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【無料動画】リコカツの最終回までの見逃し配信・無料視聴方法!

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【無料動画】リコカツの最終回までの見逃し配信・無料視聴方法!

TBSの金曜ドラマ「リコカツ」の1話から最終回結末までの見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報などを紹介したいと思います!

ハムレット
このドラマ「リコカツ」は北川景子さんと永山瑛太さんが出演するドラマです。

出会ってすぐに結婚となり、結婚してすぐにお互いのことを知って離婚活動を始める・・・そんなドラマですが、どのような展開になっていくの、楽しみですよね!

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「リコカツ」のあらすじ・ネタバレ・予告動画まとめ

ファッション雑誌の優秀な編集者・水口咲(北川景子)と、航空自衛隊に編成されている航空救難団のエース隊員・緒原紘一(永山瑛太)。

自由奔放と生真面目。

まるで正反対な二人は、運命的な出会いをきっかけに交際ゼロ日でスピード結婚。

華やかな結婚式を終え、幸せな新婚生活が始まると思われたのだが・・・。

同じ家で暮らし始めた二人は、互いの生活習慣の違いや結婚生活に求める価値観の違いで意見が食い違い、大喧嘩に。

売り言葉に買い言葉で、新婚早々離婚を決意する。

ところが、職場や家族・友人から盛大に結婚を祝福され、将来を期待される新婚夫婦は、周囲になかなか離婚の決意を切り出せず・・・。

水面下で離婚に向けた活動、「リコカツ」を始めることに。

「離婚は事実において結婚の破壊ではない。むしろ、結婚を維持する第一条件である」
(バーナード・ショー)

