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西島秀俊さんや三浦透子さんが出演している映画「ドライブマイカー」の見逃し配信、無料フル動画を違法サイト以外で無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報などを紹介したいと思います!
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この記事の目次
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映画「ドライブ・マイ・カー」のあらすじ・ネタバレ
脚本家である妻の音(霧島れいか)と幸せな日々を過ごしていた舞台俳優兼演出家の家福悠介(西島秀俊)だが、妻はある秘密を残したまま突然この世から消える。2年後、悠介はある演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島に向かう。口数の少ない専属ドライバーの渡利みさき(三浦透子)と時間を共有するうちに悠介は、それまで目を向けようとしなかったあることに気づかされる。
映画「ドライブ・マイ・カー」のネタバレ※原作含む
家福と音
家福悠介(かふく・ゆうすけ)は成功した俳優で、妻の音(おと)は女優として活躍したのち脚本家に転身し、人気作家となっている。夫婦はかつて子供をもうけたことがあるが、その子が幼くして亡くなった後は二人だけで暮らしている。
夫婦の間には、長くつづく二人だけの習慣があった。ひとつは家福が舞台の台詞を覚えるときの方法で、家福は、相手役の台詞部分だけを音がカセットテープに録音し、それに自分の台詞で答えながら台本を覚えてゆくという手法を好んでいた。家福は愛車「サーブ900ターボ」を運転するときにこのテープを流し、自分の台詞をそらで繰り返しながら台本を身に染みこませた。もうひとつの習慣は、夫婦のセックスのさなかに音が頭にうかぶ物語を語り、家福がそれを書きとめて音の脚本作りに活かすことだった。このふたつの習慣は、子供を失ったあと、ずっと続いている。夫婦は子供をなくした傷を協力して乗り越え、穏やかで親密な生活を築いていた。
あるとき、家福はウラジオストックの国際演劇祭に審査員として招待され、成田空港へ向かう。ところが寒波襲来による航空便欠航のため現地から渡航を1日順延し空港のホテルで一泊するよう連絡を受ける。あえてホテルに泊まるまでもないと家福が家に戻ると、妻の音は、居間のソファで誰かと激しく抱き合っていた。それを見た家福は物音を立てぬよう、そっと家を出る。夕方、成田空港のホテルから、家福はウラジオストックに着いた体で音とビデオ通話を行う。
家福はこれまでの夫婦の生活を守ることを優先させた。音は家福が情事を目撃したことを知らず、家福も自分が知っていることを明かさなかった。自動車の中で台本を暗記する習慣も、変わらず続いた。いま家福が取り組んでいるのは、チェーホフの戯曲『ワーニャ伯父さん』だった。家福は自分が運転する自動車の中で、音が抑揚を欠いた声で読み上げる「仕方ないの、生きていくほかないの。…長い長い日々と、長い夜を生き抜きましょう」というチェーホフの台詞を聞き続ける。
そしてある日、音が急死する。最後の別れを交わすこともなく、家福が家に帰ると音は床に倒れていて、そのまま死んでしまった。
広島国際演劇祭
二年後。『ワーニャ伯父さん』でワーニャを演じて名声を得た家福は舞台演出家となり、広島で行われる国際演劇祭へ招聘を受ける。
この演劇祭では、家福が広島に長期滞在して演出をつとめ、各国からオーディションで選ばれた俳優が、それぞれの役を自国語で演じながら『ワーニャ伯父さん』を上演することになっていた。
