難所は大丈夫?▽“密”を避けるには?実験でわかった“床リスク”▽対策の鍵は“段ボールの活用”と“分散型の避難”
自然災害と隣り合わせの日本。新型コロナウイルスが流行するなか、避難所のあり方が問われている。災害から命を守るための緊急的な避難は必要!しかし、「3密」になりやすい避難所では、過去にも感染症が発生している。NHKの実験では、避難所の床に溜まる飛沫が感染リスクを高めることも判明した。対策を急ぐ自治体では、民間の倉庫を避難所として活用するなど準備が始まっている。各地の具体的な取り組みを紹介する。
新型コロナ 突然の重症化の脅威 ~命を救うために何が必要か~
初回放送日: 2020年5月12日
新型コロナ・風邪程度と思っていた人が突然重症化するケース相次ぐ▽「サイトカインストーム」にも注目▽最前線ルポ・軽症者が入所する宿泊施設ではどう対応?
遺族が語る無念の思い「最初は風邪程度とそれほど心配せず自宅で過ごしていたが、突然、苦しそうになって一気に悪化していった。私のような思いをする人をこれ以上出さないでほしい…」▽どんな症状が出てきたら注意が必要?最新情報▽重症化を見逃さないために…自宅で過ごす軽症者を訪問診療する現場でも模索が「重症者をケアできる医療機関にスムーズにつなげられるように」
選「【暮らしの先行き】住宅ローンや学費が...長びく休校の不安」
初回放送日: 2020年5月9日
新型コロナの影響で収入が減り家計が厳しく…家賃や保険料が払えない▽いま使える制度や支援策は?▽子供たちの将来は?休校に揺れる学校現場と親子の葛藤
「感染拡大」と「経済」の両立という難しい状況に直面している今、一人一人がどんな不安を抱えているのか、伝える▽「住宅ローンを返済できない人が増えていて、リーマンショックのときよりも深刻だ」「親の仕送りが減りアルバイトもなくなって、すでに大学を退学することを決めた人がいる」という声も▽長引く休校で教育面、心理面で大きな影響が。将来を心配する声も。いま何をしなければならないか
新型コロナ どうする?“暮らしの危機” ~“長期戦”の中で~
初回放送日: 2020年5月7日
新型コロナの影響で収入が減り家計が厳しく…家賃や保険料が払えない▽いま使える制度や支援策は?▽子供たちの将来は?休校に揺れる学校現場と親子の葛藤
「感染拡大」と「経済」の両立という難しい状況に直面している今、一人一人がどんな不安を抱えているのか、伝える▽「住宅ローンを返済できない人が増えていて、リーマンショックのときよりも深刻だ」「親の仕送りが減りアルバイトもなくなって、すでに大学を退学することを決めた人がいる」という声も▽長引く休校で教育面、心理面で大きな影響が。将来を心配する声も。いま何をしなければならないか
選「【ストレス対処法】会えない...感染不安...最前線にヒントが」
初回放送日: 2020年5月1日
新型コロナ感染拡大と外出自粛でストレスだらけの今、“格闘の最前線”に不安が和らぐヒントが▽注目のオキシトシンとは▽野口聡一さんは宇宙でどう対処?実践できる知恵!
終末期医療などの現場では、大切な最期に家族が会えない悩みが…離れて暮らす家族と“心を通わせる”ために行われている方法とは?ポイントは“声”▽原発事故後の福島で活動してきた臨床心理士「不安の感じ方には個人差が。安心して不安な気持ちを吐き出せる場が必要」▽親子・夫婦…いっしょに自宅で過ごす時間が増える中で、さまざまな悩みが…どうストレスを解消?現場の実践
“ストレス危機”をどう乗り越える? ~新型コロナ・奮闘する現場は~
初回放送日: 2020年4月30日
新型コロナ感染拡大と外出自粛でストレスだらけの今、“格闘の最前線”に不安が和らぐヒントが▽注目のオキシトシンとは▽野口聡一さんは宇宙でどう対処?実践できる知恵!