「リコカツ」1話のあらすじ・ネタバレ

水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)は、運命の糸に導かれるように結婚した。

出会いは3カ月前。雪山で遭難した咲を、航空自衛隊航空救難団の紘一が救助したのがきっかけだ。

ファッション雑誌の編集者をしている自由奔放な咲と、厳格な自衛官一家に育った生真面目な紘一。

性格は正反対だが、2人で幸せな人生を築くと誓った。

ところが、結婚式の翌日。咲は早朝4時に起床ラッパの音で起こされたうえ、紘一から緒原家の家訓を唱和させられる。

会社で後輩の三本木なつみ(大野いと)にこぼす咲。

なつみからは笑われた挙句、元カレの青山貴也(高橋光臣)の方が良かったのではないかと言われてしまう。

休日、紘一の提案で外食することになった。

咲は喜ぶが、紘一はファッションから店選びまで何もかもセンスが違った。

そのうえ自分の考えを押し付けてくるため、咲の不満が爆発。紘一も「思っていた結婚生活と違う」と大喧嘩になり、互いに離婚を言い放つ。

2人は離婚を考えていることを緒原家の食事会で紘一の両親に話そうとした。

ところが、母・薫(宮崎美子)と父・正(酒向芳)から先に「自分たちは離婚する」と言われてしまい・・・。

さらには咲の父・武史(佐野史郎)と母・美土里(三石琴乃)の間にも不穏な空気が・・・。

「リコカツ」2話のあらすじ・ネタバレ

交際ゼロ日婚を果たしたが、お互いのあまりの不一致に離婚を決意した咲(北川景子)。

しかし、歩道橋で足を滑らせた自分を身を挺して守ってくれた紘一(永山瑛太)の頼もしさと、「まだ君の夫だから」という優しい言葉に心が揺れる。

そんな時、事件が起こる。

紘一の母・薫(宮崎美子)が離婚届を残して家を出て行った。

2人で緒原家に駆けつけると、父・正(酒向芳)は心配するでもなく、紘一の妻である咲に当たり前のように夕飯の支度を要求。

そんな義父の態度にも、それを何とも思わない様子の紘一にも、咲は腹を立てる。

翌日、咲は編集長の大崎(松永天馬)から、ラルフローレンの新連載の企画を聞く。

連載を依頼する吉良夫妻を招いてパーティーを開くので、咲にも夫婦で出席してほしいという。

成功させれば外されていた企画の担当に復帰するチャンス。

パーティーは苦手だと渋る紘一を「離婚後に自活するには、仕事は大事。

これもリコカツ!」と説得する。

その数日後、紘一は隊長の重森(菅原卓磨)から、今年のバーベキュー大会には夫婦で参加するよう念押しされる。

しかし、パーティーと同じ日であることに後で気づいて、咲と大喧嘩に。

すれ違いばかりで落ち込む咲は、久しぶりに行ったレストランで元カレの貴也(高橋光臣)と偶然再会し・・・。

一方、咲の実家でも事件が起こっていた。

母・美土里(三石琴乃)が夫・武史(佐野史郎)の浮気を確信。

証拠を押さえようと密かに行動を起こす。

「リコカツ」3話のあらすじ・ネタバレ

キャンプの夜、林の中で道に迷った咲(北川景子)を紘一(永山瑛太)が見つけ出し、背負って帰ってくれた。

どんな時も自分を護ってくれる紘一に咲は素直に感謝し、紘一も喜ぶ咲を見てうれしく思う。

そんな時、咲の母・美土里(三石琴乃)が2人の新居にやって来て「ここに住む」と言い出す。

原因は夫・武史(佐野史郎)の浮気で、美土里は離婚する気らしい。

一方、離婚届を残して出て行った紘一の母・薫(宮崎美子)が、箱根の温泉旅館で働いていることがわかる。

夫の正(酒向芳)はメンツを気にして迎えに行くことを拒否したため、紘一と咲が休暇を取って会いに行くことに。

離婚を決めていた2人だったが、初めての旅行はどこか楽しみで、周囲からも「新婚旅行」とひやかされ、まんざらでもない。

この箱根旅行で離婚の決意はどうなる?

そんなある日、同じスポーツジムに通っている紘一と貴也(高橋光臣)はなんとなく気が合い、サウナで互いの身の上話を始める。

さらに、箱根行きの前夜、紘一の職場で新婚旅行壮行会が行われ、その帰り際、紘一は部下の純(田辺桃子)から「相談がある」と言われ・・・。

同じ頃、咲は編集長(松永天馬)に、ファッション誌の部署から小説や文学作品を扱う文芸部への異動を告げられる。

「リコカツ」4話のあらすじ・ネタバレ

咲(北川景子)は紘一(永山瑛太)が自分と結婚した理由に心を打たれ、紘一も自分を理解してくれている咲のことを愛おしく思う。

紘一の実家の騒動を機に初めて気持ちが通じ合えた2人。

夫婦仲良く帰宅すると、家にはなぜか咲の元カレである貴也(高橋光臣)がいた!

咲の母・美土里(三石琴乃)が、弁護士である貴也に自分の離婚を相談したのがきっかけだったが、貴也はそこが元カノ・咲の新居であり、その夫がスポーツジムで仲良くなった紘一だと知り、凍り付く。

そして、この一件を機に再び咲と紘一の間に距離ができてしまう。

翌日、咲は異動になった文芸部に初めて出勤し、小説家・水無月連(白洲迅)の担当を命じられる。

連は若者に絶大な人気がある“恋愛のカリスマ”だ。

しかし、その言動は身勝手極まりないもので、異動して早々に仕事にも暗雲が立ち込めていた。

一方、紘一は紘一なりの思いで、咲との離婚を真剣に考え始めていた。

そんな時、美土里が自分の誕生日パーティーを咲たちの新居で開くことを勝手に決め、知り合いに招待状を送っていた。

そのパーティーで再び咲と紘一と貴也が顔を合わせ、そこにさらに紘一に思いを寄せる同僚の隊員・純(田辺桃子)もやって来て・・・。

「リコカツ」5話のあらすじ・ネタバレ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、離婚はせずにもう一度最初からやり直そうと心を新たにする。

その夜、紘一の母・薫(宮崎美子)が自宅に戻って来たと正(酒向芳)から連絡が入る。二人が駆け付けると、薫は旅館で働いた給与明細を正に見せ、正式に離婚を迫る。

翌朝、咲は薫から、紘一の好きな料理の作り方を教えてもらうことに。

一方、紘一は咲の母・美土里(三石琴乃)から離婚宣告されて落ち込んでいた武史(平田満)を心配し、咲の実家へと向かう。するとそこには武史の浮気相手と思われる里奈(中田クルミ)の姿が。さらに美土里から離婚届を託された貴也(高橋光臣)もやって来て、紘一、武史、貴也、里奈の4人はすき焼きを囲むことに…。