自分で車を運転して広島へ到着した家福は、事務局から事故のトラブルを避けるため、宿舎と仕事場の車での移動には専属のドライバーをつけさせてほしいという申し出を受ける。扱いにくいマニュアル車だと家福は断ろうとするが、やってきたドライバーの渡利みさきは有能で車の扱いに長け、無口で何も詮索しようとしないことに家福は好感を抱く。
こうして、みさきの運転するサーブで家福が劇場へ通い、車内で『ワーニャ伯父さん』のカセットテープが流される日々が始まる。
オーディションには、日本のほか台湾・フィリピンまで各国から俳優が集まった。全員が自国語で台詞をしゃべり、俳優は数か国語がとびかう舞台の上で、せりふではなく相手役の感情や動作だけをみて反応してゆかねばならない。『ワーニャ伯父さん』で重要な役割を果たす「ソーニャ」は韓国から参加したイ・ユナで、耳はきこえるが台詞は手話を使う俳優だった。
主役の「ワーニャ」には、高槻耕史があてられた。高槻は、亡くなった妻の音と親しい関係にあった若い俳優で、家福はあのとき目撃した妻の情事の相手が高槻ではないかと疑っていた。高槻は将来を嘱望されながら、衝動的な行動をおさえきれない性格がわざわいして事件に巻き込まれ、東京での仕事を失っていた。
家福は高槻への感情を押し殺し、多国語での稽古がはじまる。俳優たちは風変わりな演出にとまどいながら、しかし次第にお互いの感覚が鋭敏さを増してゆくのを感じる。俳優たちの間で何かが起き始める。
渡利みさきが運転する「サーブ900ターボ」で、家福は宿舎と劇場を往復する。走る車の中で、音が吹き込んだチェーホフの台詞「真実はそれがどんなものでもそれほど恐ろしくない。いちばん恐ろしいのは、それを知らないでいること…」が響きつづける。
三人の物語
車での移動がつづくうち、はじめのうちいっさい口を開かなかったみさきが、少しずつ家福にこれまでの人生を語り始める。みさきは「上十二滝村」という北海道の小さな集落で、母親一人に育てられていた。水商売をしていた母親は、未成年のみさきに車を運転させて仕事場へ通った。車の運転がまずいと、母親は容赦なくみさきに手をあげた。しかしあるとき大雨で地滑りが起き、自宅が土砂に呑み込まれる事故で母親は亡くなった。一人になったみさきは何ひとつあてがないまま、無事だった車で家を離れ、ひたすら西をめざした。たまたま車が故障した広島で、そのまま新しい生活を始めたという。
そして、ワーニャを演じる高槻も、家福に近づきはじめる。ひそかに妻と寝ていたかもしれない相手に、家福は夫婦の秘密を明かす。妻の音には、別に男がいた。彼女との日々の暮らしは、とても満ち足りたものだと自分は思っていた。しかし妻は自然に夫を愛しながら、夫を裏切っていた。夫婦は誰よりも深くつながっていたが、妻の中には夫が覗き込むことのできない黒い渦があった。かつてワーニャ役で名声を得ながら俳優としてのキャリアを中断したのは、チェーホフの戯曲が要求する「自分を差し出すこと」に耐えられなくなったからだ。家福は、そう高槻に話す。
この告白をきいて、高槻も音からきいたという物語を語り始める。それは、彼女が家福とのセックスのさなかに語った物語の続きだったが、家福が知っていたよりも陰惨で不思議な内容だった。恐ろしいことが起きたのに、しかもそれは自分の罪であるのに、世界は穏やかで何も変わっていないように見える。でもこの世界は禍々しい何かへと、確実に変わってしまった。高槻は音からきいたそのような物語を、みさきの運転する車の中で、家福へ向かって語り続ける。
北海道へ
演劇祭は長い準備期間を終え、ようやく劇場での最終稽古が始まる。ところがある事件がおき、上演直前にして主役の高槻がとつぜん舞台を去る。
事務局は、すでにワーニャ役を演じた実績のある家福に、このまますべてを中止するか、家福が高槻の役を引き継いで上演を続けるかの選択を迫る。猶予は二日間しかない。
大きな衝撃を受ける家福。どこか落ち着いて考えられるところを走らせようと提案するみさきに、家福は、君の育った場所を見せてほしいと伝える。そして渡利は休みなく車を走らせ、二人の乗った赤の「サーブ900ターボ」は北海道へ向かう。