終末期医療などの現場では、大切な最期に家族が会えない悩みが…離れて暮らす家族と“心を通わせる”ために行われている方法とは?ポイントは“声”▽原発事故後の福島で活動してきた臨床心理士「不安の感じ方には個人差が。安心して不安な気持ちを吐き出せる場が必要」▽親子・夫婦…いっしょに自宅で過ごす時間が増える中で、さまざまな悩みが…どうストレスを解消?現場の実践
選 「【PCR検査】どう増やす?現場のホンネ 症状出ているのに」
初回放送日: 2020年4月29日
検査を受けられず命の危機に直面するケースも…▽「対象が狭すぎる」「検査を行うまでに時間がかかりすぎる」という声もあったが…▽始まった検査態勢の拡充・今後は?
救える命を救うために…感染爆発を起こさないために…感染者数が増える中で、ポイントになっているひとつが新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査。各地で新たな取り組みが始まっている。その最前線で何が起きているのかルポ▽日本に比べて大量の検査を行っている韓国はどんな考え方で、どういう態勢で行っているのか、そこに課題は?現地取材で迫る▽どういう方針で進めるのか…国の考えは?
新型コロナ どう増やす?PCR検査
初回放送日: 2020年4月28日
検査を受けられず命の危機に直面するケースも…▽「対象が狭すぎる」「検査を行うまでに時間がかかりすぎる」という声もあったが…▽始まった検査態勢の拡充・今後は?
救える命を救うために…感染爆発を起こさないために…感染者数が増える中で、ポイントになっているひとつが新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査。各地で新たな取り組みが始まっている。その最前線で何が起きているのかルポ▽日本に比べて大量の検査を行っている韓国はどんな考え方で、どういう態勢で行っているのか、そこに課題は?現地取材で迫る▽どういう方針で進めるのか…国の考えは?
選「広がる“イベント自粛”の波紋▽文化を守れるか?」
初回放送日: 2020年4月25日
コロナショック!全国で音楽ライブ・演劇・イベントが中止延期に▽つんく♂・宮本亞門・平田オリザ・純烈…著名人が訴える現場の窮状と新しいイベントの模索
感染拡大による“イベントの自粛”▽5月末までに市場規模の4割が消失するという試算も▽国の補償は?倒産に追い込まれる企業・生活困窮にあえぐアーティストが訴える現場の声▽“文化の灯”を消すな!新しいイベントの模索▽入学式を“新入生との双方向コミュニケーション”え盛り上げる音楽プロデューサー・つんく♂の挑戦▽アイドル抱える芸能事務所・採算度外視の“安全確保”したライブとは?▽宮本亞門が訴える“文化の力”
選 「【不安】介護危機・新型コロナで高齢者は 体力低下どう防ぐ」
初回放送日: 2020年4月24日
外出自粛と感染不安で高齢者が従来のサービスを受けられず厳しい状況に▽家族の負担も増大…▽事業者もジレンマ「感染リスクや人手不足で、望むサービスが提供できない」
このままだと崩壊しかねない「在宅介護」の現場に迫る。いま何が起きていて、どうしたら少しでもリスクを減らすことができるのか?▽各地のケアマネージャーが奮闘している。これまで通りのサービスを提供しづらくなっている中、SOSを発する高齢者と家族の声に耳を傾け、少しでも支援を続けようとしている▽困っている人はどこにどう相談したらいいのか?
