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TOKYO MXで放送されているアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期」1話最新話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報や再放送、あらすじ、ネタバレ、漫画を無料で読む方法などを紹介していきたいと思います!
だからこそ、「ラブライブ!」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるように「ラブライブ!」のテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?
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この記事の目次
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アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期」1話のあらすじ・ネタバレ
【🌈本日放送🌈】
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
TVアニメ2期は本日22:00~放送開始✨TVアニメ1期スペシャルPV
高咲 侑 ver.を公開🎆https://t.co/SOz5Jx4dDDTOKYO MX、BS11ほか全8局にて本日4月2日(土)22:00より放送‼️
同時ライブ配信も実施🎶#lovelive #虹ヶ咲 #高咲侑 pic.twitter.com/WII2BWwDph— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) April 1, 2022
「ライバル」だけど「仲間」!!
12人と1人の少女たちと紡ぐ青春学園ドラマ、スタート!
響け!ときめき――。
【高咲 侑役】矢野妃菜喜
【上原歩夢役】大西亜玖璃
【中須かすみ役】相良茉優
【桜坂しずく役】前田佳織里
【朝香果林役】久保田未夢
【宮下 愛役】村上奈津実
【近江彼方役】鬼頭明里
【優木せつ菜役】楠木ともり
【エマ・ヴェルデ役】指出毬亜
【天王寺璃奈役】田中ちえ美
【三船栞子役】小泉萌香
【ミア・テイラー役】内田秀
【鐘 嵐珠役】法元明菜
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アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期」のあらすじ・ネタバレ
東京・お台場にある、自由な校風と専攻の多様さで人気の高校「虹ヶ咲学園」。
スクールアイドルの魅力にときめいた普通科2年の高咲侑は、
幼馴染の上原歩夢とともに「スクールアイドル同好会」の門を叩く。
時にライバルとして、時に仲間として、
それぞれの想いを胸に日々活動するメンバーたち。
「夢を追いかけている人を応援できたら……。」
12人と1人の少女たちが紡ぐ、初めての「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。
響け!ときめき――。
いままた夢を、追いかけていこう!
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アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」のあらすじ・ネタバレ
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」1話のあらすじ・ネタバレ
「はじまりのトキメキ」
東京・お台場にある自由な校風と専攻の多様さで人気の高校・私立虹ヶ咲学園に通う上原歩夢と高咲侑は、幼馴染の高校2年生。いつも一緒の2人は、その日も学校が終わるとお台場をブラブラ歩きまわり、ショッピングやカフェを楽しんでいた。昨日から続く――そして明日も続いていく、いつもと変わらない放課後。そんな中、突然歓声が響き渡る。駆け寄る歩夢と侑の視線の先に写ったのは、圧倒的なパフォーマンスを見せつける1人のスクールアイドルの姿で…。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」2話のあらすじ・ネタバレ
「Cutestガール」
生徒会長の中川菜々によって廃部となってしまったスクールアイドル同好会。その勝手な決定に納得のいかない1年生の中須かすみは、なんとしても同好会を復活させようと奮闘するが、誰からの協力も得られなかった。ふてくされていたところへ通りかかったのは、スクールアイドルを始めようとしていた歩夢と侑。2人を誘い、さらなる部員募集のために自己紹介動画を撮る提案をする。自然に自分をアピールするかすみに対して、かわいいを上手く表現できないことに頭を抱える歩夢。そんな歩夢に、かすみは自分の思う「かわいい」を押し付けてしまい…?!
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」3話のあらすじ・ネタバレ
「大好きを叫ぶ」
生徒会長・中川菜々の正体はスクールアイドル・優木せつ菜だった?! 押しかけた果林たちによって正体がばれてしまった菜々。かつてのスクールアイドル同好会のメンバーはせつ菜としての真意を問いただすが、菜々は無言を貫き、「優木せつ菜はもういません」とだけ伝える。自分の気持ちごとせつ菜を封印し、生徒会長として過ごすことで、全てを忘れようとしていた菜々。そこに聞こえてきたのは侑がピアノで弾く『CHASE!』のつたないメロディだった。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」4話のあらすじ・ネタバレ
「未知なるミチ」
せつ菜のライブを見ていた宮下 愛と天王寺璃奈は、その姿に惹かれてスクールアイドル同好会への入部を決める。ところが、結成されたばかりの同好会は、それぞれのやる気があるものの目指す方向はバラバラだった。それでもスクールアイドルには練習が欠かせない。初めての経験を楽しんでいた愛だったが、同好会のメンバーはどこか不安を抱えていた。グループではない、新たな活動の形――、ソロアイドル。同好会の新たな道が見えようとしていた。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」5話のあらすじ・ネタバレ
「今しかできないことを」
スクールアイドルに憧れ、心をぽかぽかにできるアイドルを目指してスイスからやって来たエマと、ふとした出会いから友達になった果林。ある日、エマは果林をスクールアイドルに誘うが、モデルの仕事があるからとそっけなく断られてしまう。一方、同好会では各メンバーの知名度を上げるためソロPVを作ることに。エマのPV撮影に積極的に協力する果林。そんな果林を改めて同好会に誘うエマだったが、ついにはきっぱりと断られてしまう。エマは突き放すような果林の態度が理解できず……。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」6話のあらすじ・ネタバレ
「笑顔のカタチ(⸝⸝>▿<⸝⸝)」
