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この記事の目次
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「おかえりモネ」視聴率低迷から一転
はまらいん課を訪れたのは、中学3年生のあかりちゃん。
「じゃあわたしたちは、ちょっと似てんのかな。」#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #伊東蒼 pic.twitter.com/7e01bXV5Mi
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) October 4, 2021
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(月~土曜午前8時)が終盤に入った。10月29日放送の第120話で結末を迎える。
ヒロインのモネこと永浦百音に扮している清原果耶(19)ら出演陣は一貫して好演を続けているが、この朝ドラの最大の見どころは脚本家・安達奈緒子さんが紡ぐ緻密で鮮やかな物語にほかならない。
この物語のキーワードは「つながっている」。第2話で祖父の龍己(藤竜也、80)が、幼かったモネに対し「山は海とつながっているんだ」と説いたが、それは人同士も同じだった。
宮城県気仙沼市亀島で生まれ、海の人だったモネは2014年3月の高校卒業後、同県登米市米麻町の森林組合に就職し、山の人とつながる。気象予報士試験合格後の2016年4月に上京すると、今度は東京の人たちとつながった。
3・11の際に津波を見なかったモネと見てしまった妹の未知(蒔田彩珠、19)の間には亀裂が生じていたものの、8年半の時を経て2019年9月に関係は修復された。姉妹は再びつながった。モネ24歳、第94話でのことだった。
モネは体にハンデのある車椅子マラソン選手の鮫島祐希(菅原小春、29)ともつながっている。心に深い傷があり、物言わぬ「汐見湯」の宇田川ともつながっている。今や2人ともモネの仲間と呼べる存在だ。
そうなろうと努力すれば、誰とでもつながる。この物語はそう訴えている。
このキーワードはあちこちに織り込まれている。例えば第59話である。個人向けや特定地域向けの気象情報の提供に傾倒していたモネの上司・朝岡覚(西島秀俊、50)に対し、Jテレの社会部気象班デスクの高村沙都子(高岡早紀、48)がこう釘を刺した。
「危険よ。全体が見えなくなる。九州の災害を北海道に住む人が心配し心を痛める。そういう視点も必要でしょ」
高村は遠く離れた地域に住む人同士の心がつながっていることの重要性を説いたのである。朝岡は黙って聞くばかりだった。
この国では毎年どこかで大きな自然災害が起きてしまうようになった。2度、3度と起きることもある。自分の住む地域の災害しか関心を示さない風潮が強まったら、どうなるだろう。答えは書くまでもない。つながっているから、支え合えている。
この言葉がキーワードであることがストレートに表されたのは物語が後半に入ってからの第92話。島民の悲願だった亀島大橋の誕生だ。本土とつながり、島の誰もが喜んだ。
橋があったら、未知は津波の恐怖から免れたかも知れない。一方、モネは震災後に本土で足止めを食わず、島に戻れた。「何も出来なかった」と苦しみ続けずに済んだ。つながることの重さが表された。
ふと気づくと、この物語はみんなつながっているのである。人も地域も自然も。人同士はぶつかり合うこともあるが、やがて必ずつながる。
悪人は1人として登場しない。当初、この物語を「暗い」と評する声もあったようだが、それどころか安達さんはある種の理想郷を描いている。「こうあって欲しい」という願いだろう。
今、モネと漁師・及川亮(永瀬廉、22)の関係はギクシャクしている。幼なじみとして、長年つながっているはずなのに。
2019年11月に帰郷したモネの自宅での飲み会で、亮は辛辣な言葉をモネに投げ掛けた。第98話でのことだ。
「東京いればよかったのに。仕事だって順調だし、結婚もボチボチする感じだったんでしょ」
「地元のために働きたかった? ごめん、綺麗事にしか聞こえないわ」
モネには堪えたはずだが、亮は拗ね者になったわけではない。仲の良い幼なじみであろうが、年を重ねると、価値観や生活観にズレが生じてくるのは避けられない。
ただし、ズレを乗り越えることは出来る。モネと気象予報会社「ウェザーエキスパーツ」の同僚・神野マリアンナ莉子(今田美桜、24)もそうだ。価値観は大きく違うが、つながっている。
莉子は第57話でモネに対し、亮と同様にきびしい言葉を投げ掛けた。モネは「人の役に立ちたい」と思い続けているが、莉子はその考えを「結局、自分のためじゃん」と軽く蹴飛ばした。
莉子は上昇志向が強く、モネとは目指すものが全く違う。それでも2人は差異の壁を乗り越え、分かり合えた。今は認め合っている。モネと亮もそうなれるはずだ。
この物語は幼なじみであるモネ、亮、スーちゃんこと野村明日美(恒松祐里、22)、後藤三生(前田航基、22)、早坂悠人(高田彪我、19)の青春群像劇という側面もある。5人が成長する姿にも時間を割いた。
なぜ、こんな構成にしたのかというと、東北の復興を含め、この国の未来を担う若者たちに安達さんがエールを送りたかったためだろう。未来と今もつながっているからだ。
第69話に安達さんからのメッセージの1つと思しきセリフがあった。口にしたのはモネの父・耕治(内野聖陽、53)である。朝岡に向かってこう言った。
