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フジテレビで放送中のアニメ「平家物語」の最新話6話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報、再放送のことなどを紹介したいと思います!
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この記事の目次
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アニメ「平家物語」6話のあらすじ・ネタバレ
TVアニメ「#平家物語」
第六話「都遷り」あらすじ・場面写真が到着💨平家への風当たりが強まるなか、京からの遷都が決まり、慌ただしく引っ越しの準備をする資盛・清経・びわ。
福原の海岸で、兄弟たちはいとこ違いの敦盛と出会う。
月を見ながら笛を吹き、束の間の交流を楽しむびわたちだったがー pic.twitter.com/TQACp3NM6N— 【公式】TVアニメ「平家物語」 (@heike_anime) February 10, 2022
「都遷り」
平家への風当たりが強まるなか、京からの遷都が決まり、慌ただしく引っ越しの準備をする資盛・清経・びわ。
たどり着いた福原の海岸で、兄弟たちはいとこ違いの敦盛と出会う。
月を見ながら笛を吹き、束の間の交流を楽しむびわたちだったが、清盛の邸では物の怪による変事が相次いでいた。
解説コラム「今様」とは
今様は「いまよう」と読み、「現代風」「最新流行の」という意味です。今様以前の和歌や漢詩などに対する新しい文芸で、「平家物語」の舞台となった時代より少し前ころから、都を中心にはやっていった歌です。
今様は仏への祈り、人々の心などあらゆるものをテーマとしています。和歌のような七五音4句が基本といわれますが、そうではないものや、長いもの、短いものなど色々な種類がある自由なものでした。貴族や僧侶などの都周辺の文化圏で生まれたものですが、地方ではやっていたものも都にもたらされ、混ざり合っていったようです。操り人形による寸劇などで生計を立てていた傀儡女(くぐつめ)や白拍子、遊女などが広めたともいわれています。本作品の後白河法皇は史実においても今様が大好きで、当時、都周辺ではやっていた今様をあつめた「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」という本を作ったほどでした。宴会での出し物になったり、仕事をしながら気がついたら歌っていたり、それくらい当時の人々の身近な楽しみであったのです。しかし後白河法皇がすごいのは「今様合(いまようあわせ)」というゲームまで考案し、1174年9月に15日間にわたって法住寺殿でおこなったことでしょう。
後白河法皇という人を考えるとき、今様は切っても切れないものであり、この時代の空気や雰囲気を考えるうえでも大切な事柄なのです。なにより、歴史には残りにくい名もなき人々の心を、現代に我々に伝えてくれることは見逃せません。
アニメ「平家物語」のこれまでのあらすじ・ネタバレ
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平重盛役 #櫻井孝宏 さんの
コメントが到着💨
\TVアニメ「#平家物語」第一話ご視聴ありがとうございました。これからびわがどのような物語を紡いでいくのか、引き続きお楽しみください🌸
翌昼1/13(木)よりNetflix、Amazon Prime Videoほか各サイトにて順次配信開始 pic.twitter.com/bZ4eHBtRmN
— 【公式】TVアニメ「平家物語」 (@heike_anime) January 12, 2022
アニメ「平家物語」1話のあらすじ・ネタバレ
TVアニメ「#平家物語」
第一話「平家にあらざれば人にあらず」あらすじ・場面写真が到着‼️平安末期の京都。平家一門は、権力・武力・財力、あらゆる面で栄華を極めようとしていた。
