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テレビ大阪で放送されている韓国時代劇ドラマ「イ・サン」33話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報、再放送のことなどを紹介したいと思います!
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この記事の目次
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韓国時代劇ドラマ「イ・サン」33話のあらすじ・ネタバレ
「初めての異国」
ソンヨンがなぜ黙って清国へ行ってしまったのかどうしても腑に落ちないサン。ソンヨンが清国で絵を学べるよう推薦したのが母、恵嬪(ヘビン)と知り、ソンヨンのことを尋ねるが、恵嬪からはソンヨンも喜んでいたと聞かされる。
その頃、使節団は、厳しい寒さの中を進み続けようやく清国に到着する。ソンヨンは
さっそく絵を学ぶため、芸府司(イェーブサ)を訪ねるのだが…。
一方、サンたちが宮殿を発った後、英祖は突然、王妃のいれた茶が飲みたいと中宮殿を訪ねる。
イ・サン…イ・ソジン
ソン・ソンヨン…ハン・ジミン
パク・テス…イ・ジョンス
英祖(ヨンジョ)…イ・スンジェ ほか
韓国時代劇ドラマ「イ・サン」全話(配信版)のあらすじ・ネタバレ
イ・サン(イ・ソジン)が11歳のとき、王位継承者であったサンの父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である朝鮮王朝第21代王・英祖「ヨンジョ」(イ・スンジェ)によって死に至らしめられる。父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学ぶ。一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むのだった。しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨン(ハン・ジミン)とテス(イ・ジョンス)、頭脳明晰な側近ホン・グギョン(ハン・サンジン)など周囲の人びとに支えられ、サンは王としての信念を胸に、幾多の困難を乗り越えていく……。
韓国時代劇ドラマ「イ・サン」各話(配信版)のあらすじ・ネタバレ
第1話
1762年。イ・サンの父、世子は朝廷の権力争いの中で、何者かの陰謀で謀反の濡れ衣を着せられてしまう。父である第21代国王・英祖の命で、米びつに閉じ込められて6日目。幼いサンは、父のことを心配する。
第2話
ソンヨンは先輩の見習い女官に時敏堂へ行ったことを勘付かれ、訴えられそうになるが、サンが彼女を救う。サンはソンヨンに、自分が本当は王の孫であることを告げる。そしてサンは、彼女からテスのことを知らされ…。
第3話
サンはやっと巡察中の英祖の下へたどり着き、父の描いた絵を一目だけでも見てほしいと懇願する。しかし、英祖はまるで取り合わず、サンを捕らえ連れていけと臣下に命令。そこへ、宮殿からの使者がやって来て…。
第4話
英祖に王として最も大切な「民を慈しむ心」を行動で示したサンは、世継ぎとして認められた。だが、世孫宮から大量の武器が発見された。大臣たちは、亡き世子が作ったもので、サンも知っていたはずだと英祖に訴える。
第5話
ある晩、サンは刺客に狙われる。幼い頃のソンヨンとテスに名を呼ばれる夢を見て目覚めたサンは、刺客の気配を察知し事なきを得るが、刺客は毒を飲んで自害。すぐに兵が集まり、英祖もやって来た。
第6話
自害した刺客の口から出た毒が顔料の一つだと判明し、サンは都で唯一その使用を許可されている図画署に内官を忍び込ませた。しかし内官は、水死体となって発見される。しかし、内官はサンに暗号を残していた。
第7話
清国の大使をもてなす宴でサンとソンヨンが再会。しかしサンは図画署の茶母が、ソンヨンだとは気付かない。そしてソンヨンは宴の席で大使の目に留まり、その晩、大使の部屋に招かれる。これにサンは…。
第8話
ソンヨンの妙案で、無事に清国へ白布を贈れたサン。その手柄を褒めるため訪れた図画署で、宴に来ていた茶母がソンヨンだったと知る。サンはすぐに内官ナム・サチョに命じて、ソンヨンを家まで迎えに行かせるが…。
第9話
