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【無料動画】教場2前編1夜と後編2夜の見逃し配信・無料視聴方法ネタバレ!

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【無料動画】教場2前編1夜と後編2夜の見逃し配信・無料視聴方法ネタバレ!

フジテレビの2021年お正月特番のドラマスペシャル「教場2」の一夜である前編と二夜である後編結末の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報などを紹介したいと思います!

ハムレット
このドラマ「教場2」は、出演予定だった伊藤健太郎さんのひき逃げ事件により、再撮を余儀なくされてしまい、色々と問題もありましたが、無事に放送することに至りました。

今後、更には続編として映画化や連ドラ化も視野に入れられるドラマ「教場2」はまだまだこれからも気になりますよね?

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「教場2」のあらすじ・視聴率・予告動画まとめ

神奈川県警察学校の初任科短期課程第200期。

主人公の警察学校“最恐”の教官・風間公親(かざま・きみちか)を演じるのは、木村拓哉。

他を寄せ付けることすら許さない凄みのある立ち振る舞いで、生徒たちを恐怖に震え上がらせる、冷酷無比な“教官・風間”を演じる。

生徒がトラブルを抱えた途端、退校届をつきつける非情にも思える行動を取る風間だが、それは警察学校を“適性のない人間をふるい落とす場”と考えているからに他ならない。

冷酷さの中に警察への強すぎる使命感を持つ、青い炎のような人物像を作り上げた前作に対し、「木村自身の新境地」という評価が多く聞かれた。

上白石萌歌、『教場』撮影現場を振り返る

『教場II』は、昨年1月に放送された『教場』に続く、長岡弘樹による小説『教場』シリーズのドラマ化第2弾。

神奈川県警察学校を舞台に、木村拓哉扮する“最恐”の教官・風間公親と、警察官を目指す生徒たちの人間模様をサスペンスフルに描いていく。

本作で上白石が演じるのは通称・風間教場の199期生として入校しながらも、ある事情から休学。

200期生として復学する石上史穂。劇中では彼女が休学に至った背景が描かれていく。

上白石は番組にVTR出演すると自身の役柄について

「結構前半は秘密が多くて、観ている方も“この子は一体何を抱えているんだ”っていう風にご覧になる方が多いと思うので」

と話すと

「言葉数が多い子ではなかったので、佇まいだったり、目のちょっとしたお芝居を大切にしなきゃいけないなと思いました」

とコメント。

さらに撮影現場については

「きっとこれからもあれほどの恐怖とか緊張を味わうことってないんじゃないかなっていうくらい、ずっと心も身体もヒリヒリとしていて・・・」

と告白。

続けて

「本当のことを自分で感じて伝えていきたいなって強く思わされる現場でした」

と振り返った。

上白石のほかに、風間教場200期の生徒を演じる福原遥や杉野遥亮もコメント。

福原は

「こんなに共演者の方たちと近づけたことってあんまりないなってぐらい本当に毎日、みんなで支えあって頑張ろうっていう団結力がすごいあった」

と語ると、杉野は

「練習がつらいとか大変だなって思うこともありましたけど、振り返って観たときに“もう一回やりたい”って思っちゃってる」

と充実した撮影を振り返った。

乃木坂46・樋口日奈が『教場』で自慢の黒髪ロングをばっさり!

「1作目を見た時の緊張感がすごくて『私でいいんですか?』と思いました。同時に中途半端な気持ちでは重圧に負けてしまう。だから現場に入る前から自分の気持ちと覚悟をしっかり固めて臨みました」

その覚悟の表れが衝撃的なショートヘア。

デビュー以来の自慢のロングを約30cmカットして、役に飛び込む心意気を見せた。

「『切れる?』と聞かれて『切れます!』と即答。この役に挑戦したい一心でした。実際に髪を切ったら心も軽くなって、メンバーからも『ショートのほうが似合うよ』って褒めてもらえたり…。切ってよかったです」

そして撮影前には本物の警察学校さながらの訓練も経験。

身も心も役に入り込んだ。

「警察学校で教官をされていた先生の指導は想像を絶する厳しさで・・・。特に苦戦したのは、敬礼や警察手帳を見せる時などの所作を全員で揃えること」

周りとの調和を大切に動く、という部分では乃木坂46でのパフォーマンスの経験が生きたのでは? 

