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NHKのよるドラ枠で放送されているドラマ「古見さんは、コミュ症です。」の5話、6話、7話、8話最終回結末の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報などを紹介したいと思います!
これからの放送も楽しみですけど、もう一回あの話が見たい、見逃してしまったあの話が見たい・・・そんな時ってないですか?
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この記事の目次
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ドラマ「古見さんは、コミュ症です。」5話のあらすじ・ネタバレ
会長選で潔さん(大西礼芳)を応援することにした古見さん(池田エライザ)。ところが潔さんは、古見さんの人気を利用するかっこうになることがどうしても許せない。おまけに潔さんは、昔から仲の良かった阿瀬さん(筧美和子)が応援を買って出たのに、とげのある言葉で拒絶する始末。見かねた只野くん(増田貴久)は、万場木さん(吉川愛)も誘って5人での昼食に誘うのだが…
ドラマ「古見さんは、コミュ症です。」6話のあらすじ・ネタバレ
下校時に強引なナンパの危機から万場木さん(吉川愛)を華麗に救った只野くん(増田貴久)と、それを目撃した古見さん(池田エライザ)。万場木さんからは好意を寄せる異性の存在を質され、古見さんは戸惑ってしまう。そして、学校には超絶ナルシストの転校生・成瀬詩守斗(城田優)が現れて、只野くんと一緒に文化祭の出し物を企画していくことになるが、出し物の発案をめぐって古見さんがまさかの「ヤル気」を示し物議をかもす。
ドラマ「古見さんは、コミュ症です。」7話のあらすじ・ネタバレ
文化祭の出し物で只野くん(増田貴久)のクラスではメイドカフェを営業することになり、古見さん(池田エライザ)たちは衣装の準備に追われる。そんななか、只野くんと古見さんの間には思いのすれ違いが起きていてもどかしい時間がつづく。一方で万場木さん(吉川愛)は只野くんの本心を探ろうと彼女なりにぐいぐいと只野くんに迫っていく。そして文化祭の前夜、みんなの前でナルシストの成瀬くん(城田優)が意外な面を見せる。
ドラマ「古見さんは、コミュ症です。」8話最終回のあらすじ・ネタバレ
只野くん(増田貴久)を文化祭デートに誘いたいと思っている古見さん(池田エライザ)。それを知った万場木さん(吉川愛)は自分が取り付けた先約を取り消して古見さんの背中を押したが、古見さんはそれを素直に聞き入れない。口論になるふたりをよそに只野くんはメイド喫茶の準備にまい進。メイド喫茶における古見さんの扱いをめぐって成瀬くん(城田優)が暴走するが、すったもんだのあげく、クラスは喫茶開店にこぎつける。
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ドラマ「古見さんは、コミュ症です。」のキャスト
よるドラ【古見さんは、コミュ症です。】
📺「最終回」11月1日(月)夜10時45分NHK総合最終回まであと5日❗
片居誠役 #溝端淳平 さん✨
\ クランクアップ映像🎉 /
▼番組HPはこちらhttps://t.co/tQXdcI5ZCK#古見さんはコミュ症です#増田貴久 #池田エライザ #城田優 #吉川愛 #ゆうたろう pic.twitter.com/b791gBvpRe
— NHKよるドラ「古見さんは、コミュ症です。」公式アカウント (@nhk_komisan) October 27, 2021
増田貴久 役:只野仁人
何事も「フツーに」をモットーに波風立たない高校生活を送ろうとしている。「空気を読むことが得意」と自認しているが男女の機微にはうとい。ただ、人の長所を見つける天才で、人間観察力は担任も舌を巻くほど高い。
増田貴久のコメント
『古見さんは、コミュ症です。』のドラマの主演をさせていただきます増田貴久です。
まず、古見さんかわいい!
原作漫画を読ませてもらって古見さんファンになりました。
古見さんファンの方々、僕が只野君…やります!フンス!
登場人物がみんな個性的です!
それを受け止める只野くんの自然な優しさを。
丁寧に演じていきたいと思っています。
学校にいたらみんな自分とは違うし、馴染めない事もある。悩んでしまう事もあるけど君はそのままでいいんだよ。
そんな風に聞こえてくる優しいドラマになりそうです!
是非ご覧ください!