新型コロナ “介護崩壊”を防げるか
初回放送日: 2020年4月23日
▽【不安】介護危機・新型コロナで高齢者は 体力低下どう防ぐ
詳しくはhttps://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4409/index.html
選「広がる“イベント自粛”の波紋▽文化を守れるか?」
初回放送日: 2020年4月23日
コロナショック!全国で音楽ライブ・演劇・イベントが中止延期に▽つんく♂・宮本亞門・平田オリザ・純烈…著名人が訴える現場の窮状と新しいイベントの模索
感染拡大による“イベントの自粛”▽5月末までに市場規模の4割が消失するという試算も▽国の補償は?倒産に追い込まれる企業・生活困窮にあえぐアーティストが訴える現場の声▽“文化の灯”を消すな!新しいイベントの模索▽入学式を“新入生との双方向コミュニケーション”え盛り上げる音楽プロデューサー・つんく♂の挑戦▽アイドル抱える芸能事務所・採算度外視の“安全確保”したライブとは?▽宮本亞門が訴える“文化の力”
“イベント自粛”の波紋 文化を守れるか
初回放送日: 2020年4月22日
感染拡大による“イベントの自粛”▽5月末までに市場規模の4割が消失するという試算も▽国の補償は?倒産に追い込まれる企業・生活困窮にあえぐアーティストが訴える現場の声▽“文化の灯”を消すな!新しいイベントの模索▽入学式を“新入生との双方向コミュニケーション”で盛り上げる音楽プロデューサー・つんく♂の挑戦▽アイドル抱える芸能事務所・採算度外視の“安全確保”したライブとは?▽宮本亞門が訴える“文化の力”https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4408/index.html
選「【苦悩】解雇の現場 暮らしも尊厳も奪われ必要な支援とは?」
初回放送日: 2020年4月22日
74人中33人の解雇を迫られることになったバス会社の3か月に密着▽追い込まれる従業員の暮らしと資金繰りに走り回る経営陣▽コロナショックの裏で…一人一人の実像
2月以来、インバウンドの激減と日本人の外出自粛に翻弄されてきた会社。雇用を守ろうとしてきたが思い通りにいかず解雇せざるをえない状況に▽幼い子ども・年老いた親…家族を守るために必死な従業員。アルバイトをして生活を支える人も▽解雇を告げる側も苦しみの日々「従業員一人だけの話ではない。家族の生活にも関わってくる。苦しい…」▽政府の緊急経済対策は十分か…社長の思いは
コロナショック 苦渋の解雇の裏で ~密着・あるバス会社の3か月~
初回放送日: 2020年4月21日
74人中33人の解雇を迫られることになったバス会社の3か月に密着▽追い込まれる従業員の暮らしと資金繰りに走り回る経営陣▽コロナショックの裏で…一人一人の実像
2月以来、インバウンドの激減と日本人の外出自粛に翻弄されてきた会社。雇用を守ろうとしてきたが思い通りにいかず解雇せざるをえない状況に▽幼い子ども・年老いた親…家族を守るために必死な従業員。アルバイトをして生活を支える人も▽解雇を告げる側も苦しみの日々「従業員一人だけの話ではない。家族の生活にも関わってくる。苦しい…」▽政府の緊急経済対策は十分か…社長の思いは
選 「フリーランスを守れ 収入がない...補償は?対策が出た中で...」
初回放送日: 2020年4月17日
新型コロナの感染拡大で300万人を超えるフリーランスの人たちが危機に直面。その訴えとは▽「感染リスクがあっても働かないと暮らせない」▽アメリカでも同じ悩みが
イベントや舞台の大道具を扱う男性は3月の仕事がすべてキャンセルに。スポーツインストラクターをしていた女性も緊急事態宣言のあとすべての仕事がキャンセルに▽少しでも収入を得たいと頼っているのがフードデリバリーやベビーシッターなどの「ギグワーク」。自宅で過ごす人が増える中で仕事も増えているが、不安定な立場で悩みが▽国の緊急経済対策をどう受け止めている?
新型コロナ フリーランスをどう守る?
初回放送日: 2020年4月16日
新型コロナの感染拡大で300万人を超えるフリーランスの人たちが危機に直面。その訴えとは▽「感染リスクがあっても働かないと暮らせない」▽アメリカでも同じ悩みが
イベントや舞台の大道具を扱う男性は3月の仕事がすべてキャンセルに。スポーツインストラクターをしていた女性も緊急事態宣言のあとすべての仕事がキャンセルに▽少しでも収入を得たいと頼っているのがフードデリバリーやベビーシッターなどの「ギグワーク」。自宅で過ごす人が増える中で仕事も増えているが、不安定な立場で悩みが▽国の緊急経済対策をどう受け止めている?