歩夢たちとジョイポリスへ遊びに来た璃奈は、偶然来ていたクラスメイトに声をかけられる。同好会のPVを見た彼女たちから、ライブを開催してほしいとの希望を聞く璃奈たち。みんなともっと繋がりたい、本当の自分を見てもらいたい――。その場でライブの開催を決意する璃奈。同好会のメンバーの助けを借りて特訓を始め、そのおかげで自信もついてきた璃奈だった。しかし、ふとガラスに写り込んだ何も変わっていない無表情の自分の姿を見て、思わず逃げ出してしまうのだった。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」7話のあらすじ・ネタバレ
「ハルカカナタ」
東雲学院のスクールアイドルで自慢の妹である近江遥のために、いつでも全力な彼方。ある日、遥が虹ヶ咲へ見学に来ることになった。有名な東雲学院ということもあり、歓迎する同好会のメンバー。妹の前ということで、気合の入る彼方。しかし、練習が終わると、いつものように眠ってしまう。そんな光景に、遥は不安そうな表情を浮かべていた。実は見学に来た理由は、いつも忙しい彼方を心配してのことだった。自分のために無理をしている彼方を見た遥は、スクールアイドルをやめる決意をする。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」8話のあらすじ・ネタバレ
「しずく、モノクローム」
校内での知名度も上がり、新聞部から取材を受けることになったスクールアイドル同好会。
盛り上がる中、演劇祭の主役を降ろされてしまうしずく。そのことを隠すように、いつも通りに振舞って演じていた。かすみと璃奈はクラスメイトから、しずくが主役を降ろされたことを聞くと、元気づけようとしずくを連れ出す。しかし、そんな2人にも自分を演じて偽ってしまう。作り笑顔で去っていくしずくだったが、自分をさらけ出せない自分が受け入れられず、更に塞ぎ込んでしまう。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」9話のあらすじ・ネタバレ
「仲間でライバル」
生徒たちからの人気も出てきたスクールアイドル同好会。さらなる成長を望んでいたところ、藤黄学園のスクールアイドル綾小路姫乃から音楽イベント出演の提案を持ちかけられる。しかし、披露できるのは1曲だけ。ソロアイドルの虹ヶ咲がステージに立てるのは1人だけということにお互い遠慮してしまう一同。その様子を見かねた果林はきつくあたってしまう。だけど、果林の言葉は本気で正しいものだった。真剣に受け止め、せつ菜はみんなと相談して決める提案を持ちかける。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」10話のあらすじ・ネタバレ
「夏、はじまる。」
一学期が終わり夏休みを迎え、同好会ではこれからのことを考えて合宿を行うことになった。翌日からの練習に備えて休むつもりが初めての合宿に浮かれ気分の一同。そんな中、侑はやりたいことを見つけていくみんなをどこか羨ましく思っていた。その夜、音楽室で1人ピアノを弾いていた侑の元に訪れたせつ菜から、いつか侑さんの大好きを応援させてほしい、と励まされる。そこへ偶然通りかかった歩夢は笑顔で話す2人に声をかけることができなかった。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」11話のあらすじ・ネタバレ
「みんなの夢、私の夢」
スクールアイドルフェスティバル開催に向けて動き出す同好会。しかし、生徒会へ提案するものの簡単にはいかない。申請書の見直し、会場の下見、パフォーマンスの練習とやることはいくらでもある。東雲学院や藤黄学園も巻き込んで、ホームページを作成したり、投書箱を設置して広く意見を取り入れようとしたりと奔走するが、一番の課題は会場が一向に決まらないことだった。やりたいことはバラバラ、だけど1つに絞らなければいけない。みんなの願いを叶えたい侑は思い悩んでいた。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」12話のあらすじ・ネタバレ
「花ひらく想い」
「私だけの侑ちゃんでいて」という歩夢の言葉。しかし翌日、いつも通りに振舞う歩夢に侑は戸惑いを感じる。一方、東雲学院と藤黄学園の参加も正式に決まり、生徒たちの協力のもと、順調にフェスの準備が進んでいた。歩夢も応援してくれるファンのみんなを前に嬉しくなるものの、素直に喜べないでいた。気持ちの整理がつかないまま、歩夢はどうしていいのかわからず侑と距離を取ってしまう。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1期」13話最終回のあらすじ・ネタバレ
「みんなの夢を叶える場所」
スクールアイドル同好会での活動を経て見つけた、初めての夢――。音楽。そのために音楽科へ転科したいという気持ちをみんなに伝えた侑。同好会の一同も侑の想いを応援する気持ちはひとつだ。スクールアイドルフェスティバルのようなすごいことがうまくいけば、自分も夢への一歩を自信を持って踏み出せるかもしれない――そう侑は思う。そしてやってきたフェス当日。ライブステージがお台場の至る所に設置され、みんなのカウントダウンの掛け声と共に、スクールアイドルとファンたちを巻き込んだお祭りがついに始まった。各所で盛り上がる中、街中に響きわたる歌声を聞きながら空を見上げる侑。しかしその時、侑の頬に一滴の雨粒が落ちてくる。
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「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」について
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」は、KADOKAWA(アスキー・メディアワークスブランド)、ランティス(バンダイナムコアーツ)、サンライズの3社によるプロジェクト「ラブライブ!シリーズ」の第3作。
架空の高校・虹ヶ咲学園を舞台に活動するスクールアイドルたち「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(ニジガク)を主人公としたシリーズ第3作。原案は引き続き公野櫻子が担当しているが、テレビアニメの主要スタッフは全面交代しているほか、ノベルの担当も公野ではなく犬井楡となっている。
元々は2017年3月末に発表された『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の4周年記念プロジェクト「パーフェクトドリームプロジェクト(PDP)」の一環でスクールアイドル「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が生まれ、アプリゲーム『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』の前哨として展開していたが、同作はあくまでラブライブ!シリーズのオールスター作品であり、ニジガクの単独作品ではなかった。
2017年から2018年にかけては、雑誌ではなくウェブ上のゲームメディア「ファミ通App」「電撃オンライン」、そしてスクフェス公式サイトの3媒体での連載を行っていた。一方で、過去の作品のようなPV付シングルなどは製作されず、アルバムのみ、PVはフルCGの「TOKIMEKI Runners」のみであった。2019年9月、発表から2年余りを経て、『スクスタ』がリリースされた。