サンは白布を盗んだ者たちを捕らえた。彼は、この罪人たちが朝廷の重臣と通じていることを突き止めるため、取り調べの全権を得る。だがサンの著名がされた通達により、罪人たちは牢から連れ出され殺されてしまう。
第10話
救出されたソンヨンは、暗いうちから図画署へ出て働き始める。すると、そこへ知らせを聞いたサンが現れる。そしてテスは、自分たちのことも約束も覚えていてくれたサンを守ろうと、武官になる決意を新たにする。
第11話
文科の試験で、王である英祖を非難する答案が見つかる。そこにはサンを真の王だと記す一文もあった。息子の思悼世子を死に追いやり、良心が咎めていた王は激怒。試験は中止され、逆賊を捕らえる旨の王命が下る。
第12話
サンの亡き父・思悼世子の元護衛官ソ・インスたちが謀反の濡れ衣を着せられた。そして、彼らを助けたいサンも逆賊の嫌疑をかけられる。疑いを晴らすため、ソ・インスたちを取り調べる王命を最初は拒んだサンだが…。
第13話
敵の拠点を発見したテスはすぐに犯罪を取り締まる捕盗庁に通報するが、居合わせたチョン・フギョムにその情報をもみ消され、さらに命も狙われる。そして再度チョン・フギョムの前に、サンと一緒にテスが現れると…。
第14話
自分を陥れる陰謀に兵曹判書ハン・ジュノが加担していることを知ったサンは、彼に罪状を綴った書状を匿名で送りつけた。しかし、書状を受け取ったハン・ジュノは、サンの叔母・ファワンの元へ真っ先に向かう。
第15話
ハン・ジュノは、陰謀は全て自分の企てだという遺書を残して自害。サンは黒幕を突き止める手掛かりを失い落胆。だが英祖は、真相を究明せよと言葉を掛ける。ファワンは罪が明らかになるまで実家で待機させられる。
第16話
武官試験に合格したテスは、サンの護衛官となる。 一方サンは、政敵であり朝廷で権勢を振るっている老論派を一掃するべき、というホン・グギョンの進言を聞き入れ、彼らの財源を絶とうと考えた。
第17話
英祖が行幸先の村で疫病にかかって倒れた。村には薬も満足にないが、高齢の英祖に都まで旅をさせるのも躊躇われ、村で回復を待つことに。 英祖が倒れたとの報を聞いた王妃は、サンが王位に就くことを恐れ…。
第18話
病床の王に代わって宮中を取り仕切るサン。貞純王妃に逆らい、自分の言葉を王命と受け止めて従えと言い放つ。その態度に怒りを募らせる王妃とファワン。行幸先のチェ・ソクチュとチョン・フギョムも危機感を覚え…。
第19話
英祖はサンを摂政として王の権限を与えることを決心し、その宣旨を出す。しかし、そのことを知った王妃は、宣旨がサンの手に渡る前に握り潰す。そんな中、ファワンの用意した薬を飲んだ英祖の容態が急変し…。
第20話
英祖はあらためてサンに摂政を命じる。思い悩んだサンだったが覚悟を決め、摂政として初の政務報告会に臨む。そして、国の誤った慣例を正し、新朝廷を作り上げるべく、改革に取り組むことを宣言する。
第21話
茶母であるソンヨンが絵を描くことに反対する画員たち。サンは、画師の競技会で入賞したら、彼女を受け入れるよう提案。そしてソンヨンは5位に入賞。しかし、画題と違い墨だけで描かれた絵に、画員は納得できない。
第22話
摂政となったサンは、貧しい民を救うための改革を推進。だが、それに反対する専売商人が市場を閉め、さらに都に流通される品物を全部買い占めてしまう。これをチョン・フギョムの仕業と睨んだホン・グギョンは…。
第23話
民の暴動により死傷者が出たことで王は、サンの摂政を撤回。 ホン・グギョンは、サンの立場を考えて責任を取り、サンの下を去る。サンも、信頼のおける参謀を失うのは辛いがその決意を受け入れた。
第24話
貞純王妃はキム・ギジュらと、サンの暗殺を計画。しかしファワンは、自分たちを差し置いて進めていることに激怒する。 街へ出たサンは占いもする老人に出会い、命を落としかねないから用心しろと忠告され…。
第25話
キム・ギジュは妹の貞純王妃に都へ呼び戻され、大晦日の儺礼戯でのサンの暗殺を計画する。 ホン・グギョンは、テスに命じて暗殺の計画が企てられていることをナム・サチョとチェ・ジェゴンに伝えた。
第26話
大晦日の王室行事・儺礼戯が始まる。貞純王妃は暗殺計画の中止を命じるが、キム・ギジュは構わず決行。 ホン・グギョンは、暗殺計画に気付いて宮殿に駆け付ける。しかし宮殿に入るには特別な許可証が必要で…。
第27話