「子供たち全員に言ってやりたい。どうなるか分からない世の中、どこに行ったって構わない。ただ、お前たちの未来は明るいんだって。決して悪くなる一方じゃないって」
どうして、このセリフがメッセージだと思われるかというと、今の日本の若者は希望を持ちにくい。各種調査を見ると、先進国の中で最も未来に悲観的なのだ。
モネと幼なじみたちを考える時、『モネ』が令和期を描く初めての朝ドラであるということを忘れてはならない。モネと幼なじみたちの姿には希望を持ちにくい現代の若者たちの実像が投影されている。一方、耕治らの大人たちの言葉には安達さんの思いが込められている。
この物語はモネと青年医師・菅波光太朗医師(坂口健太郎、30)による上質のラブストーリーでもある。
菅波は第1話から登場した数少ない出演者であるものの、当初は理屈っぽい上、他者と打ち解けようとせず、嫌味な男に映った。
だが、菅波の心を凍てつかせてしまったのは過去の診断ミスだということが第66話で分かる。ホルン演奏・宮田(石井正則、48)の未来を台無しにしてしまった。モネと同じく、菅波も心に傷を負ったまま生きていたのである。
実は似たもの同士だった2人。モネは第43話で3・11の時に自分が役に立てなかった後悔を菅波に明かす。沈み込むモネを菅沼は慰めようと、背後から肩に触れようとする。だが、臆してしまい、出来なかった。後にこれは伏線だったことが分かる。
第66話で今度は菅波が診断ミスの過去を打ち明けると、やはり背後にいたモネは躊躇せずに菅波の背中をさすり、慰めた。
「人の手というのはありがたいものですね」(菅波)
菅波とモネの気質の違いがよく表れていた。菅波は極端なまでに恋に不器用だし、シャイ。けれど、それも菅沼という男の魅力の一部にほかならない。
2人の恋に関する最大の伏線とその回収は第11話と第85話で描かれた。
まず第11話で森林組合の女性職員が菅波に向かって小玉スイカを放った。「先生、おいしいから食べてね」。もっとも、右脳の働きが弱い菅波は捕れない。後ろにいたモネが受け止めた。2014年春先のことだった。
伏線の回収は3年後の2017年3月で第85話でのこと。菅波が森林組合に常駐することになり、東京で暮らすモネと距離が生じることになった時だ。
モネは2人の将来に不安をおぼえながら、預かっていた菅波の自宅のカギを返そうと、それを彼に向かって放る。彼が投げられた物を捕れないことを忘れていた。
ところが、菅波はしっかりとキャッチ。直後にこう言う。
「今後は何を投げられても、あなたが投げる物なら、僕は捕ります」(菅波)
やられた。緻密で鮮やかな構成と言うほかない。
現在は2019年後半。モネは亀島で暮らし、菅波は東京にいる。2年半も離れている。だが、別離の可能性はないと言い切れる。
もう2人は固くつながっているからだ。
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「おかえりモネ」のあらすじ・ネタバレ・予告動画まとめ
去年10月の気仙沼ロケにて。
この日は変わりやすい天気でしたが、雨が上がると虹がかかりました🌈#おかえりモネ #気仙沼
🌞 #5月17日放送開始 🌞 pic.twitter.com/X0D32haurX
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) May 3, 2021
宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音(ももね)。
2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。
大学受験にことごとく失敗、祖父の知り合いで登米の山主である、名物おばあさんの元に身を寄せたのだ。
将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。
そんな百音に、ある日転機が訪れる。
東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。
彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、深く感銘を受ける百音。
「自分も未来を知ることができたら」。
そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、試験の合格率は5%。
勉強が苦手な彼女はなかなか合格できず、くじけそうになるが、登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破する。
上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、この仕事が実に多岐に渡ることを知る。
日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、さまざまな事情を抱えた個人・・・天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した彼女は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。
・・・数年後の2019年。予報士として一人前となった百音は、大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにする。
これまでに得た知識と技術をいかし、何とか故郷の役に立てないかと思った彼女は、家族や友人が待つ気仙沼へと向かう決意をする・・・。
タイトルの「おかえりモネ」の意味は?