そんな中、紘一に異動の話が持ち上がる。自宅と基地が離れていることを気にする上層部がいるというのだ。仕事のこと、咲とのことを考えた紘一は、基地に近い実家に引っ越そうと決意し、咲に提案。ところが、咲は小説家の水無月連(白洲迅)から「新境地を開くような小説を書きたい」とチャンスを与えられたばかりで、二人の意見は真っ向から対立。

咲と絋一はついに離婚へと進みだしてしまうのか…。

「リコカツ」6話のあらすじ・ネタバレ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は互いを愛しく思いながらもすれ違い、ついに離婚届に判を押す。

咲が心を込めてリノベーションした新居も、新婚夫婦に引き渡すことで話が決まり、二人での生活も残りわずか。

咲と紘一は、夫婦としてではなく他人として同居生活を始めることに。

そんな中、水口家に家族全員が集まった。

美土里(三石琴乃)が武史(平田満)に離婚届を渡したことを知った咲が、夫婦で話し合う時間を設けたのだ。

しかし、咲の願いも虚しく、武史は離婚届を最後のプレゼントだと差し出す…。

一方、緒原家でも薫と正に別れの時が迫っていた…。

咲と紘一がふたりで過ごす最後の夜。

咲は「最後の晩餐」だと料理を用意して紘一を待つが、勤務中にトラブルが発生した紘一とは連絡が取れない。

すると咲が担当している人気小説家・水無月連(白洲迅)が現れ、勝手に部屋に上がり込んだきた。

しばらくすると紘一が帰宅し、水無月と一触即発!?離婚前夜は波乱の予感…。

「リコカツ」7話のあらすじ・ネタバレ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、互いを思いながらも離婚を選択。別々に生きていくことを決める。

翌朝、咲は武史(平田満)、美土里(三石琴乃)らを自宅に呼んで、紘一と離婚したことを報告。

そこに正(酒向芳)と薫(宮崎美子)が、紘一と共にやって来て、咲たちに三人で頭を下げる。

正は、咲と紘一の離婚を止めようとするが、その場にいる三夫婦が離婚したことが明らかに…。

さらには、楓(平岩紙)まで離婚する予定だと告白し、両家は愕然とする。

咲から離婚したことを聞いた連(白洲迅)は、「愛なんてこの世に存在しない」と切り捨てながらも紘一には興味がある様子。別れたあとも咲を何かと惑わせる。

一方、紘一の元には純(田辺桃子)がある決意を胸に、手料理を持って訪ねてくる。

そんな中、咲と貴也(高橋光臣)は美土里から呼び出され、衝撃の事実を聞かされる。

詐欺に遭い、2000万円を奪われたというのだ。

仕事に両親の離婚、さらには美土里からの告白に咲の心は飽和状態。

するとそこに、紘一から携帯電話にメッセージが届き…。

「リコカツ」8話のあらすじ・ネタバレ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)の離婚をきっかけに、周囲がにわかにざわつき始めた。

貴也(高橋光臣)は、結婚を前提に付き合うおうと咲に告白し、連(白洲迅)は紘一の実家を訪ね、紘一を挑発する。

ある日、咲が働く編集部に連がやって来た。

連の新しい作風は、咲が編集担当になってから文芸部でも評価が高く、咲も仕事にやりがいを感じている。

咲を外に誘い出した連は、自分の孤独な身の上を打ち明けながら、「咲のために小説を書きたい」と素直な気持ちを伝える。

一方、連から「水口咲は俺がもらう」と宣言された紘一は、咲にふさわしい人は誰なのかと考えていた。

咲の幸せを願うあまり、紘一は貴也を知るために尾行を開始。

紘一が自分なりの結論を連に伝えるため連の仕事場を訪れると、そこに咲がやって来て…。

「リコカツ」9話のあらすじ・ネタバレ

咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、互いの幸せを願うあまり本音を隠して再び別れた。

そして咲は、紘一との思い出が詰まった共有名義のマンションを売ることを決意。

貴也(高橋光臣)にマンション売却の一切を委ね、依頼を受けた貴也は水戸の緒原家に紘一を訪ねる。

ある日、武史(平田満)に呼び出された紘一は、武史が美土里(三石琴乃)をだまして大金を奪った立川(中山麻聖)をやり込めようと作戦を練っていることを知る。

立川に対面した二人は、美土里が必死に隠していたある事実を知ることに…。

咲が担当するカリスマ恋愛小説家・水無月連(白洲迅)の小説が完成間近に。

結末は咲と紘一次第だと言う連は、強がる咲の本心を見抜く。

それぞれが大切な人に伝えたい、本当の想いとは…。

「リコカツ」最終回のあらすじ・ネタバレ

互いの気持ちを確かめ合った咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、改めて交際をスタートさせた。