野心を募らせる父・平清盛を危うく感じる長男の重盛はある夜、邸内で琵琶法師の少女・びわと出会い― pic.twitter.com/9s9DAx3x4k— 【公式】TVアニメ「平家物語」 (@heike_anime) January 6, 2022
「平家にあらざれば人にあらず」
平安末期の京都。平家一門は、権力・武力・財力、あらゆる面で栄華を極めようとしていた。
天皇をもしのぐ勢いで野心を募らせる父・平清盛を危うく感じる長男の重盛はある夜、邸内で琵琶法師の少女・びわと出会い、平家の滅亡を予言される。
重盛とびわには、ともに見えないものが見える「目」を持つという共通点があった。
解説コラム「太政大臣」とは
平清盛は、伊勢平氏を率いる武家の棟梁として、天皇と上皇、貴族・藤原氏の仲間割れ、源氏とのあらそいに巻き込まれつつも最終的に勝ち残り、朝廷での権力を得ていきました。そして、武士としては日本史上初めて、1167年、朝廷の最高の官職・太政大臣(だいじょうだいじん)になりました。太政大臣の官職は、本来、貴族社会の藤原氏などが独占していたのですが、清盛はこの座につくことで朝廷・貴族社会の頂点に君臨することとなります。
しかし、清盛はこの太政大臣をわずか三か月でやめてしまいます。清盛は太政大臣になったという事実だけが大切で、その3か月で平氏の人々が朝廷の高官になれるよう後押しをし、一方で日宋貿易の拠点として大輪田泊(現兵庫県・現神戸港西側)の大改修に心血を注ぎました。
平氏が権力を得るまでの武士は朝廷・貴族らの「番犬」として、戦争の道具として、低い立場として扱われていたのが、清盛によって完全にひっくり返されました。日本の支配者が朝廷や貴族から武士に代わる古代から中世への大転換がはじまったのです。本作品は、こうして清盛が平家と自らが得た栄華の頂点から紐解かれます。
太政大臣になったとき、きっと清盛は一族の前で言ったとおもいます。「おもしろかろう?」と。おそらくは太政大臣をやめたときも。
アニメ「平家物語」2話のあらすじ・ネタバレ
TVアニメ「#平家物語」
第二話「娑婆の栄華は夢のゆめ」あらすじ・場面写真が到着💨資盛が天皇の摂政に無礼を働いて制裁を受け、それに清盛が報復したことで、平家に対する批判が噴出。
重盛は資盛を謹慎させ、自身も職を辞することで少しでも批判を治めようとするが、それがおもしろくない清盛。 pic.twitter.com/cS9Eef9Oxl— 【公式】TVアニメ「平家物語」 (@heike_anime) January 13, 2022
「娑婆の栄華は夢のゆめ」
資盛が天皇の摂政に無礼を働いて制裁を受け、それに清盛が報復したことで、平家に対する批判が噴出する。
重盛は資盛を伊勢に謹慎させ、自身も職を辞することで少しでも批判を治めようとするが、それがおもしろくない清盛。
そんな中、徳子が後白河法皇の息子・高倉天皇に入内することが決まる。
解説コラム「白拍子」とは
白拍子は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて流行した歌と舞のことで、これを演じた人々の呼び名です。もともと白拍子は男性が踊る舞であったので、女性が男装をして舞い、仏や神と人のかかわりや縁を歌いました。白拍子が生まれたのは「平家物語」の舞台となった時代より少し前の事といわれていますから、清盛のころはそれこそ最先端のエンターテインメントで、都で名をあげるものも少なくなかったようです。人々の集まる場所で、神社の神楽のようなにぎやかな伴奏で歌舞を披露し、人々と交流し、大変な人気を得ていました。
そんな白拍子を時の権力者たちが見過ごすわけはありません。朝廷や院、貴族たちはこぞって白拍子を自らの邸宅に招き、その歌舞を披露させました。この物語の第一話に出ていた祇王もそんな一人でした。一足早く清盛の寵愛をうけていた祇王・祇女によっていざなわれ、清盛の前で当時の流行歌であった今様を歌い、さらにその場の機転でアドリブの今様を歌い、アドリブの舞を披露し、清盛にたいそう気に入られ寵愛されることとなりました。