池田エライザ 役:古見硝子
只野くんと机を並べることになったクラスメイト。校内のマドンナ的存在だが、人付き合いがとても苦手で、「どうやって話しかけよう」などと考えがち。本人は、それを克服して友達と高校生活を楽しみたいと強く思っており、それがなかなか出来ないことを人知れず悩んでいる。
池田エライザのコメント
情報過多な世の中になるほど、自分と誰かを比べてしまう。
日毎。変わり続けるフツウの定義に頭を抱えてしまう。
忙しなく生きているうちに、つい置いてけぼりにしてしまう尊ぶべき感情を、そっと掬い上げてくれる作品です。
自分を知り、伝え、相手を知り、尊重する。
違う。ということを楽しむ。
そんなことを繰り返しながら、大切な友人に出会っていく古見さんたちに是非癒されてください。
1巻が発売された当初から読んでいる大好きな作品だからこそのプレッシャーはありますが、できる限りのことをこの作品に込められるように頑張ります。お楽しみに!
吉川愛 役:万場木留美子
派手なヤマンバメイクとギャル語のために周囲から浮いている。一見活発で気が強そうに見えるが、見た目とは裏腹に孤独からくるストレスを抱えていて体調が優れない。「本当は誰かと一緒にご飯が食べたい」という本音が言えず、昼休みになるといつも一人で教室を出て行ってしまう。
ゆうたろう 役:長名なじみ
只野くんの幼馴染み。誰の懐にもあっという間に入り込み、友だちになれるという驚異的なコミュニケーション能力を有する。只野くんの記憶では男子だったが、高校で再会するとなぜか女子の制服を着ていて、性別ははっきりしない。実は、古見さんとも小学校時代からの顔なじみ。
筧美和子 役:阿瀬志吹
只野くんや古見さんのクラスメイト。人一倍汗っかきという悩みがあり、常に大量の制汗スプレーを吹きかけている。汗っかきな体質を気にしていることから、深い人付き合いを避けながら生活している。
大西礼芳 役:潔清子
只野くんや古見さんのクラスメイト。極度の潔癖症。生徒会の会長選挙に立候補することになり、古見さんも応援を買って出るが、古見さんの人気を利用したくないからと申し出を断る。阿瀬さんとは小中学校の同級生だったが、潔癖症が原因で阿瀬さんにひどい言葉をかけてしまい疎遠になっている。
城田優 役:成瀬詩守斗
二学期になってから新しく只野くんのクラスに転校してきた男子。自己主張をとても大切にする超絶ナルシスト系男子で、かたくなに友達を作ろうとしない。だが、それには過去の苦い経験が絡んでいた。
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「古見さんは、コミュ症です。」は人間関係の本質に触れている
普段、我々は「コミュニケーションが大事」とよく言う。しかし、「コミュニケーションとは何か」と聞かれて、きちんと答えられる人は少ないだろう。コミュニケーションの正体を正確に把握するのは難しい。
正体がわからないなら、上手いコミュニケーションのやり方だってわかるはずがない。にもかかわらず、現代社会は「コミュニケーションが大事」と強迫観念のように迫ってくる。
オダトモヒトの漫画『古見さんは、コミュ症です。』は、そんなコミュニケーションの本来の難しさと不思議さがコミカルに描かれている。ライトな筆致だが、実は人間関係の本質的に重要な部分に触れている作品なのではないかと思う。
本作は、平均的で目立たない高校生活をおくろうと心に決めた男子、只野仁人(ただのひとひと)が、全校イチの美女だが他人と会話ができない「コミュ症」の古見さんと友達になり、古見さんの目標である友達を100人作ることを手伝うという物語だ。
古見さんは、他者を前にすると極度の緊張で声が出せなくなってしまう。しかし、その美貌ゆえにそのことが周囲に伝わらない。外見のせいで妙に一目置かれてしまい、高嶺の花的な扱いになっている。そんな中、只野はふとしたことで、古見さんがしゃべるのが苦手な人だと判断し、黒板に書くという行為を通じて友達となる。
古見さんが「コミュ症」と言われる所以は、このしゃべることができないという点にある。なぜなら、人間社会は、言語を中心としたコミュニケーションによって支えられているからだ。社会学者の大澤真幸は、「社会システムは、コミュニケーションを要素とするシステム」であり、「人間のコミュニケーションの大部分、もっとも豊かで多様な部分は言語的コミュニケーションである」と書いている(「コミュニケーションの(不)可能性の条件 沈黙の双子をめぐって」、『現代思想』2017年3月号、P36)。
大澤は、発話のコミュニケーションには2つのレベルの意味が存在すると言う。「文の意味」と「発話の意味」だ。例えば、「今日はいい天気ですね」と発話をしたとき、文の意味としてはその日の天気が晴れであることを意味するが、それを言った人は晴れていることを伝えたいわけではない。おそらく、会話のきっかけが欲しいとかそんなことだろう。これが発話の意味だ。
発話者が何か話す時、大抵の場合、上のような2つの意図を持っている。受け手が、その2つの意図に気づけるか、あるいはその意図を受け入れるか拒否するかが問題になる。