その後、2019年12月14日及び15日に開催された1stライブ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You”」にてニジガク単独のテレビアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の製作が発表され、これを機に同じタイトルで、『スクスタ』を前提とはしない単独展開が始まった。2020年7月には、テレビアニメ版のスタッフによる、初のアニメーションPV付シングル「無敵級*ビリーバー」をリリース。同年10月よりテレビアニメが放送となった。
過去2作同様に実在の地域を舞台としており、本作は東京都江東区を中心とした有明・お台場周辺が舞台に選ばれ、同好会のメンバーが通う虹ヶ咲学園のモデルは「東京国際展示場」となっている。また、エリア内に実在する大型レジャー施設や現地の交通機関とのコラボレーション企画が多数開催されている。
シリーズ初の試みとして、グループとしての名前はなくメンバー全員がソロアイドルとして個人活動していることや、プロジェクト発表時点に公開された9人から追加で3人加わり、メンバー総数が12人であることが挙げられる。先代グループのμ'sやAqoursが登場しない単独の作品ではあるが、作中では無印で登場したものと同一の背景や、それらを連想させるシーンがいくつか登場する。
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「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の主な登場人物
🌈4月2日(土)配信🌈
TVアニメ2期「ラブライブ!#虹ヶ咲 学園スクールアイドル同好会」配信番組■20:00~
🌟最新話直前生放送🌟
出演:矢野妃菜喜・大西亜玖璃
お便りお待ちしています✉💕■22:00~
📺TVアニメ2期第1話📺
放送と同時にライブ配信!詳細✅
⇒https://t.co/WyhaHM7L0O#lovelive pic.twitter.com/xbcxAf2SIn— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) March 31, 2022
主に基礎設定、複数のメディアで共通する設定を記述する。各メディア固有の設定は別途記述し、「スクフェス」とは『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』を、「電撃版」「ファミ通App版」「スクフェス版」とは『スクスタ』のプロジェクト内で展開した漫画版を指す。特記ない限り、付記された声優はテレビアニメにおける担当を指す。
虹ヶ咲学園
東京都江東区のお台場にあるかなり広大な高校で、中等部(中学校)も存在する。全校生徒にタブレットを配給している。専攻の多様さのほかに部活動にも力を入れており、いくつかの部活は全国大会に出場するほどの強豪校でもある。過去の『ラブライブ!シリーズ』作品の舞台となった国立音ノ木坂学院と浦の星女学院とは違って、廃校などの問題はない。
制服は、夏服はスカートの色が黒にブラウスが水色となり、ほかに指定のベストが存在するが主要メンバーは様々な色のカーディガン、ベスト、パーカーを着用しており、冬服は黒色ブレザーの下に白のブラウス、スカートは白にグレーのラインが入ったものを着用している。ネクタイの基調とする色は、1年生が黄色系、2年生が赤系、3年生が緑系となっており、また冬服時と夏服時とではその色の濃さが異なっている。
校舎モデルは「東京国際展示場」である。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
全メディアに登場。本作の主人公グループ。
虹ヶ咲学園に存在する部活のひとつ。基本的にグループではなく個人で活動しており、No.1スクールアイドルという夢を目指して、時にライバルとして、時に仲間として活動中している。例外的にユニットとして活動するときもあり、『スクスタ』・CD収録のボイスドラマや漫画「にじよん 〜ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 よんこま〜」で模写された後、『スクスタ』本編でもユニットを組む話が描かれたが、テレビアニメ版ではユニット活動の形跡は無い。
グループ活動が主であるμ'sやAqoursと異なり、アイドル活動に必要な作業(衣装制作、作詞作曲、振り付け考案など)において明確な役割分担をしておらず、各々が自分の活動に必要な作業をすべて担当している。ただしメンバーごとに得意・不得意があるため、他のメンバーに意見を求めることはあり、テレビアニメ版では、各々のメンバーを応援する他部の部員やクラスメイト、生徒会も積極的に協力している。
『スクスタ』では主人公である「あなた」がμ'sとAqoursの合同ライブに感銘して同好会を訪れるが、そこにいたのは中須かすみ1人だけであり、5人いた部員がいなくなったために生徒会長である中川菜々に部員が10人集まらなければ廃部を宣告するという所からストーリーが始まる。部長は「あなた」が務めている。「あなた」が音楽科所属であることから、メンバーの持ち歌は基本的に「あなた」が作曲することが多い。本項では物語開始時点で同好会に所属していた5人を便宜上「初期メンバー」と表記する。
テレビアニメでは、せつ菜のソロライブを見てスクールアイドルに興味を持った侑と歩夢が同好会を訪れるが、菜々から同好会が廃部になったことを告げられ、それでも独自に活動を始めるところから始まる。部長が誰であるかは明確に描写されておらず、しばしばかすみが部長と称することがあるが、しずく曰く“自称”であるとのこと。「あなた」=高咲侑が普通科所属であり、また侑の入部前から持ち歌(「CHASE!」)が存在すること、楽曲製作の描写のないうちに楽曲が披露されていることから、作曲を誰が行っているかは不明。『スクスタ』と異なり、一度廃部となっているため、廃部した同好会を便宜上「初代」と表記する。
各メンバーの血液型、身長、スリーサイズ、誕生日、ライブカラーは虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会#メンバー基本データ一覧の項に記述。
あなた
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の一員であり、ファン(読者)の代替存在。『スクスタ』のキャッチコピーが「あなたと叶える物語」であるため、便宜上こう呼ばれる。
上原歩夢とは同じマンションの隣室に住む幼馴染同士であり、彼女がスクールアイドル活動を始めるきっかけとなった。それ以外の設定はメディアごとで異なり、メディアによっては名前や性別も不明。
高咲 侑(たかさき ゆう)
声:矢野妃菜喜
テレビアニメ版および小説版における「あなた」であり、主人公。一人称は「私」。黒髪のツインテールで、毛先が緑色のグラデーションになっている。歩夢は敬称略、同級生と下級生メンバーを「ちゃん」付け、上級生メンバーを「さん」付けで呼ぶ。