祇王・祇女や仏御前は平清盛という後ろ盾を得たものの、自由な上演や人々と接する機会が減り、もしかすると自由な創作の心を失っていった、心の自由を失ってしまったのかもしれません。
アニメ「平家物語」3話のあらすじ・ネタバレ
TVアニメ「#平家物語」
第三話「鹿ケ谷の陰謀」あらすじ・場面写真が到着❗️入内して6年になるが子を授かる気配のない徳子のために、一行は厳島神社に祈願の舞を捧げる。
一方重盛は藤原氏と延暦寺のいさかい、これをもてあます後白河法皇に頭を悩ませていた。
さらにその裏では― pic.twitter.com/Z0XREmNjQC— 【公式】TVアニメ「平家物語」 (@heike_anime) January 20, 2022
「鹿ケ谷の陰謀」
維盛・資盛・清経らとともに、厳島神社に赴くびわ。
入内して6年になるが子を授かる気配のない徳子のために、一行は厳島神社に祈願の舞を捧げる。
一方、重盛は藤原氏と延暦寺のいさかい、これをもてあます後白河法皇に頭を悩ませていた。
さらにその裏では、源氏の力を借りて平家を討つ密議が交わされようとしていた。
解説コラム「厳島神社」とは
厳島神社は広島湾の厳島(宮島)にある神社です。日本三景の一つ、「安芸の宮島」とはこの厳島のことです。平清盛をはじめとする平氏の人々はこの神社に篤く信仰をよせていました。海に立つ大鳥居の風景といえば、「ああ、あそこか」と思うでしょう。潮の満ち引きにより変わる風景の中に鎮座する厳島神社の赤く塗られた社殿は青い海に映えます。本作品でも維盛らの少年時代、びわとともに干潮で海の引いた大鳥居のあたりで遊ぶ姿が描かれていますよね。またストーリーの重要な節目ではかならず平家の人々とこの神社が描かれます。
清盛らの信仰は大変なもので、神主の佐伯景弘を援助し、1168年に社殿の大改築をおこないました。現在の社殿は1571年に戦国大名の毛利氏が造営したものです。本作品に描かれる社殿は鎌倉時代末期の国宝「一遍聖絵」に描かれたものを用いており、現在とは異なるものです。また、この神社には清盛が奉納した「平家納経」や工芸品、武具・甲冑などが大切にまもられ現在に伝えられています。そうしたもののなかの甲冑なども本作品の随所に出てくる武士たちの甲冑のモデルになっていたりもするのです。
清盛や平家の人々はこの神社を訪れ、何を想い、どんな願いをかけたのでしょうね。
アニメ「平家物語」4話のあらすじ・ネタバレ
TVアニメ「#平家物語」
第四話「無文の沙汰」あらすじ・場面写真が到着💭待望の御子を授かったにもかかわらず、病床に臥せってしまった徳子。
重盛が片目で周囲を見ると、密議の陰謀で処分された者たちの怨霊が蠢いていた。
恩赦によって流罪になった者たちが解放され、徳子の息子が無事産まれるが― pic.twitter.com/nPHAixlpuj— 【公式】TVアニメ「平家物語」 (@heike_anime) January 27, 2022
「無文の沙汰」
待望の御子を授かったにもかかわらず、病床に臥せってしまった徳子。
見舞いにきた重盛が片目で周囲を見ると、密議の陰謀で処分された者たちの怨霊が蠢いていた。
恩赦によって流罪になった者たちが解放され、徳子の息子が無事産まれるが、平家の立場はいっそう難しいものとなっていた。
解説コラム「小烏丸」とは
第四話「無文の沙汰」で、重盛は息子の維盛を呼び太刀を贈ります。それをみるや維盛は「これは、もしや代々平家に伝わる名刀、小烏ですか…?」と重盛に問います。刀は無文の大刀でしたが、重盛の維盛に対する遺言を伝える重要なシーンです。
平安時代以来、武士や貴族の家々には、現代「宝刀」と呼ぶ、その家々に深い由縁のある刀剣が大切に受け継がれていました。
