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テレビ東京で放送されているバラエティ番組「ガイアの夜明け」の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報や過去放送回、再放送のことなどについてなどを紹介したいと思います!
だからこそ、「ガイアの夜明け」を楽しむための方法をご紹介したいと思います。
「ガイアの夜明け」は現在動画配信サービスParaviパラビで配信されています。
ParaviパラビはTBSやテレビ東京が出資を行っている動画配信サービスなので、「ガイアの夜明け」が今後も配信され続けるのはParaviパラビになると思います。
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この記事の目次
TBSのバラエティ番組やドラマは、TVerやTBS FREEなどでも見逃し配信は見れますが、これらの配信サービスにはデメリットがあります。
それは、
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これらのデメリットがあるのですが、Paraviパラビなら広告もなくアンケートもなく、また一週間しても動画が消えることなくしっかりと楽しむことが出来ます!
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「ガイアの夜明け」熱烈ファンをつかめ!〜ヒットの条件は“つながり”にあり〜
かつては、テレビなどで大量に広告を打つことで、ヒットを生んできたが、今はそれでヒットが約束されるわけではない。商品を末永く愛してくれる“ファン”の力に迫る。
多様化が進み、最近は多くの人が支持するヒット商品を生み出すのが困難な時代になった。だからこそ企業は、開発、マーケティング、広告など、あの手この手で策を練る。
今回は、そんなご時世に、熱烈なファンの「口コミ」をもとに、売り上げを伸ばそうとしたり、ヒット商品を生み出そうとする企業を取材。
かつては、テレビなどで大量に広告を打つことで、ヒットを生んできたが、今はそれでヒットが約束されるわけではない。
企業や商品を末永く愛してくれる“ファン”の力に迫る。
「ガイアの夜明け」の出演者
【案内人】松下奈緒
【ナレーター】眞島秀和
「ガイアの夜明け」について
「ガイアの夜明け」は、2002年(平成14年)4月14日からテレビ東京系列に放送されている経済ドキュメンタリー番組。通称は「ガイアの夜明け」「ガイア」。番組開始から2003年3月30日までは毎週日曜日の22:00 - 22:54、2003年4月1日から2021年3月までは毎週火曜日の22:00 - 22:54、2021年4月2日からは毎週金曜日の22:00 - 22:54(JST)に放送されている。
「ガイア」とはギリシア神話に登場する大地の女神を意味し、のちにノーベル賞作家のウイリアム・ゴールディングが地球を指してガイアと呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。この番組では日本と海外の経済動向やビジネス事情にスポットをあて、復活にかける人々を多様な観点からさぐり、「ガイアの夜明け」にむかって闘い続ける人々の姿を描く。また、大企業ばかりでなく中小企業や地方自治体、あるいは個人にスポットをあてているのも特徴である。冠メインスポンサーで番組制作にも協力している日本経済新聞の日曜版には「キーワードで読むガイアの夜明け」という連動企画もある。
日本経済新聞社が協力しメインスポンサーにもなっているため「日経スペシャル」とうたっている。日経スペシャルの番組の中でも地方局の系列外ネットが11局と多い。
2003年4月改編で火曜22時台に移動。
2021年4月改編により、テレビ東京と(独立局を含む)同時ネット局では、火曜22時台で放送してきたが、同時間帯に『ワールドビジネスサテライト』(『WBS』)月 - 木曜分の放送枠を23時台から22時台へ移動することに伴い、同年4月2日からは、放送枠を毎週金曜日22時台(22:00 - 22:54)に移動、枠移動は18年振り2度目となる。この改編では金曜日のみ『WBS』を引き続き23時台に放送するため、系列局で当番組の後に『WBS』を放送する編成自体は改編前から引き継がれる。
「ガイアの夜明け」の案内人
「ガイアの夜明け」では毎週、番組内容を要所要所で説明する「案内人」が存在する。
役所広司
初代案内人、俳優。
番組放送開始から2009年12月22日まで担当。番組開始時から毎回、番組冒頭で内容にそった寸劇を一人数役で演じる。さらに、エンディングでは役所みずから放送内容に関係する場所に出向き、番組を締めくくる。2008年4月ごろからは、番組冒頭部分でその回取り上げるテーマについての背景などを役所が説明するようになった。
江口洋介
2代目の案内人、俳優。
2010年1月5日から2019年12月24日まで担当。寸劇などは継続して採用されているが、スタジオ内での撮影は主に中盤がメインとなり、冒頭部分の撮影は該当内容に関する店舗で撮影したり商品などを直接スタジオ外で紹介(いわゆる前説)する手法にかわるなどの変化もみられる。また、店員や開発スタッフなどが寸劇や前説に出演する場合もある。彼は歴代最長の10年間務めた。