高校2年生。普通科に所属。上原歩夢の幼馴染でありスクールアイドルが大好き。「ときめき(ときめく、ときめかない)」で物事を評価するところがあり、ときめきのない高校生活を送る中、せつ菜のライブを見てスクールアイドルにときめき、歩夢の誘いでスクールアイドル活動に関わるようになるが、あくまでサポートであり、スクールアイドルになるつもりはない。自分にできることを模索しピアノを練習しており、弾けるようになるまで周囲に秘密にしていたがそのことが原因で歩夢から誤解されてしまい、後の仲違いのきっかけになってしまう。第13話では、前々から企画していた合同ライブ「スクールアイドルフェスティバル」を開催するが、その途中で突然の雨により中断したことで悔しがるも、最終的にはメンバー達と学園の生徒らの助けもあって無事に成功させる。また、今までの出来事を通じて音楽科への転科を考えるようになり、スクールアイドルフェスティバル終了後は転科する為の試験を受ける。
歩夢によれば笑いに関しては赤ちゃんレベルとのことで、愛のダジャレ連発にはお腹を抱えて笑い転げるほど。また、「あなた」を体現している存在のため、歌唱を担当することはない。
名前は公募企画によって決められた。詳細は#「あなた」の名前を教えて! TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」What’s “your name”?を参照。
『スクスタ』における「あなた」
上原 歩夢(うえはら あゆむ)
声:大西亜玖璃
高校2年生。一人称は「私」。セミショートヘアの横髪を団子状に編んでおり、左側頭部に花のヘアピンを付ける。私服では耳には蝶リボンの形をしたアクセサリーを付けていることもある。同級生と下級生メンバーを「ちゃん」付け、上級生メンバーを「さん」付けで呼ぶ。
何に対しても真面目に取り組む努力家であり、ファンを喜ばせるための努力は惜しまない。心を落ち着かせる時はゆっくり深呼吸をする。一方で肌を露出することを恥ずかしがり、果林に自身が着るセクシーな衣装を薦められて本気で恥ずかしがり、果林もそんな歩夢を面白がっている。
スクスタ
「あなた」を対面では「あなた」、三人称では「あの子」と呼ぶ。大切な親友である「あなた」から「スクールアイドルをしませんか」と誘われ、スクールアイドル同好会に入部した。何の取り柄もない地味な自分がスクールアイドルをしているのは「あなた」のためであると歩夢自身も思っていたが、「あなた」との喧嘩をきっかけにアイドル活動から一時離れたことにより、自身の想いとしてスクールアイドル活動が好きであることに気づく。またキズナエピソードでは、自分を卑下するような発言が多かったが、ファンの気持ちを素直に受け止め、前向きに自分の魅力を捉えるようになった。
にじよん
「コツコツ系スクールアイドル」という肩書。後に「まごころ系」に変わる。
ファミ通版
主人公。かなり砕けた性格をしており、かすみにも負けず劣らずの腹黒い一面も見られる。普段は真面目だが、スイッチが入ると突拍子もないボケを連発する癖があり、他の二人からツッコまれている。自己紹介で失敗した時にとっさに小島よしおのモノマネをしたことがある。しかしこれらの所業は悪霊が憑依していたことで行っていたようであり、通りすがりの巫女さんに除霊してもらった後は過度な行動はほとんどしなくなった。サスケというヘビを飼っており、サスケはぬいぐるみとしてグッズ化された他、アニメやMVにも登場している。また、政府から火星への有人飛行のメンバーに抜擢され、火星に向かうことになった。このエピソードが非常に強い印象を残したためか、歩夢のコールアンドレスポンスは宇宙から帰還する内容となっている。
アニメ
侑を「侑ちゃん」と呼ぶ。普通科に所属。ピンクやフリルなどが好きだが、そういうものを使う年齢ではないと使用を避けていた。だが侑がスクールアイドルを好きになったことをきっかけに、その気持ちを彼女に打ち明け、スクールアイドル活動を始める。1話で侑から「あゆぴょん」とふざけて呼ばれ、2話でかすみから「アイドルらしい自己紹介」として「あゆぴょん」と名乗ることを強要されたことから、そう呼ばれることがトラウマとなり、4話にて愛から「あゆぴょん」に呼ばれると「『ぴょん』はやめて」と怯えて耳を塞いでしまった。第11話では侑が知らないうちにピアノを始めていたことやそれをせつ菜だけが知っていたという事実を誤解。10話での侑とせつ菜のやりとりを目にしていたこともあり不安と嫉妬心に駆られ、一時は侑の前で声を荒げながら自らの本音を打ち明ける。
12話でも、自分の元から離れてしまうかもしれないという不安から侑との対話を拒絶し続ける。後にせつ菜に対して、自分を応援してくれるファンが出来たことで大好きな人が侑だけでは無くなり、それがきっかけで自分も侑から離れてしまっているのではという不安を吐露する。その際に彼女から好きを我慢せず貫くのみだと後押しされ、侑と互いの気持ちを伝え合うことで和解した。
中須 かすみ(なかす かすみ)
声:相良茉優
高校1年生。普通科に所属。一人称は「かすみ」または「かすみん」。セミショートヘアに、星形のヘアピンをつけている。「かすかす」「かす子」と呼ばれることがあるが、それらは自身では可愛くないと思っているために嫌がり、「かすみん」と訂正している。一方で、同級生メンバーを名前の最初2文字に「子」を付けたあだ名で呼び(しずくは『しず子』、璃奈は『りな子』、栞子は『しお子』)、上級生メンバーを「先輩」付けで呼んでいる。
スクールアイドルへの想いは人一倍強く、世界で一番自分が可愛いと思っている。その想いが強すぎるゆえに他のメンバーにイタズラをしかける腹黒い一面があるが、大抵失敗している。コッペパンを作るのが得意であり日課。勉強は苦手で、各メディアでその描写が見られる。
スクスタ
「あなた」を「先輩」と呼ぶ。また、μ'sやAqoursの一年生メンバーも『◯◯子』と呼んでいる(真姫を『まき子』、凛を『りん子』、花陽を『はな子』、花丸を『まる子』、ルビィを『ルビ子』、善子を『ヨハ子』)。同好会の初期メンバーの一人で、諸事情で他のメンバーが来なくなってしまったため、廃部の危機からたった一人で部室を守っていた。
誰よりも「かわいい」を追求しており、これに関しては負けず嫌いで誰にも譲りたくないとしている。歩夢や愛のファンクラブが作られたことを期に自らも「マジカル☆かすみんキャッスル」を結成。愛の提案でファンのことを「キャス民」と呼んでいる。結成当初は思うように会員数が伸びなかったが、ファンに向けた「ワンダーランド」の披露やコッペパンを交えた交流、そしてこれまで自身が明かさなかった素顔という一面を新曲「Margaret」と共にさらけ出すことで、ついにファンクラブ入会数が増え始めた。
2ndシーズン20章ではスクールアイドル部のランジュによって同好会の活動を制限されたうえ、果林、愛、栞子が立て続けにスクールアイドル部へ移籍してしまったことで彼女たちを「裏切り者」として敬遠するようになる。
21章ではしずくまでもがスクールアイドル部へ移籍してしまい仲に亀裂が生じるが同好会のゲリラライブによってしずくが再び同好会に戻ったことで修復される。
にじよん
「腹黒系スクールアイドル」という肩書だったが後に「小悪魔系」となった。イタズラが特に好きだが、殆どの場合は自分に返ってきたり困惑する展開になる、逆に相手に喜ばれるなどの結果で終わる。
電撃版
主人公。ことあるごとに怪文書を送ったり、コッペパンを仕込んだりといたずらを仕掛けようするが、大抵は失敗して自らにバチが当たることが多い。
アニメ
『スクスタ』と違い、制服着用時に髪飾りをつけておらず、13話でしずくからプレゼントされる。(ただし、練習着着用時の三角形のヘアピンは『スクスタ』と共通)。