その車内で、家福とみさきは、これまでお互いに語らなかった大きな秘密をついに明かす。そしてかつてみさきが住んでいた生家の跡地に着き、静まりかえる雪原の中に立ったとき、家福は妻から大きな傷を受けたというこれまで自分が目をそむけてきた事実、そして自分が妻に抱いていた感情の真の意味に、はじめて直面する。
映画「ドライブ・マイ・カー」のキャスト
家福悠介:西島秀俊
渡利みさき:三浦透子
家福音:霧島れいか
高槻耕史:岡田将生
イ・ユナ:パク・ユリム
コン・ユンス:ジン・デヨン
ジャニス・チャン:ソニア・ユアン(zh:袁子芸)
ペリー・ディゾン
アン・フィテ
柚原:安部聡子
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映画「ドライブ・マイ・カー」について
「ドライブ・マイ・カー」は、濱口竜介監督による2021年8月20日公開の日本映画。脚本は濱口竜介と大江崇允、主演は西島秀俊。PG12指定。
濱口竜介監督の商業映画3作目となる作品で、妻を若くして亡くした舞台演出家を主人公に、彼が演出する多言語演劇の様子や、そこに出演する俳優たち、彼の車を運転するドライバーの女との関わりが描かれる。
ドキュメンタリーとフィクションの関係・ことばを通じたコミュニケーションの真の意味といった、濱口が深めてきたテーマが凝縮された映画で、2021年の夏から秋にかけてカンヌ映画祭やニューヨーク映画祭などで絶賛が相次ぎ、濱口の国際的評価を一気に高める作品となった。
村上春樹の同名小説「ドライブ・マイ・カー」より主要な登場人物の名前と基本設定を踏襲しているが、同じく村上春樹の小説「シェエラザード」「木野」(いずれも短編集『女のいない男たち』所収)の内容や、アントン・チェーホフの戯曲『ワーニャ伯父さん』の台詞を織り交ぜた新しい物語として構成されている。
評価
米『ローリング・ストーン』誌の2021年の年間ベスト・ムービー第1位。また、『ニューヨーク・タイムズ』紙や『TIME』誌が「2021年のベスト映画10本」の一つに選出したほか、『バラエティ』や『ザ・ニューヨーカー』など主要誌の著名批評家も「2021年最高の成果」の一つとして推薦している。Rotten Tomatoesでは、2月9日時点で145のレビューが寄せられ、その内(98%)が本作を支持している。平均評価は8.7/10。
受賞
第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門へ正式出品され、脚本賞、国際映画批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞、AFCAE賞を受賞。第87回ニューヨーク映画批評家協会賞では日本映画として初めて作品賞を受賞したほか、ロサンゼルス映画批評家協会賞と全米映画批評家協会賞でも作品賞を受賞し、これら3つ全てで作品賞を受賞した映画として『グッドフェローズ』『L.A.コンフィデンシャル』『シンドラーのリスト』『ソーシャル・ネットワーク』『ハート・ロッカー』に次ぐ6作品目の快挙となった。
第79回ゴールデングローブ賞では非英語映画賞(旧外国語映画賞)を受賞、日本作品としては『鍵』(1959年、市川崑監督)以来62年ぶりの受賞となった。第94回アカデミー賞では、日本映画で初となる作品賞にノミネートされたほか、監督賞(濱口)・脚色賞(濱口、大江)・国際長編映画賞の4部門にノミネートされた。
エピソード
原作の舞台は東京だが、監督の濱口は東京では車の走行シーンを自由に撮影できないと予想し、韓国の釜山を主なロケ地に決めていた。2020年3月東京ロケの後、新型コロナの影響を受け、撮影が中断。この後、韓国ロケを予定して大半を韓国・釜山で撮る予定にしていたが、コロナ禍で海外ロケが困難となり、脚本を練り直して主舞台の変更を決断した。映画の設定である国際演劇祭の開催地にふさわしい大都市を条件に日本国内でロケ地を探し、広島を主舞台にすることを決めた。