松下奈緒
3代目の案内人、女優、ピアニスト、歌手。
2020年1月7日放送分から担当。番組初の女性案内人となる。前任2名とは異なり寸劇はなく、純粋な番組MCとして江口同様にその日のテーマに沿った説明をスタジオ、またはテーマに関連した場所を取材して進行している。
「ガイアの夜明け」のこれまでの放送について
【今夜10時OA】
ガイアの夜明け『“認知症”と向き合う』誰もがかかる可能性がある“認知症”。もしなっても、“働くこと”で社会とつながり続けられる現場があります。そこで生きがいを見つけた人々に密着。さらに、治療や予防の最前線も取材しました。#ガイアの夜明け #テレビ東京 #認知症 pic.twitter.com/GThZbaYgRS
— ガイアの夜明け 番組公式ツイッター (@gaia_no_yoake) February 11, 2022
「ガイアの夜明け」認知症と向き合う
ニッポンの高齢化社会が抱える問題のひとつが"認知症"だ。2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推定されている。最近の研究では、認知症は早期発見して生活習慣などを改善すれば、発症や進行を遅らせることができるという。番組では、最新の予防法や、いち早く認知症のリスクを診断する最先端の技術に挑む人々、さらに認知症を発症しても、生きがいを持って社会の中で共生できる場を生み出そうとする取り組みにも密着する。"認知症"にどう向き合うか、さまざまな視点から考える。
東京・町田市にあるデイサービス、「DAYS BLG!」。ここを利用するメンバーの多くは認知症の人たち。一般的なデイサービスと異なり、ここではメンバーが仕事を通じて、社会とのつながりを生み、生きがいを持って活動できる場を提供する。仕事は、車のディーラーで車を洗う作業や、公園のベンチ清掃、チラシのポスティングなど。屋内でできる簡単な仕事も用意されている。スタッフは最低限の補助のみ。メンバーが自主的に活動することで、自然と明るく前向きな雰囲気が生まれている。仕事は有償ボランティアで、働いた分の報酬をもらうこともできる。このデイサービスを立ち上げたのは、代表の前田隆行さん。「なぜ認知症であることを社会から隠すのか?」「隠していることでは根本的解決にはならない」そんな思いから「DAYS BLG!」を設立した。前田さんはいま、この取り組みを全国に広げようと奔走している。まずは100の拠点を作ろうと、2年前に「100BLG」という会社を立ち上げた。現在、全国の13カ所で具体的な取り組みが始まっている。認知症と共生できる社会づくりに挑む、前田さんの活動を追う。
認知症の人にも”やさしい街”を 町田市
「DAYS BLG!」がある東京・町田市は、市をあげて認知症への理解を広げるための様々な取り組みが行われている。認知症の人と介護者が一緒に入れるトイレや気軽に情報交換できるカフェなど・・・。街のあらゆる場所が認知症の人にやさしい場所となっているのだ。こうした街づくりには自治体のみならず民間企業や市民も積極的に参加。その取り組みを取材する。
“認知症は予防できる!”その最前線とは…
認知症は早期発見して生活習慣などを改善すれば、発症や進行を遅らせることができる。認知症研究・治療の第一人者、新井平伊先生が監修するのが、東京・新宿区にある「健脳カフェ」。ここでは適度な運動やレクリエーションプログラムを提供。脳を活性化することで予防になるという。症状が出始めた人でも効果があると話す、その最新の予防法を紹介する。さらに、新井先生が院長を務める「アルツクリニック東京」は、「アミロイドPET」と呼ばれる最新の検査を行っている。対象となるのは、認知症の60%~70%を占める「アルツハイマー型認知症」。原因と考えられているのは、脳にアミロイドβと呼ばれるタンパク質がたまること。検査でアミロイドβの量を調べることで、認知症を発症する前に病気の予兆を捉えることができるのだ。これまでの検査では、脳の萎縮など認知症が進行してからでしか発見できなかった。「アミロイドPET検査」の登場により、認知症を早期発見し予防できる可能性が広がっている。最新検査の実力とは・・・。
工学博士が挑む…認知症を“早期発見”する最新機器
一方、全く違うアプローチから認知症を早期発見しようという研究も進んでいる。大阪大学産業科学研究所の関谷毅教授は、「パッチ式脳波計」と呼ばれる小型の脳波計の開発に成功した。実は認知症の人は健常者と比べて、脳波が違うらしいということがわかっている。「パッチ式脳波計」は、冷却シートのように額にはるだけで、手軽に脳波を計測できる。これまでの脳波検査は、頭にたくさんの電極をつけて計測するため、病院など専門施設でしか検査できなかったが、新しい「パッチ式脳波計」は、体温計や体重計のように自宅で手軽に使うことができる。そうして得たデータをAIで解析することで、いち早く、認知症の兆候をつかもうというのだ。実は関谷教授は、物理学や電子工学を学んだ工学博士。医師ではない関谷教授が挑む、新しい認知症検査。その可能性を追う。
「ガイアの夜明け」今こそ..."はずし"旅!
