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テレビ東京の午後のロードショーで放送された映画「氷の微笑」の見逃し配信、ノーカット無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャスト情報、再放送のことなどを紹介したいと思います!
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この記事の目次
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映画「氷の微笑」のあらすじ・ネタバレ
元ロックスターでナイトクラブ経営者がベッドの上で殺害された。凶器はアイスピック。事件を担当することになったサンフランシスコ市警殺人課のニック・カラン(マイケル・ダグラス)と相棒のガス(ジョージ・ズンザ)は、最後に被害者と一緒にいるところを目撃され容疑者に上がっていた美人小説家、キャサリン(シャロン・ストーン)の事情聴取をする。彼女は数か月前に、今回の事件をモチーフにしたかのような内容のミステリー小説を発表していて極めて怪しい存在ではあったが、殺人の証拠となるものは特になく、彼女の容疑を決定づけることが出来ずにいた。結局、証拠不十分のまま釈放されることに…。そんなキャサリンは、捜査中誤って観光客を射殺してしまった過去をもつニックをモデルに小説を書くことを告げ、逆にニックに取材を申し込むのだった。一方、キャサリンにニックの過去の資料を渡したのは、内務捜査部のニールセンだと聞き、2人は署内で喧嘩になってしまう。その夜、ニールセンは何者かに射殺され、容疑を疑われたニックは停職処分となる…。さらに事件の捜査は難航。ニックは元恋人で警察署付の心理カウンセラーでもあるエリザベス・ガーナー(ジーン・トリプルホーン)の心配をよそに、キャサリンの挑発的な誘惑に惑わされ次第に惹かれてゆく。そして、ついにニックは彼女と関係をもってしまうことに…。
マイケル・ダグラス(ニック・カラン):[声]小川真司
シャロン・ストーン(キャサリン・トラメル):[声]島本須美
ジョージ・ズンザ(ガス・モラン):[声]塩屋浩三
ジーン・トリプルホーン(エリザベス・ガーナー):[声]沢海陽子
映画「氷の微笑」のネタバレ
サンフランシスコ。ある日、元ロックスターでナイトクラブ経営者でもあるジョニー・ボズが、自宅の寝室で惨殺死体となって発見された。彼は全裸で、両手を縛られ、31箇所もアイスピックで刺されていた。ベッドには大量の血液とともに精液もまき散らされていた。
市警察の刑事ニックと相棒のガスは、被害者と昨夜行動をともにしていたという恋人のキャサリン・トラメルを容疑者として捜査を始める。キャサリンは資産家でゴシップにも事欠かない美しい女で、ミステリ作家としても活動している。物的証拠などはなく、動機もわからないが、当夜のアリバイは確かではない。また、その小説に書かれている殺人の場面は、事件と極めて類似しており、それがまったく無関係のはずがない。
ニックはキャサリンに警察への出頭を要請し、取り調べを行うが、彼女はミステリアスで挑発的な態度を取りつつ、事件への関与を完全に否定する。捜査陣は一旦彼女への容疑を弱めるが、ニックだけはキャサリンが何かを隠していると言い張り、捜査を続けていく。
ニックはさらにキャサリンの家を訪れ、激しく問い詰めるが、逆に彼女から過去の事件での失敗などをなじられてしまう。自分の記録ファイルが彼女の手に渡っていたことを知って激怒したニックは本署へ戻り、恋人で精神科医のベスにキャサリンへ情報を渡した者は誰なのかと問い質す。それが内務課の捜査官ニールセンであることを聞き、彼と掴み合いの喧嘩になるが、その後にニールセンが何者かに射殺され、疑われたニックは一時的な停職処分を言い渡される。
なおも単独での捜査を続けるニックは、過去の記録からこれまでにもキャサリンの周囲で不可思議な死が頻発し、それと類似した場面が小説に書かれていた事実を知る。彼女を取り巻く者たちの過去にも、同じような疑わしい死が隠されていた。それらとキャサリンの関係は何なのか。また、ニールセンの死もそうした事件のひとつなのだろうか。
ニックはキャサリンの妖艶な魅力に次第に翻弄され、やがて肉体関係を持つに至るが、それと同時に謎を突き止めたいという欲求と、自分もまた小説のモデルとして殺されるのではないかという予感を覚えていた。
捜査の中で同僚のガスが殺される。ニックは現場の様子から一連の事件の犯人による犯行と確信し、現場にいたベスを問い詰め、射殺してしまう。警察は、「ベスは大学時代の同窓であるキャサリンへの歪んだ愛憎から、彼女の小説を模倣した連続殺人を犯した」という結論に達する。
晴れて無罪となったキャサリンはニックと愛を交わすが、床にはアイスピックが置かれていた…。
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映画「氷の微笑」について
「氷の微笑」は、1992年のアメリカ合衆国のミステリー映画。全世界で3億5千万ドルを越える大ヒットとなった。
監督はポール・バーホーベン、出演はマイケル・ダグラス、シャロン・ストーン、ジーン・トリプルホーン。
殺人事件の容疑者となった作家と彼女に惹かれていく刑事の駆け引きが展開される。シャロン・ストーンの出世作であり、彼女が取調室で足を組みかえるエロティックなシーンは評判となり、数多くのパロディ作品にも使用された。
2006年には続編『氷の微笑2』が公開された。
作品の評価
本作はシャロン・ストーンを人気女優に押し上げ、多くの話題を集めて世界的な大ヒットをしたが、批評家による評価は賛否両論があり平均値としては高くはない。
Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「アルフレッド・ヒッチコックの作品を不規則に反映させた『氷の微笑』は、シャロン・ストーンのスター性の高い演技があるものの、最終的には、問題のある、過度にセンセーショナルなプロットによって台無しにされている。」であり、64件の評論のうち高評価は53%にあたる34件で、平均して10点満点中6点を得ている。
Metacriticによれば、28件の評論のうち、高評価は8件、賛否混在は11件、低評価は9件で、平均して100点満点中41点を得ている。
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「シャロン・ストーン」について
「シャロン・ストーン」は、アメリカ合衆国の女優。
ペンシルベニア州出身のアイルランド系。子供の頃IQが154と非常に高かったことも有名。
飛び級により15歳で高校に進学した年に奨学金を得て州立エディンボロ大学演劇科に進むが中退。その後ミス・ペンシルベニアコンテストで優勝。ニューヨークでフォード社のファッションモデルで成功を収め、念願の映画デビューを果たす。
1980年にウディ・アレンの作品『スターダスト・メモリー』で映画デビュー。以降B級作品で活躍していたが、1990年の『トータル・リコール』でアーノルド・シュワルツェネッガーの相手役で注目された。
さらに、1992年の同監督の『氷の微笑』では、セクシーでミステリアスな小説家を演じ、一躍世界的なセックスシンボルに躍り出た。取調室で足を組みかえるシーンは、数多くのパロディ作品に出てくる。
1996年の第53回ゴールデングローブ賞のドラマ部門において、映画『カジノ』で、主演女優賞を受賞。
2004年の第56回エミー賞(The 56th Primetime Emmy Awards)のドラマ・シリーズ部門において、『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』で、ゲスト女優賞を受賞。
日本では、銀座ジュエリーマキやヴァーナルのCMキャラクターに起用されていた。
2021年、回想録”The Beauty of Living Twice”を出版し、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなった。
私生活
助監督と1984年に結婚するが1987年に離婚。その後ジャーナリストと1998年に結婚するも2004年に離婚。3人の養子(全て男子)がいる。2008年には長男ローアンの親権裁判で敗訴している。
映画『トータル・リコール』(1990)の公開から間もないとき、ロサンゼルスのサンセット大通りで事故にあった。彼女は事故後すぐに家に帰り、脳震盪を起こしていたことには気づいていなかった。目が覚めたときには完全に麻痺状態にあり、三日間もの間床の上に横たわり泣くしかなかった。最終的に彼女が病院に行けたとき、その脳震盪は肩と顎の骨の脱臼と複数の肋骨の骨折、三つの椎間板の圧迫によるものだと診察された。
また2020年には、自宅のキッチンで落雷を受けて吹き飛ばされ一時気を失い、母親が車で病院に連れていったが命に別状はなかった。
長い間、メンサの会員であるとの噂があったが、IQの高い人々のためのいかなる団体にも属したことがないと2002年に語っている。
2019年、登録していた出会い系アプリにて、複数のユーザーから偽物と判断されてアカウントが停止される出来事があった。後日、ストーンのファンらが運営会社に掛け合い、アカウントの停止処分は解除されている。
チャリティ
チャリティなどにも熱心で、エイズ治療研究を支持したり、同性愛者に対する権利運動に参加している。2005年スイスで行われた世界経済フォーラムのダボス会議において、蚊帳がないためにマラリアで命を落としている毎月15万人の子供についての報告をうけて、自ら1万ドルの寄付を宣言し、30人以上のビジネスリーダーから総額100万ドルの寄付金を集め、コンテナ12個分の蚊帳をタンザニアに送った。
2009年11月20日、東京で、イタリアのジュエリーブランド「ダミアーニ」と共同で手掛けるチャリティ・プロジェクト「シャロン・ストーン フォー ダミアーニ(Sharon Stone for DAMIANI)」に関して、記者会見を行った。彼女は、米国エイズ研究財団(American Foundation for AIDS Research、amfAR)のグローバルアンバサダーを務めており、アフリカにきれいな水を供給することが目的である。
二人の娘を交通事故とエイズで失った老夫婦の「孫がいなくて寂しい」との声を聞き、その夫婦と養孫縁組をし、正式に自分の祖父母とした。
四川大地震に関する発言
2008年5月25日、第61回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、香港のテレビ局エンターテインメント・ニュースの取材に対して、多くの批判を受ける発言を行った。それは、中国で起きた四川大地震について尋ねられた際の彼女の以下のような評論だった。
この発言により、香港及び中国国内で非難が噴出し、インターネット上ではストーンの出演映画や中国向けの広告塔を務めているクリスチャン・ディオールの不買運動呼びかけの書き込みがなされた。29日に謝罪声明を出したが、クリスチャン・ディオールは中国向けの広告中止を決定した。なお、四川はチベット族が多く住む地域でもある。
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