「確かにお互いアドバイスし合いながら、周りの動きを感じて一つのものを作っていくという点では、乃木坂46の活動と共通点がありました。どちらも自分がよくできた、というだけではだめなんですよね」

そのことを痛感した、訓練中の忘れられないエピソードがある。

「訓練を風間教官・・・というか木村さんが見に来てくださったのですが、教官がいると私も含めメンバー全員『完璧にやらなきゃ』と自分に集中しすぎて・・・。結果バラバラの動きになってしまったんです。その時に木村さんが『これは競争じゃないよ。みんなで合わせることが大切なんだよ』と言ってくださって、ハッとしました。自分のことばかりに一生懸命になっていたなって。特に警察官は自分だけでなく周りの人の命も守る仕事だから、全体を把握することは何より大事。その時、人としても視野が広がった気がします」

厳しい訓練で一回り成長して挑んだ撮影は「呼吸を忘れるほどの緊張」との戦い! 

「最初の撮影が、風間教官が教場で自己紹介をする場面。教官の一言一言が胸に刺さって、目に涙がたまって・・・。アドレナリンとかいろんな脳内物質が溢れ出てくるような、初めての感覚でした」

その緊迫した教場で警官候補生たちの人間性が試され、ふるいにかけられていく。

樋口さん演じる千亜季はどんな女性なのだろう。

「やさしく穏やかだけど、警察官を志す強さはある。見てくださる方も千亜季の内面的な強さと静かに戦う姿を感じていただけたら」

その姿は、温かい人柄で乃木坂46の後輩メンバーにも慕われる樋口さん自身とも重なるような・・・。

「あはは。自分から前に出るのは苦手だけど、耐え抜く気力は秘めているところとか・・・共通点はあるかも。私も乃木坂46の一期生として10年近く活動してきて、今はデビュー前とは比べものにならないくらい強い気持ちを持てていると感じていたので、千亜季が黙々と戦っている姿には密かに自分を重ねていました」

目を輝かせながら、背筋を延ばして自らを語る樋口さん。

いままでも「夢は女優」と話していたが、この大作を経てその心境に変化はあったのだろうか。

「実はこのお話をいただいた時に、将来に対して揺れている自分がいたんですね。ときには『私は女優には向いてないんじゃないか』とかマイナスに考えることも・・・。でも今回、同世代の俳優さんの役との向き合い方を見て『もっと学びたい、お芝居したい』と、自信を持って言えるようになりました。才能がある人は他にたくさんいるんだから、その中でブレていたら通用しない。本気で努力して私にしかない輝くものを確立して・・・いつか後輩たちにそんな背中を見せられたら。この役に出会えて、いい方向に変われていると思います」

それは樋口さんが作品を通して伝えたいメッセージでもある。

「警察学校でもどこでも、ひたむきに努力をすることの大切さは同じ。本気でがんばった先に、強くなった自分がいるんです。訓練を積んで精悍な顔つきになっていく200期メンバーを見て『2021年、自分もがんばろう!』って思っていただけたらうれしいです」

「木村拓哉」立てる音にも気を使う“唯一性”

「ひとつ屋根の下」「Dr.コトー診療所」など、フジテレビの名作を手がけてきた中江監督は、木村さんが出演したフジテレビ系の連続ドラマ「若者のすべて」(1994年)、「ギフト」(1997年)、「眠れる森」(1998年)、「空から降る一億の星」(2002年)、「プライド」(2004年)でもメガホンを取り、木村さんとは20年以上、ドラマで苦楽を共にしてきた仲だ。

教場シリーズの原作は長岡弘樹さんの同名のベストセラー小説(小学館)で、主人公の風間は“ダークヒーロー”だ。

中江監督は、実写化が決まった段階で木村さんに白羽の矢が立っていたといい、これまで“正義のヒーロー”のようなかっこいい役を演じてきた木村さんではなく、「“ダークヒーロー”を演じる木村さんを見たかったんです」と振り返る。

木村さんの演技というと、片足に体重を乗せた立ち方、ポケットを上手に使った演技、インパクトに残る言葉遣いなど、独特の表現でキャラクターを際立たせ、視聴者を魅了してきた。

しかし、今回の警察学校の教官は、真っすぐ立つ、ポケットに手を入れない、教官らしい言葉遣いといった、木村さん“独特の演技”が封じられた。

2020年1月に2夜連続で放送された前作では、警察官を目指す生徒が集う警察学校を舞台に、警察官にふさわしくないと判断した生徒に容赦なく退校届を突き付ける風間教官と生徒の関係性をミステリーとして描くドラマの中で、木村さんは、美しい姿勢、たたずまい、言葉遣いだけでなく、生徒たちの一挙手一投足を見抜く観察力にたけ、ただ者ならぬオーラを全身に漂わせた風間を体現。