テスの発砲で、サンの暗殺は未遂に終わった。しかし、テスは義禁府に連行されてしまう。キム・ギジュは「テスはサンの指示で王・英祖の命を狙った疑いがある」と訴え、サンに濡れ衣を着せようとする。
第28話
英祖により、サン暗殺未遂事件の調査を一任されたホン・グギョンは、黒幕を突き止めるために、調査を開始する。敵に揺さぶりをかけるため、この事件の首謀者である貞純王妃の兄キム・ギジュを拉致した。
第29話
テスは、夜更けにチョン・フギョムの屋敷を訪れる貞純王妃を目撃し、そのことをホン・グギョンに報告。ホン・グギョンも直ちにサンに伝えるが、彼は王妃が事件に関与しているはずはないと信じようとしなかった。
第30話
キム・ギジュにより、貞純王妃が世孫暗殺計画の黒幕であることが判明。これを知った英祖は深く傷つく。 またキム・ギジュの投獄を知った王妃は、兄の下へ向かうが、そこで英祖に全てが知れたことを聞かされる。
第31話
サンを陥れようとする敵の黒幕が貞純王妃だと明らかになったが、彼女を不憫に思う英祖の一存で、爆発事件は事故として処理された。怒りを抱え途方に暮れたサンは、ある夜1人で宮中を抜け出し父の墓所を訪れる。
第32話
ソンヨンは恵嬪からサンに会うことを禁じられる。 一方サンは、失意の底から抜け出し、政務への意欲も取り戻した。サンはチェ・ジェゴンとホン・グギョンを呼び、老論派の勢力を弱めるための政策実施を話す。
第33話
ソンヨンが黙って清国へ行ったことが腑に落ちないサン。彼女が清国で絵を学べるよう推薦したのが母・恵嬪と知り、尋ねてみるがソンヨンも喜んでいたと聞かされる。 その頃、使節団はようやく清国に到着した。
第34話
静養するはずの行幸先でもサンは政務報告会を開くが、重臣たちが現れない。そこへ、チェ・ソクチュが現れてサンと2人だけで話したいと言う。 宮殿では英祖の異変に気付いた王妃が、内密に町から医者を呼んだ。
第35話
清国から戻った矢先、母・ファワンからチェ・ソクチュが世孫側に寝返ったようだと聞かされたチョン・フギョム。さらに彼はホン・グギョンと出くわした際に、命が惜しければ正しい道を選べと警告される。
第36話
極寒の中、ソンヨンは1人で清国から徒歩で都へたどり着くが倒れてしまう。町の医院に担ぎ込まれるが、医師は意識不明で衰弱し切ったソンヨンを見切る。そこに駆けつけたサンは、国事を放り出して看病するが…。
第37話
英祖に会いに来たサンは、読書堂から出てきた王妃に出くわす。王妃は、御所から出られぬはず。英祖も王妃には会わないと明言していたが、王妃は王に会ったことを隠さないでいた。サンは英祖に謁見を拒まれ…。
第38話
認知症の英祖が政務報告会に現れ、思悼世子の墓所の補修の件でサンに当たり散らし、さらにお前の父は誰かと問い詰める。貞純王妃は、これを絶好の好機と思い、この機に乗じてサンを失墜させようと目論んだ。
第39話
ソンヨンが届けた亡き思悼世子の最後の手紙を読む英祖。サンを呼び自分が認知症であることを打ち明ける。そして、サンを自分の息子である思悼世子の息子だと認め、自分は退きサンに王座を譲ることを告げた。
第40話
政務報告会で王・英祖が譲位を宣布することとなった。しかし、政敵の反発を恐れて、そのことは世孫とその周辺の者にしか明かされることはなかった。一方で王の譲位の意思を察知した貞純王妃たちは…。
第41話
英祖が脳梗塞で倒れる。サンは重臣たちを集め、英祖がサンに王位を譲るという命を下したことを告げるが、貞純王妃が現れ、譲位を記した宣旨がないことを盾に、その王命がサンのでっち上げかのように言い放つ。
第42話
貞純王妃は兵を引き連れ宮殿に攻め込んだが、そこへサンと共に英祖が現れる。英祖は重臣たちを投獄し、王妃とファワンは居所に軟禁するよう命じた。さらに英祖はサンに、関係者全てに死をもって償わせると告げる。
第43話
貞純王妃は英祖から宮殿に呼ばれ、位を剥奪し平民に降格すると言い渡される。王妃は弁解しようとするが英祖は聞く耳を持たず、王宮殿を追い出される。その後、英祖はもう1通サンへの譲位の宣旨を下すのだが…。
第44話
英祖が王宮殿から姿を消した。サンが寝殿へ駆け付けると、そこで綺麗に畳まれた王の衣装を見つける。英祖の「死に場所は決めてある」という言葉を思い出したサンは、宮殿中の内官や女官に英祖を捜させるのだが…。
第45話