広島に変更された理由は、濱口監督が広島市中区吉島のごみ焼却施設・広島市中環境事業所中工場を見学して、当施設は原爆ドームと原爆死没者慰霊碑を結ぶ平和の南北軸の延長線上にあり、丹下健三の弟子でもある設計者の谷口吉生が、「自分の建物で師匠の軸線を止めるわけにはいかない」と、平和の軸線を遮らないよう建物の中央を吹き抜けのデザインにして海まで抜かせているという説明を聞き、「ごみ処理場にまで平和の理念がある文化を感じられる街で、国際演劇祭開催地にふさわしい」と感銘を受けたためだという。2021年のカンヌ映画祭で濱口監督が脚本賞を受賞した際も「なぜ広島をロケ地に選んだのか」と海外のマスコミからの質問が集中した。濱口は「『ドライブ・マイ・カー』は妻を亡くした男性の再生の物語。原爆という傷から復興した広島は物語のコンセプトにぴったり」「ものすごく傷ついた人間がどうにかして希望を見つけようとしていくという物語。『広島という場所が(映画を)力づけ、導いてくれる』という感覚をどんどん持つようになった」などと説明している。
また、瀬戸内の風景については「光線が透き通っている印象」とその魅力を語り、「そのロケーションの素晴らしさが十分に画面に収められたということ、広島という場所が与える雰囲気みたいなものを得られたことは大きかった」「自分史上最も美しい映像が撮れた」「限りないほどの力を与えてくれた素晴らしいロケ地。また広島で映画を撮りたい」などと話している。全体の3分の2が広島県内での撮影。広島ロケは、2020年11月中旬から12月上旬。広島フィルム・コミッション(FC)が集めた延べ1200人が、通行人や観客らエキストラとして撮影に参加した。
題名にもなっているザ・ビートルズの曲「ドライヴ・マイ・カー」が使えなかったため、ベートーヴェンの音楽で統一された。
原作は黄色のサーブ900コンバーティブルだが、風景に映えるように等の理由で赤色のサーブ900ターボに変更された。
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「西島秀俊」について
「西島秀俊」は、日本の俳優、声優、ナレーター。東京都八王子市出身。クォータートーン所属。桐朋高等学校卒業、横浜国立大学工学部生産工学科中退。既婚。
映画好きの父親の影響で幼少期より映画に親しみ、映画界へ興味を持っていた。特に作品に向き合う撮影所スタッフに強く憧れ、自身も裏方として携わりたいと考えるようになる。 とにかく撮影所で仕事がしたいと考えていたところ、19歳の時に高校の先輩の薦めで受けたオーディションに合格し、そのまま俳優の道に進む。
1992年、大学在学中にテレビドラマ『はぐれ刑事純情派5』で俳優デビュー。新人刑事の中上剛役で半年間レギュラーを務めた。
1993年、テレビドラマ『悪魔のKISS』での新興宗教にハマる青年役や、最高視聴率31.9%を記録したテレビドラマ『あすなろ白書』での同性愛者の美青年、松岡純一郎役で注目を集め、翌年、萩原健一主演の映画『居酒屋ゆうれい』で映画初出演。
デビューから渡辺プロダクションに所属し、90年代前半には数多くのテレビドラマに出演したこともあり、若手の売れっ子俳優として人気を得たが、事務所が求めるテレビドラマを中心としたアイドル路線と、自身の目指す映画俳優としての方向性の違いから事務所を移籍。それに伴い1998年から2001年までの期間は民放のテレビに出演していなかった。
1999年、役所広司と共演した『ニンゲン合格』で映画初主演を果たす。長い昏睡状態から突然目覚めて生き方を模索する青年役を演じ、第9回日本映画プロフェッショナル大賞・主演男優賞を受賞する。第11回東京国際映画祭では『2/デュオ』と『ニンゲン合格』が上映されたが、主演作品2本の上映は東京国際映画祭初の快挙であった。