大切なマンションを売ったことを後悔する2人のため、貴也(高橋光臣)は買い戻しの交渉を試みる。

すると、直接事情を聞きたいと買い主自らマンションにやって来て…。

そんな中、咲は3年間のパリ研修の話を受けるかどうか悩んでいた。

ようやく手にしたチャンスだが、紘一との新たな生活のことを考えると、なかなか答えを出せない。

もし研修を受けるとしたら、連(白洲迅)の新しい小説が完成したあと。時間は迫っていた…。

一方、パリ研修の話を連から偶然聞かされていた紘一は、咲のためにと悩んだ末に、ある決意を秘めていて…。

互いの幸せを優先しようとする咲と紘一は、どんな選択をするのか?

咲と紘一がふたりで考えた、ふたりが目指す“理想”とは…!?

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ドラマ「リコカツ」のキャスト

北川景子 役:水口咲(みずぐち・さき)

ファッション雑誌の優秀な編集者。

大手広告代理店勤務だった父と美魔女モデルと呼ばれる母を持ち、現代的で自由な家庭で育った自分に正直な女性だ。

永山瑛太 役:緒原紘一(おばら・こういち)

航空自衛隊に編成されている航空救難団のエース隊員。

厳格な自衛官一家で育った、絵に描いたようなカタブツ人間である。

水口咲と運命的な出会いをする。

北川景子・永山瑛太のコメント

本作への出演が決まった時のお気持ちは?
北川:久しぶりにTBSさんのドラマに出演させていただくので、とても楽しみでした。

永山:最初は「リコカツ」というのが何なのか分かりませんでしたが、北川景子さんと夫婦を演じるということで楽しみにしていました。

本読みをしてみていかがでしたか?
北川:本読みはまだ衣装もメイクもしていない状況でやるので少し不安もあったのですが、瑛太さんが完全に役を作ってこられていたので、一緒にやっているうちに自分も「あ、こういう風にやっていけばいいのかな」という手応えを感じることができました。早く撮影に入りたいなと思いました。

永山:本読みは緊張するのですが、北川さんのおかげで安心できて、いろんなことを試すことが出来る時間だと思えました。いろんな球を投げてみようとやってみたら北川さんが全てをキャッチしてくださって、本当に安心して楽しめる本読みでした。

お互いの印象は?
北川:若い頃にCMでご一緒したり、イベントで豆まきをしたこともあるんですけど、こうしてお芝居で ガッツリご一緒するのは初めてで。出演作もたくさん拝見していて、いつかお芝居でご一緒させていただきたいなと思っていたので、瑛太さんとできるというのがすごく楽しみでした。真面目な方だなという印象です。

永山:私生活も女優さんとしても安定感のある方という印象があって。主演が北川さんというのは、チャレンジしたいことを受け止めてもらえるんじゃないかという甘えがあり・・・。

北川:甘えてください、受け止めます!(笑)

永山:よろしくお願いします!

撮影で楽しみにしていることは?
北川:「リコカツ」という言葉を私は初めて聞いたのですが、離婚から始まるラブストーリーがどんな物語になるのか、脚本が出来るのを楽しみにしていました。今は私達の恋の行方がどうなるのかとても楽しみです。

永山:離婚するかどうかですよね。

北川:私たちもまだ分からないんです。するのかもしれないし、しないかもしれない。

永山:何話か台本を読ませていただいて、毎話ラストシーンで「え!?」「どんな展開になっていくんだろう」となるので、この先どうなるのかすごく楽しみです。リアリティがありつつ、のめり込めるようなドラマチックなストーリー展開もあるので、夫婦のやり取りなども含めて皆さまにも楽しんでいただければと思います。