現在、宮内庁に「大和国天国(あまくに)御太刀(小烏丸)」といわれる太刀が伝えられています。平安時代中期ころの作であまり反りがきつくなく、日本で作られた平安時代以降の刀剣は片刃であるのに対して、この太刀は刀身のなかほどまでが両刃の特徴的な太刀です。これが本当に平家の小烏丸かどうかはわかりませんが、存在感のある素晴らしい太刀です。維盛の言う「小烏丸」は、平安時代の初めの桓武天皇が天照大神につかえる三本足の神鳥、八咫烏からさずかったというもので、これが名前の由縁です。このあと、東国で起きた平将門の乱の鎮圧時に平貞盛(清盛たちの先祖)が朝廷からいただき、のち、平家が保管していました。「平家物語」によると源氏に勝った平治の乱のとき、重盛がこの小烏丸を持っていたとあり、同じく維盛の手に渡ったようです。しかし維盛が那智の沖合で入水するとき、平家に伝わった甲冑「唐皮(からかわ)」とともに資盛に託されますが、小烏丸と唐皮の鎧は三種の神器とともに海中に没したとも言われています。
もし、壇ノ浦で海中に没したのだとしたらこの太刀は平家と命運をともにしたことになります。小烏丸は平家の繁栄を象徴するような太刀とも言えるかもしれません。
アニメ「平家物語」5話のあらすじ・ネタバレ
TVアニメ「#平家物語」
第五話「橋合戦」フジテレビ「+Ultra」にてまもなく25:00〜放送
ほか各局でも順次放送 pic.twitter.com/wK19NTyVs4— 【公式】TVアニメ「平家物語」 (@heike_anime) February 9, 2022
「橋合戦」
重盛の死を受け、「未来が見えても変えることはできない」と嘆くびわ。
その左目は、いつの間にか重盛の目と同じ色になっていた。
重盛に代わり弟の宗盛が平家の頭領になるが、後白河法皇は平家の勢力を削ごうと動き始める。
これに反発した清盛は、三種の神器とともに幼い安徳天皇の即位を急ぐ。
解説コラム「流罪・恩赦」とは
流罪は、すべての社会的地位を奪い、都から離れた遠国に強制移住させるものです。朝廷が定めた、笞(笞打ち)・杖(杖打ち)・徒(強制労働)・流(流罪)・死(死刑)とよばれる五刑の一つで、死罪の次に重い刑罰でしたが実質的には流罪がもっとも重い刑罰でした。
「平家物語」では、鹿ヶ谷の陰謀で流罪となった人々のうち、反平家のたくらみをくわだてた西光は死罪、後白河院近臣の藤原成親は備前国(岡山県)に子の成経や平康頼、俊寛らは九州の鬼界ヶ島に流罪となりました。
鹿ヶ谷の陰謀の事後処理がおわったのち、高倉天皇のもとに中宮として嫁いだ徳子が懐妊しますが、経過はよくなく、徳子の生命やおなかに宿した新たな命の先行きが危ぶまれてきました。そんなおり、西光や流刑地で食事も与えられず死んだ成親を含め、今まで清盛の関わった事件などで命を落とした人々の怨念、悪霊、さらには鬼界ヶ島で流刑に服す鹿ヶ谷の陰謀にかかわった人々の生霊までもが、物の怪として徳子に取り付いていることがわかります。鬼界ヶ島の流人たちの恩赦(罪を赦すこと)こそが、徳子の出産を無事に終える最善の策であると人々は考えました。そして恩赦がおこなわれたのです。恩赦は「非常赦」と呼ばれ、流罪の人々にはしばしば行われるものでした。
鹿ヶ谷の陰謀にたいする清盛の怒りはすさまじく、娘・徳子のために恩赦をおこないながらも、俊寛はただ一人、海中の孤島に残され生涯を終えます。恩赦で都へ帰る人々を見送る俊寛の無念や絶望感は並大抵のものではなかったでしょう。清盛の俊寛に対する追い打ちのような仕打ち、清盛が武士であることを思い出させるエピソードでもあるのです。
アニメ「平家物語」の主な登場キャラクター
TVアニメ「#平家物語」
放送開始まで
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あと 7️⃣ 日💨
\#梶裕貴 (@KAJI__OFFICIAL )さん演じる源義経は、本作における重要な人物の1人。登場は後半になりますが、楽しみにお待ちください🌙第一話「平家にあらざれば人にあらず」
1/12(水) 25:05〜 フジテレビ「+Ultra」ほかにて順次放送 pic.twitter.com/dghYNGNChc— 【公式】TVアニメ「平家物語」 (@heike_anime) January 5, 2022