侑を「侑先輩」と呼ぶ。初代同好会メンバーの一人。せつ菜、しずく、彼方、エマと同好会を結成するが、「大好き」「情熱」を優先するせつ菜と衝突、なし崩しで活動休止になってしまったうちに、同好会が廃部になってしまう。それを生徒会の横暴と考え、自分一人で同好会を存続させようとしたところに侑・歩夢と出会う。アイドル活動を始めたばかりの歩夢に先輩アイドルとして指導するが、意図せずにせつ菜と同じようなことを言っていることに気づき、思い悩む。それを侑に打ち明けたところ、「目指す方向性が同じでなくてもいい」と言われ、他者に自分のやり方を強いるのではなく、自分が自分のやりたいことをやればいいと思い直す。
桜坂 しずく(おうさか しずく)
声:前田佳織里
高校1年生。国際交流学科に所属。一人称は「私」。鎌倉にある自宅から毎日学園に通っている。後ろでまとめたロングヘアに赤いリボンを付けており、練習着では黄色いリボンをつけている。メンバーを「さん」付けで呼んでいる。
元々、2013年に『スクフェス』の転入生の一人として登場したキャラクターで、ゲーム内の人気投票により、本作にも登場することとなったが、別人という設定。
虹ヶ咲学園に編入してきたばかりで演劇部と掛け持ち。演劇部の先輩からの誘いもあって、芝居の稽古になればいいとスクールアイドル同好会に入部した。演劇への情熱は強く、一度語りだすと止まらなくなる。愛犬「オフィーリア」の話になると饒舌になる親バカぶりを見せている。運動神経はあるが、球技は苦手としている。
スクフェス
青藍高校から音ノ木坂学院に転入した転入生の一人。
スクフェス版
主人公。自由な行動が多い彼方とエマに対するツッコミ役。
青藍高校から虹ヶ咲学園に転入。入学間もなく学校を変えていることがネタにされている。
にじよん
「後輩系スクールアイドル」という肩書。後に「演劇派系」に変わる。
スクスタ
「あなた」を「先輩」と呼ぶ。同好会の初期メンバーの一人。演劇部での活動が忙しくなったため、同好会に顔を出すことができず、そのため同好会をやめたと誤解された。
2ndシーズン20章ではスクールアイドル部のランジュによって同好会の活動を制限され、音ノ木坂学園を使った同好会と部の合同練習をきっかけに自身の成長のために部への移籍を考えるようになり、同好会のゲリラライブ後メンバーに部への移籍を宣言、これにより一部の同好会メンバーから反感を買う。21章ではランジュによってソロライブをする権利とそのための曲をもらい観客からも高く評価され自身の成長を実感するが、かすみからは「本当のしず子じゃない。」と言われたことで2人との仲に亀裂が生じてしまう。しかし同好会のゲリラライブに感化されかすみの真意に気付いたことで再び同好会に戻る。
アニメ
劇中、侑を呼んだことはない。初代同好会メンバーの一人。同好会が廃部になってしまったことに戸惑いを感じながらも、演劇部の活動もあり、復活には寄与できなかったが、復活後は再入部し、スクールアイドルを続ける。演劇経験から、同好会では発声のコーチを務めることがある。
第8話では、藤黄学園との合同演劇イベントで主演に抜擢されるも、演劇部長から「素の自分をさらけ出してほしい」と言われ、降板させられる。幼少時の経験から本性を隠し、常に演技して他人に接してきたことから思い悩むが、かすみの励ましで持ち直し、見事再オーディションに合格し、演じきる。以降は、本性を曝け出してメンバーと接すようになった。
朝香 果林(あさか かりん)
声:久保田未夢
高校3年生。ライフデザイン学科に所属し、デザイン関連を専攻している。地方出身で、学園の寮に住んでいる。一人称は「私」。高校生離れした抜群のルックスとプロポーションの持ち主で、胸元にはオリオン座の三連星に似た3つのホクロがある。同級生メンバーと2年生メンバーを敬称略、1年生メンバーを「ちゃん」付けで呼んでいる。
性格も情熱的で大人びており、セクシーかつ色香を匂わせる言動で他のメンバーを戸惑わせることもある。一方で、可愛い物好き、負けず嫌い、勉強が苦手、方向音痴といった一面もある。
将来はモデルになることを目指しており、現在も雑誌の読者モデルもしているため美容やストレッチなどの知識もあり、他のスクールアイドルに指南することもある。洋服のコーディネートが得意で、他のメンバーの衣装デザインを手伝うこともある。
スクスタ
「あなた」を対面では「キミ」、三人称では「あの子」と呼ぶ。島寿司が名産で「うんまきゃ」という方言のある場所から、中学の頃に都会へ出てきた。 「あなた」に誘われ、セクシーな衣装を自由に着ることを条件に同好会に入った。過去に読者モデルの活動において、熱が入り過ぎてトラブルとなったため、アイドル活動においてもSNSやファンクラブというものを敬遠していたが、「あなた」の説得で改めて開始し、成功する。メインストーリーにて絵里と対決したことから、彼女をライバル視している節がある他、同好会メンバーでは最もクオリティの高いせつ菜に対してもライバル意識を持っている。
2ndシーズン20章ではスクールアイドル部のランジュによって同好会の活動を制限され、パフォーマンスや設備の良さからさらなる高みを目指すことを目的にスクールアイドル部に移籍してしまう。これにより一部の同好会メンバーから反感を買い、特にエマからは会話を拒まれるほどになってしまった。愛が主催した校内ライブバトルでの敗北をきっかけにスランプに陥り、さすがに心配したエマにもきつい言葉を浴びせてしまうが、彼方のとりなしで仲直りする。その後、部の解散をきっかけに同好会へ戻る。
にじよん
「セクシーお姉さん系スクールアイドル」という肩書。後に「セクシー系」に変わる。下級生二人のまとめ役というポジション。
アニメ
『スクスタ』における色香を匂わせる言動や先輩らしい面倒見の良い振る舞いはなく、物静かでクールかつ、他者に対して冷酷とも取れる発言をしつつも本心は相手のことを思っているというキャタクターに変更されている。
侑を「侑」と呼ぶ。エマの転入当初からの友人として、廃部となったスクールアイドル同好会の復活に協力しその中でスクールアイドルに興味を持つも、入部に関しては雑誌モデルの仕事や自身のキャラのイメージを理由に断っている。そんな心情を悟ったエマの説得によりスクールアイドル同好会へ入部した。9話では、自身を含めたニジガクメンバーが遥と姫乃に音楽フェスイベント「ダイバーフェス」に招かれるも、時間の都合上一人しか出演できないことからメンバーが互いに遠慮し合っていることを指摘。その意見で思い直したメンバーたちとの合議の結果、自身が代表として出演することになるが、バックステージで緊張してしまい自身の様子を自嘲する。しかし「ライバルだが、同時に励まし合える仲間である」というニジガクメンバーの声かけにより緊張を払拭し、ステージを成功させた。
宮下 愛(みやした あい)
声:村上奈津実
高校2年生。一人称は「アタシ」または「愛さん」。メンバーに対し、歩夢、果林、しずくは敬称略で、果林を呼ぶ時の表記が「カリン」となる、せつ菜を「せっつー」、彼方を「カナちゃん」、エマを「エマっち」、かすみを「かすみん」、璃奈を「りなりー」、栞子を「しおってぃー」と呼んでおり、特に璃奈とは親しい関係にある。
セミショートヘアの髪に短めのポニーテール、後頭部は編み込みの様に見える横三つ編み、向かって左の側頭部に白い花の髪飾りをつけ、制服のリボンの首元を緩めに結ぶ、派手な私服とギャル系を思わせる見た目とは裏腹に、人情味にあふれた面倒見のいい性格の持ち主で、コミュニケーション能力も高く、勉学の成績もよく運動もこなす。おばあちゃん子であり、その影響もあってぬか漬けが好物。ダジャレが得意であり、ことあるごとに「ダジャレ100連発」をしようとする。スクスタとアニメでは、実家は門前仲町でもんじゃ焼き屋「もんじゃ みやした」を営む。