選「新型コロナビッグデータで感染拡大を防げ」
初回放送日: 2020年4月16日
新型コロナ対策の切り札となるか“ビッグデータ”。感染の傾向をつかみ次の手を打つ▽SNSで個人に向けきめ細かな医療情報を発信▽AIドクターが遠隔で治療をサポート
新型コロナウィルスが猛威をふるう中、最先端の技術を駆使し、遠隔操作で適切な行動を促し、データを分析することで感染を防ごうというプロジェクトが日本で始まっている。LINEが都道府県と連携し、8000万人いるユーザーに体調アンケートをプッシュ通知。その回答データを解析し、「自宅待機してください」など、ユーザー1人1人に適切な行動をアドバイス。ビッグデータで感染拡大を防ごうという最前線からの報告。
新型コロナ ビッグデータで “感染拡大” を防げ!
初回放送日: 2020年4月15日
新型コロナ対策の切り札となるか“ビッグデータ”。感染の傾向をつかみ次の手を打つ▽SNSで個人に向けきめ細かな医療情報を発信▽AIドクターが遠隔で治療をサポート
新型コロナウィルスが猛威をふるう中、最先端の技術を駆使し、遠隔操作で適切な行動を促し、データを分析することで感染を防ごうというプロジェクトが日本で始まっている。LINEが都道府県と連携し、8000万人いるユーザーに体調アンケートをプッシュ通知。その回答データを解析し、「自宅待機してください」など、ユーザー1人1人に適切な行動をアドバイス。ビッグデータで感染拡大を防ごうという最前線からの報告。
選「医療崩壊防げ!悲鳴患者たらい回し?救急現場から痛切訴え」
初回放送日: 2020年4月15日
新型コロナ・奮闘する医療現場からの訴え「もうギリギリ」「マスクが足りない」「集中治療室が満床」「苦しくても感染を恐れて受診をしない人たちの命が危ない」
新型コロナ対応に追われる医療現場では、切迫した状況が続いている。「このままだと救える命が救えない」という危機感を持つ声が▽患者が集中する病院の訴え「自分たちだけでは限界がある」▽高血圧の高齢者に危険が…感染が怖くて病院にかかることを自粛し「数日でいつ心肺停止になってもおかしくなかった」(医師)という人も▽始まっているオンライン診療。感染リスクに対応して…
新型コロナウイルス 救える命を救えるのか ~医療崩壊リスク・現場の訴え~
初回放送日: 2020年4月14日
新型コロナ・奮闘する医療現場からの訴え「もうギリギリ」「マスクが足りない」「集中治療室が満床」「苦しくても感染を恐れて受診をしない人たちの命が危ない」
新型コロナ対応に追われる医療現場では、切迫した状況が続いている。「このままだと救える命が救えない」という危機感を持つ声が▽患者が集中する病院の訴え「自分たちだけでは限界がある」▽高血圧の高齢者に危険が…感染が怖くて病院にかかることを自粛し「数日でいつ心肺停止になってもおかしくなかった」(医師)という人も▽始まっているオンライン診療。感染リスクに対応して…
選 「医療崩壊どう防ぐ?ヒント各国の先進事例 軽症者対応がカギ」
初回放送日: 2020年4月12日
「ニューヨークは東京の数週間先の姿」(現地医師)▽軽症者受け入れどうやって?韓国・生活治療センターの詳細をルポ▽ドイツはなぜ死亡数少ない?カギはホームドクター
緊急事態宣言を出した背景にある医療崩壊の危機。防ぐために日本はいま何をしなければならないか、各国の事例に大きなヒントがあった!▽自分たちの医療に過信があったというニューヨークでは医療崩壊の瀬戸際に。「日本も人ごととはいえない」(現地医師)▽無症状者・軽症者に医療はどう関わっている?自宅や宿泊所で過ごす中で、突然悪化したらどうする?▽長期戦への備えも世界の取り組みにヒントが!