サンの即位式が目前となり、老論派の重臣がサンの暗殺を依頼した刺客が宮殿の丹青を補修する職人に扮して宮中に侵入。ところが、剣を隠しているところへ、サンが通り掛かり、何をしているのかと問い詰められる。
第46話
王に即位したサン。その夜、皆が安心した時を狙って、老論派の重臣たちが送り込んだ刺客がサンの前に現れる。その頃、護衛部隊は疲れを癒やすようにとのホン・グギョンの配慮で、家に帰されていた。
第47話
サンは政敵たちを捕らえ、罪人たちの処罰を断行。一方、チェ・ジェゴンやホン・グギョンは貞純が自害を図ったことが知れ渡ることを心配する。だが、尋問の屈辱に耐えかねた貞純が自害を図ったという噂は広まり…。
第48話
ホン・グギョンは、サンのために新たに王の護衛専門部署を設けることを考え、優秀な兵士たちを選抜。それをサンに提案すると検討することになったが、サンは選ばれた隊長や指揮官、兵士が気に入らないと言う。
第49話
サンは老論派に対抗し、科挙を行い一気に2000人もの官吏を採用することを決定。ところが、チェ・ソクチュたち老論派の重臣はそれに反発して辞表を出し、科挙を取りやめない限り朝廷から退くとサンに詰め寄る。
第50話
疫病の発生した土地に赴くサン。苦しむ民を見て、重臣たちが保身で国務を放り出す現状を嘆く。宮殿に戻った彼は、難局を乗り切るためには重臣たちの力も必要だとして招集をかけ、政務報告会を開くことにした。
第51話
老論派の重臣たちとの揉め事や、疫病の件が落ち着き、ほっとするサン。あとは老論派重臣たちの処遇だ。一方、サンの側室選びで、サンの母・恵慶宮と対立するヒョイ王妃がソンヨンを側室にと申し入れる。
第52話
ソンヨンは王様の画師としてサンの肖像画を描いていた。だがソンヨンはサンへの思いが絶ち切れず、泣き伏す。そこへやって来たサンは、側室ではなく図画署に残ったのはソンヨン自身の意志だったのか、と尋ねた。
第53話
サンの庶子たちが急襲された。さらに家に放火までされたキ・チョニクは死に、サン以下の者たちは悲しみに暮れる。サンは、老論派を牛耳るチャン・テウを呼び、下の者が勝手な真似をしていると彼をやり込めた。
第54話
サンは、重臣殺しの犯人ではないとしてホン・グギョンの取り調べを中止させる。そして、それを問い詰める重臣たちに、また新たに重臣を狙う真犯人を捕らえ、ホン・グギョンの無実を証明すると断言した。
第55話
突然王宮殿に現れた貞純大妃に驚くサン。しかも大妃を呼んだのは自分だとホン・グギョンが来る。ホン・グギョンは、大妃はサンの将来に役立つから、軟禁を解き、味方につけるべきだと言うのだが…。
第56話
主治医に想像妊娠だったと告げられた元嬪。兄のホン・グギョンは主治医に口止めをするのだが、そこへ偶然サンが現れる。何の話だと問われたホン・グギョンは、ヒョイ王妃が元嬪に贈った薬の話をしていたと嘘を吐く。
第57話
元嬪の死産の調査が始まる。これを受けてホン・グギョンと主治医は、責任をヒョイ王妃に被せようとする。サンを騙し、王妃を陥れるようなことをしたホン・グギョンは、罪悪感から妓楼で浴びるように酒を飲む。
第58話
ホン・グギョンがサンの元へ向かうと、そこでヒョイがサンにホン・グギョンのことを尋ねていた。一方、テスはソンヨンから元嬪の偽装流産の話を聞く。ホン・グギョンを信頼する彼は、それを信じられずに当惑する。
第59話
元嬪が倒れて意識不明だとの知らせがサンの元に入る。サンはすぐに元嬪の元に訪れようとするが、重要な会議を終えてから見舞うことにした。一方ホン・グギョンは、サン襲撃犯を早く捕らえようと躍起になっていた。
第60話
ホン・グギョンはサンの暗殺を謀った逆賊を捕らえるが一部は逃げ、その中にはソンヨンの生き別れた弟・ソンウクもいた。ソンウクは逃げる途中、仲間をかばい矢傷を負う。そして街中の路地でうずくまっていると…。
第61話
テスはソンヨンが逆賊を匿い捕らえられたと聞き、信じられずに取り乱す。 ホン・グギョンもソンヨンを助けようとわけを聞こうとするが、彼女は口を閉ざしているため、宿衛所の取調室に入れられることになった。
第62話
ソンヨンが側室にならなかった本当の理由を聞いたサンは、彼女を迎えに行く。そこで、幼い頃怪我をしたソンヨンの腕に結んでやった帯を彼女が今も持っていたことを知る。そしてサンはソンヨンに、愛の告白をする。
第63話