今日の #ガイアの夜明け は【夜10時10分~】です!『”密”知らず…驚きの旅へ』今あえて王道を”はずし”た旅が人気。▽北海道…ポツンと一軒宿で絶景も露天風呂もサウナも独り占め!その宿の意外な正体とは▽伊豆「地元の有名人」に会う旅▽スキー場でスキーしない!逆転の発想も。ぜひご覧ください。 pic.twitter.com/Eh7YzNpq50
— ガイアの夜明け 番組公式ツイッター (@gaia_no_yoake) February 4, 2022
王道とはひと味違う"はずし"た旅がいま人気を集めている。有名観光地で「定番とまったく違う楽しみ方」を提供する。あるいは、何もない場所を「絶景独り占めのリゾート」に変える。そこには"眠れる観光資源"の活用など、常識を覆す手法があった。また、これらの旅には"密を避ける"ことができるメリットも。コロナ禍の中、さらに進化を続ける旅のカタチ。これまでとは違った魅力で客を呼ぶ、その舞台裏に密着する。
日本屈指の降雪量を誇る新潟県・南魚沼市。石打丸山スキー場では、昨年から「スキー場の新たな楽しみ方」を打ち出し始めた。それが「スノーガーデン」。スキー場ならでは、雪景色一望の高台でグランピングができ、夜はお酒や花火が楽しめる。「スキーをしなくても大満足」という新たな仕掛けづくりを取材。
“ヒトの魅力”に触れる新しい旅のカタチ
既存のパッケージツアーにとらわれない、“眠れる観光資源”を活用した旅がいま注目されている。その観光資源とはズバリ、現地に暮らす「人」。その名も「ヒューマンツーリズム」というものだ。手掛けるのは「マイプロダクト」という会社。旅のプランは「名物店主に教わる漁師町のローカルライフ」から「達人に学ぶサバイバル術」まで、「人」の個性・魅力を前面に押し出したものがズラリ。それを可能にしているのが、地域の人々を深く知るための地道な積み重ね。マイプロダクトの担当者は、実際にその地に引っ越し、長い間住むという徹底ぶりだ。静岡県・下田市。白砂が美しいビーチや温泉など、王道の観光スポットは多いが、マイプロダクトはそこを狙わない。担当の日比谷さんは下田に住み始めて半年以上、今も地域に暮らす「人」の発掘を続けている。その日々に密着すると、そこには愚直なまでに足で稼ぐ姿が。地元の人に聞き込みをし、おすすめの人を教えてもらったらすぐに会いに行く。そんな中、日比谷さんが出会ったのは、下田の町を知り尽くした強烈なキャラクターの女性。一体どんなプランが生まれるのか?
「何もない場所」をリゾートに変える「動くホテル」
北海道の旅…行き先は札幌でもニセコでもなく「何もない」村。そこに人を呼ぶ秘密はトレーラーハウスにあった。仕掛けるのは“最高の瞬間を最高の場所で”をコンセプトに掲げる「ムービングイン」という会社。拠点である北海道の大樹町は、観光スポットも旅行者向けの宿もないため訪れる人はほとんどいない。しかし、朝は昇る太陽に輝き夜は月明かりに照らされる太平洋のパノラマは、まさに絶景。そこで考えたのが、ここにトレーラーハウスを設置し、大自然を独り占めできる即席の宿泊施設を作るということ。この「即席ホテル」が今、“密を避けられる”こともあり人気を集めている。「絶景はあるが宿がない」ため客を呼べない地域からの引き合いも増えているという。そんな中ムービングインは、こういった宿をさらに広めようと新たな計画をスタートさせた。最大のポイントは、トレーラーハウスのかわりに「動くホテル」=キャンピングカーを導入すること。“より簡単に素早く”宿をつくることができるからだ。大事なのは場所だが、理想は”最高の絶景の瞬間”を味わえるスポット。しかし、実際に客にキャンピングカーに泊まってもらい、バーベキューや焚き火なども楽しんでもらうには、その土地の許可取りなど、クリアしなければならないことは多い。そこでムービングインの下田さんと小西さん、北海道に点在する候補地を巡り、様々な検証を行う旅に出ることに。果たして…?