びわ
声:悠木碧
本作の主人公で、琵琶を抱えた少女。アニメオリジナルキャラクター。父親は盲目の琵琶法師、母親は白拍子だが消息不明。「びわ」は本名ではなく、父も名前を呼ばなかったため自ら「びわ」と名乗った。右目だけが青く、この目で「未来(さき)」を見ることができる。
父が平家の武士に斬られた後、平家の行く末を伝えるため平家の館に忍び込み、重盛と出会う。その後は重盛に引き取られ、重盛の子供たちと暮らし成長していく。女装束を拒み、髪を肩で切りそろえた禿(かむろ)に水干を着ている。重盛の子たちが成長する一方で、風貌はほとんど変化しない。重盛の死後、その左目を受け継ぐ。
一部のシーンでは、長い白髪を持った姿で『平家物語』の語りも行う。
平重盛
声:櫻井孝宏
平清盛の子で、平家の棟梁。左目の色が異なり、この目で亡者を見ることができる。謹厳実直な人物で、横暴な父の行いと、平家の行末に心を痛めている。
びわに初めて会ったとき、彼女の父親が平家によって斬られたことを見抜いて哀れみ、子供たちの遊び相手という名目で屋敷に引き取った。
平徳子
声:早見沙織
重盛の異母妹。清盛と時子の娘。入内して高倉天皇の妻となる。
聡明で快活な女性でびわと親しくなるが、びわは彼女の「未来」を見てしまう。
平維盛
声:入野自由
重盛の長子。気が弱いが心優しい性格。
院近臣藤原成親の娘・新大納言局を妻とし、高清らを儲ける。しかし鹿ヶ谷の陰謀発覚後は、この縁が重盛を窮地に追いやることとなってしまう。
戦には向いておらず、初陣では心に大きな傷を負う。
平資盛
声:岡本信彦、小林由美子(幼少期)
重盛の子。勝ち気で、びわに軽口を叩いては喧嘩する間柄。
鷹狩にでかけた際、摂政・松殿基房の前で下馬しなかったため暴行を受ける。清盛は報復として基房の行列を襲撃する騒動(殿下乗合事件)を起こした。その後、重盛によって伊勢国で謹慎させられる。
平清経
声:花江夏樹
重盛の子。笛が得意。
藤原経子
声:本名陽子
重盛の妻で、藤原成親の妹。
平清盛
声:玄田哲章
重盛の父。平家の棟梁の座を重盛に譲り、出家して入道(僧侶姿)になっているが、一門の実権を握っている。
斬新なものを好み、「おもしろかろう?」が口癖。豪放磊落な性格であるが、強い権力欲の持ち主。徳子は他人を駒としか見ていないと評している。
平時子
声:井上喜久子
清盛の妻。奔放な夫に振り回されるが、しっかりと手綱を握っている。
平宗盛
声:檜山修之
重盛の異母弟。清盛と時子の子。重盛に対抗心を持ち、びわには嫌味な男だと認識されている。
重盛の死後、平家の棟梁を引き継ぐが、源仲綱の馬を取り上げて「仲綱」という名をつけ、反乱のきっかけを作るなど軽率な振る舞いが目立つ。
平時忠
声:青山穣
時子の弟。
平敦盛
声:村瀬歩
清盛の弟・経盛の子。
平知盛
声:木村昴
宗盛の弟。豪快な人物。重盛の死後には宗盛の補佐役となる。
平重衡
声:宮崎遊
宗盛、知盛の弟。重盛の死後も、その遺児たちを気にかけている。有能な武士であるが、戦いの中で寺社を焼いてしまったことを悔いている。
後白河法皇
声:千葉繁
当代の治天の君。今様を好み、謡い過ぎで喉を傷めるほど。清盛と対立しているが重盛は信任している。
高倉天皇
声:西山宏太朗
後白河法皇と滋子の子。名は憲仁(のりひと)。天皇であるが父と清盛に圧されている。徳子を妻に迎えるが、清盛の娘であるため気後れを感じている。
安徳天皇
声:佐藤美由希
高倉天皇と徳子の間に生まれた皇子。法皇幽閉後に天皇として即位する。
平滋子
声:坂本真綾
後白河法皇の妻で時子の妹。高倉天皇の母。法皇の相談相手であり、深く愛されていたが早逝する。
伊子(建礼門院右京大夫)
声:本泉莉奈
資盛が想いを寄せる徳子の官女。
源頼朝
声:杉田智和
源氏の棟梁。
源義経
声:梶裕貴
頼朝の弟。
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