サンの側室になったソンヨンの教育は順調に進んでいるが、恵慶宮だけは彼女を側室として認めようとしない。ソンヨンは毎日恵慶宮に挨拶をするが、そのたびに追い返される。一方、サンは商売の自由化に動き出した。
第64話
チェ・ソクチュが王位を継承する世子に、亡き元嬪の養子となった完豊君を据えるよう進言。これに驚くサン。チェ・ジェゴンは王の直系である世継ぎの誕生を待つべきだと反論。だがチェ・ソクチュは一歩も引かない。
第65話
世継ぎの件でヒョイ王妃とホン・グギョンが口論となった。サンはホン・グギョンに完豊君の世子擁立の件で貞純大妃の関与を尋ねた。ホン・グギョンは貞純の復権に際し、国政に関与させないと言ったはずだったが…。
第66話
サンの行幸に同行したヒョイ王妃は、民を慰労し、訪問先の村々で宴を開く。サンを欺いて貞純大妃と内通していることをヒョイに知られたホン・グギョンは、宴の席でヒョイの料理に毒を盛ろうとした。
第67話
大逆罪を犯したホン・グギョンに裁きが下された。 時が過ぎ、サンはホン・グギョンのことで心を痛めながらも、政務をこなす。そんな中彼は、お忍びで街に行く途中に寄った均館で、風変わりな儒生に出会う。
第68話
再び儒生に遭遇したサンは、人相学も極める彼に王であることを見抜かれ、それを認める。ところが、言い当てた本人はそのことを信じず、サンが王なら自分は朝廷の高官だと笑い飛ばして去ってしまった。
第69話
科挙に首席で合格したチョン・ヤギョン。主席合格者は王に謁見することになっているが、サンと街で知り合い、本当の王とは知らずに幾度となく無礼な口を叩いてしまったため、会うことに対して気分が重かった。
第70話
国使節団の兵士たちが清国の商人たちの釈放を求めていた。その彼らが、ついに高圧的に剣を抜いた。 チョン・ヤギョンはこの騒ぎを聞き、清国側は元々一戦交えるつもりだったはずだとサンに告げるのだが…。
第71話
精鋭の武官を集めたサンは、新たな王の親衛部隊・壮勇衛を組織。テス、カン・ソッキらはその指揮官に昇進する。 その頃、懐妊して昭容という位を授かったソンヨンは臨月を迎えていたが、次いで和嬪も懐妊した。
第72話
サンとソンヨンの間に生まれたヒャンは、すくすくと成長し、恵慶宮から可愛がられる。一方、サンは亡父・思悼世子の墓所を水原に移した。その目的は、水原に城を築き、そこを新しい都にすることだった。
第73話
幼いヒャンが、はしかにかかり危篤状態となった。またソンヨンは新しい命を宿していたが、女医の診脈を頑なに拒む。そんな彼女はテスを部屋へ呼び、誰にも知られぬよう町から医師を連れてきてほしいと頼んだ。
第74話
ソンヨンは病で日に日に衰弱。そこでサンは、まだ朝鮮には伝わっていない西洋の医術に頼ることにした。少しでも治る可能性があればと清国から西洋医術を習得した医師を連れてくるようテスに頼むのだが…。
第75話
サンは重臣たちに、水原に朝廷の一部を移すこと、建造中の城を華城と命名することを発表。老論派の重臣たちは、遷都となった場合を考えると気が気ではない。貞純大妃も、最後の闘いに備えることを決意した。
第76話
華城が完成し、サンは行幸を行う。そこで貞純大妃とチェ・ソクチュは、私兵を使い、サンの命を狙うが計画は失敗。その夜、華城で壮勇営の夜間軍事訓練が行われた。最後の演習で、明かりが消されようとした直前…。
第77話
時が流れ、サンには新たな側室との嫡子・コンという世継ぎがいる。サンは自分が英祖から問われたように、コンにも聖君に大切な徳は何かと問う。一方、テスは王の護衛軍の大将として職務を立派に務めていた。
韓国時代劇ドラマ「イ・サン」について
「イ・サン」は、韓国の放送局MBCで開局46周年の特別企画ドラマとして、2007年9月17日から2008年6月17日まで毎週月曜日・火曜日の21:55から23:10まで(現地時間)放送された、李氏朝鮮22代国王である正祖(チョンジョ)を主人公とした時代劇ドラマ。全77話。
監督は「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ビョンフンであり、同作に出演した役者も多数出演している。また、同監督の作品「商道」の楽曲のいくつか(「約束」など)が再び使われている。
韓国での放送
当初は全60話の予定であり、一時は40%に迫る視聴率を得た。しかし、イ・サン(正祖)の即位が遅れ、視聴者が期待を寄せたラブストーリーの進展もなかったため、視聴率が28%に下落した。