スクスタ
「あなた」を対面では「キミ」や「ぶちょー」、三人称では「あの子」と呼ぶ。実家では自身も従業員として手伝うこともある。おばあちゃん譲りの和食派で料理もでき、近所の「川本美里」という病弱な女性を小さい頃から姉のように慕っており、彼女を励ますためにダジャレを身に付けた。バレンタインデーとは縁がなくホワイトデーにプレゼントをもらったことがない、雷が苦手でおへそを隠すなど意外な面も併せ持つ。
様々なことを「楽しむ」ために決まった部へ所属することは控えていたが、歩夢の勧誘と「あなた」の強い説得で、スクールアイドルの楽しさを自ら見出していくこととなり、初ソロライブをきっかけにさらなる楽しみを求めていく。その中で姉・美里や「あなた」のサポートなどもあって、ファンクラブ「愛トモ」が誕生しファンのために「友&愛」を作曲してライブを開催。美里が通う病院にも馴染んでいたことから患者を元気づけるため新曲「楽しいの天才」を病院で披露し、自身の目指すスクールアイドル像は「みんなを元気にしてあげること」であると確信した。
璃奈のために璃奈ちゃんボードのアイデアを考え出すなど彼女の助けも行う。
20章ではスクールアイドル部のランジュによって同好会の活動を制限されてしまい、練習時間と場所を確保するため果林と共にスクールアイドル部へ移籍してしまう。これにより一部の同好会メンバーから反感を買う。自身が主催した校内ライブバトルでの敗北をきっかけに同好会との関係は修復される。その後、部の解散をきっかけに同好会へ戻る。
実家のもんじゃ焼き店のモデルとなった老舗もんじゃ焼き店「三久」は、ファンの活動で後発的に公式が聖地と認定している。
にじよん
「ガチギャル系スクールアイドル」という肩書だったが後に「スマイル系」となった。3人の中では比較的常識人であり、歩夢のボケに対してツッコミを入れている。こちらでも雷は苦手。
アニメ
『スクスタ』と異なり、三つ編みや髪飾りがなく、ポニーテールの位置が高い。
情報処理学科に所属。侑を「ゆうゆ」と呼ぶ。元々スクールアイドルに興味は無かったが、第3話終盤のせつ菜のライブを観ていた人々の観戦に触発されその後すぐに璃奈と共にスクールアイドル同好会に入部。復活したばかりのスクールアイドル同好会が引き続き抱えていた方向性の問題について自身が「楽しさ」を求めたいと発したことから他の部員も納得。部員各々の趣向がバラバラであることからも入部時点で見抜いており、ソロライブという選択肢について初代同好会メンバーが悩む中で、自らもソロを行うにあたりこれまでに経験のない自分一人だけの正解について悩むが、エマとの会話を介し「自分も誰かも楽しめること」という答えに行きつく。その後、レインボー公園にて歌唱、公園にいた子供や親たちの歓声を受けながら、メンバーのソロライブへの不安を断ち切った。また、璃奈がライブの練習をする中で率先して彼女のサポートをしている。
多くの体育会系部活動で助っ人をしていることから「部室棟のヒーロー」として有名な他、学校で孤立していた璃奈に話しかけ瞬時に関係を築いて以降は親交が深い。
近江 彼方(このえ かなた)
声:鬼頭明里
高校3年生。ライフデザイン学科に所属、専攻内容は主に料理。一人称は「彼方ちゃん」。メンバーを「ちゃん」付けで呼んでいる。制服のリボンの首元を緩めに結び、さらにリボンの下の部分の左右の長さが違い、模様のある向かって右側のリボンが長い。
元々、2013年に『スクフェス』の転入生の一人として登場したキャラクターで、ゲーム内の人気投票により、本作にも登場することとなったが、別人という設定。
遥(はるか)という妹がおり、妹に褒められるためにスクールアイドル同好会に入部した。常に眠そうにしており、保健委員だからという理由で、場所を問わず寝てしまうことが多く、枕を携行していることが多い。
スクフェス
妹の遥とともに、東雲学院から音ノ木坂学院に転入した転入生の一人。
スクフェス版
いつでもどこでも布団にくるまっている。
東雲学院から虹ヶ咲学園に転入。東雲に通う妹が大好き、かつ高校3年生であるのに学校を変えていることがネタにされている。
スクスタ
「あなた」を対面では「あなた」、三人称では「あの子」と呼ぶ。特待生であり、これによる学費免除で家計に貢献している。学校では寝ていることが多いが、帰宅すると特待生を維持するため勉強に励んでいる。家庭でも料理をしており、東雲学院に通う遥に毎日弁当を持たせているが、自立を決意した遥に、ある日を境に弁当を断られてしまいショックに陥ったことも。
にじよん
「甘えん坊お姉さん系スクールアイドル」という肩書。後に「マイペース系」に変わる。1年生のしずくに世話をされることがあり、彼女の愛犬である「オフィーリア」に間違われたことも。こちらでも居眠りすることが多いが、一方で生徒会の仕事に追われ疲労が貯まっている栞子を逆に膝枕で寝かせて、その間、さりげなく代わりに仕事をこなす器用なお姉さんな面も見せる。
アニメ
眠そうにしている理由が『スクスタ』の設定に加え家計を助ける理由でアルバイトも掛け持ちしているという設定が追加された。
侑を「侑ちゃん」と呼ぶ。初代同好会のメンバーの一人。同好会が廃部になってしまったことに戸惑いを感じながらも、復活には寄与できなかったが、復活後は再入部し、スクールアイドルを続ける。第7話では、自身を心配した妹の遥がスクールアイドルを辞めると言い出したことに反発し、結果すれ違いが生じて口論となるが、侑の助言により自らの考えと想いを遥に打ち明け、遥と和解すると共にスクールアイドルを継続する決心をさせた。
身体が硬い方で長座体前屈ではほとんど倒すことができずにいた。
優木 せつ菜(ゆうき せつな)
声:楠木ともり
高校2年生。普通科に所属。一人称は「私」。メンバーを「さん」付けで呼び、相手の年齢にかかわらず丁寧語で話す。
他校からも期待のスクールアイドルとして注目されており、あまりの多忙ゆえに「校内で彼女を目撃したものはいない」と噂されている。また、制服姿の全員集合イラストでも彼女だけ常にステージ衣装を着ているなど、謎の多い人物。アニメやゲームなどのサブカルチャーが好きな反面、家庭的な方面への能力が低く、料理は作る気はあるが壊滅的に下手であり、実際に食べた歩夢が意識を失うほどで、他のメンバーは無かったことにするかのように誤魔化している。
スクスタ
「あなた」を対面では「あなた」、三人称では「あの子」と呼ぶ。その正体は、虹ヶ咲学園の生徒会長・中川 菜々(なかがわ なな)で、「優木 せつ菜」はスクールアイドル活動をするための芸名。学校内では「生徒会長モード」と「スクールアイドルモード」を切り替えており、「生徒会長モード」時はメガネをかけて髪の毛を三つ編みの姿、「スクールアイドルモード」時はコンタクトレンズを使って長い髪を下ろしており、同好会メンバーもせつ菜と生徒会長が同一人物であることに気付いていなかった。同好会の初期メンバー5人のうちの1人で、彼女の強い思いから部内の雰囲気に軋轢が生じ、それに耐えられなくなったせつ菜が同好会を去ってしまったことで、廃部寸前に陥る原因となってしまった。その後、歩夢の親友の強い思いに感銘を受けて生徒会長として同好会の再建を託し、それが果たされると自ら正体を明かし、9人目のメンバーとして再び同好会に加入した。後に栞子による生徒会長リコールを受けて辞任する。
にじよん