中江監督も「難なくやってのけてくれました。本当にすごい」と絶賛する。

前作放送後のSNSでも

「風間教官の迫力にのまれた・・・」

「キムタクの演技すごすぎる・・・」

「ものすごいドラマを見させられた感じ・・・」

「ずっと息詰まってた」

といった声が上がり、話題になった。

昨年10月に発表された、優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2020」では、作品賞「単発ドラマ部門」のグランプリを受賞した。

“独特の演技”も封じられたにもかかわらず、“ダークヒーロー”風間教官役で新たな一面を見せた木村さん。

そんな“俳優・木村拓哉”の魅力はどこにあるのか。

中江監督は「自分が演じるからには自分にしかできない表現をしたいという思いは強いと思います。完璧にやりたいという思いも強く感じます」と即答した。

中でも、「役へのアプローチが早い。そして役の全てを体にたたき込む。バイクに乗るなら免許をすぐに取りに行くし、美容師の練習も医者の勉強もしたことだと思います。職業に関するキャラクター作りには手を抜かない」と語る。

そして、木村さんの演技については「ファストフードのCMで独特の持ち方も話題になりましたけど、彼の場合ただ座るだけのアクションでも動き方とタイミングが人と違い、かっこよさがあります。例えば、普通に立つだけの演技でいいところ、木村さんは斜に構えて座ったり、机に体重を預けたり、独特の所作で表現をする。それが彼の個性だと思います」と分析。

さらに「若いときから、常に人に見られて成長してきた。どういう動きをすればかっこよくなる、かっこよく見えるのか、逆にかっこ悪いのか、どうすれば人と違うのか自然に身についたのだと思います」と語る。

実際、木村さんは、シーンの撮影後、モニターで自身の演技をチェックしないという。

教場での風間教官は、足早に廊下を歩く背中と、花壇の花に水をあげる背中では、どこか違う雰囲気を漂わせていた。

背中だけで違う印象を与える演技は難しいと思うが、中江監督はそんな木村さんについて「僕がバックショットが好きというのもあるのですが、彼からは『どこから撮られても全部、表現しますよ』という気持ちを感じます。『若者のすべて』の時から、その気持ちは変わってないと思います」と明かした。

中江監督には、木村さんの演技でもう一つ絶賛する表現があるという。

それは「音の出し方が非常にうまい。スタッフと“音職人”と呼ばせていただいています(笑い)」と明かす。

教場では、風間が机に書類を置く音、廊下を歩くときの「カツッ、カツッ」という靴の音など木村さんが実際に立てた音を上手に編集して使っているといい、「普通、俳優は音にまで気を使わない。そんな俳優はほかに見たことがありません」と、唯一無二ともいえる木村さんの演技の魅力を熱く語る。

最後に中江監督は、いろいろなキャラクターを独特の表現で体現してきた木村さんについて「なかなか違いに気付く人はいないと思いますが、よく見ると、全部、演技が違うのが木村さん。何やっても一緒とよく言われましたけど(笑い)、全くそんなことはありません。台本をよく理解していて、作り手の考え方に近い部分も持ち合わせている。せりふや動きを含め、自分のミスを許さない、一言で言うとプロフェッショナル」とたたえた。

続けて、木村さんが見せた演技に全く違う演技を要求しても応える「順応性も持ち合わせています」。

撮影現場でとっさの要求に応えることができる裏には、キャラクターをつかんでいる理解力と演技の引き出しを多く持ち合わせていないとできないものだ。

中江監督は「まだまだ、木村さんの演技は未知数。これからも違うキャラクターを演じているところを見てみたいですね」と、楽しそうに語っていた。

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「教場2」のキャスト

木村拓哉 役:風間公親

神奈川県警察学校教官。階級は警部補。

かつては刑事部捜査一課の刑事だっだが、捜査中に右目を失明する事故に遭い義眼を装着している。

病気休職した植松の代わりに植松教場の代理教官を務める。

退校届の用紙を常に持ち歩いており、訓練生の些細な変化、嘘、隠し事を瞬時に見抜き適性がないと判断した生徒に容赦なく突きつける。

しかし見込みのある訓練生には特別な課題を出し、それをクリアさせることによって挽回のチャンスを与えている。

警察学校の庭にある花壇の手入れをこまめに行っている。

濱田岳 役:鳥羽暢照(とば のぶてる)