その後、制作陣は「サン(イ・ソジン)とソン・ソンヨン(ハン・ジミン)のラブストーリーなど、これまで扱いきれなかった内容を中心に視聴者たちの期待に応えたい」として、16話延長することを決定した。
76話の最終回を放映終了した後、スペシャル特番を放送する予定だったが、その日は李明博(イ・ミョンバク)大統領の対国民談話の特別放送が編成され、やむをえず放送日程が延期されることになった。その上、最終話で展開される内容が多いため、最終話分の延長が決定した。したがって、この決定で『イ・サン』は、初め企画した放送分より17話が増え全77話となった。
第41話放映後の2008年2月5日には、第1話から第40話までのハイライトや撮影時の裏エピソード、NG集や名シーン・名セリフ集などのスペシャル番組が放映された。その他にも2回(つまり計3回)スペシャル番組が放映されている。
なお、韓国での最高視聴率は38.9%が記録されている。
日本での放送
衛星劇場(スカパー!:ch310、e2byスカパー!:ch222、)、衛星劇場HD(スカパー!:ch628、ハイビジョン放送)にて日本語字幕版(日本語吹き替え無し)が、2008年10月18日から2009年3月29日まで毎週土曜日・日曜日の11:00(JST)から2話ずつ(リピート放送は毎週月曜日・火曜日の5:00(JST)からと12:00(JST)から2話ずつ)放映された。
2009年8月2日から2011年2月13日まで、NHK-BS2にて日本語吹き替え版(二カ国語放送)が、毎週日曜日の21:00から22:00まで(JST)放映された。オリジナル版の本編放映時間は70分前後なのに対し、NHK-BS2版では本編放映時間が60分となっているためノーカット版ではない。なお、日本版DVDには本編ノーカット完全版で収録予定である。
このほか、2010年6月18日から2011年3月25日までNHK-BShiにてノーカット・日本語字幕版の放送が、毎週金曜日の22:00から24:20まで(JST)放映されていた。
更に2011年4月3日から2013年1月13日までNHK総合テレビにて日本語吹き替え版(二カ国語放送、文字多重放送)が毎週日曜日の23:00から24:00まで(JST)で放映された。
民放地上波では2013年9月12日からテレビ東京の韓国ドラマ枠「韓流プレミア」で毎週月曜から金曜の8:25から9:21まで放送された。また、2014年1月7日よりCBC、3月3日よりBS-TBSでも放映されている。
2017年 ホームドラマチャンネルでも放映されている。
2018年 4月19日よりAbemaTVの「韓流・華流ドラマ」チャンネルで、毎週月曜日から金曜日の1日3回放映中。(23:30/11:30/18:30)
2021年 2月8日よりBS日テレで毎週月曜日から金曜日13:00から14:00で放映中。
2021年 6月29日よりCSチャンネル銀河で毎週月曜日から金曜日21:30から23:00まで放映中。
2022年 3月17日よりテレビ大阪で毎週月曜日から金曜日11:59から13:00まで放映中。
ストーリー
李氏朝鮮第22代国王である正祖ことイ・サンを主人公とした物語である。朝廷内の派閥争いや当時の朝廷内の機関である図画署(トファソ、主に朝廷内で起きた行事を絵で記録するための部署)などにスポットを当て、サンの即位を阻止しようとする陰謀、即位後も常に命を狙われつつ、政治の改革に着手するサンの波乱に富んだストーリーが展開される。サンの父・思悼世子は、サンの祖父であり李氏朝鮮第21代国王である英祖の後継であったが、朝廷内の派閥の陰謀により無実の罪で刑死させられた結果、紆余曲折の末にサンが英祖の後継となる。当時の朝廷内は老論派(ノロン派)と呼ばれる派閥が重きをなしており、老論派と対立する少論派(ソロン派)および南人派(ナミン派)を支持するサンは常に老論派から命を狙われることとなるが、幼少期に出会い友情を結んだパク・テスやソン・ソンヨン、父が重用していた忠臣などの助けにより、朝廷内の誤った慣習を撤廃させ、当時の政策に改革を加えるなど、自身の理想とする政策を立案、実行する他、派閥を問わず能力のある者を登用し、朝鮮末期文化に華を開かせた。
韓国時代劇ドラマ「イ・サン」の主な登場人物
イ・サン(李祘)・チョンジョ(正祖):イ・ソジン-(川島得愛)幼少期:パク・チビン-(本城雄太郎)