先ず、タイトルについている“モネ”というのは、主人公・永浦百音(ももね)の愛称のこと。
そんなモネに「おかえり」ということは、気象予報士を目指して上京するけど、故郷に戻っていくというお話ですね。
朝ドラ「おかえりモネ」第1週のあらすじ・ネタバレ
「天気予報って未来がわかる?」
2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った永浦百音(清原果耶)は、高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿して、森林組合の見習い職員として働き始める。
娘が心配な父・耕治(内野聖陽)は、頻繁に百音に電話をするが、百音は仕事が忙しく中々連絡が取れない。
そんなある日、東京から人気の気象キャスター・朝岡(西島秀俊)が、登米にやって来て町は大騒ぎ。
実は朝岡はサヤカと、ある縁があった…。
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朝ドラ「おかえりモネ」第2週のあらすじ・ネタバレ
「いのちを守る仕事です」
森林組合の見習いとして働く永浦百音(清原果耶)は、努力のかいがあって、正式に職員として採用される。
同僚たちに祝福されて、喜ぶ百音。
そこに突然、父・耕治(内野聖陽)が、娘を実家に連れ戻そうとやって来る。
久しぶりに父とゆっくり話をする百音だったが、林業を学びに来た小学生の体験学習に駆り出されて、付き添って森に行くことに。
はじめは天候に恵まれ順調に体験学習は進む。
しかし、天気が急変、予期せぬ事態に見舞われる…。
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朝ドラ「おかえりモネ」第3週のあらすじ・ネタバレ
「故郷の海へ」
山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った永浦百音(清原果耶)。
さっそく専門書を買って天気の勉強をはじめる。
やがて夏が訪れ、百音は祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて気仙沼の実家へ帰省する。
そこで、漁師になった亮(永瀬 廉)をはじめ、仲の良かった幼なじみと久しぶりに再会、中学時代の吹奏楽部の思い出や恋の話で盛り上がる。
しかし実は故郷に対して百音は複雑な思いを抱えていた…。
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朝ドラ「おかえりモネ」第4週のあらすじ・ネタバレ
「みーちゃんとカキ」
お盆に帰省した百音(清原果耶)は、妹・未知(蒔田彩珠)が、カキの研究に没頭する姿を見て圧倒される。
そして、妹と比べて自分はどうかと自問自答する。
一方、父の耕治(内野聖陽)は、元同級生で亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)に久しぶりに町で出会う。
新次は酒に酔っていて、すさんだ様子をしていた。
その夜、雨が降り出した中、未知が研究をしているカキ棚に船を出した祖父・龍己(藤 竜也)に、トラブルが起きる…。
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朝ドラ「おかえりモネ」第5週のあらすじ・ネタバレ
「勉強はじめました」
お盆休みを終え、気仙沼から登米へ戻った百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)から、広葉樹の木材を使った新商品の開発を命じられる。
そしてある日、百音は森林組合の課長・翔洋(浜野謙太)とともに、小学生に林業のことを教えに出かけた時に、新商品のアイデアを思いつく。
喜んで商品開発を始める百音。
ベテランの森林組合の作業員たちと山に出かけ、山の天気の変化を聞くうちに、天気についてもっと知りたいと勉強を始める…。
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朝ドラ「おかえりモネ」第6週のあらすじ・ネタバレ
「大人たちの青春」
百音(清原果耶)は、森林組合に隣接する診療所に通う、ジャズ喫茶の店主・田中知久(塚本晋也)と、言葉をかわすようになる。
実は、田中は百音の父・耕治(内野聖陽)と知り合いだったのだ。
百音は、最近森の仕事をする中で、天気への興味がだんだんと募ってきていた。
そして気象予報士の資格試験を受けようと決意、菅波(坂口健太郎)に相談しながら、本格的に勉強を開始する。
そんなある日、百音は田中から木製の食卓テーブルの製作を頼まれるが…。
朝ドラ「おかえりモネ」第7週のあらすじ・ネタバレ
「サヤカさんの木」