選 「緊急事態宣言と経済 雇用が...資金繰りが...どんな支援が必要」
初回放送日: 2020年4月11日
消費が消えた…外出自粛でさまざまな業種で影響深刻に…国内外の最前線ルポ▽雇い止め・失業…雇用危機の実像▽どうしたら悪化を最小限にできる?現場からの提言
週末を休業する決断をしたデパート・どこに打開策を見いだそうとしている?経営者が戦略を語る▽各地の信用金庫は資金繰りに苦しむ中小企業を助けようと奔走・さまざまな業種に大きな影響が▽ヒトもモノも動かない…欧米でも影響深刻に・焦点は失業者の急増▽トランプ大統領の経済対策は?▽日本は何をすべきか?専門家が提言
新型ウイルス“パンデミック” 医療崩壊を防ぐには
初回放送日: 2020年4月9日
「ニューヨークは東京の数週間先の姿」(現地医師)▽軽症者受け入れどうやって?韓国・生活治療センターの詳細をルポ▽ドイツはなぜ死亡数少ない?カギはホームドクター
緊急事態宣言を出した背景にある医療崩壊の危機。防ぐために日本はいま何をしなければならないか、各国の事例に大きなヒントがあった!▽自分たちの医療に過信があったというニューヨークでは医療崩壊の瀬戸際に。「日本も人ごととはいえない」(現地医師)▽無症状者・軽症者に医療はどう関わっている?自宅や宿泊所で過ごす中で、突然悪化したらどうする?▽長期戦への備えも世界の取り組みにヒントが!
巨大商店街 いつもと違う春
初回放送日: 2020年4月8日
ついに緊急事態宣言へ▽3月から4月まで人びとの心はどう揺れ動いてきたのか?▽巨大商店街で“自粛の春”を取材▽怒り、不安、願い…商店主たちの本音の声
“コロナ騒動”に揺れた現場のリアルな姿を伝える定点ルポ。今回は、大阪の天神橋筋商店街にカメラを据えた。店数はおよそ600軒。スーパー・飲食店から娯楽施設まで、幅広い業種が軒を連ねる“社会の縮図”のような場所だ。「自粛」が本格化した3月、政府や自治体の方針が報じられるたび、商店街の人びとは一喜一憂を繰り返してきた。彼らはどんな本音を抱いていたのか。未曽有の有事が人びとの暮らしに与えた影響をみつめた。
緊急事態宣言 経済悪化をどう食い止める?
初回放送日: 2020年4月7日
消費が消えた…外出自粛でさまざまな業種で影響深刻に…国内外の最前線ルポ▽雇い止め・失業…雇用危機の実像▽どうしたら悪化を最小限にできる?現場からの提言
週末を休業する決断をしたデパート・どこに打開策を見いだそうとしている?経営者が戦略を語る▽各地の信用金庫は資金繰りに苦しむ中小企業を助けようと奔走・さまざまな業種に大きな影響が▽ヒトもモノも動かない…欧米でも影響深刻に・焦点は失業者の急増▽トランプ大統領の経済対策は?▽日本は何をすべきか?専門家が提言
選 「東京五輪・パラ延期アスリートの胸の内は思わぬ試練に直面」
初回放送日: 2020年4月5日
柔道代表はどうなる?密着取材してきた井上康生監督の思いは?金メダル目指す原沢選手は?▽「資金が不安」ボクシング選手のいま▽パラリンピック選手の強い思い
1年延期が決まったものの、課題山積の東京オリンピック・パラリンピック。選手たちにとって、かつて経験したことのない未知の挑戦が始まっている。NHKが独自に取材してきたアスリートの今に迫る▽手腕が問われるIOCのバッハ会長と世界陸連のコー会長。共にオリンピアンでアスリートの立場をよく知る二人にどんな課題があるのか、関係者への取材で深める。
選 「感染爆発の重大局面 症状は?治療は?最新▽リスクはどこに」