風間教場訓練生。

白バイ隊員になるために耳を鍛えており、聴覚が非常に優れている。

濱田岳のコメント

Q:『教場Ⅱ』の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

前作は一視聴者として見ていましたが、中江監督、風間教官を演じる木村さんの作品ということで、僕ら生徒になる可能性がある俳優は、誰もが見ているだけでもピリッとする作品だと思います。

そんな中で、出演のお話をいただけたときは、とてもうれしい気持ちがありました。

それと同時に、思わず尻込みするような、圧のある作品なので、作品の持つ力にとても緊張したのを覚えています。

Q:前回の『教場』第1弾はご覧になっていかがでしたか?

いい意味で“こんなに重々しいドラマはなかなか無いな”という印象が強く残っています。

この“見応えがある重々しさ”の背景として、つまり撮影が大変であるというのも、想像がつきました。

真剣にアプローチしないと、この作品の重々しさに俳優たちは負けてしまうんだろうなと、生徒の皆さんもいろいろなご苦労があったんだろうなと簡単に想像できるくらい、重厚な作品でしたね。

もしかしたらその頃から、そんな作品にチャレンジしてみたいという思いは芽生えていたのかもしれません。

Q:今回の『教場Ⅱ』の台本を読んでの印象はいかがですか?

前作があるおかげで、イメージしやすく読めたのですが、イメージできるからこそ『教場』の世界を感じながら読めたので、読むだけで緊張していきました。

僕自身としては、とあるシーンでの戦いが待っているので、台本を読んで“これはどういうことなんだ!?”と思いました。

同時にこのシーン、演出を考えた、中江監督に恐怖を抱きました(笑)。

常人には思いつかない演出なので・・・。

Q:鳥羽暢照という役に対する印象・思いをお聞かせください。

警察学校の募集要項の年齢上限ギリギリで入ってくるのが鳥羽です。

200期生徒の中では最年長。セリフの端々にも、“一番年上で、生徒との仲間意識も特にない”と言っているので、生徒たちの中では、ある種メンタルはおじさんで、群れない生徒という印象ですね。

“もうすぐ30歳だし、そろそろ定職に…”というセリフもあるんですが、そんな気持ちだけでは乗り越えられないのが警察学校なので、実は熱い思いを秘めた男なのではないかなと思っています。

Q:200期生徒の中で、唯一木村さんと共演経験があるのが濱田さんですが?

共演経験が何度あっても、俳優として木村さんと密に共演するというのは、やはり緊張感があります。

そんな中で、何度もお仕事ができるというのはとてもうれしく思っています。

何作もご一緒させていただいている分、木村さんがその役柄に対してどのように臨んでいるかは、他の生徒の方々よりは知っていると自負しているので、生徒の中で僕が最年長にもなるわけですし、生徒と教官との間に入る“中間管理職”ではないですが、200期の教場をいい環境にできるようにとは思っています。

Q:撮影現場で、木村さんとは話されましたか?

例えば、『HERO』で共演させていただいたときとも全く別で、そこには風間教官として立たれている木村さんがいて、一方で僕は生徒という立場なので、頻繁に話すことはないですが、ふと二人きりになったときに、昔一緒に遊びに行った時の話をしたりはしました。

撮影現場では、徹底して風間教官としているので、そんな中で、僕もお芝居でご迷惑をかけず、少しでも負担を減らせる存在であれたらなと、そういう気持ちで臨んでいます。

Q:『教場Ⅱ』の放送を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願い致します。

僕たち200期は、どうしても前作と比べられてしまう運命にあるのですが、200期は200期のカラーを存分に出して臨んでいます。

前作のファンの方々を決してガッカリさせないように生徒全員で臨んでいますし、実際にがっかりさせないものになっているという自信もあります。

そして今回初めて見る方には、この作品の特徴でもあり、僕らが一番痛感している、いい意味での“重さ”というのを皆さんにお届けできると思っています。

『教場』という作品を汚さないように200期全員で頑張っているので、ぜひ楽しみにしていてください!