百音(清原果耶)の初めての気象予報士試験は、不合格だった。
百音は菅波(坂口健太郎)に勉強をみてもらい再チャレンジを決意するが、日々充実していく森林の仕事との両立に悩む。
そんな中、サヤカ(夏木マリ)が作業中に骨折、百音はしばらくサヤカの面倒を見ることに。
ある日、朝岡(西島秀俊)が部下の気象予報士・野坂(森田望智)と内田(清水尋也)を連れて久しぶりに訪ねてくる。
そして、百音の気象への気持ちに変化が起き…。
朝ドラ「おかえりモネ」第8週のあらすじ・ネタバレ
「それでも海は」
2015年の年末 、百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験の準備をしつつ、故郷へ帰省する。
実家では、亮(永瀬 廉)の父・新次(浅野忠信)のことで、家族が悩んでいた。
新次は耕治(内野聖陽)と幼なじみだったが、震災前に買った新しい漁船の借金返済を巡って、耕治と疎遠になっていた。
その新次がトラブルをおこし、百音と未知(蒔田彩珠)は、亮の心中を察して心配するが…。
朝ドラ「おかえりモネ」第9週のあらすじ・ネタバレ
「雨のち旅立ち」
登米の樹齢300年のヒバの伐採の日が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。
そんな中、百音(清原果耶)の気象予報士試験の合格の通知が来る。
大喜びでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとする百音だったが、いざサヤカを目の前にすると、なぜか伝えることができない。
結局、言い出せないままヒバの伐採の日が迫る。
そして、百音は木材の保管場所についてある提案をするが…。
朝ドラ「おかえりモネ」第10週のあらすじ・ネタバレ
「気象予報は誰のため?」
気象予報士の資格を取った百音(清原果耶)は、晴れて上京する。
気象情報会社の採用面接を前に、百音が下見で会社を訪れると、突然、気象予報士の野坂(森田望智)にテレビ局へと連れていかれる。
そこで待ち構えていた朝岡(西島秀俊)は、夜のニュースの気象コーナーを野坂や若手気象予報士の莉子(今田美桜)に任せていなくなってしまう。
急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、戸惑いながらも気象報道の世界に飛び込んでいく。
朝ドラ「おかえりモネ」第11週のあらすじ・ネタバレ
「相手を知れば怖くない」
百音(清原果耶)は気象情報会社に正式採用となり、いよいよ気象予報士として働き始める。
菅波(坂口健太郎)にも採用されたことをメールで伝えるが、そっけない返事しかなく百音はなぜかモヤモヤする。
そして、下宿先の銭湯には上京してきた幼なじみの明日美(恒松祐里)も住むことに。
朝のニュース番組の気象コーナーの制作を担当することになった百音は充実した日々を送るが、ある日、銭湯について思わぬ事実が明らかになる…。
朝ドラ「おかえりモネ」第12週のあらすじ・ネタバレ
「あなたのおかげで」
東北の太平洋側から台風が上陸しそうだ、という情報が入ってきた。
台風に不慣れな地域では大きな被害が出るのでは、とJテレ気象班一同に緊張が走る。
百音(清原果耶)は、龍己(藤 竜也)やサヤカ(夏木マリ)など、宮城の人たちにどのような対策を取ればよいか伝える。
そしてある日、朝岡(西島秀俊)を訪ねて、車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)がやって来て、百音はスポーツ気象という新しい仕事にかかわることに。
朝ドラ「おかえりモネ」第13週のあらすじ・ネタバレ
「風を切って進め」
車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)のサポートをすることになった百音(清原果耶)たち。
暑さに弱い鮫島のフィジカル面を改善するため、菅波(坂口健太郎)もその一員に加わる。
鮫島のサポートを通してお互いを少しずつ理解していく百音と菅波だったが、あまりにじれったい二人の様子に、明日美(恒松祐里)は頭を抱える。
そんな中、百音は鮫島が実際にトラックで走る姿を目の当たりにして、ある提案を思いつく。
朝ドラ「おかえりモネ」第14週のあらすじ・ネタバレ
「離れられないもの」
百音(清原果耶)は、菅波(坂口健太郎)の過去の苦い経験を知る。
ある日、とうとう朝岡(西島秀俊)がスポーツ気象に専念するため、気象キャスターを降りることに。
朝岡の後任となった莉子(今田美桜)は大喜び。
そして、莉子が担当していた中継キャスターには、なんと百音の名前が挙がる。
その数日後、東京で用事があったという耕治(内野聖陽)が、突然、百音の仕事場をふらりと訪ね、そこで初めて、朝岡と出会い…。
朝ドラ「おかえりモネ」第15週のあらすじ・ネタバレ