「????系スクールアイドル」という肩書。後に「本気系」に変わる。一点の曇りもない素直な性格で、二人を大切な親友だと思っている。かすみのいたずらにも素直に付き合っているが、内容によってはツッコミを入れることもある。
アニメ
侑を「侑さん」と呼ぶ。こちらのメディアでも、正体は生徒会長の中川菜々で、それを知っているのは同好会のメンバーのみ。かすみ、しずく、彼方、エマとともに同好会を作るが、全国大会「ラブライブ!」に向けて「大好き」を伝えることを優先するあまり、「可愛い」を信条とするかすみと衝突し、自身の「大好き」がメンバーの「大好き」を否定してしまっていることに気づき、グループお披露目ライブに一人でパフォーマンスしたあと、退部した。その後、生徒会長・中川菜々として同好会を廃部扱いにするが、果林によって菜々=せつ菜だと看破される。侑・歩夢の入部により同好会が再出発するも、自らが加われば再び衝突を招いてしまうと関わらないつもりでいたが、侑の説得で再入部する。
エマ・ヴェルデ (Emma Verde)
声:指出毬亜
高校3年生。国際交流学科に所属。学園の寮に住んでいる。一人称は「私」。メンバーを「ちゃん」付けで呼んでいる。
元々、2013年に『スクフェス』の転入生の一人として登場したキャラクターで、ゲーム内の人気投票により、本作にも登場することとなったが、別人という設定。
スイスからの留学生であり、「チャオ」や「ボーノ」など日本人にとってはイタリア語として馴染み深いフレーズ交じりの日本語を話す。転校生でもあるが、いつのタイミングで虹ヶ咲学園に転入したかは、どのメディアでも語られていない。幼少期をスイスの大自然に囲まれて育ったこともあり、山や森といった自然のものを愛している。趣味も温泉、森林浴、川遊びと、自然と戯れることが大好きで、特に地元にいるヤギのネーヴェを溺愛する。好物はパンの耳。スイスで弟や妹の世話をしていたことから、メンバーを優しく褒める、同じく寮に住んでいる果林を朝起こしたり部屋の片付けをするなど、世話焼きで母親的な一面があり、メンバーから「エママ」と呼ばれることがある。
スクフェス
Y.G.国際学院から音ノ木坂学院に転入した転入生の一人。登場当初の名前は「エマ」のみだったが、担当声優発表時にフルネームが公開され、それ以降はスクフェス内のカードもフルネームでの表記に変更された。
スクフェス版
Y.G.国際学院から虹ヶ咲学園に転入。元々スイスから来たという設定も相まって、高校生活のうちに何度も学校を変えていることがネタにされている。
スクスタ
「あなた」を対面では「あなた」、三人称では「あの子」と呼ぶ。初期メンバー5人のうちの1人で、スイスに一時帰国していたため、同好会をやめたと誤解された。元々、スイスにいた頃にスクールアイドルの動画を見て、自身もスクールアイドルになりたいと思い、日本へ来た。キズナエピソードでは、憧れのスクールアイドルの後輩である夏川マイから、彼女が先輩から受け継いだ(エマ自身がスイスにいた頃に聞いた)曲「哀温ノ詩」を持ち歌として使うことを認められる。2ndシーズンでは、自分と違うスタンスのスクールアイドル部が自分たちの活動を妨害し、果林も部に入ってしまったことから、普段の優しい性格からは考えられない冷たい態度を取ることもあったが、彼方のとりなしで果林と仲直りし、ランジュへも理解を示すようになった。
にじよん
「純粋系スクールアイドル」という肩書。後に「癒やし系」に変わる。日本語に疎く、ネット用語の変な言葉を覚える、せつ菜からは漫画やアニメのセリフ、愛からはダジャレ混じりの妙な日本語を教わる。自身もダジャレを言うことはできる。メンバーを膝枕で寝かせることが多い。また、寮に住む他のメンバーの世話を見ており(主に果林・ミア)、ミアに対しては作曲に熱中あるいは疲れて居眠りしているタイミングで作業しているため、ミアにエマが手伝っていることを認知されておらず、ミアが他メンバーと相談した結果、「スクールアイドルの神様」によるものと結論づけられてしまった。
アニメ
『スクスタ』を含めた他のメディアでは鼻のあたりにあるそばかすが、アニメでは頬あたりにある。
侑を「侑ちゃん」と呼ぶ。初代同好会のメンバーの一人。同好会が廃部になってしまったことに戸惑いを感じ、転入時からの親友である果林に相談し、同好会復活のきっかけの一つを作る。復活後は、変わらず部員として入部する。第5話では、同好会のサポートをしてくれる果林を幾度も同好会に勧誘するが断られてしまう。それでも彼女がスクールアイドルに興味を持っていることに気づくと、どんな果林も笑顔でいれば良いと説得し、彼女の前で歌唱をすることで同好会への入部を後押しした。また他にも愛や彼方にもアドバイスを送ることで悩みを払拭させるきっかけを与えている。
天王寺 璃奈(てんのうじ りな)
声:田中ちえ美
高校1年生。情報処理学科に所属。一人称は「私」。中等部から進学してきた。オリジナルのアプリを作るなど、機械やITに強い。同級生メンバーを「ちゃん」付け、上級生メンバーを「さん」付けで呼んでいる。
感情を表情に出すのを苦手としており、愛と一緒に作った「璃奈ちゃんボード」と呼ばれるボードで常に顔を隠し、様々な表情が描かれたボードを切り替えることでコミュニケーションを行っている。このため、ポケットには常にボードに表情を描くためのペン(髪の色と同じ色のもの)を入れている。また、ライブ時は電光モニターが付いたヘッドセット「オートエモーションコンバート璃奈ちゃんボード」を着用している。その素顔は一切不明だが、いつかは素顔を見せてコミュニケーションをしたいと思っている。
にじよん
「顔出しNG系スクールアイドル」という肩書。後に「キュート系」に変わる。歩夢と仲が良く、ことあるごとに意気投合している。顔出しNGのインパクトが強いためか、他のメンバーに「璃奈ちゃんボード」を使われてモノマネされたことがある。
スクスタ
「あなた」と出会った時点で、既に「璃奈ちゃんボード」を使用している。
「あなた」を対面では「あなた」、三人称では「あの子」と呼ぶ。愛と関わることが多く、璃奈ちゃんボードも愛が考案したもので、昼食を一緒にとることも多い。その一方で両親は共働きで璃奈と接することがほとんどなく、家庭内での寂しさから感情を表に出すことができなくなってしまった。
様々な機能を持つ最新式ネコ型ロボット「アラン」を所有している他、機械に強く様々な道具・アプリを作れたり修理することができる。
アニメ
常に顔を隠している『スクスタ』と違い、1話の物語開始時から素顔を出して行動し、璃奈ちゃんボードを使い始めた後もほとんど顔を出している。また他のメディアではスケッチブック製のボードを使用し始めてから電光モニター製のそれを開発したが、アニメでは逆になっている。
侑を「侑さん」と呼ぶ。幼い頃から素顔では感情を表すことを苦手としている。それゆえにクラスメイトとうまく接することができなかった中で、初めて出会った愛が隔たりなく自身に対して親密に接してくれたことで、一緒に遊びにいくような関係となった。家はマンション。学園内で愛と共に猫の「はんぺん」の世話をしている。せつ菜のソロライブを観た愛がスクールアイドルを始めてみたいと発言したことを受け、自身もスクールアイドルの道へ踏み込むことを決意し、愛と共に同好会に入部する。自分のライブをしたいと思い同好会の仲間と共に練習を重ねていくが、自分の感情を顔に出せないことを自覚すると登校を拒否し自宅に籠ってしまう。しかし、自身をよく知る愛や同好会の仲間が欠点を肯定してくれたことで立ち直り、ライブは成功を収めた。
パソコン関係に強く、同好会ではPVや宣伝映像の加工を引き受けている。身体はかなり硬めだったが、愛の助言を機に徐々に柔らかくなった。