2005年の映画『帰郷』では、昔の恋人に子どもの父親だとして子どもを預けられて困惑するサラリーマンを演じ、第15回日本映画プロフェッショナル大賞・主演男優賞、第20回高崎映画祭・最優秀主演男優賞を受賞。
2006年、宮崎あおい主演の連続テレビ小説『純情きらり』で太宰治をモデルとした津軽弁の画家杉冬吾役をコミカルに演じ、お茶の間からの人気を得る。
2008年、小林薫主演の映画『休暇』では癖のある死刑囚を演じ、第30回ヨコハマ映画祭・助演男優賞を受賞する。
2011年の映画『CUT』はイランの名匠アミール・ナデリ監督の作品で、第68回ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ・コンペティション部門オープニング作品・第36回トロント国際映画祭出品作品・第16回釜山国際映画祭出品作品である。これにより自身も数々の映画賞を受賞する。
2014年にはオリコン発表の「2014年ブレイク俳優ランキング」で第2位にランクインした。
2017年、ファッションデザイナーのジョルジオ・アルマーニからの指名により、ジョルジオ・アルマーニの最高峰ライン「メイド・トゥ・メジャー」の広告モデルに日本人で初めて起用される。2018年も引き続き広告モデルを務めており、4シーズン連続起用もまた日本人初である。
2021年には濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』で主役をつとめ、西島の演技は米ニューヨーク・タイムズ紙がその年の映画を代表する俳優を選ぶ企画「Great Performers/The Best Actors of 2021」の1人としてアジア人で唯一選出するなど高い評価を受けた。同紙は選出理由として「西島の演技は鋭い批判的な知性を合わせ持っており、そのメランコリックで控えめな存在感が映画の重要なカギとなっている」と述べている。日本映画への出演で選出されたのは西島が初となる。
2014年11月19日、3年間の交際を経て16歳下の一般女性と結婚することを発表。2016年4月には第1子男児、2018年10月、第2子男児が誕生。
父親は京都大学工学部電気工学科を卒業後、東芝に勤めていた。
桐朋高校在学中はバスケットボール部に所属。また、ロックバンドを結成しギターを担当していた。
大学時代はアルバイトで中学生たちの家庭教師をしていた。
小説家、音楽家である中原昌也の活動や音楽にとても興味があり、名付けようのない感覚を与えてくれる中原の音楽は自分の演技の在り方に直接影響を与えているとめざましテレビによるインタビューの中で話している。
国内外問わず豊富な映画知識を持ち、国際映画祭東京フィルメックスでは2005年に審査員に選ばれ、以降2017年まで実行委員会の理事を務めた。現在は退任しているが、関連イベント等には不定期で参加している。
俳優業の傍ら、映像制作を学ぶため映画美学校に生徒として通っていた時期がある。
ビートたけしの大ファンで、『ビートたけしのオールナイトニッポン』など昔たけしが出演していたラジオ番組は欠かさず録音して聴いていた。後に、たけしが監督を務めた『Dolls』(2002年)の主演に抜擢され、また、たけしの小説が原作であるテレビドラマ『菊次郎とさき』(2003年・2005年)ではたけしの担任教師役で出演した。
役作りで体型を調整することがある。
2010年の映画『サヨナライツカ』では、老後のシーンのために体重を13kg増やし、その後の若い頃のシーンのために、1か月で15kg減量した。
2013年の大河ドラマ『八重の桜』では砲術を担当する武士のため、筋肉質な身体に仕上げた。
お笑いコンビさらば青春の光の森田哲矢から紹介されたことをきっかけにフィンランドの投擲競技であるモルックに興味を持ち、情報番組のスッキリに出演した際はモルックというスポーツを流行らせたいという想いから実際に競技を行う様子を披露した。
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