「百音と未知」
未知(蒔田彩珠)が東京へやって来る。
休暇と、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の様子を偵察に来たのだった。
中継キャスターになった百音は、練習ではしどろもどろ、朝岡(西島秀俊)の後任の莉子(今田美桜)も、調子をくずしてしまう。
その週末、菅波と会う約束をした百音は未知と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。
ところがその前日の夜、亮(永瀬 廉)が突然百音の前に姿を現して……。
朝ドラ「おかえりモネ」第16週のあらすじ・ネタバレ
「若き者たち」
東京に突然現れた亮(永瀬 廉)は、新次(浅野忠信)のことを、百音(清原果耶)に相談しようとしていた。
未知(蒔田彩珠)は亮がいざというとき、頼るのが百音であることにいらだち、百音に強くあたる。
百音は長距離バスで気仙沼に帰ろうとする亮を引き留め、汐見湯へ連れ戻す。
そこへ、明日美(恒松祐里)から連絡を受けた三生(前田航基)や悠人(髙田彪我)も仙台からかけつけて、久しぶりに幼なじみ6人が集結する。
朝ドラ「おかえりモネ」第17週のあらすじ・ネタバレ
「わたしたちに出来ること」
互いの気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)。
登米を訪れると、サヤカ(夏木マリ)たちから祝福される。
一方、莉子(今田美桜)は、気象コーナーの視聴率が芳しくなく、悩んでいた。
ウェザーエキスパーツで新事業の社内プレゼンが開かれ、野坂(森田望智)や内田(清水尋也)、百音の熱意のこもった様子を見た莉子は、さらに落ち込む。
そんなある日、高村(高岡早紀)から気象班に驚きの発表があり…。
朝ドラ「おかえりモネ」第18週のあらすじ・ネタバレ
「伝えたい守りたい」
2019年、百音(清原果耶)は24歳。
サポートを続けていた車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)が、ついに国際大会の代表の座を手にする。
新しいビジネスに精力的な朝岡(西島秀俊)は、今度は一般の人から天気の情報を集めるアプリの運用を始めていた。
百音は、故郷・気仙沼への思いも手伝って、社長の安西(井上 順)に地域密着型の気象サービスの新事業を提案する。
そんな中、大型の台風が日本列島に迫る。
朝ドラ「おかえりモネ」第19週のあらすじ・ネタバレ
「島へ」
大型台風が去った直後、気仙沼の百音(清原果耶)の実家近くで竜巻が発生する。
家族は無事だったが、龍己(藤 竜也)のカキ棚が大きな被害を受ける。
ちょうど東京に来ていた菅波(坂口健太郎)は、結婚について百音と話そうとしていたが、百音は急ぎ故郷に向かう。
そして、久しぶりに家族や幼なじみと再会する。
一方、菅波はかつて新人時代に診察を担当した元ホルン奏者・宮田(石井正則)と偶然出会う。
朝ドラ「おかえりモネ」第20週のあらすじ・ネタバレ
「気象予報士に何ができる?」
気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音(清原果耶)はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で、気仙沼へ戻る。
そして市役所に勤める悠人(髙田彪我)の協力で、まずはコミュニティFMで、気象情報を伝えることに。
そんな中、永浦家に亮(永瀬 廉)や三生(前田航基)ら幼なじみたちが集まる。
そこで、亮から「なぜ島へ戻ってきたのか?」と百音は問われ、地元のために働きたかったからと答えると、亮からは思わぬ言葉を突き付けられる。
朝ドラ「おかえりモネ」第21週のあらすじ・ネタバレ
「胸に秘めた思い」
民宿業を再開したいと考えだした亜哉子(鈴木京香)。
それを龍己(藤 竜也)は、応援する。
一方、未知(蒔田彩珠)は東京の大学で本格的に研究をしないか、という誘いを受けていたが、今の仕事や将来のことなどに思い悩み断り続けていた。
そんなある日、百音(清原果耶)の職場のコミュニティFMに、中学3年生・あかり(伊東 蒼)が現れる。
授業時間にもかかわらず帰ろうとしないあかり。
実は、あかりは亜哉子とある縁があった。
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朝ドラ「おかえりモネ」のキャスト
ことし1月に19歳のお誕生日を迎えた #清原果耶 さん🎉
スタッフ・キャストみんなでお祝いをしました☀宮城のみなさんからすてきなプレゼントをもらって、笑顔の清原さんです☺#おかえりモネ #気仙沼 #登米#気仙沼のかまぼこ#登米のお米とお手紙#モネオフショット
🌞 #5月17日放送開始 🌞 pic.twitter.com/Nrf94nOTOP