女の子が男の子に対して、「あの店のスイーツが美味しいらしい。行ってみたい」と言った時、「文の意味」はそのままだとして、受け手の男の子は、「発話の意味」を「一緒に行きたい」と解釈するかもしれない。でも、実際は違うかもしれない。「発話の意味」をどのように解釈するかで受け手はリアクションを変える必要がある。受け手はそれを絶えず類推せねばならず、その上で、自分の最適な言動を選択せねばならない。当然、受け手の返答にも2つの意味が存在するので、今度は最初の発話者がそれを類推する。発話者が返したら、さらにそれを類推する……。言語のコミュニケーションとは、実はこんなに複雑なことをやっているわけだ。改めて考えると、すごいことではないだろうか。
古見さんは友達が欲しい。だから「友達になってください」と言いたい。だが、言えない。只野は最初、古見さんが友達100人作るのは簡単だと考えていた。本人がしゃべれなくとも、只野が「古見さんが友達になりたがっている」と言えば、誰もが友達になってくれるだろうと考えていたからだ。
言語コミュニケーションに「文の意味」という1つの意味しかなかったのなら、只野の考え通りにすんなりと事は運んだだろう。しかし、受け手は発話の意味も考えてしまう。「古見さんのような超絶美人がなぜ自分と友達に? なんの意図があるんだろう」とか。さらに、そもそも只野がなんでそんなことを言ってくるのかとも考える(実際、古見さんを一方的に溺愛している山井さんは、只野が調子に乗っていると解釈した)。結果、それを伝えるだけでは友達になれないので、只野はいろいろな策を講じなくてはならない。例えば、最初の友達候補として選んだ長名なじみには、一緒に下校させるなどの工夫が必要になるわけだ。
古見さんは、相手に自分が近づくと、緊張されたり、逃げられたり、失神されたり、土下座されたりというリアクションを受けたことがあり、嫌われているのではないかと思い、話しかけることができなくなったと只野に黒板に書いて説明する。そういう気持ちが積もりに積もって「どうやって話しかけよう、拒否されたらどうしよう」と思ってしまうようになったという。
コミュニケーションは発信者と受け手がいて初めて成り立つ。実は、コミュニケーションを成立させるためには、発信者以上に受け手が重要だ。
前述した大澤真幸は、「文の意味」は辞書と文法に沿えば簡単に確定できるが、「発話の意味」はたくさんの解釈があり得ると語る。この「発話の意味」を受け手が適切に解釈できないとコミュニケーションは成立しないのだ。
古見さんが話しかけようとすると、多くの受け手は「盛大な勘違い」をして、失神や土下座までしてしまうらしい。それを見た古見さんも「自分が悪いのか」と勘違いをする。こうしてコミュニケーションができなくなっていくわけだが、只野だけは古見さんが会話を苦手としていることを見抜いた。それは、「今までのリアクションでなんとなく」わかったと只野は言うが、これが適切な解釈だったために、古見さんとのコミュニケーションを始めることができたのだ。
この「今までのリアクションで」気づいたという点も、コミュニケーションを考える上で重要だ。おそらく、只野が見ていた古見さんのリアクションは、会話が苦手だと気づいてほしくてやっていたものではないだろう。只野が勝手にそう「解釈した」だけだ。つまり、発信者が何の意図をしていなかったとしても、受け手が何らかの解釈をして受容すれば、コミュニケーションは成立するということだ。大澤真幸は、『コミュニケーション(弘文堂)』という本で、「コミュニケーションの成立にとって最も重要な選択は、発話者の伝達的意図に対応する受話者側の選択(P81)」と書いている。さらに、「発話者の方に、情報的意図も伝達的意図もなかったとしても、受話者が、そこに、伝達的意図を読み取り、受容してしまえば、客観的には、そこにコミュニケーションが成り立ってしまうのである(P81)」とも書いている。
コミュニケーション成功の鍵を握るのは発信者よりも受け手なのだ。只野は受け手として非常に優秀だったがゆえに古見さんの最初の友達となれたと言える。
なじみと古見さんが友達になったエピソードでも、やはり受け手が重要となっている。なじみに、前の学校の不良が絡んでくる。不良が鍵を落とす。古見さんはその鍵を渡そうとするも、しゃべることができないので勘違いさせてしまう。その一連のやり取りを見て、なじみは古見さんを面白い人だと思い、友達になる。古見さんは、ただ鍵を渡そうとしただけだが、そのやり取りを見ていたなじみには、何か別の解釈が生じたのだ。
コミュニケーションは難しい。何しろ、発信者は、受け手が発話の意味をどう解釈するのか、コントロールすることができないのだから。コントロール不可能なことに乗り出すのは、誰だって怖い。古見さんの感じる恐怖は、何も特別なことではないのだ。
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