この物語の主人公で思悼世子の次男で、英祖の孫にあたる。後の李氏朝鮮第22代国王・正祖。正室は孝懿(ヒョイ)王妃(清風金氏)。
11歳の頃に老論派の陰謀によって父が刑死させられる直前にソン・ソンヨン、パク・テスらと出会い、身分を超えた友情を結ぶ。その後も2人を温かく見守りつつ、ソンヨンに好意を抱くようになる。父が刑死したのちに老論派の諸臣が「罪人の息子は王になれない」と主張したため、英祖の長男である孝章世子の養子となり、英祖の後継者(世孫)となる。持って生まれた洞察力と明晰な頭脳は祖父・英祖から受け継いだが、人間に対する暖かい見解が祖父とは異なる。学問が好きで、武芸にも優れる。「聖君になれ」という父の遺志を継いで王になることを決意し、祖父である英祖から後継者として多くを学び、成長後は父を死に至らしめた老論派を敬遠し、少論派や南人派などの臣下を身の回りに置き老論派を牽制するようになるが、即位を阻もうとする老論派の敵対勢力に命を狙われる。
25歳で即位する際には「私は、思悼世子様の息子だ」と臣下に向かって宣言し、父の無実と正当性を示した。水原華城 (世界遺産)に代表される優れた建設技術や新しい文物の西学導入など、朝鮮末期文化の華を開かせ、ハングルを創造した世宗大王(李氏朝鮮第4代国王)と並ぶ好学の王としての誉れ高いが、生涯に10回以上反対勢力からの刺客による暗殺未遂事件を起こされる波乱の人生を送った。
1800年6月、病が悪化して49歳で予期せぬ死に倒れる。墓は遷都予定だった水原に所在し、父である荘献世子(チャンホンセジャ)の隆陵の脇に建てられた健陵である。なお、本名はイ・サンであるが、サン(祘)は諱であるため当然劇中でその名が呼ばれることはなく、世孫(セソン)または世孫邸下(セソンチョハ)(日本語ではサンに対する呼称が、単に世孫であった場合はそのまま読まれるが、(世孫)邸下であった場合は世孫様と訳される)の名称で、王に即位してからは主上殿下(チュサンチョナ)(日本語では王様)の名称で呼ばれる。また、ソンヨンとテスと初めて会ったときに名前を訊かれてとっさにムドク(武徳)と名乗って以来、お忍びの際には必ずイ・ムドク(李武徳)いう偽名を用いる。
第34回で行幸中にチョン・フギョムと共に髭を蓄えた。
ソン・ソンヨン(成松淵)・宜嬪成氏:ハン・ジミン-(花村さやか)幼少期:イ・ハンナ-(前田瀬奈)
この物語のヒロイン。幼い頃に両親を亡くして女官見習いとして宮中に入る。この時まだ赤子だった弟ソンウクが養子に出され、生き別れる。父はかつて図画署に在籍しており、彼女も絵の才能に恵まれている。11歳の時に宮中で初めてサン、テスと出会い友情を結ぶ。その後、自分に好意を抱くようになったテスの気持ちを知りながらも、サンを一途に想い続ける。武器庫事件でサンを助けたことによりサンの敵に命を狙われ、パク・タルホとその甥であるテスとともに逃亡していたが、数年後に都に戻って3人で暮らし始めた。のちにサンに再会することを願って図画署の茶母(タモ、下働きの女性)になり、サンを陰で見守る。その後、慣例を破って図画署初の女性画員となり、自身の絵により英祖をはじめ、恵慶宮(ヘギョングン)、孝懿王妃らに力を貸し、のちにサンの側室になる。入宮初日に正祖(サン)と縁を結び、承恩尚宮(スンウンサングン。王の寵愛を受けた女性に与えられる位階)になる。
清の商人事件を解決する手助けをした功績を認められ、懐妊したことで恵慶宮から正三品昭容(ソヨン)に叙せられた。正祖の最初の王子(元子、ウォンジャ)であるヒャンを産み、彼を世子とする為に正一品宜嬪に叙せられ、宜嬪成氏(ウィビン・ソン氏)となるが、間もなくして世子をはしかにより失う。
その後再び懐妊するが、妊娠中に臓結病(チャンギョルピョン:現在で言う肝臓がんや肝硬変)を患っているのを察知し、更に処置不能なほどに進行していたために余命が少ないのを知り、胎児に害が及ぶことを恐れて薬の服用を拒んだため、最期はサンの腕の中で倒れた。最終回でも幽霊として登場し、病魔に冒され危篤のサンに薬を与え、彼を労わる。
パク・テス(朴大壽):イ・ジョンス(李鍾洙)-(宮内敦士)幼少期:クォン・オミン-(新井海人)