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) May 3, 2021
清原果耶 役:永浦百音(ながうら ももね)
1995年生まれ。気仙沼の島で育った。
家族は、銀行員の父、元中学教師の母、二歳年下の妹、漁師の祖父。
スポーツが得意で、音楽好き。ただ勉強はやや苦手。高校時代は、はっきりとした自分の将来像が持てなかったが、家族と離れて登米に行ったことがきっかけで、気象予報の仕事に目覚める。
※タイトルにある「モネ」は、百音(ももね)の愛称です。
清原果耶のコメント
この度、2021年度前期 連続テレビ小説「おかえりモネ」のヒロイン 永浦百音役を演じさせて頂くことになりました。
「私、10分先の未来を予測したいです!」
百音ちゃんのその言葉に、私は励まされました。
あの時 ああすれば良かった?なんて考えてしまうことも少なく無いような世の中で、力強く生きる彼女だからこそひらける空があるのではないかと思っています。
気象予報士のお仕事を通して助けられる誰かを、大切な人を笑顔にしたい。
そしてドラマを観て下さる皆様それぞれに芽生える朝が来ますよう今一度、作品創りの尊さとしっかり向き合いながらスタッフ・キャストの皆々様と誠心誠意お届けして参ります。
「おかえりモネ」宜しくお願い致します。
内野聖陽 役:永浦耕治(ながうら こうじ)
陽気で屈託ない、百音の父。実家の漁業を継がず、地元の銀行に勤める。
若いころはトランペット奏者として鳴らし、百音が音楽と出会うきっかけを作った。
2人の娘のことが大好きで、故郷を離れて登米に暮らす百音が心配でしょうがない。
妻の亜哉子に頭があがらない。
内野聖陽のコメント
ヒロインの父親役を演じます。
気仙沼の美しい海で育つ若者たちが悩み苦しみながらそれぞれの人生をみつけていく。
でも、その親たちもかつては人生の道のりでたくさん思い悩み、いや、親であるからこそ今も悩みながら人生を歩んでいるのでしょう。
子供の成長に戸惑いながらも若者たちへの温かい視線を失わない、ちょっと鈍感で不器用な愛すべき父親を、気仙沼という海の町のヴァイタリティーの中で、明るく前向きに生きられたらと思っています。
きっと、今の不安な時代に活力を与えてくれる作品になるに違いないと予感しています。ご期待ください。
鈴木京香 役:永浦亜哉子(ながうら あやこ)
百音の母。仙台出身の元小学校教師で、生真面目な性格。
耕治と結婚後は、島の人々の明るさと温かさにほれ込み、移り住んだ。
今は義父の牡蠣かき養殖業を手伝いながら、亡き義母が切り盛りしていた民宿を再開できないかと思っている。
登米で自分の将来を模索する百音を信じ、応援する。
鈴木京香のコメント
「君の名は」から何年になるのでしょうか。
ヒロインの母親役として連続テレビ小説に出演させていただけるのは本当にうれしく、感謝の思いでいっぱいです。
皆さんと一緒に強い絆の家族となれるよう、私も励みます。
そして、このドラマの舞台地が自分の故郷、宮城県であることも大変光栄に感じています。
登米は子どものころに何度も訪れた場所です。
どちらかというと宮城の山っ子の私、気仙沼の美しいけれど厳しい自然のなかでのロケと地元の方々との交流を心から楽しみにしています。
蒔田彩珠 役:永浦未知(ながうら みち)
百音の2歳年下の妹。勉強が得意で、堅実に先を読んで行動するしっかり者。
百音とは正反対の性格だが、昔から仲の良い姉妹だった。
父と姉に代わり、自分が家業の養殖を担おうと、水産高校で勉強に打ち込んでいる。
のちに水産試験場に就職。不器用で、意地っ張りな一面も。
蒔田彩珠のコメント
今回おかえりモネで、素敵な家族の一員になれることがとてもうれしいです。
未知は、やりたいことに対して真っ直ぐに突き進む百音を、本当は誰よりも応援したいと思っている心優しい子です。
気仙沼の海の光や、登米の山の木漏れ日のように、何気なく過ごしている日常が輝いて見えてくる、そんな物語を、朝からお届けできたらいいなと思います。
藤竜也 役:永浦龍己(ながうら たつみ)
百音の祖父。実直で海をこよなく愛する、牡蠣養殖の名人。
若いころは遠洋漁業のマグロ船に乗っていたが、やがて養殖業に転向。
その手間暇を惜しまない牡蠣づくりで、遠方から注文するファンも多い。
寡黙で頑固だが心優しく、幼いころの百音や未知に、海や森の豊かさを伝えていた。
藤竜也のコメント
「朝ドラ」はたくさんの人が楽しみにしている番組なので、呼んでいただいて、とてもうれしいです。
視聴者の皆さんと一緒に、モネの成長を見守り、応援したいです。
ロケ地の宮城の皆様、お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
竹下景子 役:永浦雅代(ながうら まさよ)