三船 栞子(みふね しおりこ)
声:小泉萌香
名家・三船家の次女で、成績優秀で自他ともに認める優等生。愛想が無いように見えるが、根は真面目で生徒や学園のことを本気で考えているため、憎めない性格。厳しい家庭で育ったことから、遊びを知らず、ジョークも真に受けてしまうこともあり、同好会メンバーからは可愛がられている。
八重歯が特徴的で、制服姿の時は、髪の毛の左側を白いリボンで止めている。
2020年7月31日公開の『スクスタ』メインストーリー17章で同好会に入部、同8月3日に『スクスタ』プレーヤー以外に向けても公表され、8月5日より『スクスタ』プレイアブルキャラクターとして実装された。他の媒体においても、同時期から虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の一員として登場。アニメ版には第2期から登場することが、2021年10月3日に行われた生放送で発表された。
スクスタ
メインストーリー7章から登場。
高校1年生。一人称は「私」。ランジュを敬称略で、他は年齢に関わらず「○○さん」(入部前は苗字、入部後は下の名前)と呼ぶ。「あなた」に対しては、対面では「あなた」、三人称では「あの方」と呼ぶ。
姉・薫子がスクールアイドル活動に熱中するあまり実家を追い出された過去から「適性から外れた生き方は不幸」という考えを持つに至った、かなりの適性・実力主義者であり、年功序列や趣味嗜好で活動している学内の部活動に不満を抱いていた。そして学園と交渉し、中川菜々を生徒会長から解任させ、「スクールアイドル同好会を含む実績のない部活動の廃部」を公約に掲げ、生徒会長選挙に立候補、大差で生徒会長に就任する。しかし適性を重視するあまり、生徒の意志を無視した転部を実行するなど強引なやり方が災いし支持率が低下。生徒会運営に行き詰まっていたところ、「あなた」が生徒会と他部の間を仲介する交換条件として、同好会の練習に参加させられるなど、不可能とも思われた「スクールアイドルフェスティバル」を成功させるべく活動している同好会との触れ合いを経て考え方を改める。そして、フェスティバル開催中、姉・薫子や同好会から一緒にステージに立とうと誘われ、一時は断るが、更なる説得を受け、同好会・μ's・Aqoursと共にフェスティバルのアンコールステージでパフォーマンスし、その後に正式に10人目の同好会所属スクールアイドルとなった。2ndシーズンでは、部を作った幼馴染のランジュと同好会の間で板挟みになり、様々な問題に直面したが、最後には部の解散をきっかけに同好会へ戻ることができた。
にじよん
第4シーズン#1より登場し、序盤は、1話毎に栞子と他メンバーひとりずつとのふれあいが順次描かれた。以降は、歩夢と一緒に行動している(登場する)ことが多い。また、真面目さ故にツッコミ役になるが、空回りして気づいたらボケ側にいることもあり、その場合は他のメンバーから温かい目で見守られている。
アニメ
第2期より登場予定。
ミア・テイラー(Mia Taylor)
声:内田秀
14歳。虹ヶ咲学園3年生。一人称は「ボク」。アメリカ・ニューヨークからの留学生で、英語交じりの日本語を話す。本国では飛び級で大学に通っていた。
世界的に有名な作曲家一家・テイラー家の次女で、彼女自身が作曲した曲が世界ランキングに何曲も入っているほどの実力者。「退屈」が口癖の厭世家で、プロの世界で活動してきたことから年齢に似合わず大人びた発言をすることもある。一方で、年相応に負けず嫌いなところや、アメリカ人らしく野球とハンバーガーにこだわりを持っている。
2021年7月31日公開の『スクスタ』メインストーリー29章で同好会に入部し、同年8月31日に『スクスタ』プレーヤー以外に向けても公表され、9月3日より『スクスタ』プレイアブルキャラクターとして実装された。10月3日に行われた生放送でテレビアニメ版第2期から登場することが発表された。
スクスタ
メインストーリー19章から登場。
メンバーを敬称略で呼んでいる。ただし、「あなた」は『ベイビーちゃん』、かすみを(時には)『子犬ちゃん』と呼んでおり、かすみは「かすかす」呼びされた時と同じレベルで反発する。
スクールアイドル活動を始めたランジュの頼みで、虹ヶ咲学園に転入した、スクールアイドル部をサポートするプロフェッショナルの一人。学園への転入もランジュの強引な誘いのせいであり、ミア本人は学園や学生生活、スクールアイドルに何の興味もなかったが、同好会の活動を見る中で、自分自身が歌いたいという思いが芽生え、璃奈の取り成しで「I'm Still...」を同好会のオンラインゲリラライブで披露する。メンバーの中では、初めて弱音を吐いた璃奈へ特に好意を持っており、彼女とお揃いのものを買ったり、行動をしたがる。また、歌手に寄り添うという「あなた」作曲方法に興味を持っている。ランジュが部を解散させるとともに同好会へ入部。
にじよん
第4シーズン#40より登場。かすみの言うことにを否定して喧嘩になるが、代わりに璃奈が言うと素直に聴き入れる。
アニメ
第2期より登場予定。
鐘 嵐珠(ショウ・ランジュ)
声:法元明菜
虹ヶ咲学園2年生。一人称は「ランジュ」。香港からの留学生で、中国語交じりの日本語を話す。
虹ヶ咲学園理事長の娘で、栞子の幼馴染。テキスト上では主に「ランジュ」とカタカナで表記される。同好会メンバーのことが大好きで、本人はメンバーと仲良くなりたいと思っているが、自分の考えや価値観に絶対の自信を持っており、それに見合った実力もあるが、周囲の意見に耳を傾けないという欠点を持つ。そのために昔から周囲との衝突が絶えなかったが、本人としては全く悪意がなく、すべては善意であり、衝突もただ他者が理解していないだけである、と考えている。幼馴染である栞子は、ランジュのすぐ人から敵意を抱かれる言動には頭を悩ませているものの、決してランジュは悪人ではないとも考えている。アーティストとしての実力は同好会メンバーも認めるほどハイレベル。
2021年7月31日公開の『スクスタ』メインストーリー29章で同好会に入部し、同8月31日に『スクスタ』プレーヤー以外に向けても公表され、9月3日より『スクスタ』プレイアブルキャラクターとして実装された。10月3日に行われた生放送でテレビアニメ版第2期から登場することが発表された。
スクスタ
メインストーリー19章から登場。
メンバーを敬称略で呼んでいる。
スクールアイドルフェスティバルを見て、自身もスクールアイドル活動を始めるため、同好会とは別に「スクールアイドル部」を設立。「プロの力を利用した方が、よりスクールアイドルとして成長できる」という考えから、超実力主義の体制を敷いている。同好会メンバーには部に入るよう勧誘をするが、先述した体制と、部に入っていないスクールアイドルの活動を禁止(学内での練習やライブを監視委員に監視・妨害させる)したことから、一部の同好会メンバーからは強く反発されていた。その後、何度も衝突やトラブルを経て、自分が間違っていたことに気づき、部を解散させるとともに同好会に今までの行動を謝り、他の部のメンバーとともに同好会に入部する。入部後に、果林やエマに憧れてニジガクの寮に入った。
にじよん
第4シーズン#44より登場。自己紹介では、撮り始めていないのに自分のペースで沢山語り出し、撮影担当の歩夢を戸惑わせて、栞子に窘められている。
アニメ
第2期より登場予定。
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