視聴者へメッセージをお願いします。
北川:結婚したものの、お互いの価値観が違い過ぎるということが分かって、すぐに離婚したくなるという異色の夫婦の物語です。離婚するかどうかが一番の見どころになると思います。笑えて時々泣けるような、コメディ要素もあるラブストーリーなので、パートナーがいる方もいない方も楽しみにしていただきたいです。

永山:まずはポップな気持ちで見てほしいです。コロナ禍で大変なこともありますが、『リコカツ』を観て少しでも元気になったり、ほんの少しでも幸せを感じていただけるような作品にしたいと思います。ぜひご覧ください。

佐野史郎 役:水口武史(みずぐち・たけし)

咲の父。

大手広告代理店勤務だった武史は、社交的で記憶力がよく、一度聞いたことは忘れない。

ちょっと前に定年退職したが、今も現役時代の名刺を使う見栄っ張りな一面もある。

三石琴乃 役:美土里(みどり)

咲の母。

美に関するエッセイ本がベストセラーとなり、世間から美魔女モデルと呼ばれ、インフルエンサーとして人気を博している。

平岩紙 役:鹿浜楓(しかはま・かえで)

咲の姉。

小学2年生の生意気な娘を持つ母で、とある秘密を抱えている役どころだ。

酒向芳 役:緒原正(おばら・ただし)

厳格な自衛官一家で育った、絵に描いたようなカタブツ人間である紘一の父。

正は元自衛官で頑固者。無口で、男は背中で語る、というのがモットーの昔気質の男。

昭和的な古い価値観をいまだに持ち続け体現しており、息子の紘一にも厳しくあたり、強い男になるように言い聞かせてきた。

宮崎美子 役:薫(かおる)

紘一の母。

薫は昔ながらの良妻賢母で料理上手。

優しく明るい笑顔のしっかり者で、正とは一度もケンカをしたことがないが、ずっと秘密にしていることがあり・・・。

高橋光臣 役:青山貴也(あおやま・たかや)

咲の元カレ。

おしゃれで女性に対してスマートに振る舞う、紘一とは正反対なタイプ。

弁護士という仕事柄いくつもの離婚案件を扱い、そこで夫婦間の醜い争いを目の当たりにしてきたことで、“結婚はコストがかかるし、リスクが高い”と結婚に対してネガティブなイメージを持つ独身主義者だ。

咲とは5年間良好な恋人関係が続いていたが、結婚願望を口にした咲に「結婚のイメージが湧かない」と伝えたことで破局・・・。

しかしSNSで咲の結婚を知り、切ない気持ちを抱くようになっていく。

紘一とは咲の結婚相手とは知らずに出会い、仲を深めていくことになるが・・・。

咲と紘一の“リコカツ”に貴也がどんな影響を与えるのか・・・。

白洲迅 役:水無月連(みなづき・れん)

若者に大人気の恋愛小説家。

ネットで小説を発表して有名になり、映像化されるほどのヒット作を連発し“恋愛のカリスマ”と称されている連だが、実は「愛なんてこの世にない」と言い放つほどドライな恋愛観を持つ。

さらに、毒舌かつわがまま放題で、担当編集者を顎で使うなど編集部は手を焼いている。

咲が働く泉潮社で本を出しており、咲とも大きく関わっていくことになる人物。

大野いと 役:三本木なつみ(さんぼんぎ・なつみ)

咲が働くファッション雑誌編集部の後輩で、年下ながら咲の良き相談相手となっている。

咲から紘一との結婚生活の話を聞くたび、結婚相手は紘一ではなく貴也が良かったんじゃないかと思っており、咲の幸せを願う健気な女性。

田辺桃子 役:一ノ瀬純(いちのせ・じゅん)

救難ヘリコプター(UH-60J)の副パイロット。

紘一に憧れ、思いを寄せていた純だが、紘一が交際ゼロ日でスピード結婚したことを知りショックを受ける。

お祝いムードで盛り上がる班員たちの中でひとり、咲と紘一の新婚生活話に複雑な気持ちを抱き、紘一には自分の方が合うと密かに対抗心を燃やしている。

中田クルミ 役:城木里奈(しろき・りな)

咲の父・武史(佐野史郎)と怪しい関係を持つ。

ゴルフ教室で武史と出会い一緒に遊びに行くようになり、咲の母で武史の妻である美土里(三石琴乃)から浮気相手として疑われることになる謎の女性。

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