語り&百音の祖母。龍己の妻で、故人。
生前は龍己の漁業を支えながら、自宅で民宿も営んでいた。
愛情深く包容力のある人で、百音の同級生たちは今でも雅代を慕っている。
病気で他界し、今は百音たちを見守りつづけている。
竹下景子のコメント
気仙沼は大切な場所です。母のような人がいるところ。
この役をいただいたとき、運命を感じました。
モネの清原果耶さんを真ん中に愛しい家族になれますように。
陸奥の人の温かさと優しさと強さを語りを通して伝えられればと思います。
海の中から愛をこめて。応援よろしくお願いします。
2021年前期NHK連続テレビ小説
「おかえりモネ」出演決定!!✨✨主人公百音(モネ)とともに成長していく若手医師、菅波光太朗役!!#坂口健太郎#おかえりモネ pic.twitter.com/bkC3oWgl6V
— のタロ (@medamayaki_dawa) September 14, 2020
夏木マリ 役:新田サヤカ(にった さやか)
豪快な登米の“姫”登米の資産家。伊達家家老の子孫と噂され、あだ名は“姫”。
所有する山林を森林組合に託し、カフェや診療所も経営している。
百音の祖父・龍己とは旧知の仲で、登米にやってきた百音を下宿させている。
豪快かつ懐の深い人物で、百音に森の豊かさと厳しさを叩き込んでゆく。
夏木マリのコメント
「ひまわり」「カーネーション」に続いて3度目です。
今回は、伊達家の伝統を受け継ぎ、森を守る使命を持つ70代を迎える新田サヤカという女性です。
彼女はとても先進的で自由、、、。
伝統芸能のキャリアもありますが、私自身、只今、悪戦苦闘中であります。
主人公のモネの未来を導く役所で、モネが将来に向かって自分らしく生きていくサポートができればと思っています。
どうぞ、よろしくお願い致します。
坂口健太郎 役:菅波光太朗(すがなみ こうたろう)
若手医師・菅波光太朗
東京と登米を行き来する若手医師👨🏻⚕️
サヤカ( #夏木マリ )が開設した「よねま診療所」に勤めている。
冷静で感情が読めないクールな性格で、常にドライで無愛想。🌞 #5月17日放送開始 🌞 pic.twitter.com/tEjPcN3txx
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) May 1, 2021
百音とともに成長してゆく若手医師。
サヤカが開設した診療所の医師。東京の大学病院に籍を置き、1週おきに診療所へやってくる。
さほど地域医療に興味がないのか、常にドライで不愛想。
百音ともソリが合わなかったが、やがてその明晰な頭脳を活かして百音に気象予報の勉強を教え始め、距離が縮まってゆく。
坂口健太郎のコメント
菅波光太朗役として、「おかえりモネ」に出演させていただけることになりました。
とても不器用で、はじめはとっつきにくい存在の菅波ですが、百音と出会い、彼のやさしさ、あたたかさを少しずつ出していけるといいなと思っています。
長丁場、菅波としても、坂口健太郎としても、「おかえりモネ」の現場に寄り添い素敵な作品を届けられると嬉しいです。
浜野謙太 役:佐々木翔洋(ささき しょうよう)
百音が働く森林組合のユニーク課長。
組合長でもあるサヤカの急な発案などに振り回されつつ、日夜現場のために汗をかき、働いている。
百音に林業のイロハはもちろん、森林セラピーなどユニークな事業も教える。
伊達藩時代から続き、市民が守っている地元の「能」の伝承者でもある。
浜野謙太のコメント
佐々木翔洋さんを演じさせていただく浜野謙太です。
登米の林業を明るく支える彼ですが、実は強く逞しい側面もあると思います。
その自然のように。
現地、登米をたくさん味わって楽しんでやれたらなと思います。
朝からどうぞよろしくお願いします。
でんでん 役:川久保博史(かわくぼ ひろし)
森林組合の古参職員でご意見番。
木に関する豊富な知識と経験を買われ、定年後も嘱託として勤めている。
一見のほほんとしているが、誰よりも森の未来を考え、新事業開拓にも積極的に取り組む。
登米出身である石ノ森章太郎の大ファンで、語り始めると止まらない。
でんでんのコメント
役者ほど素敵な商売はない?色々な人生を体験できますからね。
今回の役柄はニッポンの田舎でクルリと見渡せばよくいる普通のおじさん。
森林組合嘱託の川久保博史さん。
情に篤く責任感正義感の強い、孫におじいちゃん大好き!って言われる明るく元気な人。
こんな人を私も負けずに爽やかに楽しく演じたいなぁと思っています。
西島秀俊 役:朝岡覚(あさおか さとる)
テレビで有名な気象キャスター。
物腰柔らかな人物で、登米を訪れた際には百音に「気象予報は未来を予測できる世界なのだ」ということを教える。
東京の民間気象予報会社で働き、各分野の「気象ビジネス」にも精力的に取り組んでいる。
やがて上京した百音の上司となる。