サンの護衛部隊(翊衛司=イグィサ)の官職である右洗馬(ウセマ、正九品相当)の武官として任官し、正祖即位後に宿衛官(スグィグァン、従五品相当)→ホン・グギョン死後、新しく編成された王の親衛隊・壮勇衛(チャンヨンウィ)中軍(チュングン 従二品相当)→大将(テジャン 従二品相当)に昇格。幼少期に両親を亡くしており、叔父であるタルホと暮らしている。叔父の計らいで内待(ネシ)見習いとして宮中に入るものの、去勢をしていないことが発覚し去勢を命じられるが、結局去勢はしていない。その頃に、サン、ソンヨンと偶然出会い友情を結ぶ。去勢をする度胸が無いテスは宮中を出る事となり、その9年後にサンと再会したテスは彼を守るという約束を果たすために武官の採用試験の勉強を決意する。それまで全く仕事もせずに毎日賭けシルム(相撲)に明け暮れる日々を送っていたが、知らなかったとはいえ老論派の陰謀である白布の窃盗の片棒を担いでサンに迷惑をかけたことを深く後悔し、心を入れ替えて武科試験の勉強を再開。武科試験の志願者を教えていたクギョンと出会い、クギョンの助けで武官採用試験に合格し、再び宮中に入ることとなる。ソンヨンに好意を抱きつつ、サンに対するソンヨンの気持ちを知り自分の気持ちを隠すこととなるが、後にサンに「ソンヨンを側室に迎えて欲しい」と自分の気持ちを込めて進言した。武官になってからは、常にサンの命を守るべく身体を張り、サンの護衛官で先輩であるソ・ジャンボ、カン・ソッキに認められ、クギョンと共にサンの敵対勢力からの陰謀に抗する。どんな場面においても、サンに対する敬愛とソンヨンに対する想いを常に持ち続け、三人の友情を終世貫いた孤高の人物である。
サンの死後は、コン(李氏朝鮮第23代国王・純祖)の護衛官になる。そして、亡きサンとソンヨンに思いを馳せていた。
ヨンジョ(英祖):イ・スンジェ-(大塚周夫)
李氏朝鮮第19代国王・粛宗の次男で、第21代国王。サンの祖父。正室は貞純(チョンスン)王妃(慶州金氏)。歴代の朝鮮王朝の中で最も長生きした君主であり、在位期間もおよそ52年と最も長い。厳格な性格であるが鋭い洞察力と明晰な頭脳を持つ。即位後、66歳の時に当時15歳であった貞純王妃を後妻として娶る。粛宗の王世子であり異母兄でもある、のちの20代国王景宗は少論派が支持しており、自らは老論派に支持され王世弟となる。景宗が死去すると王位を継ぎ、李氏朝鮮第21代国王となった。熾烈な党争の中で生命の脅威まで感じていた英祖は、朝廷では少論派より老論派を重用するようになるが、これが後に自身の息子の王世子(サンの父)を死に追いやることとなる。のちに英祖は王世子に「思悼(サド)」と追悼すると共に、王世子の息子であるサンを王世孫に冊立する。又のちにはこの一連のことを教訓としてサンに代理聴政を行わせ、老論派に牽制されることを前もって防止した。その後もサンの代理聴政を見守る傍ら、自身の継妃である貞純王妃や重用している老論派の臣下に対しても、陰謀が露見した時には必罰の信念を貫いたが、若くして老王に嫁いだ貞純王妃を哀れんだため、彼女を死罪とすることはできなかった。また、死の直前、密かにソンヨンを呼び寄せて自分の記憶を頼りに思悼世子の肖像画を描かせ、彼女に生母淑嬪崔氏の形見の指輪を託した。その後、出来あがった肖像画を見ながら自身の愚を詫びつつ一人涙した。晩年には認知症を患うようになり、1776年に老衰のため83歳で薨去した。
サド(思悼)世子:イ・チャンフン-(咲野俊介)
英祖の次男で王世子(ワンセジャ)。サンの父。正室は恵慶宮(豊山洪氏)である。2歳で王世子に冊立され、10歳で恵慶宮と婚姻を結ぶ。少論派の学者から学問を学んだため、朝廷を掌握している老論派と対立した。のちに英祖の代理として政務を処理するようになると、貞純王妃と老論派が手を結び英祖に讒言するようになり、王世子を陥れた。次第に精神を蝕まれた王世子は奇行をくりかえすようになり、1762年に世子を廃され、王命により米櫃に閉じ込められ数日後に餓死した。のちに真相を知り息子が無実だと知った英祖はこれを悔やんで「思悼(サド)」と追悼し、1777年にはサンが即位後、「荘献」(チャンホン)と追尊した。のちに正祖が水原に華城や行宮を建設するとともに、当時の揚州(現在のソウル市東大門区の梨峰山)にあった父の墓を水原に移し(隆陵)しばしば供養のために訪れている。サンは即位後に彼を誹謗中傷するのは許さないと宣言している。
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