福原遥 役:忍野めぐみ(おしの めぐみ)

風間教場訓練生。

とある出来事がきっかけで警察官を目指しているが、女子の中で浮いてしまっている。

ハーモニカが得意。

矢本悠馬 役:漆原透介(うるしばら とうすけ)

風間教場訓練生。

時間の感覚が通常の人間と異なるために度々遅刻してしまう問題児。

杉野遥亮 役:比嘉太偉智(ひが たいち)

風間教場訓練生。

元剣道国体選手で真面目で実直な性格。

眞栄田郷敦 役:稲辺隆(いなべ たかし)

風間教場訓練生。

手先が器用で鑑識を目指している。

岡崎紗絵 役:伊佐木陶子(いさき とうこ)

風間教場訓練生。

誰にでも人当たりのよい優等生。

戸塚純貴 役:吉村健太(よしむら けんた)

風間教場訓練生。

200期のムードメーカー的存在。

高月彩良 役:堂本真矢(どうもと まや)

風間教場訓練生。

勝ち気で負けず嫌いな体育会系女子。

目黒蓮(Snow Man) 役:杣利希斗(そま りきと)

風間教場訓練生。

冷静な観察眼を持つ。

警察一家に生まれる。

樋口日奈(乃木坂46) 役:坂根千亜季(さかね ちあき)

風間教場訓練生。

争いを好まない生徒で、性格は温厚。

松本まりか 役:田澤愛子(たざわ あいこ)

神奈川県警察学校副教官見習い。

強行犯の刑事を経て警察学校にやって来た。

松本まりかのコメント

Q:『教場Ⅱ』の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

ドキッとしました。前作を見て、この作品に関われたらと思っていたので、まさかのオファーに、巡り合わせを感じました。

出演のお話を聞いたときは、ちょうど別のドラマを撮っていたときで、忙しさもあってフラフラなときだったんですが、一気にモチベーションが上がり、高揚したのを覚えています。

Q:田澤愛子という役に対する印象・思いをお聞かせください。

生徒でもなく、教官でもない、“副教官見習い”という前作にはいなかったポジションの役柄で、ちょっと“えたいの知れない女”。

警察学校を成績トップで卒業し、配属された先もエリートコース。

そこから、風間教場に移ってくるわけですが、どこかつかめないキャラクターで、裏では何を考えているのかわからない女です。

風間教場に、いてはいけない人物なのではないかと思うような(笑)。

自分にとって、実験的、挑戦的な役柄をいただいた気がします。

Q: “怪演女優”と呼ばれることも多い松本さん、今回の役ではどんな姿を見せたいですか?

今まで犯罪者や悪女など、どちらかといえば“正しくない役”が多かったですが(笑)、今回は初めて“正しさ”の象徴でもある警察官、しかも生徒の見本となるような“副教官見習い”役ということで挑戦もすごくありましたし、新しい一面をお見せできると思います。

Q:役作りのためにされていることはありますか?

撮影前に生徒役の方々の所作訓練も参加し、“副教官見習い”役としての準備を始めましたが、この“愛子”という役をどのように演じたほうがいいのか撮影が始まるまでに悩みました。

しかし、実際に木村さんの演じる“風間教官”とのシーンに入ると、その場で自分が愛子としてどういう感情を持って、どんな動きをすれば良いのか、考えなくてもその方向に自然と導かれました。

風間教官とのシーンは、全て緊張感のあるシーンではありますが、お芝居をする上では緊張とは真逆の安心感があり、そこに全力でぶつかることで自然と“愛子”が完成していきました。

Q:木村拓哉さんとの共演についてはいかがですか?

初めてセリフを交わすシーンでは、セリフが言えなくなってしまうほど木村さんのオーラと義眼のインパクトに圧倒されました。

現場での木村さんは今何が起きていて、どうすれば解決できるのかの本質を誰よりも早く見抜く、“風間教官”のように全ての感覚がずば抜けている方だと思います。

所作や姿勢、動き一つ、足音一つにも無駄がなく完璧に“風間教官”を演じられる木村さんとのお芝居は役者として楽しさを超える感動がありました。

Q:『教場Ⅱ』の放送を楽しみにしている視聴者に向けてメッセージをお願い致します。

この作品は、風間と接する中で生徒が変わっていくという物語が軸としてある中で、副教官見習いという立場で、風間によって愛子も変化していく。

生徒だけではなく、教官という立場の人間が、風間と出会うことでどのような化学反応を起こすのか、という前回にはなかった新しい視点も楽しんでいただけたらと思います。

そして、“え?こんなの教場でありなの?”というシーンもあると思います(笑)。

私にとって今回の『教場Ⅱ』の反応は正直怖いところもありますが、新しい生徒たちの見どころもたくさんありますのでぜひ放送を楽しみにしていてください!

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