西島秀俊のコメント
脚本の安達奈緒子さんとまたご一緒できること、そして「とと姉ちゃん」以来の“朝ドラ”の現場に参加できること、大変嬉しく思います。
「気象予報士」は、現代を生きる私たちのくらしと密接に結びつき、ときには人の命にも関わる責任ある職業です。
百音が目指す気象予報士・朝岡覚という人物をどんな風に演じられるか、作品に真摯に向き合い、そして楽しみながら挑んでいきたいと思います。
永瀬廉 役:及川亮 (おいかわ りょう)
才能あふれる若き漁師。
高校卒業後、すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始める。
運動神経抜群かつ気配りのできる性格のため、とにかくモテるのだが、本人は意に介せず飄々と振る舞っている。
百音とは幼少時から不思議とウマが合い、気心が知れた仲。
実は人知れず、父親との関係に悩んでいる。
永瀬廉のコメント
まさか自分が朝ドラに出演させて頂けるとは思っていなかったので、驚きとともにこの作品の一部になれることがとても光栄です。
プレッシャーもありますが自分らしく楽しんで演じていきたいです。
舞台である気仙沼にはまだ行ったことがないのですが、本作を通じて気仙沼という地域を見て、触れて、感じて、その土地で起きた出来事にしっかりと寄り添いながら、一瞬一瞬を大切に、キャスト、スタッフの皆さんと撮影期間を過ごしていきたいと思います。
恒松祐里 役:野村明日美 (のむら あすみ)
明るくおしゃべりな幼なじみ。
保育園から百音といつも一緒の、一番の幼なじみ。
明るくチャキチャキした性格で、よくしゃべる。
両親は島で唯一のスーパーマーケットを営む。
高校卒業後は仙台の大学に進み、学生生活を謳歌中。
物心ついたときから亮を想い続けているが、振り向いてもらえない。
恒松祐里のコメント
野村明日美役を務めさせて頂きます。恒松祐里です。
朝ドラのレギュラーキャストになるのは、小さい頃から目標だったので合格した事が本当に嬉しいです!
明日美はよく喋りよく笑う子で、百音にとって唯一の女子の幼馴染みです。
思ったことはスパッと言う所や時折見せる乙女な部分がとても素直で素敵な役だなと思います。
明日美のテンポのよいセリフを楽しみながら演じたいです!
よろしくお願いします。
前田航基 役:後藤三生 (ごとう みつお)
島で1000年続くお寺の息子。
明るいキャラクターで人懐っこく、同級生チームのムードメーカー。
高校卒業後は仏教を学ぶため仙台の大学に進学したはずが、親に無断で逃げ出し、こっそり島に帰って来る。
果たして自分に僧侶が務まるのか、悩みに向き合うことに。
前田航基のコメント
朝ドラは小学生の時以来2度目の出演です。
「LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと」で被災地を見た経験が自分の中にも大きく残っているので、震災から10年というタイミングで、東北の現在と未来に焦点を当てたこの作品に出演できることをとても光栄に思っています。
自由に外に出て、友達と遊んだりすることの出来ない日々。
そんな中でも、皆さんの爽やかな1日の始まりをより華やかに出来るよう精一杯頑張ります!
髙田彪我 役:早坂悠人 (はやさか ゆうと)
故郷を愛する真面目なしっかり者。
おっとりした性格で、同級生チームの中でも一歩引いているような立ち位置だが、皆から頼りにされている。
公務員の家庭に育ち、自身も地域のために働くことを目指している。
電車オタクで、いわゆる「撮り鉄」である。
髙田彪我のコメント
日本の朝の顔である朝ドラに出演が決定してとても嬉しく思っています。
僕、髙田彪我は百音の同級生である早坂悠人を演じさせていただきます。
気仙沼の自然豊かな島を舞台に繰り広げられる物語の中で、同じ島で育った個性豊かな同級生達だからこそ笑いあったり時には支え合える温かさを、この早坂悠人という役を通じてみなさんに届けたいと思います。
浅野忠信 役:及川新次 (おいかわ しんじ)
かつて天才漁師と言われた男。
亮の父親。以前は気仙沼で右に出る者はいないと言われたカリスマ的漁師だった。
百音の父・耕治と親友で、母・亜哉子が産気づいた時には嵐の中を船で本土へ運び、赤ん坊の命を守った。
震災で自分の船を失ってから、立ち直るきっかけをつかめずにいる。
浅野忠信のコメント
清原果耶さん演じるヒロインのモネの若さとエネルギーは本当に魅力的で台本を読むたびに心を掴まれております!
物語の舞台となる気仙沼のドラマにも心を打たれ、僕自身も勇気をいただいております。
素晴らしい共演者とスタッフの方達とこのドラマに参加出来ることを誇りに思います。
一生懸命やりますので、宜しくお願い致します!
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