「ガイアの夜明け」ローソンの生きる道
【今夜10時放送】「ローソンの生きる道」
競争激化のコンビニ業界で、3位ローソンが独自戦略で反撃開始!
▽独占密着!出来立て弁当のデリバリーに参入…その舞台裏
▽本に野菜…地域に密着した店で住民の困りごとを解決!#テレビ東京 #ガイアの夜明け #ローソン #コンビニ #デリバリー pic.twitter.com/i6d6x34aoL
— ガイアの夜明け 番組公式ツイッター (@gaia_no_yoake) January 28, 2022
コンビニエンスストアが日本で誕生しておよそ半世紀。「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」の3大チェーンを中心に、店舗数は全国で約5万6000店と、もはや飽和状態。今後の競争を勝ち抜くために各社に求められているのは、他社にはない"オリジナルのビジネスモデル"。業界3位のローソンが仕掛ける最大の秘策が、店内の厨房を生かした"デリバリー市場"参入だ。その舞台裏に独占密着!さらに、"地域密着"戦略など、激変するコンビニ業界で、独自の"生きる道"を模索するローソンの戦いに迫る。
コンビニ業界3位のローソン。長年の課題が、店舗が一日に売り上げる「平均日販額」の向上だ。セブンが64万7000円なのに対し、ローソンは49万7000円と大きく差がついている。(2021年3−11月期)。竹増貞信社長は「コロナになってからお客の生活が変わり売れる商品も一変した。これから大事なのはコロナ収束後を見据えた大変革に入る」と話す。そんな竹増社長の肝煎りが「厨房プロジェクト」。ローソンではここ最近「まちかど厨房」という名で、店内に厨房を。店内で揚げ物を揚げたり、盛り付けたり、ご飯も炊くなど、“出来立て”にこだわった弁当を出すことで、差別化を図ろうというのだ。「三元豚のカツカレー」など500円前後で提供している。取材した店舗のオーナーも「厨房導入前よりも弁当の売り上げが倍になった」と評価。現在、全国約1万4700店舗の内、7500店舗以上に導入。これをオリジナルの武器として戦っていく構えだ。
独占密着!コンビニ初“ ゴーストレストラン”参入の裏側
「まちかど厨房」では毎日「昼・夜」のピーク時に合わせ、店内厨房で出来立て弁当を調理しているが、そのほかの時間帯はほとんど活用できていないのが現状。この“遊休時間”を有効活用できないかと極秘で進められていたのが“ゴーストレストラン”構想。ゴーストレストランとは実際の店舗を持たずに、厨房だけでデリバリーに特化した店のこと。コロナ禍でますます拡大するフードデリバリー市場に参入しようというのだ。注文を受けて、店内の厨房で弁当を作り、ウーバーイーツで運んでもらうという、コンビニ初の取り組みだ。新プロジェクトの担当者が入社9年目の舟橋龍太さん。三菱食品から転職し、これまでチルド食品の開発を中心に担当してきた。「やるならコンビニでは実現不可能というレベルのものを提供したい」と意気込む。早速、ゴーストレストランを仕掛ける企業と交渉。自身もそこで修行をするなど導入に向けて走り始めた。その中で最初のメニューとして決まったのが、たっぷりのチキンと野菜がご飯の上に乗った「チキンオーバーライス」。しかし、ここで大きな課題が…。これまでまちかど厨房では、決まった時間にほぼ決まった量を作ってきたが、今後はいつ注文が入るかわからない。通常の店舗作業もあるため、作業をとことん効率化しないと“誰でも同じ味”が実現できないのだ。そして2021年11月、東京・飯田橋の店舗でテスト販売開始。ここでうまくいかないと次はない。どう課題をクリアしたのか。そんな舟橋さんが並行して進めていたのがさらなるメニュー開発。目標は20種類以上を取り揃えることだ。何とか目玉になるものが欲しい…。そんな舟橋さんが数ある候補の中から目を付けたのが「海鮮丼」。「そもそも生ものをコンビニで販売することはほとんどないが、これが実現できたら革命が起こせる」。しかし、生ものは管理が難しいうえ、美味しそうに見せる盛り付けにも時間がかかる。コンビニの厨房でやるにはハードルの高い商品だ。さすがの舟橋さんも不安を隠せない。と、そこへ朗報が入る。千葉・八千代市にある食品メーカーがまだどこにも採用されていない「海鮮丼の具セット」を提案してきたのだ。しかも「ドリップ」が出ない最新の冷凍技術で、解凍してもネタは新鮮そのもの。ところがさらなる問題が…。そして1月、社長への最終プレゼンに臨むことになった。果たしてOKは出るのか…。