初回放送日: 2020年4月5日
「強烈な肺の痛み」「味と匂いわからず」「突然、一気に悪化する」感染者と医師が語る▽一般病院の受け入れは?風評被害に直面する医師や看護師…高まる医療崩壊の懸念
新型コロナウイルスの感染者が急増し、「感染爆発の重大局面」(東京都小池知事)を迎えている実態を見つめるシリーズ。「治療の現場」最前線ルポ▽重症化するのはどういう人?年齢による違いは?重篤からどう回復?どこまでわかっているのか最新情報▽「重症の患者が急増すれば医療現場が崩壊しかねない」警鐘を鳴らす指定医療機関の医師たち▽助かる命をどう救うのか
選「感染爆発の重大局面 首都封鎖を避けるカギ医療崩壊のリスク」
初回放送日: 2020年4月4日
治療にあたる現場で危機感強める医師たち・地域での感染拡大を防ごうと奮闘する保健所…最前線ルポ▽繁華街の飲食店でクラスター発生?▽帰国者の対応は?
2日間にわたって新型コロナウイルスの感染者が急増し、「感染爆発の重大局面」(東京都小池知事)を迎えている実態を見つめる。1日目は「東京で何が起きているのか」最前線ルポ▽不要不急の外出を控えるよう呼びかけられた週末が過ぎて…感染者数の増加はどうなっているのか▽感染経路がたどれない人が相次ぐなか最新の状況は▽都市封鎖を行っている海外で何が起きているのか
東京五輪・パラ延期 アスリートたちが訴える本音
初回放送日: 2020年4月2日
柔道代表はどうなる?密着取材してきた井上康生監督の思いは?金メダル目指す原沢選手は?▽「資金が不安」ボクシング選手のいま▽パラリンピック選手の強い思い
1年延期が決まったものの、課題山積の東京オリンピック・パラリンピック。選手たちにとって、かつて経験したことのない未知の挑戦が始まっている。NHKが独自に取材してきたアスリートの今に迫る▽手腕が問われるIOCのバッハ会長と世界陸連のコー会長。共にオリンピアンでアスリートの立場をよく知る二人にどんな課題があるのか、関係者への取材で深める。
感染爆発の重大局面② 治療の現場で何が起きているのか
初回放送日: 2020年4月1日
「強烈な肺の痛み」「味と匂いわからず」「突然、一気に悪化する」感染者と医師が語る▽一般病院の受け入れは?風評被害に直面する医師や看護師…高まる医療崩壊の懸念
新型コロナウイルスの感染者が急増し、「感染爆発の重大局面」(東京都小池知事)を迎えている実態を見つめるシリーズ。「治療の現場」最前線ルポ▽重症化するのはどういう人?年齢による違いは?重篤からどう回復?どこまでわかっているのか最新情報▽「重症の患者が急増すれば医療現場が崩壊しかねない」警鐘を鳴らす指定医療機関の医師たち▽助かる命をどう救うのか
感染爆発の重大局面① “首都封鎖”は避けられるか
初回放送日: 2020年3月31日
治療にあたる現場で危機感強める医師たち・地域での感染拡大を防ごうと奮闘する保健所…最前線ルポ▽繁華街の飲食店でクラスター発生?▽帰国者の対応は?
2日間にわたって新型コロナウイルスの感染者が急増し、「感染爆発の重大局面」(東京都小池知事)を迎えている実態を見つめる。1日目は「東京で何が起きているのか」最前線ルポ▽不要不急の外出を控えるよう呼びかけられた週末が過ぎて…感染者数の増加はどうなっているのか▽感染経路がたどれない人が相次ぐなか最新の状況は▽都市封鎖を行っている海外で何が起きているのか
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