“地域密着店舗” その町で一番必要とされる店になるために…
ローソンの竹増社長が今後の生き残りのキーワードとしてあげるものの一つが“地域化”。「どこの店も同じでは生き残れない。今後は“その地域に寄り添った店舗展開”が重要になる」。その一つが、去年6月に埼玉・狭山市にリニュアルオープンした「書店併設店舗」。ここ最近、どんどん町から姿を消している書店を店舗の中に取り込み、地域の人に喜んでもらおうというのだ。「近隣に書店がなくて困っていた。すごく便利」とお客の心を掴み、これまでの書籍売り上げは6倍になっている。また、高齢化がすすむ地域をターゲットに、介護福祉関連の企業とタッグを組んで「介護の無料相談」「体操」「健康診断」ができるコーナーを店内の一角に組み込んだ「ケアローソン」を全国22店舗展開。地域のお年寄りたちに愛される店となっている。さらに今、特に強化を図っているのが「野菜販売」だ。近隣にスーパーが少ない店をターゲットに“青果”を充実させようというのだ。これまでも店頭に野菜を置くことはあったが、品数も限られていた。そこで今回は、全国に販売網を持つ野菜の卸業者と手を組み、“野菜のプロ”が店の近隣の市場で目利きした旬の新鮮野菜が店頭へ並ぶ仕組みを構築する。客にとっても遠くのスーパーに行くより、近くのコンビニで野菜も買えるならメリットもあるはず。重点的に攻めるのが首都圏の郊外エリアだ。新たに販売を始めた千葉の店舗を取材。その成果を検証する。
「ガイアの夜明け」世界が真っ暗に!?電気が消える日
21日(金)夜10時~は「世界が真っ暗に!?電気が消える日」をお送りします。東京が大雪になった6日、停電ギリギリだったことをご存じですか?なぜ今、日本だけでなく世界が電力不足に陥っているのか。日本国内だけでなく、欧州・中国まで緊急取材。驚きの実態を捉えました。是非、ご覧下さい! pic.twitter.com/9cnVpxFXhD
— ガイアの夜明け 番組公式ツイッター (@gaia_no_yoake) January 19, 2022
真冬を迎えた日本列島が危機にある。現在、東京電力管内の電力予備率は3%台と「10年に一回の電力不足」だという。東京が大雪に見舞われた1月6日、電力使用率97%という停電し兼ねない深刻な事態に陥っていた。かつては先進国でも電力安定供給の「優等生」だった日本。脱炭素へ再生可能エネルギー拡大を目指す中、避けては通れない過渡期にある。更に世界でも電力をめぐる深刻な状況が。なぜ世界各地で電力不足が起きているのか、その真相を追う。
電気代が静かに値上がり…その影響は?
私たちの暮らしに直結する電気代は去年から上がり続け、1年間で1300円以上も値上がりしている。主な要因はLNG=液化天然ガスの世界的な価格高騰だ。天候に左右されるため、まだ供給が不安定な再生可能エネルギー。その裏でこれまで電力供給の柱となってきた火力発電の削減が一気に進んでいるのだ。当たり前だった「電気が消える日」は現実的なものになるのか。
電源を考える選択「顔の見える電気」とは?
電力不足、ひっ迫する可能性は少なくとも今後10年先まで続くとみられている。こうした中、再生可能エネルギーだけを選んで購入する取り組みが拡大。全国600ヵ所の発電所から、企業や個人が発電所を選ぶという方法で、契約数を伸ばす新電力会社だ。日本にはまだ多くの眠っているポテンシャルがあるという社長。彼が描く未来とは・・・。
世界でも電力不足・・・停電させない中国、環境重視で苦しむ欧州
去年、大規模停電が起きた中国内陸部。北京冬季オリンピックを控え何とか乗り切ろうと今、石炭火力発電がフル稼働。その裏で関連する事故も多発していた。環境対策と電力確保の両立はできるのか。中国の知られざる現場を緊急取材。さらに脱炭素に挑む欧州では、電気代が2倍にまで高騰する中、市民の意識に大きな変化が生じていた。一方、環境重視のイギリスでは、再生可能エネルギーの国を越えた協力で日本企業の技術が貢献していた。
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